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2023.03.31

【2023】沖縄観光の移動手段まとめ!レンタカー以外の交通機関情報も

沖縄旅行を楽しむために、まずは基本的な交通手段をチェック!

さらに計画を立てる時に迷ってしまうポイントや、疑問に答えます。

ドライブに最適な道の駅・島の駅のニューオープン・リニューアル情報や、南国沖縄の気候をおさえておけば、快適な旅行プランになるはずです。

【レンタカー】本島を遊びつくすなら

南北に120kmある沖縄本島を移動するならレンタカーが便利!レンタカー会社は多いけれど、ハイシーズンは予約が困難になることもあるので、早めの予約がおすすめ。利用する際の注意点もチェック!

予約はお早めに。じゃらんnetでも予約可能。

ピーク期は空港近くのレンタカーが在庫不足で手配できなくなることも。じゃらんnetでもレンタカーの予約ができるので、宿泊先の予約とあわせて早めの手配が安心。好みの車種を選んじゃおう!

送迎車で移動し、受付。送迎待ちの行列ができることも!

予約したレンタカー会社までは空港から送迎車で移動。国内線到着ロビーを出て、横断歩道を渡った送迎者待機スペースへ。手続きには時間がかかるので、余裕をもったスケジュールを組もう。

交通ルールには注意が必要!バス専用レーンの時間帯も。

渋滞緩和のため、規定の時間に中央線が変わる道路も。専用の信号機を確認して!また、平日の朝夕は交通量の多い道でバス専用レーンを実施。規制時間帯はレンタカーを含む一般車両は通行不可。

スリップに注意!走り心地の違う沖縄の道路。

沖縄の道路は珊瑚礁の琉球石灰岩が含まれていて、水に濡れると滑りやすくなるという特徴が。特に、雨の降り始めはスリップしやすいので、急発進・急ブレーキ・急ハンドルはNG。安全運転を!

返却には余裕をもって。那覇市内や朝の国道は渋滞も!

渋滞の多い沖縄では、余裕をもって移動するのがおすすめ。那覇市の国際通りは、毎週日曜日の正午から18時に歩行者優先のトランジットモールとなり、一般車両は通行ができないので要注意。

沖縄独自のステッカー。「外国の方が運転しています」。

海外からの観光客も多い沖縄。県レンタカー協会は外国人観光客が運転するレンタカーにつけるマグネットステッカーを用意。日本の交通ルールに不慣れな場合もあるので、見かけたらご配慮を。

高速道路

高速道路

※屋嘉ICは那覇・豊見城方面への入口、那覇・豊見城方面からの出口のみ進行可能
※喜舎場スマートICは那覇・豊見城方面のみETC専用入口で出口はない(利用は普通車・軽自動車、6時~22時)
※那覇空港自動車道は西原JCTが起点。那覇ICと那覇空港自動車道は接続していないので注意。また、西原JCTでは一般道に降りられない

【ゆいレール】那覇の中心部を回るなら

公共交通機関で国際通りや首里城などを観光するなら、沖縄都市モノレール「ゆいレール」が便利。「那覇空港駅」から浦添市の「てだこ浦西駅」まで全19駅。5時39分から23時30分の間に約4~15分間隔で運行。

乗車券は独自のQRコード!交通系ICカードも利用可能。

自動改札機にきっぷの投入口はなく、きっぷに印刷されているQRコードを改札機にかざすだけ。県外の交通系ICカードも利用可能で、全駅の窓口でチャージも可。

何度も乗り降りするなら、フリー乗車券がお得。

購入後、24時間と48時間有効なフリー乗車券がある。那覇バスとゆいレールが乗り放題の「那覇バス&ゆいレール1日共通1dayパスポート(1000円)」も。

沖縄都市モノレール 
「1日乗車券(大人800円)」、「2日乗車券(大人1400円)」。旅程に合わせて選ぼう。画像は「2日乗車券」

■沖縄都市モノレール 
[TEL]098-859-2630

沖縄都市モノレール 

【バス】目的地が決まっているなら

那覇空港からホテルに直行するなら空港リムジンバス、自由に行動したいなら路線バス、名所を巡る定期観光バスなど、目的地ごとに活用すれば、スムーズな移動も可能に。

那覇空港からホテルへ直行!全便予約制の空港リムジンバス。

那覇空港と主要リゾートホテル間を運行。空港1階の到着ロビーに乗車券の購入が可能なカウンターがあり、乗車は12番乗り場から。発車オーライネット及び一部コンビニで予約発券が可能。

■沖縄バス(株)空港リムジンバスセンター
[TEL]098-869-3301

観光客限定のお得なパス!沖縄路線バス周遊パス。

沖縄本島の大手バス会社は4社(琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バス)ある。運行系統が多いので、系統番号で見分けよう。路線バスや、路線バス+ゆいレールが乗り放題になる便利でお得な「周遊パス」も要チェック!

※乗り放題券はともに高速道路を利用する一部の路線(111番・117番)、空港リムジンバス、定期観光バスを除く

沖縄バス
「沖縄路線バス周遊パス」の1日券(大人2500円)と3日券(大人5000円)
沖縄バス
「沖縄路線バス周遊パスゆいレールプラス」の1日券(大人3000円)と3日券(大人5500円)

効率的に観光名所を巡るなら、定期観光バス!

沖縄の見どころをおさえて、効率よく観光したい人は定期観光バスを活用しよう。那覇を起点に2社が運行。1日で満足の沖縄旅行に!

■那覇バス
[TEL]098-868-3750
[コース名]Aコース/首里城・おきなわワールドコース
[料金]9時/大人6000円、6歳~11歳3200円/(おきなわワールド入場料・昼食付)
[所要時間]約7時間
[内容]那覇バスターミナル→首里城(別途入場料大人400円、高校生300円、小・中学生160円)→おきなわワールド→平和祈念公園(平和の礎)→ひめゆりの塔→道の駅いとまん→那覇空港経由那覇バスターミナル

■沖縄バス
[TEL]098-861-0083
[コース名]Bコース/沖縄美ら海水族館コース
[出発時間]8時30分
[料金]大人7000円、6歳~12歳未満3600円、5歳以下1名まで無料/(昼食付)
[所要時間]約10時間
[内容]沖縄バスのりば(那覇市泉崎1-10-16)→万座毛→ホテルオリオンモトブリゾート&スパ(昼食)→海洋博公園(沖縄美ら海水族館)→今帰仁城跡→ナゴパイナップルパーク→沖縄バスのりば

※有料エリアなど別途料金が発生する場合があります

移動中に立ち寄りたい!オープン&リニューアルの道の駅・島の駅

ご当地の食材や景色との出会いは旅の楽しみの一つ。ドライブ途中に気軽に立ち寄ることができる「道の駅」は、休憩はもちろん、観光情報を探すときも便利!オープン&リニューアルの道の駅をチェック!

道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波【国頭村】

2022年3月オープン:やんばるの森の新観光スポット!

道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波
道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波
展望台とブランコでやんばるの緑と澄んだ空気を楽しみ、リラックス

様々な未知、「み」と「ち」に出会う場所として森の中にオープン。パイナップルなどの地域の特産品の購入や、大きな窓越しに森を眺め休憩ができる観察棟、やんばるの食を楽しむカフェもあり、ゆっくり過ごせる。

■道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波
0980-43-5115
沖縄県国頭郡国頭村字安波1089-7
10時~17時
なし
45台
「道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波」の詳細はこちら

道の駅 許田やんばる物産センター【名護市】

2021年7月リニューアル:オーシャンビューの展望テラスも!

道の駅 許田やんばる物産センター
道の駅 許田やんばる物産センター
限定商品「チョコもち」(160円)はモチモチ食感がたまらない南国スイーツ

沖縄県第1号の道の駅。2021年7月に道路情報ターミナルがリニューアルオープンし、3階の展望テラスからは美しいサンセットも眺められる。地元食材を購入できる物産コーナーはいつも大賑わい!

■道の駅 許田やんばる物産センター
0980-54-0880
沖縄県名護市字許田17-1
8時30分~19時
なし※台風など天候によってお休みの場合あり
270台
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「道の駅 許田やんばる物産センター」のクチコミ・周辺情報はこちら

道の駅 かでな【嘉手納町】

2022年4月リニューアル:新しい展望台から迫力の景色を。

道の駅 かでな
4階が展望所
道の駅 かでな
ジャンボチーズバーガー(842円)は地元民からも愛される一品

観光スポットの多い北谷町から車で15分の位置にあり、展望台からは迫力ある米軍嘉手納飛行場を眺めることができる。地元ファンの多いハンバーガー店や沖縄そば屋もあり、ドライブの休憩に最適!

■道の駅 かでな
098-957-5678 
沖縄県中頭郡嘉手納町屋良1026-3
9時~20時(不定)
なし
91台
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古宇利島の駅 ソラハシ【今帰仁村】

2022年4月リニューアル:古宇利大橋を渡って、休憩♪

古宇利島の駅 ソラハシ
古宇利島の駅 ソラハシ
マンゴーなどの糖度の高い完熟フルーツで作るジュース(600円~)が人気!

絶景スポットである古宇利大橋を渡ってすぐの場所にオープン!沖縄産フルーツや沖縄北部の物産品を扱っている。フードコートではフルーツジュースや、沖縄料理も楽しめてランチタイムにもおすすめ。

■古宇利島の駅 ソラハシ
0980-56-2128
沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利323-1
9時~19時
なし
118台
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※トップ画像提供:PIXTA

※この記事は2022年12月1日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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じゃらん編集部  じゃらん編集部

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