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ぺんさんの長野県の旅行記

白馬山麓で温泉と大自然を楽しもう!

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スキー場とトレッキングスポットが集まる白馬ですが、周辺には雄大な風景や手つかずの自然を満喫できるスポットが点在しています。今回は白馬山麓を巡る旅をご紹介しましょう。

ぺんさん 女性 / 50代

1日目2015年3月26日(木)

大出の吊り橋

白馬村(北安曇郡)

「大出の吊り橋」を   >

白馬山麓の知る人ぞ知る撮影スポットです。姫川の清流に架かる吊り橋、茅葺き屋根の民家、そして白馬三山の雄大な姿など、どこか懐かしさを感じる「日本の里山」の風景が満喫できます。写真の撮影や絵を描く人などが多く訪れ、静かでまったりとした時間を楽しむことができます。特に新緑の頃は、雪形が見られる残雪の美しい白馬三山、新緑の緑と青空のコントラストのすばらしい景色を望めます。姫川の河畔には散策路も整備されているので、ちょっとした散策におススメです。

白馬ジャンプ競技場

白馬村(北安曇郡)

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6年の歳月をかけて建築され、平成4年に完成したスキージャンプ競技場です。1998年の冬季長野オリンピックではジャンプ競技の会場となり、「日の丸飛行隊」がラージヒルで団体金メダルを獲得した会場です。誰でもリフトとエレベーターで、ジャンプのスタート地点まで登ることができ、ジャンプ台を上から見下ろせます。ジャンプ台の上は地上約140mの高さで足がすくむよう。白馬村も一望できます。夏にはサマージャンプも開催されています。

白馬塩の道温泉 倉下の湯

白馬村(北安曇郡)

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白馬山麓にはたくさんの日帰り温泉施設があり、「倉下の湯」もその一つです。八方尾根の白馬八方温泉はPH11.3の日本でもトップクラスの強アルカリ温泉として有名ですが、こちらの白馬塩の道温泉は湧き出た直後は無色透明ですが、空気に触れると茶褐色に変色するナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉です。地下1050mからくみ上げた食塩をかなり含んだ温泉で、体の芯から温まり肌がすべすべになると評判です。観光客のみならず地元の人にも愛されている温泉施設で、檜の露天風呂からは白馬の雄大な山々が望めます。

蕎麦酒房 膳

白馬村(北安曇郡)

「蕎麦酒房 膳」を   >

八方尾根入口近くにある古民家風のおしゃれな手打ち蕎麦の店です。信州産のそば粉と北アルプスの伏流水を使用したコシのある本格手打ち蕎麦が味わえ、夜は豊富に揃う本格焼酎や信州の地酒を楽しむことができます。白馬産のそば粉を使用した「十割そば」、安曇野産のそば粉を使用した「ニハ蕎麦」、きのこや山菜がたっぷり入った「ぶっかけそば」山菜や旬の野菜を揚げた「野菜の天ぷら盛り合わせ」などが人気です。

姫川源流自然探勝園 (姫川源流・親海湿原)

「姫川源流自然探勝園 (姫川源流・親海湿原)」を   >

白馬村や小谷村を流れる姫川は新潟県糸魚川市を通り50km以上離れた日本海に注いでいます。姫川は国土交通省の水質調査で1999年以降に5度水質日本一の川に認定されたことのある清流です。姫川源流自然探勝園は姫川の源流である湧水の周辺に整備された散策路です。湧水のため周りが雪で覆われる真冬にも凍ることはありません。春の雪解けとともに福寿草の花が咲き、ミズバショウ、キクザキイチゲ、カタクリ、ニリンソウといった春の花々がそれに続きます。源流部にはアオハナゴケやバイカモが群生しており、夏には川面に梅の花に似た小さな花を咲かせます。

白馬山麓で温泉と大自然を楽しもう!

1日目の旅ルート

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