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2024.02.13

赤ちゃん連れ旅の初心者必見!先輩ママの旅行体験談。月例別アドバイスや失敗談も

赤ちゃん連れの旅行・おでかけは、大人だけのお出かけと比べると、宿泊先やスケジューリングなど気を付けることが多い。そのため、なかなか一歩を踏み出せないというパパ・ママも少なくないのでは?そこで、この記事では赤ちゃん連れの旅を経験した先輩ママの旅行体験談を紹介!

赤ちゃん連れ旅行で気を付けたい月齢別のアドバイスや、旅行先で感動したエピソード、準備不足でがっかりした失敗談など、先輩ママのリアルなエピソードの数々…。参考にして、赤ちゃん旅を楽しもう。

先輩ママの体験談 月齢別旅行アドバイス

ベビ旅は、赤ちゃんの成長段階によっても気を付けるべきポイントは違ってくる。先輩ママたちの体験談やアドバイスを参考にして、楽しい旅にするための要点を押さえておこう。

ねんね期(0ヶ月~6ヶ月)

ねんね期

昼夜を問わず細ぎれに睡眠して授乳回数も多い頃。旅行中にも睡眠や授乳の時間・場所を上手に確保するのがポイント。寝返りをし始めたら洋室の場合ベッドから落ちないよう注意が必要。

先輩ママのアドバイス

ねんね期のお風呂は大浴場より家族風呂、部屋風呂がおすすめ!

温泉に行く場合、6カ月以内の赤ちゃん連れだと大浴場に連れて行くのは大変なので、貸切温泉が付いている部屋だと家族みんな楽しめるのでおすすめです。予想外に服を汚すことがあったけど、着替えやおむつを多めに持って行って良かったです。

先輩ママのアドバイス

移動中はおっぱいより粉ミルクが楽でした!

生後半年にならない内に飛行機、新幹線、車などの移動手段を経験したのですが、狭い座席ではおっぱいをあげる時もたつくので、水筒とキューブの粉ミルクを常備していました。前側座席のポケットに一式を入れておけばすぐ作れて便利です。

先輩ママのアドバイス

授乳ケープはマスト!離乳食の容器やスプーンは使い捨てが便利。

旅行先はどこに何があるかわからないため、いつでも母乳をあげられるように授乳ケープを持っていってよかったです。離乳食が始まってからの旅行は容器やスプーンなども使い捨てできるものを活用すると便利です!ただでさえ帰ってきてからの片付けは面倒くさくなりがちなのでオススメです。

先輩ママのアドバイス

月齢が上がれば上がるほど旅行に行きやすいという訳でもなかった。

生後3~4カ月頃は「もっと月齢が上がれば旅行なども行きやすくなるかな」と思っていたのですが、月齢が上がると離乳食をあげるタイミングをみて出かけなければならず、かなり動きまわるので大変。首が座ってきて赤ちゃんの体調がよければ、もっと早めに行ってもよかったかなと思いました。

おすわり・ハイハイ期(7ヶ月~10ヶ月)

おすわり・ハイハイ期

生後7~10カ月くらい、おすわりができるようになって視野が広がり、ずりばいやハイハイをして室内を移動するので目が離せない。夜泣きも始まり出すので宿泊施設や部屋選びも重要。

先輩ママのアドバイス

自由にハイハイできる、土足禁止の和室か和洋室がおすすめ。

子どもがハイハイしても良いように必ず和室か和洋室で予約を取っています。個室食の時は土足ならベビーカー、畳ならバウンサーを持っていくと便利です。バウンサーは持っていくのが大変でしたが、大人のご飯中はバウンサーに乗っておとなしくしてくれていました。

先輩ママのアドバイス

大浴場に行ってみると意外と設備が充実、一緒に入ったらよかった!

自分で座れるようになってきた頃に行った温泉旅行。大浴場に連れていくのが不安だったので部屋風呂に入れましたが、行ってみると設備も充実していて一緒に入れたな~と後悔。事前確認を推奨します!

先輩ママのアドバイス

気分で食べなかったり、こぼしたり落としたり…離乳食は多めに準備!

離乳食は多めに持っていっていてよかったです。子どもが気分で食べなかったり、手が当たって落ちてしまった時に助かりました。ハイハイできるようになるとベッドでは落ちてしまう危険があり目が離せず、ベッドがある分部屋も狭くなるので和室など敷布団のある部屋がおすすめかなと思います。

たっち・あんよ期(10ヶ月~)

たっち・あんよ期

生後10カ月頃~つかまり立ちやあんよが始まる時期。新しくできることが増え、観光施設でも遊べるようになってくる。宿の部屋に段差がないか、調度品を片付けてもらえるかなど事前にチェック。

先輩ママのアドバイス

車のシートに固定されるのは赤ちゃんのストレス!自由に動ける時間をとって。

チャイルドシートやベビーカーにずっと拘束されていると機嫌が悪くなります。レジャーシートがあると、赤ちゃんの好きなように動かしてあげられ少し気分転換になります。日中行動を制限されているので、宿は遊べる和室か和洋室がおすすめ。赤ちゃんも大人もリラックスできてよかったです。

先輩ママのアドバイス

これがあればぐずらない!ご機嫌グッズを作ろう。

長女にはお気に入りのタオルケットがあり、これがあると旅先でも安心して寝てくれます。肌にふれる部分がいつもと同じだと安心するようですが、かさばるので持って行くのが大変。次女のご機嫌グッズは意識して小さめにしています。

先輩ママのアドバイス

缶の液体ミルクは調乳いらずで便利!授乳室がない時の保険に…。

授乳室がない時にミルクは重宝するのですが、お湯を持ち歩くのが大変なので、上の子との旅行時に缶タイプの液体ミルクを持参したのがよかったです。みんなで行くスポットは1カ所くらいにしぼり、パパに預けて単独行動できるようにしておくと、ママ自身もリフレッシュできて楽しめます。

先輩ママの体験談 良かった&感動エピソード

今だけの赤ちゃんの姿や表情が見られたり、日常から離れてリフレッシュできたりなど、ベビ旅は嬉しいことがいっぱい!実際に体験した先輩ママ達の感動&喜びの声を集めました。

ラグジュアリーホテル

ラグジュアリーホテルで滞在した時に、離乳食を温めてほしいと頼んだら、素晴らしい素敵なお皿に移して部屋に持ってきてくれて、さすが!!と思いました。

サプライズ

宿の予約を夫がしてくれたのですが、サプライズでケーキが運ばれてきたことが嬉しかったです。「〇〇ちゃんとの初旅行記念!」と書かれたプレートを見て、これから一緒にたくさんの初〇〇を経験していけるんだなぁと改めて嬉しい気持ちになりました。

ハイハイ

旅館に泊まった際、まだハイハイができなかった娘でしたが、いつもと違う空間、広さに嬉しかったのか旅館にてハイハイするようになりました!

先輩ママの体験談 失敗した&焦ったエピソード

いつもと違う環境や長距離移動、限られた荷物…そんな中のベビ旅はトラブルだってつきもの。先輩ママたちのリアルな失敗談や編集部ママのアドバイスから学んで心構えをしておこう!

ぐずぐず

親心で初めての体験を沢山させてあげたいと意気込んだものの、お昼寝の時間が上手く取れずぐずぐずになってしまいました。赤ちゃん連れは余裕を持たないとダメですね。

ママの用意

おむつが足りなくなりました!なぜか外出するとうんちが漏れてしまうので、着替えと多めのおむつは必須!授乳パッドを忘れて、ブラが結構濡れてしまいました。子どもの用意はしっかりするけど、ママの用意が忘れがちです。

写真

写真を撮るのに夢中すぎて、母と子の2ショットが少なくなってしまいました。

※この記事は2023年12月14日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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