毎日頑張る自分へのご褒美に、温泉に浸かりたいという方も多いのでは?
そんなあなたに、今回は東海近郊のおすすめ人気温泉地を集めてみました!泉質やアクセス、その地の魅力など気になるポイントをお伝えします。いつか行きたいと思っていたあこがれの温泉地が登場するかも!?
家族旅行やひとり旅行の参考に、ぜひ計画を立ててみてくださいね。
※この記事は2023年12月11日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
静岡県の温泉地
熱海温泉【静岡県・熱海市】

昭和レトロな雰囲気を残しつつも、近年、熱海銀座商店街を中心に新店が続々とオープン。「気軽にフラッと食べ飲み歩きが楽しめる」との声があがる通り、写真映えするスイーツ店から、地元の人が足しげく通うお店まで、熱海の街には昼も夜も訪れたくなる魅惑の飲食店がいっぱいだ。活気ある街は地元人のおもてなしも温かいので、一人旅にも向いている。今後もどんどん新店が誕生する予感。ますます目が離せない!
泉質
塩化物温泉、硫酸塩温泉、単純温泉
三ヶ日温泉【静岡県・三ヶ日町】

古くから「みかんの里」と呼ばれる温暖な気候と豊かな自然が自慢。浜名湖の北西岸、猪鼻湖畔に湧く温泉は、美人の湯として親しまれ、日帰り入浴ができる施設もある。みかんスイーツもぜひ味わって。
泉質
単純硫黄泉
愛知県の温泉地
湯谷温泉【愛知県・新城市】

開湯は奈良時代といわれ、その歴史は1300年以上。三河の奥座敷と呼ばれる街は、宇連川沿いに温泉旅館が立ち並び、川のせせらぎを聴きながらの湯あみが叶う宿も多い。温泉地入り口では無料の足湯が楽しめる。
泉質
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
岐阜県の温泉地
奥飛騨温泉郷【岐阜県・高山市】


平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高の5つの温泉地からなる奥飛騨温泉郷は、豊富な源泉と、あるがままの大自然を満喫するのが醍醐味。絶景スポットから北アルプスの眺望を楽しむのもいいし、冬の時季は雪見風呂を楽しむのもいい。冬本番を迎える2月は、自然が織りなす氷の芸術を間近で眺められるイベントも目白押し。ライトアップされた滝や氷柱は、昼間とは雰囲気が異なりひときわ幻想的だ。地元の人とのふれあいも大切にしたいところ。
泉質
単純温泉、炭酸水素塩泉、硫黄泉 他
[TEL]0578-89-2614(奥飛騨温泉郷観光協会)
[アクセス]【電車】JR高山駅より濃飛バスで平湯温泉まで1時間【車】中部縦貫道高山ICより平湯温泉まで50分(平湯温泉~新穂高温泉間は25分)
「奥飛騨温泉郷」の詳細はこちら
下呂温泉【岐阜県・下呂市】



2024年も人気温泉地ランキング堂々1位に輝いた「下呂温泉」。人気の理由はやはり泉質の良さ。pH9.1と全国的に見てもアルカリ成分の高い湯はまるで美容液のようで、「湯上り後に肌がつるつるになった」といった声が多数あがるほど魅力的。温泉街には無料の足湯が点在し、気軽に利用できる立ち寄り温泉施設もいっぱい。滞在中は、宿泊施設に限らず、どんどん湯めぐりを楽しんで。温泉グッズのお土産購入もお忘れなく!
泉質
アルカリ性単純温泉
濁河温泉【岐阜県・下呂市】

名古屋から3時間30分ほどと、アクセス良好とは言い難いけれど、ロケーションや泉質がよく、ファンも多い穴場温泉地。日帰り入浴施設があるけれど、冬季(11月~4月中旬頃まで)は休業。春が待ち遠しい!
泉質
ナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉
三重県の温泉地
鳥羽温泉郷【三重県・鳥羽市】

鳥羽や浦村など、海沿いに位置する7つの湯処の総称。オーシャンビューの温泉宿が多数あり、日帰り入浴ができる施設も多数。青い空と海を見ながら湯に浸かれば、日頃のストレスも吹き飛びそうだ。鳥羽温泉郷は、絶景スポットも外せない。特に全線無料のパールロードには展望台が複数点在し、フラッと車を停めて立ち寄れる。標高の高さで見られる風景も違ってくるので、視点を変えて見るのもおもしろい。朝昼夕と時間を変えて楽しむ人も。
泉質
単純温泉、炭酸水素塩水、ナトリウム塩化物泉 他
長野県の温泉地
南木曽温泉郷【長野県・南木曽町】

宿泊施設は「大江戸温泉物語 ホテル木曽路」の1軒。大きな大浴場は開放感抜群で、日帰り入浴もOK。観光の中心は「妻籠宿」。江戸時代の風情あふれる町並みは、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。
泉質
アルカリ性単純温泉
昼神温泉【長野県・阿智村】

泉質の良さ、雄大な自然、街の雰囲気と3拍子揃った穴場温泉地。名古屋から直行バスで90分とアクセスも便利。特に肌にとろんとなじむ湯ざわりの泉質は好評で、入浴後は肌がふっくらすべすべに。ここ数年で星空観賞ツアーも人気が高まり、2023年にはますます進化して話題になっている。温泉街にも「星×温泉」をテーマにした飲食店など、新しい施設が続々と誕生し、街の雰囲気もにぎやかに。これはもう行くしかない!
泉質
アルカリ性単純硫黄泉
石川県の温泉地
加賀温泉郷【石川県・加賀市~小松市】


加賀百万石の文化が薫る伝統の温泉地。半径8kmほどの小さなエリアに、山代・山中・片山津・あわづの4つの温泉地が点在し、周遊バスで手軽にめぐることができる。それぞれ泉質と風情が異なるので、宿泊する街を拠点にハシゴしてみるのもおすすめだ。冬は旬を迎えるカニを筆頭にグルメが特に魅力。ランチの推しは加賀市で味わえる「加賀カニごはん」、おやつは「加賀パフェ」で地元のブランド食材を味わい尽くそう。
泉質
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉/塩化物泉 他
[TEL]0761-65-1834(粟津温泉観光協会) 、0761-74-1123(片山津温泉観光協会)、0761-77-1144(山代温泉観光協会) 、0761-78-0330(山中温泉観光協会)
[アクセス]【電車】JR加賀温泉駅よりバスで片山津温泉・山代温泉・山中温泉まで10~30分、あわづ温泉までタクシーで20分【車】北陸道加賀ICより片山津温泉・山代温泉まで15分、あわづ温泉・山中温泉まで20分
「加賀温泉郷」の詳細はこちら
和倉温泉【石川県・七尾市】

能登半島にある北陸屈指の人気温泉地。海中から湧き出すという温泉は、塩分を豊富に含み、一度浸かると冷めにくいと評判。また、塩分が毛穴を引き締めるため、美肌効果も期待できるとか。そんな温泉は、豊富な湯量も魅力で、日帰り入浴施設に限らず、手湯や足湯とさまざまな形で満喫できる。コンパクトにまとまった温泉街の散策もおすすめ。七福神福々めぐりをはじめ、スイーツめぐり、「わくら湯ばんと」ガイドなど、街中の楽しみもいろいろ!
泉質
ナトリウム・カルシウム・塩化物泉
[TEL]0767-62-1555(和倉温泉観光協会)
[アクセス]【電車】JR和倉温泉駅下車【車】のと里山海道・徳田大津JCT経由、和倉ICより10分
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「和倉温泉」の詳細はこちら
福井県の温泉地
あわら温泉【福井県・あわら市】

2023年に開湯140年を迎え、注目度が上昇。2024年には北陸新幹線芦原温泉駅も開業し、より多くの人が訪れそうだ。そんなあわら温泉は施設ごとに源泉を有する珍しい温泉地。泉質はもちろん、湯温や効能も微妙に異なるため、さまざまなお湯に浸かれ、温泉の違いを楽しめる。なんて贅沢なのか!現在、各旅館ではあわら温泉開湯140周年記念宿泊プランを販売中。この機会に宿泊して、街歩きやご当地体験もあわせて堪能したい。
泉質
ナトリウム・カルシウム・塩化物泉
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じゃらん編集部
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