マイＢＯＯさんの長野県の旅行記
木曽路の奈良井宿への旅 （奈良井宿から慈眼山 清水寺（山形村）へ）
- 1日目2017年5月9日(火)
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10:00-11:00
龍門堂
松本から奈良井宿に向かう途中に龍門堂の看板を多く見かけたので、 最初に立ち寄りました。 木曽漆器の工房 兼 売り場です。 多くの木曽漆器の商品が店内に並んでいました。
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10:00-11:00
道の駅 奈良井木曽の大橋は２カ所あります。１つは写真の国道側、そして公園側の２つあります。 国道側には、写真のような橋がかかっています。ここを渡って右へ進むと奈良井宿へ行けます。 松本寄りの公園側のほうが、奈良井宿に近いですが写真のような分かりやすい目印がないので、 橋を目指すと良いかもしれません。 橋の国道沿いには散り桜が、渡った先には広場が広がっていました。
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10:00-13:00
昔の中山道・木曽路の宿場町が保存されています。 多くの木曽漆器の店や、宿があります。 また百草丸という御嶽山ゆかりの漢方を取り扱ったりしています。 見どころの多い、この街を今日はまわりました。
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10:00-11:00
専念寺
道の駅から奈良井宿に入って、すぐの墓所のある小高い丘を登ると専念寺があります。 奈良井宿を上側から一望することができます。
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10:00-11:00
専念寺からの景色
専念寺からの奈良井宿の景色です。 ちょうど、列車が通り過ぎて行きました。
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10:00-11:00
下町水場
奈良井宿には多くの水場があります。 ただ基本的には飲水はできません。（持ち帰って煮沸してからなら大丈夫なのはありますが） ここの水場は飲水することができますので、自然に囲まれた奈良井宿の水を堪能できます。
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10:00-11:00
葛谷漆器店
奈良井宿には多くの木曽漆器店があります。 最初に開いていた漆器店に立ち寄りました。 それぞれの漆器店で取り扱っているものが違うので一軒一軒覗いてみると楽しいと思います。
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11:00-12:00
湯筒屋漆器店
百草丸も置いてある湯筒屋漆器店です。
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11:00-12:00
たくさんの木曽漆器店が立ち並ぶ奈良井宿の中でも、店主の方と１番多く話した店舗でした。 木曽漆器に多くのこだわりと愛情を感じる話を聞くことができました。 職人さんの少しでも値段が安く（少しでも多くの人に木曽漆器を使ってほしいから）、 かつ質の良いものをという思いを代弁しているようでした。 また立ち寄って、購入できる日がきたら良いなと思っています。
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11:00-12:00
横水水場
奈良井宿にある水場の１つです。 すべてが飲水可能ではないので立て看板をよく読んでくださいね。
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11:00-12:00
奈良井宿の景色 １
横水水場から、道幅が大きくなりました。
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11:00-12:00
正直言うと、さびれた感じのする寺院ですが、 寺院の庭の美しさや、マリア地蔵尊などの見どころがあります。 門を過ぎて右手に拝観料１００円を入れる籠があります。 寺院の維持のためにも忘れないでください。
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11:00-12:00
大宝寺 本堂
大宝寺の本堂です。 訪問時は門が閉じられていましたが、中に入ると、よく清掃された様子が見られます。 また大宝寺の庭が本堂の入り口の奥の扉を開けると見学できます。
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11:00-12:00
大宝寺 庭園
大宝寺の庭園です。木々の間から小さな神社の祠を見られます。 小さな庭園ですが、よくまとまっています。
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11:00-12:00
大宝寺 観音
大宝寺の観音様です。 屋外に安置されています。
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11:00-12:00
大宝寺 マリア地蔵尊
昭和７年（１９３２年）に藪の中に埋もれていたのを見つけられた地蔵様です。 抱かれる児童が手に持つ蓮華の先が十字状になっていることから、 隠れキリシタンがひそかにまつったものと考えられています。
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11:00-12:00
奈良井宿 郵便局
宿場町など、歴史のある場所の郵便局っておしゃれに作りますよね。
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11:00-12:00
神明宮
奈良井宿の神明宮です。
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11:00-12:00
日野百草本舗 奈良井店
百草丸などの漢方を売っている日野百草本舗の奈良井店です。 「百草丸」は江戸時代から伝わる「百草」の、キハダの内皮を煎じたオウバクエキスに、5種類の生薬を配合した伝統の胃腸薬です。 百草丸の効き目はじわじわと効いてきます。少しずつすっきりしていくのを感じました。
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11:00-12:00
さつき庵
軽井沢MINORIYAと組んで、ロイヤルスウィートバニラソフトクリーム（４５０円）が食べられると看板を見かけました。 建物もおしゃれで楽しみができたと思ったら、休業日でした。・・・残念。
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11:00-12:00
長泉禅寺
境内もとてもキレイな寺院でした。 特に本堂の中に入ったら、天井を見上げたほうが良いと思います。 立派な龍の絵が描かれています。 読経した後、御朱印をいただき、後にしました。
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11:00-12:00
荒沢不動尊
中山道 奈良井宿の名所と言われている『鍵の手』にある荒沢不動尊です。
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11:00-12:00
鍵の手水場
鍵の手にも水場があります。
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12:00-13:00
浄竜寺
鍵の手のすぐ近くにある寺院です。 ただ、境内に入ると民家のような建物が見られるだけで、寺院がどこにあるか分かりませんでした。 迷惑をかけてはいけないと思い、後にしました。
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12:00-13:00
木曽路の奈良井宿の民家は当たり前ですが、人が住んでいるので見学はできません。 ただ、ここ中村邸は見学することができます。 大人は３００円、中学生以下は無料です。 趣のある民家が立ち並ぶ、奈良井宿の建物を体感したいのであれば見学してみてはどうでしょう。
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12:00-13:00
正直、普通のお土産屋さんの気分で見えてしまいます。 ここまで、奈良井宿を見学していると、むしろ店舗ごとで購入を考えたいなと思えてしまうので、 ここで特別購入しようという気分にはなりませんでした。 足が不自由な方などには便利かもしれません。 ただ、奈良井宿は寺社を回るのでなければ、基本的に平坦な道なので、 足が不自由な方も奈良井宿を歩いてらっしゃる方は多く見られました。 なので、そのような心配をする必要もないのかもしれません。
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12:00-13:00
奈良井宿高札場
奈良井宿にも、高札場が残されています。
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12:00-13:00
宮の沢水場
奈良井宿高札場のとなりには、奈良井駅から見ると、最後の水場があります。
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12:00-13:00
鎮神社
奈良井宿の最後にあるのが、鎮神社です。 ここを参拝し、奈良井宿を後にすることにしました。
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12:00-13:00
奈良井宿の景色 ２
中山道の宿場町の景色を堪能することができました。 しかし、まだ葉桜が残っている通り、寒い気候の土地ですね。 ただ趣のある街並みを堪能できてよかったです。 道の駅まで新宿からバスが出ているらしいので、よかったら調べてみてください。
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12:00-13:00
奈良井宿の観光を終えて、線路の下をくぐって、道の駅の駐車場へ出ると、目の前にあります。 とても趣のある造りで、おしゃれです。 100年前のライスカレーが看板メニューです。いつものカレーと少し感じは違いますが、 たしかにカレーです。辛すぎず、とても美味しかったです。 ただ店の方のおすすめは「えごまだれ おはぎ（緑茶付）」かもしれません。 甘すぎない「えごまだれ」の餡の上に何もついていない『おはぎ』がのっています。 店をきりもりしている女性の方も親切で、おすすめのお店ですよ。
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12:00-13:00
100年前のライスカレー
cafe深山の店内の様子を、100年前のライスカレーごしに、 店内もおしゃれでしょ。カレーは本当に美味しかったですよ。
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12:00-13:00
えごまだれ おはぎ（緑茶付）
これまたcafe深山の「えごまだれ おはぎ（緑茶付）」です。 えごまだれは、甘すぎないので、甘いのが苦手な私でも食べられました。 おはぎも甘すぎることがなく、しつこくないので、良かったです。
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13:00-14:00
道の駅『木曽ならかわ』にあります。 木曽漆器などの工芸品だけでなく、周辺の土産物もあります。 なにより長野五輪などのメダルの展示がされています。
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13:00-14:00
宝輪寺
次の目的地に向かう途中で、寺院が近くにあるのを知りました。 休憩を兼ねて立ち寄りました。 境内は広く、四国巡礼にもゆかりがあるとのことでした。 静かな雰囲気の中、気持ちを落ち着かせることもできました。
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14:00-15:00
スカイランドきよみず
ホテルとしても運営している場所です。（じゃらんで予約もできます） 日帰り温泉に入ることもできることをネットで調べて訪れました。 何もない山道の中をうねりながらたどり着いたので、本当にこんなところに建物があるのか？と思いましたが、あった〜！！という感じです。 最初、大きな体育館が見られたときはビックリしました。
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14:00-15:00
スカイランドきよみず 温泉
誰もいなかったので、浴場を撮影しました。 見ての通り、外のキレイな景色を堪能できます。 温泉以外にもサウナ、水風呂もあり設備が充実しています。 何より素晴らしいと思ったのが、左側に少し見えますが、温泉へのスロープがついています。 だから体の不自由な方でも入りやすいと思います。 私の前、後にも入りに来た人がいたし、すれ違う車も何台かあったので穴場の温泉なのだと思います。
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14:00-15:00
スカイランドきよみず 休憩室
お風呂（温泉）のとなりには休憩室もあります。 最高ですね。 まわりに何もないので、合宿などで利用するには良い場所だなと思いました。
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15:00-16:00
慈眼山 清水寺 展望台
慈眼山 清水寺はスカイランドきよみずのすぐ近くにあります。 道は狭いので気をつけてください。 清水寺に着くと、美しい清水高原を眺められる展望台があります。
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15:00-16:00
慈眼山 清水寺に着くと、駐車場からは、展望台の存在が確認できます。 そこから見た清水高原の景色です。 この日は曇っていたので、このような景色ですが、それでも山々に囲まれた盆地の景色を堪能できました。
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15:00-16:00
慈眼山 清水寺 仁王門
慈眼山 清水寺の本堂に向かうと、最初に仁王門が出迎えてくれます。 静かな自然の中で、大切に保存されてきた歴史を感じました。
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15:00-16:00
アララギの巨木
山形村指定天然記念物のアララギの巨木です。
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15:00-16:00
山奥に静かにたたずむ古刹でした。 本当に落ち着いた気持ちで参拝することができます。 今日の旅の締めくくりに訪れることができ、本当に良かったと思いました。 まわりの自然に囲まれた中で、気持ちがゆっくりと癒されていきました。 当寺にあった千手観音を都に移して、京都清水寺を建立し、安置したともいわれています。
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15:00-16:00
行基桜とも言われています。 天平元年（７２９年）に行基上人がこの地を訪れ、千手観音を自ら彫ったと伝えられています。 慈眼山 清水寺は、古刹として私に心の癒しを十分に与えてくれました。
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15:00-16:00
あららぎの庄
慈眼山 清水寺にある休憩所です。 新しく建てられたらしく、キレイな建物でした。 お手洗いもあり、とても便利です。
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15:00-16:00
あららぎの庄 屋内
あららぎの庄の中には、囲炉裏もあり、古の良さを感じさせます。
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16:00-17:00
写真の皿に好きなカレーを盛って何皿でも食べられるバイキング形式のお店です。 信州大学生（男性）にとっては、愛されてきている名店です。 カレーの種類もグリーンカレーなど９種類もあります。 ゴールデンウイーク中、成長した信州大学生OBが子どもを連れて、何人も訪れたらしく、店主も喜んでいました。 いつまでも愛される店であってください。
木曽路の奈良井宿への旅 （奈良井宿から慈眼山 清水寺（山形村）へ）
1日目の旅ルート
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