鹿児島有数の繁華街「天文館」を実際に歩いてみて見つけた魅力をご紹介!
街ブラしながら鹿児島名物を堪能し、めずらしいミニシアターで楽しい時間を過ごすモデルコースから、おすすすめのランチのお店、ショッピングの合間に寄りたいちょっとひと息できるお店、イチオシのおみやげまで、「鹿児島ならでは」を満喫できるスポットを幅広くラインナップしました!
天文館ってどんなところ?
「天文館」は鹿児島有数の繁華街。
江戸時代にヨーロッパ文化を積極的に取り入れた第8代薩摩藩主・島津重豪公が、安永8年(1779年)に天文観測や研究を行い、薩摩暦をつくる施設「明時館」をこの地に建て、のちに天文館と称されたことに由来しています。
現在では、天文館本通りやいづろ通り、天文館G3アーケードを中心に、細い路地まで含めると10以上の通りを含めたエリアが「天文館」と呼ばれています。地元の人が訪れる日用品店から、さまざまな飲食店、観光客向けのおみやげ店まで、幅広いお店が軒を連ねています。
メインの天文館本通~天文館G3アーケードの端から端まで約10分あれば歩ける距離なので、街をブラブラしたり、カフェで休憩したりと、比較的のんびり観光を楽しめます。
モデルコース/さっそく天文館を歩いてみよう!
天文館むじゃき
まずは、鹿児島名物「白熊」を味わう

鹿児島に訪れたらまず行きたいお店といえば、天文館むじゃき。今や全国的に有名になったかき氷「白熊」を味わえる店なんです!
写真はレギュラーサイズ(740円/1~2人前)で、高さ約16cm、直径約14.5cmとボリューム満点!
パイナップルやイチゴ、ミカン、バナナ、メロンのほか、カラフルなゼリーや、さつま芋を使った同店オリジナルのトッピング「白くまちゃんのおへそ」と盛りだくさん。
※トッピングは季節によって異なります
天文館むじゃきは、鹿児島市電天文館通電停を下りてアーケードを南に歩いて約3分の場所にあり、赤いシャツを来た大きな白熊が目印。

昭和22年に同店の創始者によって考案された白熊は、1階「白熊菓琲」で食べられます。
当時は真っ白なかき氷に目と鼻をつけたシンプルなものだったそうですが、改良を重ねて、今のフルーツたっぷりの姿に!
ふわふわの氷に秘伝の自家製ミルクと蜜がたっぷりかかった白熊は、ほんのりと甘くて口どけがよく、みずみずしいフルーツとの相性も抜群!食べ進めていくと中にもフルーツがゴロっと入っていて、最後まで食べごたえがあります。
スタンダードな「白熊」以外にも、ストロベリーやコーヒー、抹茶など種類も豊富。他にも、鹿児島らしい焼酎みぞれや桜島をモチーフにした南海の黒熊もありますよ。
メニューによって1人前のベビーサイズもあるので、友達といろんな種類を頼んで食べ比べてみるのもいいですね。

「白熊菓琲」では白熊のほか、鹿児島県産黒豚を使用した黒豚カツサンド(1,230円)や、秘伝のミルクとこだわりの地鶏たまごを使った、しろくまちゃんのフレンチト-スト(770円)など、軽食やカフェメニューも取り揃えています。
帰る際は、同店名物の白熊と一緒に写真を撮るのも忘れずに!
[住所]鹿児島県鹿児島市千日町5街区8号
[営業時間]11時~22時(日曜・祝日、7月、8月は10時~)
[定休日]不定休
[アクセス]鹿児島市電天文館通電停から徒歩3分
「天文館むじゃき」の詳細はこちら
天文館本通り
アーケードをブラブラしてみよう!

ここが天文館本通り。地元の人の暮らしに根付いた地域のお店やチェーン店、観光客向けのおみやげ店など、実に多彩なお店が並んでいます。
アーケードが続くので、雨が降ってもストレスなくショッピングを楽しめるのもうれしいですね。

アーケードをゆっくり歩いていると目に入るのが、道の途中にいくつも描かれた星座早見盤。「天文館」の名前の由来である天体観測施設にちなんだものです。

足元だけでなく、アーケードを見上げるとこんな星座アートも。街ブラしながら探してみてくださいね!
天文館のアーケードの中には、天文館跡の碑もあります。意外な場所にあるので、江戸時代から令和までの長い時の流れを感じます。
その近くには、天文館ゆかりの島津重豪公と家臣の像もありますよ。

[住所]鹿児島県鹿児島市東千石町
[アクセス]JR鹿児島中央駅から鹿児島市電に乗り、天文館通電停下車
西郷隆盛像
西郷隆盛像の前で記念撮影をしよう!

天文館本通りのアーケードを通り抜け、さらに北上すると噴水のある中央公園が見えてきます。さらに公園を抜けた先に鹿児島の偉人・西郷隆盛の銅像が!
西南戦争で戦い、自刃した城山を背景に堂々と立つ像はぜひ写真におさめたいもの。
西郷隆盛像が立つ場所から道路をはさんだ反対側の歩道には、記念撮影にぴったりのスポットがあります。

撮影するためのスマホ置きと2段高くなったステップがあるので、こちらで撮影するのがおすすめ。
天文館に訪れたら立ち寄りたい観光スポットの1つです。
和心創楽 櫻壽
ボリューム満点のランチでお腹いっぱい!

天文館アーケードを南へ抜け、銀座通りにあるダイニング「和心創楽 櫻壽」へ。
市場直送新鮮な魚や、鹿児島らしい六白黒豚を使ったメニューなど、1,000円前後でボリュームたっぷりのランチが食べられるとあって、地元の人だけでなく観光客も多く訪れます。
今回いただいたのは、一日限定7食の本日の煮魚膳(1,280円)。メインの煮魚はなんと2種類の魚が使われていて、この日は鯛とブリの豪華な組み合わせ!魚の尾頭まで入った贅沢な一品で、コクのある醤油で煮付けた魚を、カイワレ大根やショウガと一緒にいただきます。
メインの煮魚に茶わん蒸しやサラダ、ご飯とみそ汁まで付いて1,280円というのは、なんともリーズナブル!炊きたての白ご飯とみそ汁は各1杯ずつおかわりもOKなので、最後まで白ご飯と一緒においしく味わうことができます。食後はセルフでコーヒーもどうぞ。
ほかにも、季節の日替わりランチ(900円)や黒豚とんかつ膳(1,600円)、黒豚ハンバーグ全(1,080円)などメニューが多彩です。
お店の裏には天文館公園があり、2階席から一望できます。天文館をブラブラしたあとは、公園の景色を眺めながらのんびりランチをしてみては?
和心創楽 櫻壽は店内にオシャレなバーもあり、ディナータイムに利用するのものおすすめ。きびなごの刺身や黒豚しゃぶしゃぶなど、鹿児島の名物と一緒に地元の焼酎を味わうのもいいですね。

[住所]鹿児島県鹿児島市千日町9-14
[営業時間]11時30分~14時、17時30分~23時
[定休日]不定休
[アクセス]鹿児島市電天文館通電停から徒歩6分
「和心創楽 櫻壽」の詳細はこちら
ガーデンズシネマ
39席の小さな映画館で素敵な作品と出会おう

ガーデンズシネマは、いづろ通り沿いにある若者でにぎわう商業施設「マルヤガーデンズ」の7階にあります。
「映画の感動で人と人をつなぐ」をコンセプトにした39席だけの小さな映画館。
上映する作品はメジャーなものから映画ファンも思わずうなるマイナーなものまで幅広く、時には来館者のリクエストに応えたラインナップも。話題作の応援上映なども行っており、クライマックスには館内が一体となって盛り上がることもあるのだとか。

39席だけというアットホームさは他の映画館にはなかなかない特別な空間ですね。地元の映画ファンだけでなく、県外から訪れてふらりと立ち寄る人もいるそう。映画を楽しんだ後は、同じフロアにある屋上庭園で風にあたって休憩するのがおすすめです。
また、ガーデンズシネマは、上映する作品のテーマに合わせて館内で生演奏を行ったり、著名人を呼んでトークショーをしたり、マルヤガーデンズ内のキッチンスタジオを活用してお菓子作りをしたりと、映画を鑑賞するだけにとどまらないイベントを行っているのも特徴です。
上映作品は公式ホームページで紹介。39席だけなので、事前に空席を確認しておくといいでしょう。
[住所]鹿児島県鹿児島市呉服町6-5 マルヤガーデンズ7F
[営業時間]10時~22時(上映時間によって変動あり)
[定休日]原則第2火曜日(サービスデーに重なる場合は翌週/マルヤガーデンズの定休日に準じる)
[アクセス]鹿児島市電いづろ通電停徒歩1分
「ガーデンズシネマ」の詳細はこちら
薩摩蒸気屋 菓々子横丁
焼きたてのおやつが食べられるおみやげ店へ行こう!

市電が走る大通りから天文館のアーケードに入ってすぐの場所にある菓々子横丁。
風情のある古い木造家屋を利用した約50mの長さのある店内で、「かるかん」や「かすたどん」など、鹿児島を代表する銘菓から各種和洋菓子まで多彩な種類のお菓子を販売しています。
ここに着たらぜひ食べてほしいのが、焼きたての焼どうなつ。
お店に入るとすでにどこからともなくいい香りが…。食欲をそそる香りに誘われるままにお店を突っ切っていくと、焼どうなつの売り場があります。

どこか昔懐かしい雰囲気の焼どうなつ売り場。目の前で一つひとつ丁寧に焼いてくれます。焼きあがるのを見るのも楽しいひと時です。

焼きたてをかごに入れてもらい、お隣にあるレジでお会計を済ませましょう。1個76円とリーズナブルなので、欲ばって買ってしまいそう。

横丁の中には滝が流れるイートインエリアもあり、ここで水の音を聞きながらアツアツふわふわの焼どうなつを食べれば、心もお腹もほっこりしそう。
焼どうなつは、焼きたてだけでも一日に2500個ほど売れる目玉商品。天文館アーケードの名物お菓子として知られています。持ち帰りもあるので、鹿児島みやげにもどうぞ(5個550円、10個1,088円)。
また、菓々子横丁の2階には、日替わりの洋菓子が食べられる「茶房 珈花子」と、書や絵、民芸品などを展示している屋根裏ギャラリーがあります。天文館を歩き疲れたら、ここで少し休憩してもいいですね。
[住所]鹿児島県鹿児島市東千石町13-14
[営業時間]8時30分~21時(2階茶房は10時~20時LO)
[定休日]無休
[アクセス]鹿児島市電天文館通電停すぐ
「薩摩蒸気屋 菓々子横丁」の詳細はこちら
おすすめランチスポット
熊襲亭
鹿児島の郷土料理や黒豚しゃぶしゃぶを堪能

熊襲亭(くまそてい)は天文館で50年以上営業している、鹿児島の郷土料理、黒豚しゃぶしゃぶの専門店。鹿児島県産の食材を活かした料理がウリで、地元の人から観光客までたくさんの人が訪れています。
ランチでは手頃に、鹿児島県産六白黒豚の肩ロースを贅沢に使用したしゃぶしゃぶをいただけます。
昼しゃぶコース(2,200円)は、しゃぶしゃぶをメインに、鹿児島名物のきびなごの刺身やさつま揚げも一緒に味わえる内容。鹿児島ならではのグルメを楽しむのにぴったりですね。

こちらのランチ、お楽しみコース(2,530円)は、より鹿児島の郷土料理が充実したコース。鹿児島で400年以上の歴史があると言われている「酒ずし」や、鹿児島の偉人・西郷隆盛も愛したという黒豚の豚骨料理、さらにきびなごの刺身やさつま揚げも味わうことができますよ。

熊襲亭では、夜はさつま料理をメインとしたコースや、黒豚しゃぶしゃぶと全国トップクラスの鹿児島黒牛を組み合わせた豪華なコースなどが食べられます。
店内は掘りごたつ席のほか、カウンター席もあるのでおひとり様でも気軽に入ることができます。
お店は市電の通る大通りから北へ向かって天文館本通り、テンパーク通りを通過し、セピア通り沿いにあります。
[住所]鹿児島県鹿児島市東千石町6-10
[営業時間]11時~14時、17時30分~22時(21時30分LO)
[定休日]年末年始
[アクセス]鹿児島市電天文館通電停徒歩5分
「熊襲亭」の詳細はこちら
鹿児島ラーメン豚とろ 天文館アーケード店
希少な豚とろチャーシューがとろける!濃厚ラーメンをめしあがれ

鹿児島のラーメン店の代表格としてその名を轟かせる、鹿児島ラーメン豚とろ。
豚一頭からわずかしか取れない首周りの肉(トントロ)を、独自の調理法で半日じっくりやわらかく煮込んだチャーシューが特徴。口の中でほろほろととろけて美味しいと評判です。
スープは、豚骨ベースに鶏ガラ・魚介のエキスを加えたこってり濃厚な味。お好みによって、こってり、あっさりなどを選ぶこともできます。きくらげや揚げネギといったトッピングが、ラーメンの食感やコクを深めた、食べごたえのあるラーメンです。
スタンダードな豚とろラーメンは860円。半熟煮玉子入り豚とろラーメンは1,000円。チャーシューをたっぷり味わえるチャーシューメン1,060円もあります。
また、鹿児島のラーメンといえば、大根の漬物。同店ではセルフサービスとして提供しています。ポリポリとした食感とサッパリとした味は濃厚なラーメンとの相性もバッチリ。ラーメンを待っている間も思わず箸が進みますよ!

お店は天文館本館、天文館アーケード店(上写真)、鹿児島中央駅前店と市内に3店舗を展開。
天文館アーケード店は天文館本通りを北上し、にぎわい通りに入ってすぐの場所にあります。
[住所]鹿児島県鹿児島市東千石町11-17
[営業時間]10時30分~21時
[定休日]不定休
[アクセス]鹿児島市電天文館通電停徒歩2分
ちょっと一息!おやつスポット
薩摩家 いづろ店
鹿児島名物・さつま揚げをサンドした、ご当地バーガーを食べよう

鹿児島名物のさつま揚げを手軽に美味しく食べられるようにと考案されたさつま揚げ専門店の薩摩家バーガーは、ライスバンズにさつま揚げを挟んだ新感覚のご当地グルメです。
薩摩家バーガー/エビ(イートイン367円、テイクアウト361円)は、ライスバンズは醤油を染み込ませてカリッと焼き上げ、パテのさつま揚げはタラのすり身にエビを練り込んでバーガー専用に開発したもの。シャキシャキのレタスと卵黄マヨネーズが、さつま揚げを引き立てます。
味はほかに2種類あり、半熟玉子入りのとろたま、お好み焼き風とバラエティー豊か。何を食べるか迷ってしまいそうですね。薩摩家バーガーは、いづろ店限定のメニューです!

薩摩家いづろ店には14名までのイートインスペースがあり、バーガーだけでなく、揚げたてのさつま揚げ(40円~)、豆乳ラテ(306円)、薩摩生ゆば(290円)、しろくまプリン(350円)など、メニューが充実。買い物の合間にちょっとひと息したい時に寄ってみては?
同店は金生通り沿い。鹿児島市電いづろ通電停を下りて目の前にあります。
天文館 フェスティバロ
鹿児島みやげの定番!唐芋レアケーキの焼きたてをハーブティーと一緒に

鹿児島の唐芋(さつまいも)を素材にした「フェスティバロ」のスイーツは鹿児島みやげの定番!
とくに唐芋レアケーキ「ラブリー」は、航空会社のキャビンアテンダントが口コミで広げ、鹿児島のスイーツの代表格として知られるようになったと言われています。
天文館にあるこの旗艦店ではなんと、その「ラブリー」の焼きたてが味わえるんです!
焼きたてのラブリーは、外はサックリ、中はとろ~りなめらかな舌ざわり。
2階のカフェ「みなみ風」では、農場から毎朝届くハーブを使った淹れたての青葉ハーブティーと一緒に味わえますよ。焼きたてラブリーセットは580円。
焼きたてラブリーは鹿屋本店と天文館店の2店舗でしか味わえない貴重なスイーツです。

木を基調とした落ち着きのある店内で、ティータイムを満喫してみては。
ひと息ついたら、1階の店舗でおみやげを購入するのがおすすめ。
フェスティバロの自社農場では155品種もの唐芋が栽培されており、それぞれの品種の特徴を活かして作ったさまざまな唐芋レアケーキが店頭に並んでいます。
定番の「ラブリー」のほか、期間限定商品や地域限定商品もあります。


持ち帰り用のラブリー(5個入り・850円)。
ひんやりなめらかなレアケーキは、焼きたてとはまた違った美味しさです。
同じ建物内の3階には観光スポットなどの情報を提供している街あるき情報センター、4階には唐芋に関するミニ資料館・唐芋パビリオンもあります。
天文館フェスティバロは鹿児島市電が通る大通り沿い、天文館通電停から歩いて約1分の場所です。
[住所]鹿児島県鹿児島市呉服町1-1
[営業時間]9時~20時、カフェ:11時30分~18時30分
[定休日]元日
[アクセス]鹿児島市電天文館通電停徒歩1分
「天文館フェスティバロ」の詳細はこちら
イチオシの鹿児島みやげ
「かるかん元祖明石屋本店」のかるかん

もっとも古い記録としては300年前に薩摩(鹿児島)で島津家のお祝いの席に登場したという「軽羹(かるかん)」。
かるかんは、原材料に自然薯(山芋)をふんだんに使った、羊羹の形をした和菓子。空気を含んで蒸したかるかんはふんわりもっちりしていてやわらかく、自然薯のしっかりとしたコクのある旨味が特徴です。
かるかん元祖明石屋は、薩摩のお殿様・島津斉彬公が参勤交代の際に江戸から菓子職人を連れ帰ってかるかんを作らせたことがはじまり。菓子職人が明石出身だったことから「明石屋」の屋号となりました。
選び抜いた自然薯、米粉、砂糖の3種類の材料のみで作られた、伝統のかるかんをおみやげに購入してはいかがでしょうか。
かるかんは8号(1,296円)、4号(2,592円)など1本単位から、個包装の10枚入り(2,592円)、15枚入り(3,888円)などを用意。
上品な甘さの餡が入ったかるかん饅頭(8個入り1,512円、10個入り1,836円、12個入り2,160円ほか)もおすすめです。

「揚立屋」のさつま揚げ

保存料・合成着色料などをいっさい使用しない無添加のさつま揚げが自慢の揚立屋。地元でも愛されているさつま揚げ専門店です。
店頭では食べたい具材のさつま揚げを選んだあと、スタッフがすり身を撹拌(かくはん)して具材の練り込み、成型、揚げるまでの工程を見ることができ、揚げたてを食べられます。
目の前でさつま揚げができあがるまで、思わず視線がくぎ付けになりそうですね!ホクホクの揚げたてさつま揚げは量り売り(約80円~)で販売しています。

持ち帰り用のおみやげとしてイチオシなのが店舗定番の生さつま揚げ詰め合わせDセット(3,240円)。ピリ辛のれんこんやとり棒、チーズ入り、棒天など9種24品種と盛りだくさん!ごはんのおかずや酒の肴に、いろんな種類のさつま揚げを味わえるのがうれしいですね。
天文館アーケード内の店舗は、看板の屋号の横に鎮座する石彫りの招き猫が目印。
観光客も多く訪れることから、鹿児島限定の焼酎や知覧茶などのおみやげ品も取り揃えています。

※この記事は2020年3月時点での情報です
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