やんまあさんの大阪府〜和歌山県の旅行記

◆和歌山B大阪ミナミA◆平安時代の神輿@国宝!粉河寺&紀三井寺&施福寺で特別開帳ー西国三十三所300草創札所2,3,4ー(岩出/紀の川/かつらぎ/和歌山/泉大津/和泉
- 1日目2017年5月4日(木)
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2016年から2020年まで行われる「西国三十三所各札所1300草創」で特別御開帳!!京都から和歌山への車旅行。2日目はほぼ参拝という名の山登り。
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9:10から開きます。紀州徳川家から拝領した名草御殿(なぐさ)に面した庭園で、国から名勝指定され自然の滝と池を配した庭園です。
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大伝法堂に大日如来@重文、金剛菩薩@重文、尊勝仏頂@重文の珍しい三尊を安置する。この三尊は豊臣秀吉の焼き討ちを免れたもので、大日如来と金剛菩薩の墨書から1387年から1405年の制作と判明した。尊勝仏頂は初めて見仏した。
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国宝です。木造の多宝塔で日本で唯一の国宝指定で、内部に入ることができます。円筒状の塔身に方形の裳階を付けた構造で裳階内部の内陣も円筒状の形状となっている。
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根来寺の外れに身代わり不動明王を安置するお堂がある。お堂が見えたら左側に周ると覗き穴があり、覗くと不動明王立像が現れる。
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案内によるとこの神社は宮城県社鹿郡の羊ケ崎神社から勧請したため、羊の宮神社と呼ばれてた。主祭神はカグツチ、配祀にフツノミタマ、タケミカヅチ、スサノオ、菅原道真、八王子神、大年神、アマノホノヒ、ホンダワケ、足仲彦命、気長足姫命、アマテラス、宗像三神とこの地域の神社を合祀した歴史がある。羊ノ宮本殿は一間社隅木入春日造りといい、装飾・彫刻がすばらしい。
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西田中神社近くに東田中神社がある。ここも社殿が素晴らしく、雰囲気が良い。この地域は第二次世界大戦後に合祀が強要され東と西に分かれた。マイナーではあるが社の造りが素晴らしいものばかり。
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本尊は如意輪観世音菩薩で、霊験高く一般に「厄除観音」または「厄観音」と呼ばれている。境内には社も残っており、神仏習合が残っている。
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西国三十三所で一斉に本尊公開したときも参加しなかった寺。本堂とは別に千手堂の本尊「千手観音」が御開帳された。御開帳は9年ぶりで、その前は123年前。人生最後かもと思い、気合いを入れて境内に入りました。
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参道に入ると各お堂があり、途中に仏足があります。そして、壮大な中門が現れます。中門には金剛力士像ではなく四天王が安置されています。外側と内側を守っています。
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境内にはちょっとした茶屋があります。この左側には石庭があるので、ここで石庭を見ながら、ゆっくりするのもよいかと思います。
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大好きな石庭です。京都の出雲大神宮や淡路島の内陸部の磐座が揃う神社が好き、滋賀の石山寺、石川の那谷寺など石・岩好きは気に入るはずです。
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千手堂の千手観音参上です。小さいながらも截金(切金)模様が素晴らしく、存在感がある仏像。慶派好き、三十三間堂が好きな方は、「えっ」と思うかもしれませんが、なかなかの存在感があります。
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本堂で、本尊の千手観音は秘仏で、本堂中の井戸の中に安置されているとか。お前立もいるがこれまた秘仏で、秘仏公開=千手堂の千手観音公開がここのルールらしい。ただ、中門・大門・千手堂・本堂が重要文化財で、江戸時代だが佇まいなどが素晴らしく、見ごたえあり。ちなみにこの近くの薬師堂も秘仏で、毎年1月8日の初薬師のみ御開帳しており、西国三十三所草創1300年を記念して、2016年に特別開帳したので、今後またされるかもしれない。
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本堂と石のコントラストが素晴らしい。本堂左には不動明王坐像と鬼子母神が安置されている。本堂中央には秘仏の千手観音が閉まった厨子の中に安置されており見れないが、三十三間堂と同じく千手観音の周りに二十八部衆と金剛力士がお守りしている。
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粉河寺の駐車場は奥にあり、ここに行くには歩いて参道を戻る必要がある。小さなところで、特産物や粉河の宣伝がある。参拝する前にここに来てもよいかな。
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粉河から高野山などに行くときはここでお休みするのがよいでしょう。ここから見る山側の景色は綺麗です。新緑が素晴らしく、川もあるので水遊びをしている家族もいました。
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道の駅2階の食事処。大きな器なので小さく見えますが、この量と味で530円なら許します。みそ汁も付いており、お腹いっぱいになりました。
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主祭神は「思兼命」で、アマテラスの岩戸隠れ、アマテラスにニニギを天孫降臨するよう伝えたり、古事記のキーマンであり知識がある神様。配祀神は「コトシロヌシ」、「市杵嶋姫命」、「オオクニヌシ」、「スクナヒコ」と出雲色が強い。社殿前には自然石造りの大狛犬があり、昔から足下をくぐると疫病にかからないといわれ、現在では、入学祈願・就職祈願に御神徳がある。
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薬師寺(和歌山県かつらぎ町)
かつらぎ町(伊都郡)
木造薬師如来坐像,木造菩薩坐像,木造地蔵菩薩立像の三体が安置されている。今回は根来寺で時間を掛けたため時間の都合でキャンセル。
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今回はキャンセルしています。高野山に行くときはここを通っていくことをお奨めします。高野山の僧たちも参拝する今でもつながりが強い神社です。過去旅行記にあります。
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国道沿いにこんにゃく工房の近くにあります。国道沿いですが、なかなか食事処はないため、時間によってはここで食べることをお奨めします。
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真国川(紀ノ川支流)沿いの道から、少し高台に登ったところにあります。車一台分の道幅を登り、対向車の融合可能な場所は1か所でそこを登りきると駐車場があります。創建は古く、石清水八幡宮の荘園で1228年に石清水八幡宮の別宮として勧請した。平安時代に造られた神輿が贈られ国宝である。また、境内には大日堂があり神仏習合が色濃く残っている。お堂と神社本殿ともに重要文化財!!
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祭神は「応神天皇・仲哀天皇・姫大神」と八幡大明神だが、神功皇后が祀られていないのが気になる。もしかしたら、八幡神(菩薩)に神功皇后が入ったのは後付けなのかもしれないかもとふと思った。境内末社として左側に武内宿禰を祀る高良神社、右側に仁徳天皇を祀る若宮神社、千代鶴命(鶴千代姫)を祀る剣御前社、コトシロヌシを祀る戎神社がある。高良社と若宮社は江戸中期の建立らしい。
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地元には鶴姫と神輿の伝説が伝わり、神輿は現存する日本最古の神輿であり、国宝。その国宝「沃懸地螺鈿金銅装神輿」(いかけじらでんこんどうそう)は、1228年に後堀河天皇の勅により京都の石清水八幡宮からここへ贈られてきたもので、平安時代後期の最高傑作といわれている。
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本殿前の拝殿右側に沿革由来があります。そこに大日堂に安置されている仏像や、平安時代作で日本最古の「神輿」の写真が見られます。大日堂には「金剛界式大日如来」、歴史を感じる「不動明王」、持念仏サイズと思われる「聖観音」?、「四天王」の2体を安置している。
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鳥居横の駐車場に車を停めてよいのか迷いながら、鳥居をくぐり、奥まで車で行きました。山の麓にある神社独特の急な階段を登ると綺麗な檜皮葺の社があらわれた。右から三間社流造の本殿@重文、春日造の丹生明神社本殿@摂社、高野明神社本殿@摂社とすべて重文です!!
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祭神は「木霊屋船神」、「太玉命」、「彦狭知命」とあまり見かけない神様である。安土桃山時代の社で、綺麗な彩色をしている。2003年より2年を掛けて、屋根葺替・塗装修理が行われたらしく、14年経った感じがしない。
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摂社2棟には「丹生明神」と「高野明神」が祀られている。奈良・和歌山の内陸部に多い「丹生(にう)明神」と高野山と繋がりがあるため「高野明神」を祀っている。なお、様々な神様が祀られており、この地域のあらゆる神様を合祀した気配がある。これは滋賀の甲賀、三重の伊賀ではおなじみで、産土神を守るための方法だと思っている。
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朱色の鮮やかな建造物が建ち並び、崇神天皇の皇女「豊入日売命」の創始と伝わる。以前はこの華麗な社殿を囲んでいる高い塀が無かったらしい。国宝・重文になると保管の規則があるらしく、塀をつくるなどしなければいけないらしい。ということで、断る神社仏閣もあるとか。
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6月からのようです。
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鳥取の大石見神社で八十神の迫害より復活したオオクニヌシを母神「刺国若比売」は紀の国の「大屋毘古の神」のもとに逃がした。その途中にオオクニヌシが立ち寄った場所といわれている。江戸時代に建てられた高床式舞台造の神楽殿があり、ノートが置かれていたので記帳をしようとしたが、落書き帳になっていたので、やめた。
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昔からたま駅長に会いたいと聞いていたので2代目に会いに行きました。車を置くところはなく、道も狭いので、妻だけ降ろして私は車で別の場所に待機。2代目現れず・・・。
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祭神は神武天皇の兄「彦五瀬命」で神武天皇と東征した兄弟たちも祀られている。また神武天皇に所縁の強い尾張氏の祖「高倉下命」や神武天皇より前に大和を平定していたニギハヤヒなども祀られています。
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GWだけに今日は人が多い気がする。そして、思い出した。それなりの階段があることを。。運動靴で行くことをお奨めします。帰りは本堂左から行くと坂道(女坂)になっており、かなり楽です。
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山門をくぐり、最初の石段をのぼると、右手の木立の中に音を立てて流れ落ちる小滝が三井水です。「名水100選」にも選ばれていますが飲むには過熱しないとダメらしいです。
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紀三井寺 本堂内陣特別拝観
和歌山市
本尊は十一面観音で聖観音も安置されている。内陣の初めは薬師如来と十二神将が安置され、本尊背後は大日如来や巻物が展示されています。左側には阿弥陀三尊を安置していると思わせつつ、阿弥陀如来を中央に右に文殊ではなく普賢菩薩、左に弥勒菩薩という形式になっていた。1.5時間か2時間おきにオツトメされるため、30分ほど拝観できない時間があります。
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祭神は「鹽槌翁尊(シオツチ)」、「祓戸大神四座」となっている。祓戸は大きな神社の入口から手水舎の間にある社で穢れを流す役割の神のイメージである。 かつては「輿の窟」と呼ばれた岩穴に鎮座しており神輿の穢れを払っていたという言い伝えがある。
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祭神はアマテラスの妹である「稚日女尊(ワケヒルメ)」、「息長足姫尊(オキナガタラシヒメ)」こと神功皇后、「衣通姫尊」、「明光浦霊」を祀っている。
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玉津島神社に車を置かせていただき、万葉集に出てくる「妹背山」を見に行きました。この「妹背山」は、和歌浦にある六つの山のなかで唯一小島として残っている山です。福井の雄島など昔にタイムスリップした感覚になります。
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昨年も登るのに大変だった神社。本殿で確認したいことがあって登りましたが、三井寺などの疲労の蓄積が。。ただ、登った後に振り返ると絶景です!!
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和歌浦天満宮の本殿とやっぱ似ているよなという記憶がありましたが、やっぱ似ていた。と同時に、足が疲れ切っている。ここらあたりの神社は高台にあり、景色は最高ですが、階段ばかりで疲れます。
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狭~い道を抜けると到着します。水戸黄門などドラマの撮影でも使われているらしく、ドラマの撮影風景やサインなどが多く飾られていました。キャンプや磯に出て釣りも許されており、芝生にテントを張ってバーベキューなどまったり出来ます。
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最先端に行くと水平線が見えます。綺麗な景色で、夕日はすごい綺麗なんだろうなと思いました。
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日本庭園に見えますが左右は絶壁で、東尋坊並みです。下に降りて釣りをする人も多く、チヌ(クロダイ)が釣れるようです。プライベートビーチもあるようです。
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番所庭園の左側を歩いていると遠方から見えるスポットがあります。そこから斜め下の角度で見ました。夕日を見に行こうか迷いましたが、道が狭く大変そうなので、ホテルで見ることにしました。
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雑賀崎シーパーク
和歌山市
ホテルの前が釣り掘になっていたので部屋から様子を見ていました。近くのマリーナシティにもあり、隠れスポットかもしれません。親子連れが多くゆっくり過ごしたい方はよいかと思います。
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このホテルは6Fがロビーになっており3Fまでエレベーターで降りられる面白い造りのホテルです。駐車場は縦列駐車に近く、坂道なのでなかなか難しく、外観も「えっ」という感じですが、内装は綺麗にされています。部屋から海が見え、夕日が綺麗です。
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2Fラウンジです。珈琲、紅茶、緑茶などフリードリンクになっており、3台の無料マッサージ器も置いています。なお、3Fにも1台マッサージ器があります。
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夕食です。左右に鍋と鉄板があります。加太の方もそうですが、和歌山は「お品書き」があるのがよいです。よい旅の思い出になります。生クラゲの酢味噌、スナップエンドウ、ちまき、鮎の五色あられ焼き、蛸桜煮など、国産牛レタス鍋になります。
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本日のお造りはホタテ、カンパチ、マグロ、タチウオ、タイです。唐辛子味噌と酢、しょうゆで頂きます。
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アナゴの揚物1000円とカンパチのアラ塩焼き800円を別注文しました。揚物はアツアツの揚げたてで身がホワッとして美味しかったです。
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熊野牛ステーキです。もう少し大きくてもよいのにと思いつつ、塩で頂きました。和歌山や熊野本宮近辺、三重県の熊野あたりに来たときは食べてみてください。油もしつこくなく食べやすい肉です。
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このあと、蛤飯蒸と黒豆コラボの後、バジルドレッシングの手作りツナと春野菜が出てきました。
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たけのこご飯とお吸い物。
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デザート
- 2日目2017年5月5日(金)
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3Fからの夜景です。右側はテラスの休憩処で写真スポットです。右奥が大浴場で、船形の露天があります。近くの加太温泉と似たトロ湯ですが、加水・再利用・過熱しているせいか、湯の衰えを感じ、加太温泉の方がよいです。ただ、低温なのでじっくり入れます。
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カムヤマトイハレビコノミコトこと神武天皇の東征の際に、兄の五瀬命(イツセノミコト)が長髄彦(ナガスネビコ)の軍勢により負傷した。肘に受けた傷がひどく痛んできたために、五瀬命は雄叫びして崩御されたのは「男之水門」であると記述されており、それがこの神社としている。ということで、竃山神社との繋がりを知りたかったが、不明。葬られたのは竃山神社ということか?
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狭い道を越えて到着!!麓に駐車場があり本堂へは約1キロメートルもの急峻な階段を30分ほど登らなければならないので、飲み物を買うべし!!西国三十三所のなかでも一番厳しい参道として知られる。槇尾山付近のハイキングを兼ねた参拝者が多く見受けられる。
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長い階段。山ガールが彼氏と最強のユニフォームなどで挑戦していますが、10分後には愚痴っていました。しかし、山門までの上り坂を越えられれば、結構楽になります。最後の方でお堂が見えますが、それはダミーで本堂はさらに80段ぐらいの階段を登らないといけません!!
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現在の本堂は1845年の焼失後、1854年から1860年に復興されたもの。本尊は弥勒菩薩、両脇に千手観音と文殊菩薩を安置し、千手観音が西国三十三所の札所本尊である。
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西国札所巡礼好きの花山法皇を馬が道案内をしたことから本尊の右側には馬頭観音坐像が安置されている。この馬頭観音坐像は足の裏をこちらに向けている仏像で珍しい形式。足の裏を拝観者に向けているのは、福井の中山寺「馬頭観音坐像@重文秘仏」と泉涌寺塔頭の戒光寺「不動明王」だが片方だけである。本尊は弥勒菩薩坐像で左に千手観音菩薩立像で右に文殊菩薩立像を従えている。中央の弥勒菩薩像は寺の人曰く弥勒如来と言っていたが、展示は菩薩になっていた。そのあとは、人生初の「方違観音坐像」で大きいが近くで目が合うよう(拝観する用)に姿勢が前掛かりで大きな玉眼が見下ろす形になっている。この方違観音様も特別開帳らしく、背後には阿弥陀如来と金剛式大日如来と白馬が安置されていた。本尊裏通りは25菩薩、大黒天と涅槃仏などが安置されていた。もしかしたら鎌倉の長谷寺と同じく三十三観音かもしれないと帰宅後に思った。
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「大野の阿弥陀さん」として親しまれている。行基が光明皇后の安産祈願の成就を感謝して彫った阿弥陀仏を安置したのが始まりで、今でも安産祈願の参詣者で賑わっているようです。
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白鳳時代に役行者が如意輪観音の像を刻んで安置したことが寺の始まりといわれています。戦国時代、織田信長に敗れ諸堂は荒廃したが、豊臣秀頼により再建。国の重要文化財に指定されている「如意輪陀羅尼経」、「孔雀経曼荼羅図」等多くの文化財が保存されている。
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平成29年4月3日に参拝した三重県常楽寺に所縁があり、この地が「雷封じ」の場所であたと記されています。雨乞いの儀式をしていた時に井戸に雷が落ちて、村人が井戸にふたをして雷を閉じ込めます。雷は許しを乞い、村人は二度と桑原村(くわばらむら)に落ちないと雷に約束させて逃がしてやります。以来この地に雷が落ちないといわれ、雷が鳴ったとき「くわばら、くわばら」と言う雷除けのおまじないとして全国に広がったらしい。
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神功皇后・仲哀天皇・応神天皇のほか、神功皇后にしたがって朝鮮にわたった神々四十五座を加えた計四十八座を祭神とし、その神像四十八躯を所蔵する。
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祭神は「天忍穂耳尊」と「栲幡千千姫命」で平成28年に神像80躯が重文となった。京都市上京区の大将軍八神社に並んで、1神社で所蔵する重文神像数としては日本最多。和泉五社(大鳥・泉穴師・聖・積川・日根)のひとつであり、和泉市内にある最大の神社でもある。大木が茂る境内は「泉穴師神社の森」として、野鳥、昆虫が多く見られ、「大阪みどりの百選」にも選ばれている。
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本殿周りに多数の社があり、左側にもイザナミなど多数の摂社・末社が存在する。
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オオクニヌシ、コトシロヌシ、イチキノシマヒメなど出雲系の摂社・末社。
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神社アトラクション発見。「五」、「大」、「力」の石を拾いお守りにし、カバンの中などに持つと良いそうな。って、どう考えても五大明王がらみとしか思えないが。。そういえば、京都の車折神社も似たようなアトラクションがあったな・・。
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聖大神は『古事記』に「聖神」と登場する大年神の御子で社家によれば5柱が祭神だという。「ニニギノミコト」、「天照大神」、「ニギハヤヒ」、「木花開耶姫命」、「磐長姫命」と古事記オールスターズ!!
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本殿右側に不動明王を祀る箇所があります。どう考えても、周りの杜から古代祭祀跡があるだろうと目を凝らしますが、「スズメバチ注意!!」の写真付き看板があちこちで貼られており、変な緊張を持って参拝。
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今回の神社参拝で分かったことはあちこちの社が重文です。今回の旅であちこちの神社を参拝し共通することは境内が綺麗に掃除されているなということを家に帰り、撮った写真を見て思いました。
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本殿も重文です。分類的には春日造りに類されていますが、元々は独自の造りをしていたのかもしれません。時代とともに宮大工も減り、似て来たのでは?と思うくらい、あちこちに独自の珍しい造りという説明書きが多い場所です。
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1661年開基の禅寺。本堂廊下の天井板は伏見桃山城の古材が使われたため大阪夏の陣の戦闘の跡を物語る血痕が残り、京都に多い「血天井」として知られている。
◆和歌山B大阪ミナミA◆平安時代の神輿@国宝!粉河寺&紀三井寺&施福寺で特別開帳ー西国三十三所300草創札所2,3,4ー(岩出/紀の川/かつらぎ/和歌山/泉大津/和泉
1日目の旅ルート
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