れおんさんの神奈川県〜静岡県の旅行記

2泊3日 伊豆、絶景と山海の幸(前編)
- 1日目2016年6月14日(火)
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09:00-10:00
昨日まで雨だったのですが、この日は雨も上がり、少し雲は出てたものの良い天気となりました。途中の高速で事故渋滞にはまり予定よりも少し時間がかかりましたが、9時半には有料道路《箱根ターンパイク》の小田原料金所入口に到着です。何か車の撮影をしているようで、入口付近にはフェラーリが何台か留っていました。
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09:00-10:00
車で走ること15分、《大観山スカイラウンジ》に到着しました。ちなみに、小田原厚木道路から箱根・芦ノ湖方面へは箱根新道、東伊豆へは海沿いの国道135線を利用するのが一般的なルートです。でも今回、有料かつ両ルートの中間という中途半端な位置するこのルートをわざわざ選んだ理由は、一つは通行量が少なく快適に運転できるから。この日は平日だったことも加え、すれ違った車はたった2台だけでした。
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09:00-10:00
そしてもう一つの理由は、眺めがとても良いから。写真は大観山スカイラウンジの駐車場から芦ノ湖を撮ったものです。このルートを小田原方面から走って来ると、左側は相模湾を見下ろせ、正面には富士山、右側は芦ノ湖が見渡せ、とにかく運転していて気分が良いです。
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10:00-10:00
こちらは大観山スカイラウンジから更に15分ほど走り、箱根ターンパークを抜け静岡県道20号線にある《十国峠レストハウス》です。何か目的があった分けではないのですが、ちょっと立ち寄って売店をのぞいてみました。ここからはケーブルカーも出ていて、さらに上に登ることも出来るようです。
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10:00-10:00
十国峠レストハウスから走ってすぐ、《伊豆スカイライン》の熱海峠料金所に到着です。ここから先は統一料金ではなく、降りる料金所によって料金が異なります。最後の料金所まで行くことを伝え、先に料金を支払いました。ここでもらう受領書は降りる時に必要なので、誤って捨てたりしないように注意してください。
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10:00-11:00
伊豆スカイラインを10分ほど走ったところにある、玄岳の《西丹那駐車場》からの景色です。写真には収まっていませんが、左手には駿河湾と沼津の街並みが見下ろせます。このルートでは左右それぞれに相模湾と駿河湾が広がり、とにかく眺めが良いです。
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11:00-12:00
さらに伊豆スカイラインを終点の天城高原まで走り、《大室山》に来ました。途中、何度も車を停めて景色を眺めていたので、先ほどの玄岳の西丹那駐車場から1時間ほどかかってしまいました。
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11:00-12:00
お腹も空いてきたので、大室山へ登るリフト乗場の鳥居左側にある《おおむろ軽食堂》で昼食を取ることにします。
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11:00-12:00
てっきりどこにでもあるような街の食堂をイメージしてたのですが、中に入ってびっくり!お洒落なカフェのようで、リフト乗場にあるような食事処とはとても思えません。ここで妻は「伊豆地のり麦とろ丼」、私は「伊豆わさび麦とろ丼」を注文しました。
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11:00-12:00
最初に前菜プレートが運ばれてきました。妻も私も同じものです。どれも野菜の前菜ですが、これがめっちゃ美味しい!野菜の自然な甘みが感じられ、味付け、風味、食感、どれも最高です。こんなのがリフト乗場の食堂で出てくるの!?ちなみに、左に写っているわさびは私の注文した麦とろ丼に入れるもので、自分で一所懸命すりおろします。
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11:00-12:00
妻の地のり麦とろ丼は、地のりをまぶした麦ご飯にほんのり出汁が効いたとろろをかけていただきます。一口食べた瞬間、妻は「うわっ、美味しい!」と絶叫。
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11:00-12:00
私のわさび麦とろ丼は、アオサをまぶした麦ご飯に同じく出汁が効いたとろろをかけ、更に自分でおろしたわさびを罰ゲーム並みにのっけます。これがね、すごいんです。今まで私は、わさびって臭みを消す香辛料、辛さを加える調味料だと思ってたのですが、これを食べてその考えが一変しました。わさびそのものが本当に美味しくて、「これが本物のわさびなんだ!」と感動しました。
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11:00-12:00
妻にも私にも出し汁が付いていて、最後は出し茶漬けにしていただきます。これもまた美味しい。飲みに行った時の〆にこれが出てきたら、何杯でもスルスル食べちゃって、絶対に〆られない。
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11:00-12:00
食後にはデザートと抹茶が出てきました。こちらのランチは本当に最高でした。妻も店を出てからも延々と30分、「いや〜、美味かった!ポンギに店を出したら絶対に行列だ!」と大絶賛。しかし、なにゆえに六本木??
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12:00-13:00
さて、リフトに乗って大室山の頂上に向かいます。なお、大室山は徒歩での登頂が禁止されていて、頂上へはこのリフトでしか行けません。
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12:00-13:00
山頂はすり鉢上で、火口縁が遊歩道になっていて歩いて20分ほどで一周できます。ちなみに真ん中のくぼみ(火口)ではアーチェリーが出来るようです(私がいる間は誰もやってなかったですが)。
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12:00-13:00
最初は景色を見てすぐに帰るつもりでしたが、風が気持ちよく、360度を見渡せるパノラマも気に入ったので、結局歩いて縁を一周することにしました。
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12:00-13:00
そこそこ起伏がある遊歩道ですが、舗装されているので歩きやすく、どの方角を見ても雄大な景色が広がっていて、歩くのが楽しいです。
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12:00-13:00
リフト小屋の反対側、大室山の一番高い位置まで来ました。リフト小屋の向こうには相模湾と伊東の街が見えます。伊豆には何度も来ていますが、「大室山ってただの小さい山だろ」と思い今まで登ったことがありませんでした。でも今回初めて登ってみて、こんなに素晴らしい景色が見られるなんてもっと早くに登っていればよかった、と後悔しました。
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13:00-14:00
今後は大室山から車で5分ほど、《象牙と石の彫刻美術館》に来ました。
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13:00-14:00
入口で入場料を払うと、案内係の、私好みの小柄で可愛らしいお姉さんがいくつかの展示物を説明してくれます。こちらは全長70メートル以上はあろうかという、楊貴妃の半生を表した石象嵌の巨大な屏風です。中には、見ちゃいや〜ん的なシーンもあります。
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13:00-14:00
お姉さんの説明が終わった後は、自由に見学です。こちらには、象牙を彫刻で掘り出した工芸品がたくさん展示してあります。正直言ってそんなに期待していたものではなかったのですが、いざ見学してみると驚愕です。ものすごく細かく精巧な彫刻で、見ていて飽きません。
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13:00-14:00
虫眼鏡で見てようやく分かる細部にまで彫刻がされています。ちなみに、この中に移っている観音窓は実際に開閉できるそうです。もう、ここまできたら人のなせる技じゃない!
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13:00-14:00
こちらは日本丸の彫刻です。船体に張り巡らされた細い縄のようなもの、なんとこれも象牙で出来たものです。他にもたくさんの展示物があり、放っておくと何時間でも見学してしまいそうでした。
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15:00-15:00
象牙と石の彫刻美術館から車で30分ほど走り、今日の宿、東伊豆の片瀬温泉にある《片瀬館ひいな》に到着。海岸線に沿った場所にあり、写真では見切れてますが、右側駐車場のすぐ横はもう海です。もともと14時にはチェックインするつもりでいましたが、大室山と美術館が予想外に楽しくて時間を使ったため、15時のチェックインとなりました。
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15:00-15:00
玄関先やその奥には、たくさんのつるし雛が飾ってあります。ロビーでウェルカムドリンクの「ゆずとハチミツのジュース」をいただきながら宿泊カードを記入した後は、元気な仲居さんが部屋を案内してくれました。
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15:00-15:00
お部屋は10畳の和室、2人で充分な広さです。部屋鍵は2つあるので、風呂上りの待ち合わせは不要です。
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15:00-15:00
オーシャンビューを指定していたので、窓からは相模湾が見渡せます(目の前の電線がちょっと残念ですが・・・)。
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15:00-16:00
部屋で少し休んだ後は、お風呂に入ることにしました。こちらの宿には、大浴場の他に5つの無料の貸切風呂があり、そのうち4つは露天風呂です。貸切露天風呂へは赤い欄干の橋を渡って行きます。
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15:00-16:00
こちらは「遠笠」のお風呂です。こじんまりとしていますが、遠くに海が見えます。湯加減もバッチリです。
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15:00-16:00
こちらのお風呂には「万二郎」という名が付けられていました。同じく向こうに海が広がっています。
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15:00-16:00
「万三郎」です。無料貸切露天風呂の中では、ここが一番大きかったかな。
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15:00-16:00
一番端にあった「天の川」です。ちょっと小さいですが、やっぱり湯に浸かると気持ち良いです。
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16:00-17:00
4つの無料貸切露天風呂を存分に楽しんだ後は、展望大浴場に来ました。
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16:00-17:00
大浴場にも露天風呂が併設されています。こちらは、高い位置から柵越しに海原が楽しめます。
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16:00-17:00
女性は好きな浴衣を無料で選べるようで、妻もあれこれ手にとって悩んでいます。「どれ着てもきっと似合うよ」と心にもないことを言う私ですが、こういうセリフで旅を盛り上げるのも夫の役目です。
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16:00-17:00
今日一日、色んなところに立ち寄りましたが、いたるところで売ってたのがこの「塩鰹茶漬け」です。ずっと気になっていて買おうかどうか迷っていましたが、館内の売店でとうとう購入しちゃいました。自宅に帰ってからいただきましたが、あまりの美味さに妻と二人で「うまいうまい!!」と悶絶しました(笑)。
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17:00-18:00
夕涼みに海岸沿いを散歩しました。海しかなくお店もなにもありませんが、海の風と波の音がとても心地よく、風呂で火照った身体がゆっくりと涼んでいきます。
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18:00-19:00
さて、楽しみにしていた夕食の時間です。こちらの食事処「遊味茶屋」でいただきます。隣のテーブルとは、簡易な間仕切りで仕切られています。
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18:00-19:00
まずは前菜です。左上のガラス器から時計回りに「青豆、ゆば、山葵、ラディッシュの醤油ジュレ和え」「枝豆と鶏の松風焼き、筍の土佐煮、スモークサーモン寿司」「黒豆のゼリー寄せ」、食前酒は自家製の梅酒です。どれも丁寧に仕上げられています。
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18:00-19:00
前菜を終えたところで運ばれてきました、私の愛しい人です。銘柄は忘れちゃいました。冷えたガラスの徳利に入った冷酒を、これまた冷えたお猪口に注いでグイッ。ぷしゅ〜っ(byワカコ)。
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18:00-19:00
こちらは「さわらのカルパッチョ」です。レモンを絞り、添えられたガーリックチップをまぶしていただきます。さわらの旨み、レモンの酸味、ガーリックの香りが三位一体となった抜群の美味しさです。
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18:00-19:00
お造りは「さざえ、まぐろ、かんぱち、いしもち」です。
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18:00-19:00
さらに別皿で「伊勢えび」のお造りも二人で1匹ついてきました。伊勢えびあま〜い!
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18:00-19:00
ちなみに、お造りをいただく際につけるのは、右が醤油、左は塩酢です。塩酢は初めてですが、白身魚や伊勢えびをこれにつけていただくと、素材の甘みと旨みがいっそう際立ちました。
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18:00-19:00
大好きな「さざえのつぼ焼き」が来ました。エスカルゴバターが絡められています。さざえのつぼ焼きは身と肝を全部一緒に食べるのが好きで、途中で切れてしまわないよう楊枝をゆっくりと回し、殻から全てを取り出したところで一気にパクリ!身の甘さと肝の苦味を存分に味わっているところに、殻に残った最高のスープを口の中に注ぎ込む。あまりの美味さと口福に、ため息しか出ません。
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18:00-19:00
元気な仲居さんが「お待たせしました〜、金目鯛の姿煮です〜!」と、両手に大皿を抱えて運んできました。テーブルに置かれた瞬間、妻とふたりで「お〜っ、すごい!」、仲居さんもドヤ顔で「すごいでしょう〜!」、3人に満面の笑みが溢れます。
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18:00-19:00
私は煮魚が大好きなのですが、身をほぐすのが恐ろしく下手くそなので、妻がほぐしてくれました(いつもゴメンね)。まずはほぐした身にきざみ生姜を乗せて一口・・・。脂ののった白身に甘辛い煮汁が絡み、生姜が味を引き締めてくれます。酒が進む進む!んでもって、もう我慢できん!仲居さんに「すいませ〜ん、あの〜・・・」と声をかけたところ、「もしかしてご飯?」え〜〜!なんで分かったの!?
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18:00-19:00
ということで、運ばれてきた白飯に、身と生姜を乗せたっぷりの煮汁をかけます。この瞬間、白飯が主食から最高の酒の肴に変身します。
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18:00-19:00
メインのひとつである牛ステーキの存在をすっかり忘れてました。それくらい金目鯛姿煮のインパクトは強いです。こちらはポン酢とおろし大根をつけ、さっぱりといただけます。
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18:00-19:00
ステーキの横では、活きた鮑が勢いよく焼かれています。バターを乗せレモンを絞っていただきました。鮑は生のコリコリした食感も良いですが、火を通した時の柔らかい食感がたまりません。
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18:00-19:00
食後のデザートは、自家製マンゴーのアイスクリームです。こちらの宿の夕食、私も大満足ですが、特に妻が「パパすごい宿みつけたね〜!」と大絶賛。ひいなさん、ありがとう!!
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20:00-21:00
夕食を終えた後は部屋に戻り、少し休憩してから、今度は無料の貸切内風呂に入りました。景色はありませんが、雰囲気が良く、妻と二人でゆったりと湯浴みを楽しみ、部屋に戻ったあとは波の音を聴きながら眠りにつきました。
- 2日目2016年6月15日(水)
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07:00-08:00
翌朝、起床してすぐに展望大浴場に入りました。男女入替制なので、昨日とは違うお風呂です。
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07:00-08:00
こちらにも露天風呂が併設されていて、柵越しに海原が見渡せます。
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08:00-09:00
8時に朝食をいただきました。小鉢には名物のしらす干しやわさび漬け、蒲鉾などが並び、イカのお造りもついています。
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08:00-09:00
アジの干物がいい感じに焼けてきました。朝食の、しかも旅行でいただくアジの干物は最高です。
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08:00-09:00
大好物の温泉たまごも付いています。
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08:00-09:00
こちらのお鍋はお味噌汁です。仲居さんが、食べ時を見計らってお椀によそってくれました。
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08:00-09:00
お味噌汁の具は、昨日のお造りで出た伊勢えびの頭でした。味噌の風味に伊勢えびの旨味が加わった、至極の品です。最初の一杯はそのままいただき、二杯目はご飯にぶっかけていただきました。行儀が悪いけど、行儀が悪いものほど美味しいのは何故なんだ?
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08:00-09:00
朝食なのに、食後にデザートも出てきました。 こちらの宿で食事と湯浴みを充分に楽しんだ私たちは、2日目の伊豆を満喫するため、9時には出発しました。
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09:00-10:00
宿から車で20分、河津町にある《峰温泉大噴湯公園》に来ました。こちらの公園では高く噴き上がる自噴泉が見られます。なお、噴き上がる時刻があらかじめ決まっていて、HPで確認することができます。
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09:00-10:00
ただいま9時20分。朝一は9時半に噴き上がるということで、敷地内にあった足湯を楽しみながら待ちます。湯が噴き上がるやぐらの横では、おじさんグループが待ち構えています。
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09:00-10:00
噴き上がる少し前に売店のお姉さんが私たちのところにやって来て、「今の風向きだと、ここは飛沫がかかるかも知れませんよ〜」と教えてくれました。まあ、せっかくなので濡れてもいいかと思いつつそのまま待っていると、どばーっと湯が噴き上がりました!おまけにその瞬間に風向きが変わり、飛沫がおじさんグループを直撃!慌てて奥に避難してましたが、みんな楽しそうに笑っていました。
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09:00-10:00
売店では温泉ゆでたまごが売られています。既に茹でたものを売っているのではなく、支払いをしてから茹でるので、出来立てをいただけるようです。
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09:00-10:00
さあ行こうかなと思ったところ、近所を散歩していた犬がトコトコと歩いてきて、妻のそばで「撫でて〜」と言わんばかりにゴロン。かわいかったです。
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10:00-11:00
大噴湯公園から車で15分、《河津七滝》にやって来ました。途中で無料駐車場という看板が見えたので入ってみると、そこはちょうど《河津七滝ループ橋》のループのど真ん中でした。なかなか壮観な眺めですが、ここから滝までは結構距離があるので、改めてもう少し先の駐車場まで進みました。
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10:00-11:00
車は、こちらの《七滝観光センター》の無料駐車場に駐車しました。中では土産物の購入や食事がとれるようです。
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10:00-11:00
店先でソフトクリームを購入しました。左は私のわさびソフト、右は妻のわさびとバニラのミックスです。わさびソフトは、口に入れて少ししてからわさびの風味を感じましたが、そんなに辛くはないので、子供でも食べられそうです。
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10:00-11:00
《河津七滝》では、その名の通り、本谷川に沿って七つの滝が見られます。まずは、七滝観光センターから一番近い「出合滝」に行ってみます。出合滝へは、車道からこちらを下って行きます。
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10:00-11:00
写真には収まりきらなかったのですが、この滝の右側にも滝があって、ここで二つの滝が出合うのが名前の由来のようです。
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10:00-11:00
七滝の中で一番大きな「大滝」を見たかったのですが、そこは天城荘という宿に宿泊するか有料の日帰り温泉を利用しないと見られないようだったので、残りの滝を見ることにしました。残りの滝へは、出合滝からいったん車道に戻り、今度は川沿いの歩道を歩いて行きます。
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10:00-11:00
舗装された緩やかな坂道の右側には木々が生い茂り、左側には渓流を眺める、マイナスイオンが充満した空間です。しばらく歩くと伊豆の踊り子像がありましたが、最初、遠くから見たとき、グレーの作業服を着た工事現場のおじさん二人がいるのかと思いました(笑)。
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10:00-11:00
途中には、川中にあるしめ縄のかかった大きな岩に3個の小石を投げ、1つでも乗れば願いが叶うという「大岩成就」もあります。私と妻でそれぞれ100円を箱に入れやってみましたが、見事に外れました。ちなみにこの大岩成就は2つあって、歩道から岩までの距離が違ってました。写真は遠い方の大岩成就です。
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10:00-11:00
七滝観光センターから歩いて15分ほどで、「初景滝」に到着。ここにも伊豆の踊り子像があります。ちなみにここに来るまでにも「カニ滝」という滝もあったようなのですが、気づきませんでした。
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10:00-11:00
この滝は河津七滝の中では3番目に大きい滝のようで、止めどなくなく流れ落ちる飛沫、ざ〜っという滝の音、澄んだ空気、涼しい風、本当に気持ち良いです。この先には七滝の中で2番目に大きい「釜滝」があったのですが、そこまでは更に階段を登っていかなくてはならず、体力のない私たちはここで引き返すことにしました。
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10:00-11:00
七滝観光センター近くまで戻ってきました。車道にあったこちらの直売所が気になってちょっと見てみると、伊豆特産品のニューサマーオレンジがなんと1キロ300円と激安です。試食をいただくと、びっくり!甘いだけでなく、ものすごくジューシー!柑橘系でこんなに汁気が多いのは初めてです。娘がみかん大好きなので、1キロ買うことしました。お店の方にどんなのが良いか聞きながら選んでいたら、「これも良いよ〜」と更に袋に詰められ、結局図ってみたら1.5キロも。お店の方「ありゃ〜えらいオーバーしちゃった、でもいいよサービスするよ〜!」なんとそのまま300円で売ってくれました。おじさんありがとう!
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10:00-11:00
こちらは、七滝観光センターのすぐそばにある「かどや」です。私が愛してやまない深夜の飯テロドラマ「孤独のグルメ」で、俳優の松重豊さん扮する五郎ちゃんが絶賛しながら食してた「わさび丼」がいただけるお店です。土日は大行列のようですが、この時は平日でしかもまだ11時にもなっていないためか、お店は空いてました。
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10:00-11:00
店先ではわさびが売られています。一番右の2,500円のわさびは30センチ位あり、こんなに大きくて立派なものは初めて見ました。
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10:00-11:00
こちらで自家製のわさび漬け100グラム(430円)を購入しました。TVにちょくちょく見かける店主のおじさんが樽を取りだし、重さを測ってパックに詰めてくれます。すごい、正真正銘の自家製です。おじさん曰く「まだ少し浅いから、あともう1〜2日くらいしてから食べて下さいね〜」ということでした。
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10:00-11:00
2日後に自宅で食べましたが、わさびをガツンと感じながらも辛味が丸くなっているので食べやすく、それ以上に旨味を感じ、こんなに美味しいわさび漬けは初めて食べました。
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10:00-11:00
ついでに、こちらのわさび塩も購入。家に帰ってからご飯にかけて食べましたが、すごく美味しかったです。 〜続きは後編をご覧ください〜
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11:00-12:00
ちょっとお手洗いで立ち寄りました。(詳細は後編)
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11:00-12:00
日本の滝100選のひとつです。(詳細は後編)
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12:00-14:00
楽しみにしていた場所です。(詳細は後編)
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12:00-14:00
足湯が楽しめます。(詳細は後編)
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12:00-14:00
驚きの連続でした。(詳細は後編)
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12:00-14:00
昼食をいただきました。(詳細は後編)
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12:00-14:00
美しい風景に心が洗われました。(詳細は後編)
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12:00-14:00
立派な木に圧倒されました。(詳細は後編)
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15:00-15:00
別注いっぱい頼んじゃった。(詳細は後編)
- 3日目2016年6月16日(木)
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09:00-10:00
ひものを買って帰りました。(詳細は後編)
2泊3日 伊豆、絶景と山海の幸(前編)
1日目の旅ルート
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