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やんまあさんの奈良県の旅行記

◆奈良:斑鳩周辺@大和郡山@◆法隆寺・法起寺・法輪寺の世界遺産と由緒ある神社

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斑鳩町、大和郡山、川合町、三郷町などにはみんなが知っている「法隆寺」以外にも素晴らしい神社・仏像が存在します。法隆寺の秘仏公開期間に参拝するルートです!!朝早く行き、観光団体客が来る前に法隆寺以外を行くのが、よいたびになります。

神社ツウ やんまあさん 男性 / 40代

1日目2011年5月1日(日)

売太神社

大和郡山市

「売太神社」を   >

古事記編纂のキーマン稗田阿礼を祭る。京都の亀岡市にも稗田阿礼の生誕の地と言われ、祭られている神社があるが、どちらが正しいかは定かではない。

法隆寺iセンター

斑鳩町(生駒郡)

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法隆寺近くにある観光パンフレットなどあるところ。ここでいろいろ情報を集めます。たまに穴場が書いてあったりするので。

法隆寺

斑鳩町(生駒郡)

「法隆寺」を   >

このアプローチだけでテンションが上がります。東大寺も似たアプローチですが人が邪魔なんですよね。とは言え、団体客は来るので早めに仏像を見ることをお奨めします。

法隆寺

斑鳩町(生駒郡)

「法隆寺」を   >

参拝の初めは左手の小高い西円堂に行きました!!本尊の薬師如来像は、像高約2メートル半の坐像で、法隆寺に残る数多い仏像の中でも最大の大きさ。 東大寺法華堂の不空羂索観音像や唐招提寺の盧舎那仏像と同様、脱乾漆という技法で作られている。この背後から法隆寺を見下ろす風景がすばらしい。

法隆寺

斑鳩町(生駒郡)

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わが国最古の五重塔の中は釈迦が亡くなり嘆き悲しむ弟子たちのシーンが像?としてあらわされています。釈迦三尊像、薬師如来、阿弥陀如来と独特の空気感が漂っている。オペラグラスで詳細部分まで見入っていると、団体客に取り囲まれていた。。飛鳥寺の本尊と同じくアルカイックスマイル全快である。また四天王は憤怒などかっこよい姿が多いが、法隆寺は穏やかな雰囲気をである。

法隆寺大宝蔵殿

斑鳩町(生駒郡)

「法隆寺大宝蔵殿」を   >

歴史的に価値のあるものが多く、見入ってしまう。その中で百済観音は美しい。大きさもそうだが、細く、ツボを持つ手が何とも言えないエレガントさである。

中宮寺

斑鳩町(生駒郡)

「中宮寺」を   >

仏像の雑誌、写真集、カレンダーで有名な仏像「如意輪観世音菩薩半跏像」です。あの軟らかい曲線と頬にあたる指先が何とも言えない美仏。京都の広隆寺とはまた違う美しさです。暗いことが多く、人も多いのでオペラグラスを持って行ったほうが良いです。

斑鳩神社

法隆寺から法輪寺へ行く途中の池の近くにあります。法隆寺の鎮守社と思って参拝。祭神は菅原道真で、繋がりがよくわからないが、境内に「斑鳩大明神」の社もあり、本来の神様はこちらであろう。

法輪寺

斑鳩町(生駒郡)

「法輪寺」を   >

斑鳩神社を過ぎ、テクテク歩くとたどり着いた。法隆寺と時代的に同じであろう仏像たちがおり、こちらまで来る人が少ないので、じっくり仏像鑑賞ができる。レンタサイクルで来ている人もいるが時期によっては花も綺麗なので歩くのがよいかと。

法起寺

斑鳩町(生駒郡)

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世界遺産で、706年に建てられた三重塔は日本最古の国宝です。本尊「十一面観音菩薩立像@重文」、収蔵庫には「銅造菩薩立像@重文」も安置されています。

龍田神社

斑鳩町(生駒郡)

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法隆寺に戻り車で参拝。ここは後ほど参拝する龍田大社の分霊との認識であったが、神仏習合と神仏分離でややこしい経緯を持つ。元々は風の神を祭っており、法隆寺の鎮守社として、龍田比古神・龍田比女神を祭ったが神仏分離で荒廃し、龍田大社の摂社入りしたらしい。今は独立し、「龍田比古神・龍田比女神」、「天御柱命・國御柱命」の両方を祭っている。

吉田寺

斑鳩町(生駒郡)

「吉田寺」を   >

奈良県に数少ない多宝塔を持っており秘仏「大日如来」を安置している。この寺は年を取り下の世話など受けずにぽっくり逝くという変わった御利益がある。だいたい、長寿などプラスの御利益なのだが。。

龍田大社

三郷町(生駒郡)

「龍田大社」を   >

ファーストコンタクトは何か良い神社見つけたという感じです。日本書紀に度々、次の広瀬神社ともに記載され、風の神様である。

龍田大社

三郷町(生駒郡)

「龍田大社」を   >

風の神様。第10代崇神天皇の時代、国内に凶作、疫病が流行し騒然としているなかで、天皇の御夢に「吾が宮を朝日の日向かう処、夕日の日隠る処の龍田の立野の小野に定めまつりて云々」という御神託があり、その通りに御宮を運営すると豊作に転じた。

広瀬神社

河合町(北葛城郡)

「広瀬神社」を   >

拝殿前の広場を田圃に見立て、田植の所作を行なう「砂かけ祭」という神事があり、不思議な祭りがある。鬱蒼とした木々に囲まれた社で、龍田大社とセットで有名な神社。京都の石清水八幡宮もそうだが、各河川の合流地点には昔から大事にされている神社が多い。ひとつは川の氾濫を恐れ神にすがる人の性格的なものと流通の要衝の意味合いもあるかと思う。

広瀬神社

河合町(北葛城郡)

「広瀬神社」を   >

鬱蒼とした参道。木々の上には鳥たちが生活をしている?参道には日露戦争の戦利品である大砲が置いてある。そういえば、龍田大社にも大砲が無造作に置いてあった。ちなみに、2016年に陛下より幣饌料の御下賜があったようで、今でも大事にされている神社です。

松尾寺

大和郡山市

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日本初の厄除け寺で、結構な階段を登ると奈良の綺麗な景色が見られます。仏像は秘仏の千手観音。神仏習合が残り松尾神社があります。

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1日目の旅ルート

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