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2019.08.09

地元民が選ぶ、博多で「うどん」が美味しい店8選!定番のごぼ天うどんなど

博多うどんが美味しく食べられるオススメの店をご紹介!
クチコミで評判の良いお店はもちろん、地元民イチオシのお店をピックアップしました。
是非おでかけの参考にしてみてくださいね。

記事配信:じゃらんニュース

博多うどんとは

博多うどんの特徴は、柔らかい麺と上品なだし。
博多っ子定番の具は「ごぼう天」(ごぼうの天ぷら)や「丸天」(魚のすり身の揚げ物)など。またうどんのお供に「かしわおにぎり」(鶏肉入りの炊き込みご飯)を頼むのも博多っ子流。

かろのうろん

博多駅からのアクセスも抜群!博多うどんの伝統を守る、一度は訪れたい老舗

かろのうろん
ごぼ天うろん 520円

創業明治15年と歴史が古く、博多で知らない人はいないというほど超有名な老舗。
博多駅からバスで約5分と、立ち寄りやすい場所にあるのも魅力。

三叉路の「角にあるうどん屋」ということから、博多弁で「かろのうろん」と名付けられました。
看板を見るだけでも博多の雰囲気を十分に楽しめますね。

売れ筋はごぼう天うろん(520円)。
歯ごたえのあるごぼうとやわらかい麺の食感は「ザ・博多うどん」。

スメ(かけつゆのことを博多ではスメといいます)に浸かってやわらかくなったごぼう天の衣も麺に絡み、しっかりとした味わい。
卓上にあるネギをたっぷり入れるのがオススメです。

家庭的な味にファンが多い、お店オリジナルのかしわおにぎり2個(250円)も一緒にどうぞ!

かろのうろん
昔ながらの老舗のうどん屋です
■かろのうろん
[住所]福岡県福岡市博多区上川端町2-1
[営業時間]11時~19時(売り切れ次第で閉店)
[定休日]火曜日(祝日の場合は翌日休み)
[アクセス]西鉄バス「キャナルシティ博多前」すぐ、福岡市営地下鉄「祇園駅」徒歩5分
[駐車場]なし
「かろのうろん」の詳細はこちら

大地のうどん 博多駅ちかてん

ビッグサイズのかき揚げが乗ったSNS映えうどん

大地のうどん 博多駅ちかてん
かき揚げぶっかけ 680円

大きなかき揚げが乗った「かき揚げぶっかけ」。そして、たくさんの刻み海苔、ネギ、かつお節で下のうどん麺が見えません!

このインパクトのある一杯は、透明感があり、ツルッとした喉ごしとモチモチした食感の麺が特徴。

麺はオーダーを受けてから、切って茹で、天ぷらは揚げたて。麺は3日熟成させて、半透明になるまで寝かせているとのことで、こだわりが深いですね。

同店が加盟する北九州発祥の「豊前裏打会」(うどん麺を愛する男たちによって作られた団体)は、いま福岡で拡大しているうどんニューウェーブ。
福岡で7店舗、東京に1店舗と広く展開している大注目のお店に行ってみましょう!

大地のうどん 博多駅ちかてん
うどんを心から愛するお店です
■大地のうどん 博多駅ちかてん
[住所]福岡県福岡市博多区博多駅前2-1-1朝日ビル地下2階
[営業時間]11時~16時、17時~21時
[定休日]なし
[アクセス]JR「博多駅」徒歩4分
[駐車場]なし
「大地のうどん 博多駅ちかてん」の詳細はこちら

ウエスト キャナル前店

地元で知らない人はいない!?新鮮なダシと豊富なメニューのソウルフード

ウエスト キャナル前店
かき揚げうどん 480円

地元では知らない人がいないという、名店「ウエスト」。
多くの店舗を持つ「ウエスト」のうどんは、毎日店舗ごとにだしをとっているのでいつも新鮮!

そんな「ウエスト」の豊富なメニューの中でも地元民が愛してやまないのが、「かき揚げうどん」と「肉うどん」!

「かき揚げうどん」のかき揚げは、揚げたてサクサク。ボリュームもあって食べごたえ抜群。
「肉うどん」は、上品な甘みの牛肉がダシとの相性も良く、ペロリといただけます。
無料のネギや天かす、柚子胡椒で、自分好みにカスタマイズできるのも嬉しいポイント!

「ウエスト キャナル前店」は、福岡の観光名所「キャナルシティ博多」にほど近い場所にあるので、観光で訪れる人にとっても行きやすい場所。
是非一度、福岡のソウルフードを食べてみてください!

ウエスト キャナル前店
肉うどん(590円)
■ウエスト キャナル前店
[住所]福岡県福岡市博多区祗園町11-14
[営業時間]24時間営業
[定休日]なし
[アクセス]福岡市営地下鉄「祇園駅」から徒歩6分(キャナルシティ博多イーストビル横)
[駐車場]あり(無料)
「ウエスト キャナル前店」の詳細はこちら

えびすやうどん

母から受け継がれた秘伝の味。和牛カルビと濃厚な卵のコラボレーションが美味!

えびすやうどん
カルビぶっかけうどん 690円

国産牛と黒毛和牛、そして鞍手町産の濃厚な卵「味宝卵(みほうらん)」を使用した「カルビぶっかけうどん」。カルビは提供前にバーナーで炙って香ばしさを出し、味宝卵と絡めて食べるぶっかけうどんです。温、冷、選べるとのこと。

麺に使う小麦粉は福岡県産のみ!店内で製造する自家製モチモチ平うち麺です。

出汁は羅臼昆布を使い数種類の削り節をブレンド。カエシは福岡県産醤油を使った、店主の母秘伝のレシピ。2014年のU-1グランプリ~うどん日本一決定戦~で準優勝をとったメニューです。

ほかにも丼ものや肉ゴボウうどんなどメニューが豊富。店主こだわりの逸品をぜひ味わってみて。

えびすやうどん
メニューが豊富
■えびすやうどん
[住所]福岡県福岡市博多区住吉2-16-8
[営業時間]11時30分~18時
[定休日]水曜日
[アクセス]JR鹿児島本線「博多駅」徒歩10分
[駐車場]なし

食事処ニュー因幡

昭和26年の創業以来、毎日自社工場で製造!麺・だし・天ぷら、すべてにこだわりが光る

食事処ニュー因幡
ごぼう天うどん 480円

食べ進むうちにハラハラと崩れていく因幡うどんのごぼう天は、ごぼうの風味と深い旨味のだしが一体となって味わえる逸品です。
うどん、だし、天ぷらは、自社工場で毎日製造していて、すべて自家製!

だしは、北海道羅臼産の天然昆布、五島・島原産の煮干いりこ、サバ、鰹節など、創業当時から変わらない材料と製法で伝統の味を守り続けています。
そして、麺は柔らかく茹で上げた麺にもっちりとした食感を出すため、小麦粉の配合、加水、温度や湿度を工夫し、手間暇かけてつくられているとのこと。

「食事処ニュー因幡」は、昭和40年~平成4年まで、旧天神バスセンターの地下「西鉄名店街」で営業していたお食事処。街の再開発によって、平成4年、常連客に惜しまれながら閉店しましたが、2018年博多に復活OPENしました。

「うまくて 安くて 腹いっぱい」をモットーに、うどん以外にも定食などが食べられるお食事処として親しまれているお店です。博多駅地下にあるので、アクセスも抜群ですね。

「因幡うどん」のメニューはもちろん、因幡自慢のだしを使った一品料理、ご飯もの、ちょい呑みメニューなどを揃えているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

食事処ニュー因幡
博多駅地下にあるので、アクセス抜群
■食事処ニュー因幡
[住所]福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティB1F 博多1番街内
[営業時間]7時~23時(ラストオーダー 22時)
[定休日]年中無休
[アクセス]JR「博多駅」直結 JR博多シティ地下1F
[駐車場]なし
「食事処ニュー因幡」の詳細はこちら

博多あかちょこべ

3段階の味が楽しめる!独自開発のスパイシーなキーマカレーうどん

博多あかちょこべ
元祖キーマカレーうどん 720円

「元祖キーマカレーうどん」のために開発したスパイシーなキーマカレー。国内のキーマカレーうどんのさきがけとなった商品です。

まずはそのまま食べて味わい、次にえび粉入りの揚げ玉を入れて味わい、最後にうどんダシを入れて、3段階でひつまぶしのように食べるうどんです。味が3度変わるので楽しいし、美味しいので、あっという間に間食してしまったという声も!

小麦胚芽を入れた自家製古式胚芽麺という同店オリジナルのこだわった麺も注目ポイント!つるつるもちもちな食感です。

うどんの新しい可能性を探って、斬新で楽しいうどんメニューをつくり続けている「博多あかちょこべ」。
美味しさと遊び心を追求したうどんは、多くのファンを持ち、関東や関西、韓国や台湾、香港をはじめとした外国にまで広がり、大好評。

夜はうどんで締める居酒屋「うどん居酒屋」のはしりとなった店としても有名です。ほかにもユニークなセンスが光るメニューもあって、とっても楽しめますよ。

博多あかちょこべ
独特なメニューが豊富!
■博多あかちょこべ
[住所]福岡県福岡市博多区冷泉町7-10
[営業時間]【月~土・祝日】11時30分~14時・18時~23時30分(ラストオーダー23時)【日】11時30分~14時
[定休日]不定休
[アクセス]福岡市営地下鉄空港線「中洲川端」駅5番出口から徒歩約5分
[駐車場]なし
「博多あかちょこべ」の詳細はこちら

釜揚げ牧のうどん 加布里本店

スープのつぎ足しも自由!子どもから大人まで地元で愛される老舗うどん店

ごぼう天うどん 410円

福岡県人にとって、小さいころから馴れ親しんだ『いつものうどん』といえば、「釜揚げ牧のうどん」の「ごぼう天うどん」。国産ごぼうを笹切りにして、一枚一枚手揚げしたごぼうの天ぷらは、食べごたえもバッチリ。

「釜揚げ牧のうどん」のうどんは、小麦のみを使用した釜揚げ(冷水で締めない)。その麺が、天然の利尻昆布をふんだんに使い、コクと旨みが凝縮したスープを吸うので、ファンの間では『食べても減らないうどん』とも言われています。

そのモッチリとした柔らかいうどんは、これぞまさに『博多のうどん』!

ファミリー層を中心に地元で長年愛され続ける「釜揚げ牧のうどん」は、子どものころからの『行きつけのうどん屋』という人も多いほど。

麺の固さは「固めん、中めん、柔めん」と好みに合わせて選ぶことが出来て、スープのつぎ足しが自由なのも嬉しいポイントです。

店舗外観
■釜揚げ牧のうどん 加布里本店
[住所]福岡県糸島市神在1334-1
[営業時間]9時~24時
[定休日]第3水曜日
[アクセス]【車】西九州自動車道「前原IC」から車で約10分【電車】JR筑肥線「加布里駅」から徒歩10分
[駐車場]あり
「釜揚げ牧のうどん 加布里本店」の詳細はこちら

大福うどん1番街店

創業から通う常連さんも多数!博多の人を惹きつけてやまないお出汁を一度飲んでみて!

ごぼう天うどん 500円

創業1950年から変わらぬ味で大勢のファンがいる「大福うどん」。
朝・昼・夕方・夜と、それぞれの時間帯に常連さんがいるほど、福岡の人を惹きつけているのは、職人さんが毎朝丁寧にとる出汁!

かつお節、さば節、昆布の3種からとる出汁は、透きとおっていて優しい味。
「ごぼう天うどん」は、出汁で炊きあげてから揚げるホクホクのごぼう天が、柔らかめの麺にベストマッチなんです。

一味やネギを自分好みにたっぷり盛るのが博多流!
もちろん「大福うどん」にも、卓上には七味・一味・ネギが常備されています。
実はゆずごしょうも用意されているので、ぜひ店員さんに一声かけて、博多のうどんを心ゆくまで味わってください!

「大福うどん」は博多駅すぐ近くという立地、うどん以外にもそばや丼など豊富なメニューがあるのもオススメポイント!
お子様連れのご家族にも訪れてほしいお店です♪

うどんと丼ぶりのセットなど、メニューも豊富!
■大福うどん1番街店
[住所]博多区博多駅中央街1-1JR博多シティB1F博多1番街
[営業時間]【月~土】7時~23時(ラストオーダー22時30分)【日祝】7時~22時30分(ラストオーダー22時)
[定休日]なし
[アクセス]「博多駅」から94m
[駐車場]なし
「大福うどん1番街店」の詳細はこちら

※この記事は2019年8月時点での情報です
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください

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