ぼりさんの長崎県〜鹿児島県の旅行記

ミヤマキリシマを追い求め、雲仙/霧島/くじゅうの国立公園へ。
- 一人
- 1人
- 温泉
- 史跡・歴史
- 自然
- グルメ
- ハイキング・登山
- アクティビティ
- 格安旅行
- その他
長崎は雲仙、鹿児島は霧島、大分はくじゅうと、一気に、初ミヤマキリシマを堪能。 SUNQパスを利用し、夜行バスで宿泊費を削り、広範囲にと欲張りました。 ミヤマキリシマは、九州に自生する、小ぶりな花びらが特徴のつつじの一種。 火山地帯での生息が有名です。 群生地のような一帯があったり、山麓から山頂にかけ、時期をずらしながら楽しめる場所もあります。 全ての場所で、ベストタイミングに合わせるのは難しいですが、数日ずらせば、また違った光景にも巡り会えるでしょう。 紅葉の時期にも転用できますね。

グルメツウ ぼりさん 男性 / 50代
- 3098views
- 39参考になった!
- 0コメント
- 1日目2017年5月23日(火)
-
07:00-08:00
西鉄天神高速バスターミナル
この旅の起点。にしてつストアレガネット天神で朝食と、間食のおやつを購入し、準備万端。リニューアルされてから、とても過ごしやすい空間になっています。
-
09:00-10:00
諫早ターミナル
路線バスの乗り換えで、よく利用させてもらっています。一部の高速バスとの乗り換えも可能です。一旦ここでトイレ休憩。雲仙方面行に乗り換えです。
-
11:00-12:00
雲仙ゴルフ場あたりから、仁田峠への登山口までに広がる、ミヤマキリシマの群生地。 見頃過ぎとのアナウンスがあったが、陽のあたり具合で、多少ずれているものもあり、十分楽しめました。緩やかな登りが続きます。
-
12:00-13:00
急な登りのコンクリート石段の先に現れた大きな駐車場。ここを囲むように、さらに、妙見岳の斜面を覆うミヤマキリシマ。車で容易に訪れることができる場所ですが、この光景を見れれば、1時間かけて、登ってきたかいがありました
-
13:00-14:00
ミヤマキリシマの見頃は、池の原園地と同じ時期に迎えるようで、見頃過ぎではあったが、こちらでも、十分に楽しめました。仁田峠の人込みを避け、のんびり過ごす地元民らしき人がちらほらいました。
-
13:00-15:00
硫黄泉特有の、香り、白濁。温泉と言えばのイメージを持っている方には、たまらないと思います。衣服に匂いが移ることを気にせず、楽しんでください。湯温は少し高めです。
-
14:00-15:00
ゴールデンウィークの前後に見頃を迎えるとのこと。何の跡形もないと思いきや、入り口付近に、数輪が。地獄→池の原・宝原→仁田峠→山頂と1か月以上に渡って楽しめるので、毎週末訪れてもいいですね。
-
16:00-17:00
天守に登らなくとも、お堀、お城、雲仙のスリーショットはいつ見ても豪華です。雪、桜、緑、紅葉と、1年を通して風景の楽しめるすばらしいスポットです。
-
17:00-18:00
島原港
高速バス1本で、楽に福岡まで戻れるのだが、同じ道を戻るのも味気なく、バス用のSUNQパスでありながら、フェリーにも使えるので、熊本経由で戻ります。
-
19:00-20:00
熊本ラーメン黒亭 下通店
熊本駅で降りて黒亭へとも考えたが、今回はパス。熊本交通センターから、食事処を物色中にまさかの黒亭。1か月ほど前にオープンしたばかりのようだ。場所柄、こっちが定番になると思います。
-
19:00-20:00
熊本市役所 14階展望フロア
熊本城や熊本市内を一望できる貴重なスポット。現在でも、震災がらみの申請受け付けのエリアが引き続き設けられていて、影響の奥深さがうかがえます。
-
20:00-21:00
飯田丸の倒壊防止工事はニュースで見たことはあるが、本丸にもカバーがかかり、解体作業にかかっているようだ。復旧過程をこれからも見守っていきたいです。
-
22:00-23:00
天神高速バスターミナル
通行区間では、熊本〜福岡間の大部分を、また戻ることになるが、夜行便を利用するには仕方なく、1日目の一息をここでつきます。
- 2日目2017年5月24日(水)
-
06:00-07:00
鹿児島空港では、6時台に路線バスの乗り継ぎができなく、3時間以上の猶予があるため、一旦ここへ降り立ちました。
-
07:00-08:00
西田温泉
鹿児島では、公衆浴場で当たり前のように温泉が味わえ、朝早くからやっています。特徴として、熱湯、ぬる湯で浴槽が分かれ、サウナ、水風呂が併設されているところがほとんどです。うらやましい限りです。
-
08:00-09:00
鹿児島空港
いくら鹿児島市中心部でも、朝早くでは時間を潰すのにも限りがあり、早々と切り上げ空港で路線バスを待つことにした。HPで詳しく触れていないが、「SORA STAGE」なる航空展示室は、先入観なく興味をそそるスポットです。展望デッキから、飛行機の発着越しに見る霧島連山は素晴らしい光景です。
-
11:00-12:00
高千穂河原が見頃の知らせから、ある程度期待はしていたが、こんなに遅れているとは。残念の一言です。ここの存在が、ミヤマキリシマへの関心につながったので、是非とも、再チャレンジしたいです。
-
11:00-13:00
お勧めはしないが、普段着の観光客でも、少し無理をすれば訪れられるスポット。 硫黄山火口周辺警報に伴い不動池には立ち寄れません。白鳥山山頂近くでは、ミヤマキリシマがところどころ見頃を迎えており、ここよりも高度の低いつつじヶ丘の状態を見た後の、思いもよらぬ光景に感動しました。
-
13:00-16:00
見頃の事前情報を受けての訪問でしたが、小雨の中の鑑賞となりました。雲の動きが早い中、ミヤマキリシマ越しの御鉢/高千穂峰が拝め、貴重な体験となりました。
-
16:00-17:00
前田温泉 カジロが湯
鹿児島空港までの路線バスに、あと1便余裕があったので、霧島温泉で立ち寄り湯。 単純温泉の表記ではありますが、硫化水素の匂い、白濁の、霧島らしい温泉が、360円で味わえます。
-
17:00-18:00
霧島のバス移動では、丸尾で乗り換えることがよくあります。待ち時間に30分もあれば、気軽に訪れることができるのが丸尾滝。水量、規模もなかなかのもので、見逃すのはもったいないです。
-
20:00-21:00
豚骨、豚トロと似通ったフレーズを見かける中、焼豚の単品をメニューにしている、老舗らしき中華料理店。焼豚ラーメンを頼んでみる。塩味もあるそうだが、デフォルトは醤油のようだ。黒豚かどうかは知らないが、焼豚は自信のある一品のようだ。チャーハンが有名とのことだが、また訪れたい店でした。
-
22:00-23:00
夜行バスまでの時間つぶし。西田温泉とは別の浴場も検討したが、霧島温泉の余韻を消したくなく、バスターミナルでの飲酒で時間を潰しました。
- 3日目2017年5月25日(木)
-
06:00-07:00
大分駅
夜行バス到着後の、別府までの移動。JRが当たり前の中、6時台に路線バスはなく、2時間待ちもばかばかしいので、ここだけJRで別料金。
-
07:00-08:00
浴場に仕切りのない脱衣場。別府では当たり前の光景だが、季節によっては不快さが後に残る。ここは、完全に仕切られていて、シャワーも使える貴重な存在です。
-
10:00-11:00
久住山、中岳、扇ヶ鼻を目指すなら、定番の登山口だが、ミヤマキリシマの開花状況はいい便りが聞けず。開花情報が見られた、逆側の黒岩山、泉水山を目指すことに。
-
11:00-14:00
登り途中に所々にわずかに咲く状況。また、黒岩山越えてからの泉水山までの咲き具合は予想を超えていて、期待していなかった分、余計に感動を覚えました。誰一人とすれ違うこともなく、贅沢な時間でした。
-
14:00-16:00
山恵の湯
長者原とは違う、指山を外した三俣山を背景に、4種の温泉を露天で味わえる、800円でも安いと思わせる、1時間以上の滞在は必至の入浴施設です。
-
15:00-16:00
長者原ドライブスティみやま
九重町(玖珠郡)
スープ、具ともに熱々のちゃんぽん。麺は細いほうかな。登山と温泉の後だったことは抜きにしても、おいしい一品でした。
-
20:00-21:00
天神高速バスターミナル
あっという間の3日間。計30時間以上もバスに揺られた計算になったが、終わってみるとあっけなかった。また、ひそかにに計画を練っています。
ミヤマキリシマを追い求め、雲仙/霧島/くじゅうの国立公園へ。
1日目の旅ルート
ぼりさんの他の旅行記
-
2019/12/6(金)
- 一人
- 1人
有効期限の迫った、高速バスの回数券を利用して、別府へ日帰り旅をしてきました。 すっきりしない天候な...
1305 4 0 -
2017/7/12(水) 〜 2017/7/13(木)
- 一人
- 1人
1泊2日のルートは決めた。あとは直前まで、天気と宿の空室をにらめっこ。梅雨明けまじか、夕陽が拝め...
3549 4 0 -
2017/6/27(火)
- 一人
- 1人
740円の、地下鉄全線一日乗車券を利用して、夕方の飛行機まで。 地下鉄で回れる範囲で観光してみました...
2424 5 0 -
2017/1/27(金) 〜 2017/1/30(月)
- 一人
- 1人
一月の飛行機代が安い時期に、沖縄の楽しみ方として、日本一早い桜を観賞できること知り、今年で2回目...
1881 6 0
みんなのコメント(0件)
投稿する
投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
閉じる皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。
さらに表示する