オホーツク海に面したまち、別海町。景観や野鳥観察、クルージングなど、自然の豊かさを楽しめる観光スポットがあり、酪農や漁業が盛んで美味しいものもたくさん。でも、それだけではありません。大きな特徴は、地域おこし協力隊が52人もいる点です。観光から移住まで、さまざまな角度から訪れる人をサポートしてくれます!
別海町は、こんなまち



北海道の東部、東はオホーツク海に面し、北海道らしい大平原の中に牧歌的な風景が見られます。また日本最大の砂嘴(※1)である野付半島、3市町(根室市、別海町、標津町)にまたがる野付風蓮道立自然公園など、壮大な自然を日々感じることができるまちです。
乳製品や海産物が有名で、ふるさと納税の寄付額では、全国トップクラス。美味しいものがたくさんあることも魅力のひとつ。生乳生産量日本一(※2)のまちらしく、酪農家を目指す方を応援したり、早くから栽培漁業に着手し「獲る漁業」から「育てる漁業」への転換を進めるなど、大きなプロジェクトを実行して、まち全体を盛り上げています。
※1 読み方:さし…岬や半島の先端から海に向かって細長く突き出た砂礫の州
※2 令和5年市町村別農業産出額(推計):農林水産省
地域おこし協力隊が52人もいるスゴイまち
観光、農業、移住など、さまざまな分野で活躍する地域おこし協力隊。別海町は移住施策の一つとして、協力隊の募集を強化してきました。令和5年度には7名だった隊員が、今では52名(令和7年5月16日現在)。まちの人口増加と地域活性化に大きく貢献しています。
出身地はさまざまですが、皆さんが口を揃える別海町の魅力は北海道らしい自然と人の良さ。移住者ならではの客観的な目線と、これまでの経験・スキルを活かして活躍中です!
地域おこし協力隊の、ある一日をご紹介
ここでは3名の隊員の、ある一日を紹介します。他の隊員を紹介しているサイトも公開しているので、ぜひそちらもご覧ください。
地域おこし協力隊を紹介
鈴木 彬加さん

北海道出身の鈴木さん。東京の企業に就職し広告業界で働いていましたが、「やっぱり北海道が好き」という思いからJターンを決意。令和6年7月から移住・定住促進担当として、別海町の人口増加を目指す施策に幅広く携わっています。そんな鈴木さんのある一日は…
08:45 別海町役場で移住イベントに関する打合せ
12:00 ランチは「カフェ・オーク」のパン
13:00 移住検討者向けの資料作成
18:30 勤務後は「焼肉 食道園」でぜいたくな夕食



田村 寛維さん

20代の頃に道東でアウトドアガイドを経験し、自然の雄大さに惹かれた田村さん。いつか道東に自分の拠点を持ちたいと考えていたところ、別海町の地域おこし協力隊を知り、移住。自然と、それと共生する人々の逞しさを大切に発信することを目指す田村さんのある一日は…
02:30 「本別海一本松」と夜明けの空色。幻想的な風景を撮影
03:30 車窓から「走古丹原生花園」を眺める
04:00 漁の研究。その後は獲れたてのお魚を朝食に
12:00 「oncafe」でランチ



岡本 眞東さん

奥様の両親が北海道出身で、帰省するたびに北海道ならではの自然や独特の雰囲気に魅了され、移住を決意。埼玉県で教員を務めていた際は夫婦の時間を取りにくい生活でしたが、現在は二人で余暇も楽しんでいます。そんな岡本さんのある一日は…
09:00 役場や生涯学習センター「みなくる」で仕事
12:00 「カフェトランク」でランチ
21:00 「新酪農村展望台」で星空観賞



令和6年にリニューアル!道の駅 おだいとう

別海町の尾岱沼(おだいとう)地区にある、海を望む絶好のロケーションが魅力の道の駅。別海町の名産、チーズやソフトクリームをはじめとする乳製品、ホタテやホッキなどの海産物を購入できます。
ここでも地域おこし協力隊が活躍中。集客拠点づくりのミッションの一環で勤務することもある関寺さんは、「お客様との交流から活動のヒントをもらうことも!勤務後には、大好きな『さけーるチーズ』をいつも買って帰りますね」と笑います。また篁(たかむら)さんは別海町の特産品の魅力を伝える活動のほか、商品開発にも携わっています。「新商品のリクエストも大歓迎!」と話してくれました。



※この記事は2025年5月時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に施設へ最新の情報をお問合せください。
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※提供元:別海町役場 総合政策部 地域創生課
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