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2024.03.31

宮島の食べ歩きグルメ15選!広島在住ライターのおすすめをマップ付きで紹介<2024>

広島県を代表する観光地「宮島」には、表参道商店街を中心にテイクアウトグルメの店がたくさんあります。今回は焼きガキやもみじ饅頭をアレンジしたワンハンドグルメやスイーツ、地ビールなど、おすすめメニューを広島在住ライター・廣段が紹介します!

記事配信:じゃらんニュース

宮島での食べ歩きの楽しみ方

営業時間は10時~17時頃

>画像提供/一般社団法人 宮島観光協会/撮影/新谷孝一
画像提供:一般社団法人 宮島観光協会 撮影/新谷孝一

フェリーを降りて嚴島神社に向かう途中には、海沿いや観光の定番コース・表参道商店街などに80軒以上の店が軒を連ねています。その多くは名物グルメを扱う飲食店や土産物店で、ほとんどの店は朝10時頃に開いて17時頃には閉まります。

マナーを守って飲食しよう

TOTO宮島おもてなしトイレ
TOTO宮島おもてなしトイレ

グルメスポットが密集しているエリアで食べ歩きをすれば、一度にいろいろなメニューが食べられちゃいます♪

「食べ歩き」とは、その街・エリアのお店を転々としながら、様々なグルメを楽しむこと。中には歩きながらものを食べる「歩き食べ」をする人がいますが、これは他の観光客やお店への迷惑行為となってしまうので、絶対にやらないようにしましょう!

「食べ歩き」が楽しめるように、お店の前や近くに食べるためのスペースが用意されていたり、店内にイートインスペースが設けられていたりする場合も多いので、容器や袋などは各店に設置されたゴミ箱へ捨てるなどマナーを守って食べるようにしてくださいね。

TOTO宮島おもてなしトイレの無料休憩所
TOTO宮島おもてなしトイレの無料休憩所

表参道商店街の中ほどにあるTOTO宮島おもてなしトイレには、公衆トイレのほか飲食が可能な無料休憩所やゴミ箱が設置されています。

また、島内にはたくさんの野生の鹿がいますが、食べ物を与えるのは生態系保護の観点から禁止されています。鹿に食べ物を取られることもあるので、食べ歩きの際には注意してくださいね。

食べ歩きマップを参考に巡ろう

宮島

宮島へのアクセスはJR宮島口駅から徒歩5分、車なら広島岩国道路廿日市IC、もしくは大野ICから15分の宮島口桟橋からフェリーで10分です。島内の観光は基本的に徒歩なので、今回はフェリーを降りる宮島桟橋から嚴島神社に向けて順に紹介します。

みやじま食堂 別館/ドリンク・パフェ

鹿のアレを想像してしまうタピオカドリンク

みやじま食堂 別館
鹿のUnTEA(600円)

宮島に着くと、さまざまな場所で野生の鹿に出会えます。カップに貼られたステッカーには島のアイドル的な存在の鹿がお尻を向けたイラストが。

ネーミングも“ウンティー”とユニークで、思わず“アレ”を想像してしまいそうです。中に入っているタピオカは大粒でもちもち。ミルクティーのほかに、アーモンド抹茶ラテやアーモンドチャイ、アーモンドミルクもあります。

みやじま食堂 別館
シカモカパルフェ(800円)

もう一つの注目は、鹿の角をイメージした大きな自家製シュガーパイをトッピングしたパフェ。カップの中は濃厚な味わいのこだわり牛乳を使ったソフトクリームとコーヒーゼリー、コーンフレークで、上にはココアパウダーがかかっています。

みやじま食堂 別館

タピオカドリンクやソフトクリームはテイクアウトでもイートインでもOK。食堂メニューはカキやアナゴなど広島の味が豊富に揃い、特に穴子飯定食(2900円)は驚きのボリュームです。

[飲食スペース]あり(75席)

■みやじま食堂 別館
[TEL]0829-40-2555
[住所]広島県廿日市市宮島町1162-1
[営業時間]11時~20時(最終受付19時30分)
[定休日]なし
[アクセス]宮島桟橋より徒歩1分

宮島咖喱麵麭研究所/カレーパン・ドーナツ

ぷりぷりのカキが入った揚げたてカレーパン

宮島咖喱麵麭研究所(みやじまカレーパン)
牡蠣カレーパン(500円)

熟練のパン職人が作るカレーパンは、粗さの違うパン粉をブレンドした絶妙な食感。ぷりっとした大粒の蒸しガキが2つも入り、ビーフと魚介を合わせたカレーにカキの旨みとの相性もバッチリで、後味に生地の甘みが広がります。

宮島咖喱麵麭研究所(みやじまカレーパン)
太閤秀吉のちから餅ドーナツ(1本3個300円)

もう一つの名物は、豊臣秀吉が建築を命じた島内の観光スポット・千畳閣にちなんだ餅をアレンジしたドーナツ。もちっとした食感のオリジナルグルメで、きなこと抹茶の2つの味があります。

宮島咖喱麵麭研究所(みやじまカレーパン)

宮島桟橋を出てすぐの場所にあり、店の前を通るとカレーパンの美味しそうな香りが漂っています。多い日は1日に2500個以上も売れる名物なので、帰りに食べようと思ったら売り切れていることも。気になったら迷わず食べておくのがおすすめです。

[飲食スペース]なし

■宮島咖喱麵麭研究所(みやじまカレーパン)
[TEL]0829-44-2343
[住所]広島県廿日市市宮島町浜之町853-2
[営業時間]8時~18時(売り切れ次第終了)
[定休日]不定
[アクセス]宮島桟橋より徒歩3分
「宮島咖喱麵麭研究所」の詳細はこちら

やまだ屋 宮島本店/コロコロもみじ

ディップして食べる小さなもみじ形カステラ

やまだ屋 宮島本店
コロコロもみじ(8個入550円)

1932年に宮島でもみじ饅頭の製造元として創業した「やまだ屋」から販売されている新名物です。もみじ饅頭の生地のみが食べやすいひと口サイズになっていて、ディップソースで味わいます。

宮島本店限定の商品で、フレーバーは抹茶、あんバター、ピーナッツ、チョコ、はちみつフロマージュの5種類。グループなら違ったソースを注文してシェアするのも楽しそうですね。

やまだ屋 宮島本店
杓子せんべい(4袋300円)

杓子は宮島の伝統工芸で「敵をめし取る」にかけた縁起物。その杓子の形をしたせんべいももみじ饅頭と並ぶお土産の定番です。新鮮な卵を使用したまろやかな味わいで、サクッと軽い食感は食べだすと止まりませんよ。

やまだ屋 宮島本店

宮島本店は表参道商店街の入口で、もみじ饅頭はこし餡やつぶ餡、クリーム、チョコ、抹茶など20種類以上もある圧巻の品揃え。バラ売りのもみじ饅頭などをその場で味わえる飲食スペースが用意され、2階ではもみじ饅頭の手焼き体験(880円)もできます。

[飲食スペース]あり(10席)

■やまだ屋 宮島本店
[TEL]0829-44-0037
[住所]広島県廿日市市宮島町835-1
[営業時間]9時~18時
[定休日]なし
[アクセス]宮島桟橋より徒歩5分
「やまだ屋 宮島本店」の詳細はこちら
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ぺったらぽったら本舗/ぺったらぽったら

焼きおにぎりのような香ばしくて懐かしい味わい

ぺったらぽったら本舗
ぺったらぽったら 牡蠣(400円)

ぺったんぺったんとついた餅を焼きながら、タレがぽったぽったと落ちることから名付けられた「ぺったらぽったら」。表面はカリッとして中はもちっとした、この店でしか買えないオリジナルグルメです。

餅にカキをのせて、炭火で一つ一つていねいに手焼き。甘辛い秘伝の醤油タレが焦げる香ばしさに食欲がそそられます。

ぺったらぽったら本舗
ぺったらぽったら 穴子(400円)

餅は広島県産のうるち米ともち米を独自ブレンド。カキのほかに瀬戸内海で育った希少な地アナゴを包んだものもあるので、ぜひ食べ比べてくださいね。

ぺったらぽったら本舗

その場で食べるのはもちろんですが、お土産に買って自宅のフライパンやホットプレートで焼き直しても美味しく、お茶漬けにしても絶品ですよ。

[飲食スペース]なし

■ぺったらぽったら本舗
[TEL]0829-44-2075
[住所]広島県廿日市市宮島町北之町浜1183-2
[営業時間]10時~16時頃
[定休日]不定
[アクセス]宮島桟橋より徒歩5分
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宮島横丁/牡蠣おこ・焼き牡蠣

カキが入ったハンディサイズのお好み焼き

宮島横丁
歩き牡蠣おこ(800円)

広島で食べたいものといえば、やはりカキとお好み焼きが代表的。その2つを同時に、しかもテイクアウトで味わえる欲張りで珍しいグルメです。

そばや紅ショウガが入った広島風お好み焼きを独自の作り方でハンディサイズにして、ぷりぷりのカキや目玉焼きをトッピング。生地はパリパリで、ソースとカキの相性もばっちりです。

宮島横丁

奥に長い「宮島横丁」は屋台スタイルで、お好み焼きと焼きガキ、みたらし団子の3軒が並んでいます。その場で食べられるようにベンチも置かれているので、観光の休憩ついでに小腹を満たしたいときにもおすすめです。

宮島横丁
宮島の焼き牡蠣(1個400円)

殻付きの焼きガキはプレーンのほかにイクラポン酢、ウニバター醤油、生ハムオリーブオイルなどがあります。目の前で焼いてくれるので、磯の香りもたまりません。

[飲食スペース]あり(12席)

■宮島横丁
[TEL]0829-30-7150
[住所]広島県廿日市市宮島町593
[営業時間]10時~18時
[定休日]なし
[アクセス]宮島桟橋より徒歩6分
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穴子と牡蠣 まめたぬき/あなごめし

陶箱蒸しのアナゴ飯はふっくらして最後まで熱々

穴子と牡蠣 まめたぬき
あなごめし(2500円)

宮島のアナゴ飯は焼きアナゴを使うことがほとんどですが、「穴子と牡蠣 まめたぬき」では煮アナゴとご飯を高温のスチームで陶箱ごと蒸し焼きにしています。

穴子は箸でつまんだだけでほろっと崩れるほどやわらかく、香ばしさもしっかりして秘伝のダシと一緒に炊き込んだご飯も絶品です。

穴子と牡蠣 まめたぬき
穴子と牡蠣フライの共宴セット(3000円)

せっかくの宮島なので「カキも一緒に味わいたい」という人には、アナゴ飯にカキフライが付いたセットもあります。店でいちばんの人気メニューで、食べ応えも満点ですよ。

穴子と牡蠣 まめたぬき

1902年創業の⽼舗旅館に併設された食事処で、ゆったり落ち着いた雰囲気。店内はカウンターやテーブルなどがある広々空間で、店の前ではかわいいタヌキの顔出しパネルで記念撮影もできます。

[飲食スペース]あり(ランチタイム106席)※テイクアウト不可

■穴子と牡蠣 まめたぬき
[TEL]0829-44-2152
[住所]広島県廿日市市宮島町1133
[営業時間]11時~15時(LO14時30分)、17時~20時30分(LO20時)※時期により変更あり
[定休日]不定
[アクセス]宮島桟橋より徒歩7分
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牡蠣フライ串と麦酒/あなごめし串・牡蠣フライ串

ワンハンドで食べられる串に刺さったアナゴ飯

牡蠣フライ串と麦酒
あなごめし串(500円)

アナゴ飯に衣をまぶして揚げたスティックタイプで、老舗旅館の料理長が考案した新感覚のテイクアウトグルメです。

ご飯には“天使のお米”と呼ばれる広島県産の桑田米を使用しており、衣にかかったタレで濃厚な味わいを楽しめます。1本500円というコスパも魅力。数量限定なので早目に訪れてくださいね。

牡蠣フライ串と麦酒
牡蠣フライ串(2個400円/3個600円/5個1000円)

看板メニューの牡蠣フライ串は注文を受けてから揚げるので、できたての美味しさ。さくっとした衣と大粒な身のぷりっとした食感が絶品で、タルタルソースかフルーティな特製ソースの2種類から選べます。

牡蠣フライ串と麦酒

島内の醸造所で造られたこだわりのクラフトビール(700円)も販売されていて、柑橘系の華やぐような香りと爽やかな味わいはアナゴ飯やカキフライと相性抜群。串とビールを手に、食べ歩きを楽しんでくださいね。

[飲食スペース]なし

■牡蠣フライ串と麦酒
[TEL]0829-44-2131(錦水館)
[住所]広島県廿日市市宮島町1133
[営業時間]11時~16時(時期により異なる)
[定休日]不定
[アクセス]宮島桟橋より徒歩7分
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焼がきのはやし/焼がき・生がき

職人技で旨みを凝縮させた名物の焼きがき

焼がきのはやし

今では宮島の定番グルメになっている焼ガキですが、メニューとして定着させたとされているのが表参道商店街にある「焼がきのはやし」。店頭でカキを焼く様子は今や宮島の景観の一つです。

店頭で焼いて店内でゆっくりと味わうスタイルにこだわり、カキの豊かな香りや本来の旨みを堪能することができます。

焼がきのはやし
焼がき(3個1400円)

ムラができないように何度もカキを返しながら全体に満遍なく火を通し、殻の中で蒸し焼きにして旨みを凝縮させるのは創業から70年以上も受け継がれてきた職人技。口に入れた瞬間に濃厚な風味が広がり、ぷりぷりの食感を楽しめます。

焼がきのはやし
生がき(2個850円/4個1600円)

焼がきなどの料理はひときわ粒が大きく、味の良さでも定評のある「地御前(じごぜん)かき」を使用。生がきは1年を通して味わえるオリジナルを使用し、周囲にある黒いひだが特徴。自家製の酢醤油がカキの旨みを引き立て、ミルキーな味わいが口いっぱいに広がります。

[飲食スペース]あり(84席)※テイクアウト不可

■焼がきのはやし
[TEL]0829-44-0335
[住所]広島県廿日市市宮島町505-1
[営業時間]10時30分~17時(LO16時30分)※変更の場合あり
[定休日]水(祝日の場合は営業)
[アクセス]宮島桟橋より徒歩7分
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観光センター 鳥居屋/もみじクロワッサン

生地のサクサク感がクセになるクロワッサン

観光センター 鳥居屋
もみじクロワッサン(1個300円)

サクサクのパイ生地に包まれ、もみじ饅頭を洋菓子に進化させたオリジナルスイーツです。生地の端までサクサク感が残り、最後まで美味しさそのまま。「もみクロ」の愛称で親しまれています。

観光センター 鳥居屋

焼きたてが保温ケースに並び、粒あんやカスタード、チョコ、アップルの定番4種類のほかに、スイートポテトやチーズなど季節限定の味もあります。冷めてもサクッとした食感は変わらないので、食べ歩きだけでなくお土産にも喜ばれそうですね。

観光センター 鳥居屋
もみじまんじゅう ファミリー(10個入1250円)

北海道の大納言を使用して小豆から自社製造するもみじ饅頭は、こしあんや粒あん、抹茶、クリーム、チョコの計5種類をラインナップ。こだわりの粒あんはあんこ好きの人には要チェックです。

[飲食スペース]あり(8席)

■観光センター 鳥居屋
[TEL]0829-44-2200
[住所]広島県廿日市市宮島町492
[営業時間]8時30分~17時
[定休日]不定
[アクセス]宮島桟橋より徒歩7分
「観光センター 鳥居屋」の詳細はこちら

ネコモシャクシモ/ドリンク

瀬戸内レモンのスッキリ爽やかな味わい

ネコモシャクシモ
瀬戸内レモンスカッシュ(400円)

皮まで美味しいと言われる瀬戸内レモンをふんだんに使用。シュワッとはじける爽快感と甘さの中に、ほんのりとした苦みを感じる本格的な味わいで、レモンスライスも入っています。

クラフトレモンコーラやシロップ漬けのレモンが入ったレモンビール(500円)などもあり、歩きながら喉を潤すのはもちろん散策疲れをリフレッシュできそうです。

ネコモシャクシモ

このドリンクスタンドは伝統工芸「宮島杓子」の店に併設されていて、ベンチに座って味わうこともできます。実用品から縁起物、ストラップなど多彩な杓子製品が並び、手書きで名入れをしてもらえるサービスが評判です。

[飲食スペース]あり(10席)

■ネコモシャクシモ
[TEL]0829-44-0084
[住所]広島県廿日市市宮島町488
[営業時間]10時~16時
[定休日]不定
[アクセス]宮島桟橋より徒歩7分
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勝谷菓子パン舗/コッペパン

30種近い味から選べるふわふわコッペパン

勝谷菓子パン舗
勝谷あんマーガリン(300円)

大正時代に創業して、惜しまれつつ閉店したもみじ饅頭店の伝統のこしあんを忠実に再現。店主イチ押しメニューの「勝谷あんマーガリン」は上品な甘さのしっとり滑らかな口当たりで、マーガリンでコクをプラス。ふわふわで歯切れのいいコッペパンとの相性も抜群です。

勝谷菓子パン舗
宮島カキフライ(700円)

「宮島カキフライ」は宮島近海で育った大粒の牡蠣を厳選して3個も使用。揚げたて熱々のフライが千切りキャベツの上にのっていて、ずっしり食べ応えがあります。

勝谷菓子パン舗

メニューはコッペパンのみで、広島お好み焼き(500円)や瀬戸内レモンあんとクリームチーズ(360円)、自家製抹茶あんホイップ(400円)など、目移りするほどの数が揃っています。

[飲食スペース]なし

■勝谷菓子パン舗
[TEL]080-8984-8640
[住所]広島県廿日市市宮島町465-1
[営業時間]10時~17時
[定休日]木(祝日の場合は営業)
[アクセス]宮島桟橋より徒歩7分
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紅葉堂 本店/揚げもみじ

サクッと美味しいもみじ饅頭の串揚げ天ぷら

紅葉堂 本店
揚げもみじ(200円)

2001年に登場して、たちまち宮島を代表する食べ歩きスイーツになった「揚げもみじ」。もみじ饅頭に衣をつけて、注文と同時に揚げるのでいつも熱々が食べられます。外はサクサク、中は温かくふっくらで、こしあん、クリーム、チーズ、レアチーズ、瀬戸内レモンの5種の味があります。

紅葉堂 本店
揚げもみソフト(480円)

本店から100mほど離れた場所の「紅葉堂 弐番屋」には、「揚げもみじ」をトッピングした「揚げもみソフト」もあります。

冷たいソフトクリームと熱々の揚げもみじの不思議なコラボは、食べてみると想像の上を行く相性の良さ。ソフトは抹茶とバニラがあり「揚げもみじ」の種類やソースとの組み合わせで、4タイプの中から選べますよ。

紅葉堂 本店

本店は明治45年に創業したもみじ饅頭店。昔ながらの製法で美味しいもみじ饅頭を作り続けています。店内には座って「揚げもみじ」を食べられるゆったりとしたスペースもあり、セルフサービスで無料のお茶も用意されています。

[飲食スペース]あり(20席)

■紅葉堂 本店
[TEL]0829-44-2241
[住所]広島県廿日市市宮島町448-1
[営業時間]9時~17時頃(時期により変動あり)
[定休日]不定
[アクセス]宮島桟橋より徒歩8分
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MIYAJIMA BREWERY/クラフトビール

宮島の中で製造するできたてクラフトビール

MIYAJIMA BREWERY
宮島ビール(カップS450円/M700円/L850円)

島内にある唯一の醸造所で、世界遺産に登録された弥山の原始林に育まれた天然水を仕込みに使用。直営のビアスタンドでは、できたての生ビールを味わえます。

左から広島をイメージした赤い色の「HIROSHIMA RED ALE」、フルーティーで飲みやすい「MIYAJIMA WEIZEN」、さわやかな香りでキリッとした苦みのある「弥山DRAGON IPA」、宮島産のカキを使用した黒ビール「MIYAJIMA OYSTER STOUT」の4種があります。

MIYAJIMA BREWERY
宮島ビール定番3瓶セット(1950円)

ビアスタンドにはショップも併設され、お土産用の缶やボトルも販売。おすすめはオリジナルビールの3種がセットになった「宮島ビール定番3瓶セット」で、いずれも330mlの小ぶりな瓶ビールなので持ち帰りに便利です。

MIYAJIMA BREWERY

場所は表参道商店街の出口付近で、出入口は商店街側と海側の両方にあります。宮島のシンボル・大鳥居を望める好ロケーションで、潮風を感じながら景色と一緒に味わうビールはたまりませんよ。

[飲食スペース]あり(15席)

■MIYAJIMA BREWERY(宮島ブルワリー)
[TEL]広島県廿日市市宮島町459-2
[住所]0829-40-2607
[営業時間]10時30分~17時(時期により変動あり)
[定休日]なし
[アクセス]宮島桟橋より徒歩8分
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gelateria BACCANO/ジェラート

細い路地にある手作りジェラートショップ

gelateria BACCANO
広島レモンジェラート(450円)

着色料や香料は使わず地産地消にこだわったジェラートショップで、日替わりや季節限定も含め18種のフレーバーが用意されています。

おすすめは瀬戸田のレモンを使った「広島レモンジェラート」で、ストレート果汁を使っているのでレモンそのままの爽やかな美味しさが口の中に広がります。

gelateria BACCANO

店内にはのんびりと過ごせる畳敷きのカフェスペースが併設され、アフォガート(650円)やコーヒー(450円)や自家製ジンジャエール(550円)などのドリンク類も豊富に揃っています。

gelateria BACCANO
5種プレートセット ドリンク付き(1100円)

ジェラートをどれにしようか迷った時は、イートインで食べられる「5種プレートセット」がおすすめ。好きなフレーバーを選んで盛り合わせにできるので、ゆっくりと味比べを楽しめますよ。

[飲食スペース]あり(16席)

■gelateria BACCANO(バッカーノ)
[TEL]0829-44-2880
[住所]広島県廿日市市宮島町幸町西浜435-3
[営業時間]11時~17時(時期により変動あり)
[定休日]不定
[アクセス]宮島桟橋より徒歩8分
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宮島うまいもの館/ソフトクリーム

写真を撮りたくなるデコレーションソフト

宮島うまいもの館
クッキーソフト(500円)

可愛らしさは一目瞭然。口に運ぶ前に思わず写真を撮りたくなるソフトクリームです。鳥居や鹿、紅葉、杓子などの宮島名物をモチーフにしたアイシングクッキーはパティシエの手作りで、ビジュアルだけでなくサクサクの食感も格別です。

宮島うまいもの館

ソフトクリームはバニラ、抹茶、ミックスの3種類から選べ、トッピングされるクッキーの種類は日によって変わります。

宮島うまいもの館
瀬戸内レモンレモネード(500円)

そして散策で疲れた体を癒やしてくれるのが、ほんのり甘くて爽やかな酸味のレモネード。瀬戸内レモンのスライスが入り、皮まで美味しく食べることができます。

[飲食スペース]なし

■宮島うまいもの館
[TEL]090-4578-1818
[住所]広島県廿日市市宮島町277
[営業時間]10時30分~16時(時期により変動あり)
[定休日]不定
[アクセス]宮島桟橋より徒歩15分
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宮島のおすすめ食べ歩きコース

初めて訪れる人向け!定番グルメ制覇コース

宮島咖喱麵麭研究所の「牡蠣カレーパン」
↓徒歩2分
ぺったらぽったら本舗の「ぺったらぽったら カキ」
↓徒歩2分
穴子と牡蠣 まめたぬきの「あなごめし」
↓徒歩すぐ
焼がきのはやしの「焼がき」
↓徒歩すぐ
勝谷菓子パン舗の「勝谷あんマーガリン」
↓徒歩1分
紅葉堂 本店の「揚げもみじ」
↓徒歩すぐ
MIYAJIMA BREWERYの「宮島ビール」
↓徒歩7分
宮島うまいもの館の「クッキーソフト」

リピーター向け!注目グルメ制覇コース

みやじま食堂 別館の「鹿のUnTEA」
↓徒歩4分
やまだ屋 宮島本店の「コロコロもみじ」
↓徒歩1分
宮島横丁の「歩き牡蠣おこ」
↓徒歩1分
牡蠣フライ串と麦酒の「あなごめし串」
↓徒歩すぐ
観光センター 鳥居屋の「もみじクロワッサン」
↓徒歩すぐ
ネコモシャクシモの「瀬戸内レモンスカッシュ」
↓徒歩1分
gelateria BACCANOの「広島レモンジェラート」

まとめ

宮島には名物のカキやアナゴを使った料理のほかにも、つい手を伸ばしたくなるスイーツやドリンクがたくさんあります。もちろん観光の見どころも多いので、散策しながら美味しいものを存分に味わってくださいね。

※この記事は2024年3月15日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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