たぬきさんの東京都〜静岡県の旅行記
土砂降りのち曇り・・・。静岡「中伊豆」の旅。
- 1日目2017年5月13日(土)
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まず、旅の出発点は「品川駅」です。新幹線なんて10年以上前に出張で使ったきりです。ちょっとワクワクします。 折角なので写真を撮ろうと思い前方(後方だったかも・・・)へ移動。当然のように、たくさんの人達(特に子供達)が写真を撮っていると思いきや、写真を撮っているのは、私(おぢさん)一人で寂しい限りでした。そして、何よりも朝から降り出した雨が、残念です。
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三島駅
さすがに世界に誇る新幹線「あっ!」という間に三島駅に到着。 外は、予報どおりの大雨になっていました。 でも、めげる訳にはいきません。これから沼津へと向かいます。
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沼津駅
沼津駅には、この電車に乗ってやってきました。 たった一駅の区間だったので、「もう少し堪能したっかたなぁ。」が、正直な感想です。
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沼津に来たのは、ここ「沼津港深海水族館」に寄りたかったためです。水族館までの移動はバスを計画していましたが、出発時間が、少々合わなくてタクシーでの移動に変更。料金は、1000円位だったと思います。開館5分くらい前に到着しましたが、雨の中すでにたくさんの方々が並んでました。
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今までテレビなどで「シーラカンス」は見た事があるものの、本物を見た事がありませんでした。が、ここ「沼津深海水族館」では、本物の2体の冷凍された「シーラカンス」を見る事ができます。それはそれは圧巻です。また、発見した人が、「何だ、この生き物は?」と言う事で、博士に宛てたイラスト入りの当時の手紙などの様子もあり、とても興味深いものでした。その他にも珍しい海洋の生き物がいて、本当に楽しめます。子供達の歓声もあちこちから聞こえてきました。
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港八十三番地
周辺には、食事処が沢山あります。が、大型観光バスが到着すると、たくさんの人が入る事があるようです。昼食にはやや早い時間帯ではありましたが、バスが到着するとたくさんの方が、入店していきました。
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沼津駅
沼津駅までの帰りは、バスの時間がドンピシャだったので、今度はバスにて沼津駅まで移動。相変わらずの大雨の中、着いた頃には小雨になっている事を願いつつ、取りあえず「修善寺」に行ってみる事に・・・。 電車は、なぜか「萌え〜」でした。この電車を利用する方々が、写真を撮っていました。どういうキャラクターなのかも知らない、私(おぢさん)も撮ってみました。
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修善寺駅
修善寺駅に着きましたが、願いもむなしくやはり大雨。ここからは、修善寺温泉に行きたかったのですが、ここは諦めです。電車の本数は結構あるので、行きや帰りの移動は苦になりませんでした。
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ちょっと遅めの昼食と取るため、駅構内の観光案内所でオススメの食事処で、駅から近いお店を教えて頂きました。メニューには「釜飯」や「金目鯛」などあり、どれにしようか相当悩みましたが、悩んだ結果「天城軍鶏(しゃも)焼重」をチョイスいたしました。肉がゴロゴロ入っていて、とても美味しかったです。おぢさんなので、ビールも飲んじゃいました。
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伊豆長岡駅
修善寺での食事を終え、これ以上雨の中の行動を事をやめようと考え、早々にホテルにチェックインする事に決め、伊豆長岡駅へ移動。ホテルでは温泉を堪能しつつ「明日は、朝一で修善寺温泉に行こう」と心に堅く決めた次第です。 写真は、伊豆長岡駅前です。
- 2日目2017年5月14日(日)
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伊豆長岡駅
好きなウォーキングを兼ね、ホテルから30分程かけ伊豆長岡駅へ。ウォーキングは楽しかったものの、今日の天気は、どんよりの曇り。昨日は、姿を見せなかった富士山。今日は、是非お会いしたいものです。
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修善寺駅
ホテルを早朝に出発したので、朝7時前には修善寺駅に到着。駅構内にあるコンビニでおにぎりを購入し、まずは腹ごしらえを。朝早い時間にも関わらずバスの本数は結構ありましたので、楽に移動ができました。
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バスを「修善寺温泉入り口」で降りて、徒歩で写真を撮りながら修善寺温泉へと向かいます。途中「日枝神社」へ・・・。すっごく雰囲気のある神社でした。写真は、根本がひとつになっている樹齢800年と言われる「子宝の杉」です。
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歴史は、小さい頃から苦手で「いつ」「誰が」「何のために」とかいうのを、恥ずかしながら聞いてもよく分かりません。でも、こういう場所の凛とした空気感は、好きです。少々猫背気味の私(おぢさん)の背も「シャキッ!」とする思いです。
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続いては、修禅寺から目と鼻の先の「独鈷の湯」へ。「独鈷の湯」に関する言い伝えも「ええ話や〜」なので調べてみて下さい。近くには、川やこの「独鈷の湯」を眺めながら浸かれる足湯(無料)がありましたが、おぢさんは、荷物軽減のため駅のコインロッカーに荷物を置いてきましたので、タオルなども無く潔く諦めました。
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ここ「指月殿」は、先にも書いたテレビの旅番組でも紹介されていました。北条政子寄進で伊豆最古の建物だそうです。丁度おじゃました時には地元の方だと思いますが、指月殿の中の掃除や周辺の木の枝の剪定作業をしていました。地元の方々のこういう「指月殿愛」のおかげで歴史的建築物は、いつまでも残り続けると思います。
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指月殿からのんびりと「竹林の小径」へ。小径自体の長さは、さほどありませんが「すっごく」良い雰囲気です。何よりも昨日の残念だと思っていた雨が、今日まで路面を濡らしていたこともあり、更に良い雰囲気へとなっていました。
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まだまだ見て回りたいところがあったのですが、時間の都合により「修善寺温泉」を後にして、伊豆長岡駅に戻り世界遺産の「韮山反射炉」へ。駅からは歩いて行ったのですが、時間的には20〜25分ほどでした。「韮山反射炉」を見る前にガイダンスセンターを通ります。ここでは映像での紹介もあり、とても分かりやすいので実物をすぐに見に行くよりも、まずはガイダンスセンターで映像や資料をじっくり見る事をオススメします。 また、伊豆長岡駅近くの案内所では、100円バスの時刻表(コース含む)があります。 場合によっては、見所をリーズナブルな値段で回れると思います。 ちなみにおぢさんは、帰りも歩いてしまいました。疲れました・・・
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ここも旅番組で紹介されていて、是非行ってみたい場所のひとつでした。お会いしたかった富士山は、残念ながら雲の中・・・。曇ってはいましたが、景色は最高でした。駿河湾も一望でき、おすすめの所です。私(おぢさん)は、往復ロープウェイを利用(往復1600円)しましたが、片道切符もあるということは健脚の方は、歩いたりするのでしょうね。
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伊豆長岡駅
さて、本当はここから三島駅へ向かい、もう一カ所行きたい所へ行って新幹線で帰る予定でしたが、何よりおぢさんとしては歩きすぎました。歩数は、2日間で4万と数千歩。もうヘロヘロです。しかも明日は、月曜日で仕事があるため帰る事に・・・。 伊豆の踊子号は乗った事が無く、しかも乗り換えなしで品川まで連れて行ってくれるので、爆睡にはもってこいなので乗る事に決定。写真は特急券ですが、電話でどこかに電話をして、手書きで特急券を販売してくれました。・・・ちょっとステキです。 そしてこれでこの旅は終了です。最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
土砂降りのち曇り・・・。静岡「中伊豆」の旅。
1日目の旅ルート
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