Anjuさんの広島県〜愛媛県の旅行記

しまなみ海道でつながる陸と海をプチトリップ
- 1日目2015年3月18日(水)
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タオル美術館ICHIHIROは、今治市の郊外にあるタオルをメインにした非常に珍しい美術館です。タオルを製造する工程を紹介するコーナーでは、昔から現在までの様々な機械が並んでいて、実際に動いている様子を目の前で見ることができます。タオルをはじめとする繊維製品を使った美術作品の常設展では、絵画とは違った立体感のある作品やタオルならではの柔らかさをアピールした作品もあって楽しめます。レストランやカフェ、タオルのショップもあり、子供から大人まで幅広い年齢層に楽しめる場所です。
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しまなみ海道は、愛媛県の今治市と広島県の尾道市を大小7つの橋でつないだルートです。高速自動車道だけでなく、自転車道もあるのが特徴です。島民の利便性を考慮して作られたのですが、一般の人も自由に利用できます。レンタサイクルもあるので、瀬戸内海の風を切って走りたい方は是非どうぞ。橋の上から見る風景を楽しみながら、途中の島々に立ち寄るのがしまなみ海道の醍醐味です。
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戦国時代に瀬戸内海を支配下におさめたのが村上水軍。村上水軍博物館は、しまなみ海道の大島にある博物館です。常設展示室では、遺跡や古文書をもとに当時の水軍の活躍ぶりを紹介しています。村上家に代々伝わっている骨董品も多く展示しています。甲冑を着用できる体験コーナーは、戦国武将や海賊を疑似体験できることもあって、子供にも大人にも人気です。さらに、現代人にはわかりにくい当時の海賊の生活ぶりを写真や映像作品で見せている展示室は一見の価値あり。日本に一つしかない水軍博物館として、大きな存在価値を持っています。
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今治城は、JR今治駅からもアクセスしやすい便利なところにある海岸平城です。現在の天守閣は1980年に再建されたものです。5層6階の大きな造りで、築城当時の江戸時代とはまた一味違った雄大な雰囲気を伝えています。天守からは、しまなみ海道の橋を眺めることもでき、今治を代表する新旧の大きな建造物を楽しめるスポットとなっています。毎日夜にはライトアップされていて、静けさの中、神々しさを感じさせる雰囲気が漂います。夜の今治城もおすすめです。
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日本固有の在来馬、野間馬に触れることができる施設、それが野間馬ハイランドです。馬の仲間としては小さい部類に入り、頭が大きく胴は短いので、どこかユーモラスな雰囲気を持っています。乗馬体験コーナーや野間馬ものしり教室、小動物ふれあい広場などがあり、親子連れを中心ににぎわいを見せています。他ではなかなか見られない多くの野間馬を見るチャンス。一度は訪れたい施設です。
しまなみ海道でつながる陸と海をプチトリップ
1日目の旅ルート
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