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C9TMSBiさんの山形県の旅行記

尾花沢・新庄・村山の歴史に触れたい!松尾芭蕉ゆかりの歴史スポット5選

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山形県は松尾芭蕉が「奥の細道」で、約40日間も滞在した県。そして、尾花沢・新庄・村山には数多くのゆかりの地が残されています。たまには、忙しい仕事の休暇を取って、ゆったりと俳聖とよばれた松尾芭蕉の足取りを辿る旅に出てみませんか。

C9TMSBiさん 男性 / 10代

1日目2014年5月1日(木)

最上川

新庄市

「最上川」を   >

松尾芭蕉の「五月雨や集めて早し・・・」の句で有名な最上川。山形県の南北を縦断するこの大河は、人々の暮らしを見守ってきた山形を代表する大河です。また、周辺にそびえる木々や山々と勢い良く流れる川のコントラストは非常に美しく、四季折々素晴らしい景色を見せてくれます。周辺では船下りも体験できるので、ぜひ♪ 船の中で最上川にたゆたえば、芭蕉でなくとも何か名句が浮かんでくるかもしれません。

山刀伐峠

最上町(最上郡)

「山刀伐峠」を   >

「奥の細道」で、最大の難所といわれた「山刀伐峠」。現在は石段などで少し整備されていますが、深い木々に覆われた山道は今も変わらず人を拒むかのようです。しかし、ひっそりと静まり返った道中は、自然の息吹と美しさを肌に感じさせてくれるパワースポット! 都会の雑踏で疲れた体を癒してくれます。山歩きに十分注意して、全身でその雰囲気を楽しんでみてください♪ ぜひ、松尾芭蕉の歌碑も見てみてくださいね。

封人の家(旧有路家住宅)

最上町(最上郡)

「封人の家(旧有路家住宅)」を   >

実際に松尾芭蕉が寝泊まりした家が、今でも残っているそうのだそう! それが、「旧有路家(封人の家)」です。復元されて展示されているものの、芭蕉が宿泊した家が現存しているのは日本中でここだけなのだそうです。当時の旅がどんなものだったか想いを馳せながら、ゆっくり鑑賞してもらいたいスポット♪ また、昔の庄内の暮らしを知ることができる場所でもありますので、歴史探訪としても訪れるのもおすすめです!

猿羽根峠

舟形町(最上郡)

「猿羽根峠」を   >

芭蕉が尾花沢から新庄へ向かうときに越えたのが「猿羽根峠」です。現在は、「新・奥の細道縁結びの道」として整備されたハイキングコースになっています。道中は四季折々の草花が咲き誇る遊歩道もあり、のんびりと散策するのにはうってつけ! 芭蕉の足取りを辿りながら、たっぷりと自然を楽しみましょう。また、縁結びや子宝にご利益のある日本三大地蔵「猿羽根山地蔵尊」も祀られているので、ぜひお参りも一緒にしてみてくださいね。

最上川三難所舟くだり

村山市

「最上川三難所舟くだり」を   >

「恐ろしき場所あり」と芭蕉が記したのが最上三難所。碁点・三ケ瀬・隼と呼ばれる地点は当時の船頭にも恐れられていたそうです。しかし、周辺は美しい風景が広がる景勝地としても知られており、現在は観光舟下りで難所を下ることができます。昔ながらの舟ではなく、下るのはモーターボートではありますが、最上川の急流を全身で実感できます。また、周辺には美味しいそば処が点在しているので、舟下りの後におすすめです。

尾花沢・新庄・村山の歴史に触れたい!松尾芭蕉ゆかりの歴史スポット5選

1日目の旅ルート

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