さとちんさんの山口県の旅行記

湯田温泉・松田屋ホテル滞在記【お部屋・お庭編】
- 1日目2014年11月13日(木)
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【105号室沢潟】L字型に配された広縁から2方向で美しい庭の眺めを愉しめます。こちらのお宿は昔からある2階建て本館と6階建ての新館があります。お部屋の紹介の前に少々脱線してしまいますが、湯田温泉で一番高価格な旅館といえば松田屋ホテルと昔から広く認識されていました。そんな中近年同じエリアに高価格帯旅館が新規出店されました。その旅館は最新の設備らしい、プールの様な大きな客室露天風呂と今風のベッドを備えたお部屋で結構人気がある様です。 それを意識してか?新館に通常客室2室分を1室にリノベーションしたスイートを造り、 続いて本館にも2室のみ客室露天付きの部屋をリノベーションさせました。
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【105号室沢潟】今回は数ある客室から悩みぬいて決めたのが【105号室沢潟】でした。 松田屋ホテルに泊まるのであればやはり本館に泊まりたかった。 では一番広い部屋は2階にある二間続きの208号室がありましたが露天風呂が付いて無いので リノベーション施した客室露天付きの105・107号室の二択で考えが進んでいきました。 さてどちらにするか。105号室は改装前から館内で随一のお庭の眺めが素晴らしい部屋でした。方や107号室は眺望は望めない。これだけの情報では圧倒的に105号室が勝ることになりますが107号室は居間とは別にベッドルームが設けられ広々寛げるのが最大の特徴で、105号室は眺望は最高ですが前室や広縁は別にあるものの8畳部屋のみなので、この空間で食事、寝床総て過すことになります。そして今回は眺望を選択しました。
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広縁からその気になれば庭へ出ることも可能です。
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庭側から105号室を見たところ。正直お庭からは丸見えです。広縁と居間の障子は閉めておいたほうが良いかも知れません。
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ロクシタンのアメニティが用意されていました。
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以前からあった105号室の脇に新設された客室露天風呂。 お庭を散策している客からの目隠しの為、壁面で覆われております。また上階208号室からの目隠しの為頭上はテントが張られて降ります。画面奥は新設されたシャワーブース。
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扉を開けるとご覧の格子状の景色が広がります。
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客室露天スペース。こうして見るとお庭を散策している人にとっては中はわからない造りの様です。2階の208号室からも覗きこまない限り視線にも入らないようです。
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1階105号室と2階208号室をお庭から見たところ。
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【103号室】丁度良い広さと言ってこの部屋を好んで司馬遼太郎氏は利用していたそうです。105号室の隣になります。
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見事な横に伸びた松。丁度103号室からはこの松が望めるそうです。
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庭園の一角に足湯もあります。
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庭園内には滝がありその脇を登る小路まであります。
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休憩スペース
湯田温泉・松田屋ホテル滞在記【お部屋・お庭編】
1日目の旅ルート
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