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マイBOOさんの長野県〜新潟県の旅行記

魚沼の魅力をたっぷりと 魚沼(新潟)から栄村、野沢温泉(長野)へ

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北信に行く用事があったので、その周辺を調べると魚沼の字を見つけました。 そこで、北信に行く前に初の『魚沼産コシヒカリ』を食べることにしました。 どんな味かは、言う必要を感じないので、書きません。 むしろ、魚沼周辺(南魚沼・十日町市など)は米だけが魅力ではないと思ったので、それを書いていきたいと思います。 2日目は栄村と野沢温泉に向かいます。魚沼の民宿の女将さんにオススメを教えてもらい、行くことにしました。

神社ツウ マイBOOさん 男性 / 40代

1日目2017年6月3日(土)
12:00-23:00

浦新

「浦新」を   >

魚沼について、まず旅館に荷物だけ置かせてもらいに行きました。 予定よりも早く魚沼に着いたので、魚沼の見どころを教えてもらい、見てまわることにしました。 夕食は、山菜尽くしの料理が並びました。 これに焼き魚とお吸い物がつきます。お米は当然、魚沼産コシヒカリです。 「魚沼は米と酒しかない」とおっしゃる方もいるかもしれないですが、 山菜や焼き魚、肉と、どれをとっても絶品です。米だけでないことを実感しました。

12:00-13:00

ものずき村

食事がとりたかったので、こちらに寄りました。 そば処「げんたん」というお店があり、山菜の天ぷらを3つで100円で食べられるだけでなく、 蕎麦を冷たいもの、温かいものを選んで食べることができます。 山菜や地元の工芸品を購入することもでき、とても良かったです。

12:00-13:00

そば処 げんたん

山菜の天ぷらが100円で3つ選べるので、200円だして6つ選びました。 桑の葉や柿の葉などを選んで、食べました。 食べやすい蕎麦と、珍しい山菜の天ぷらで大満足しました。 蕎麦湯はとっても美味しかったです。 店は、ビニールハウスでつくられているので、独特でした。

12:00-13:00

魚沼の田園

ものずき村から、魚沼の田園を撮影しました。 線路は只見線です。1日に4本しか出ないので、なかなか見られないと思います。 だいぶ復旧もすすんだようです。 ここで美味しいコメが作られるんですね。

13:00-14:00

永林寺「石川雲蝶の彫刻」

魚沼市

「永林寺「石川雲蝶の彫刻」」を   >

石川雲蝶の名前は、魚沼に来るまで知りませんでした。 この寺院は、彼の彫刻の技術を見ることができる寺院の1つです。 寺院内にはみんなを元気づけようとする色々な言葉が掲載されていました。 彫刻で感動し、言葉で励まされ、良い寺院でした。

13:00-14:00

西福寺・開山堂「石川雲蝶の彫刻」

魚沼市

「西福寺・開山堂「石川雲蝶の彫刻」」を   >

石川雲蝶の彫刻が見られるのが、永林寺と西福寺です。 西福寺には赤城山に至る庭園があります。 この写真は庭園から西福寺を撮影したものです。 赤城山を少し上ると、赤城大明神や子授け神が鎮座しています。

13:00-14:00

西福寺庭園内 赤城山

石川雲蝶の彫刻で有名な西福寺の庭園内にある赤城山を少し上ると、 このような場所が見られます。 赤城大明神と子授け神です。 そんなに登らなくてもたどり着けますので、庭園を見ながら、足を延ばしてみては。

13:00-14:00

西福寺・開山堂「石川雲蝶の彫刻」

魚沼市

「西福寺・開山堂「石川雲蝶の彫刻」」を   >

石川雲蝶の彫刻がこの開山堂の一面に彫ってあります。 西福寺の御堂の中に参拝料を払って中に入るとみることができます。 西福寺内には、美しい石川雲蝶の彫刻だけでなく、説法を書いたものを 多く見られ、彫刻の美しさだけでない、見どころがあります。

15:00-16:00

守門神社

今日の宿、民宿の浦新にいったん戻り、車を停めました。 理由は飲酒運転を防ぐためです。 越後ゆきくら館に行き、試飲をさせてもらうためです。 魚沼の日本酒、楽しみで仕方ありません。 目黒邸から歩いて、ここ守門神社を左に曲がると、越後ゆきくら館があります。

15:00-16:00

越後ゆきくら館

魚沼市

「越後ゆきくら館」を   >

ここは日本酒の試飲ができると聞いていたので、宿に車を停めて歩いて向かいました。 酒蔵の見学もお願いしたら、させていただけます。 日本酒の時期でないときは、コーヒー酒や梅酒を作っています。 日本酒を写真の『ゆきくら』で保存し、日本酒をよりまろやかにした物もあります。 この酒蔵の日本酒は新潟以外にはあまり出回っていないらしく、味も新潟の日本酒の中では、 珍しく甘口のものが多く、美味しかったです。 ワイン風な味になっている日本酒もあり、改めて日本酒の凄さを知りました。 オススメの日本酒と見学場所です。(飲酒はダメ絶対!)

15:00-16:00

目黒邸

魚沼市

「目黒邸」を   >

大正時代の豪農の生活が分かる建物です。 なんとこの時代に家を電化しています。(いったいいくらかかったの?) 目黒邸は囲炉裏も2つあり、贅沢な生活をうかがい知れます。

15:00-16:00

目黒邸

魚沼市

「目黒邸」を   >

豪農で、お金がある生活をしていても庭園の美しさを求めるものなのですね。

15:00-16:00

目黒邸

魚沼市

「目黒邸」を   >

庭園の景観が雨によって、より静かな雰囲気になっていました。

2日目2017年6月4日(日)
00:00-08:00

浦新

「浦新」を   >

じゃらんの写真よりも館内はとてもキレイでした。 改装したのか、木造のキレイな建物です。 女将さんも旦那さんも、家族全員がとても親切で心が温まりました。 食事も美味しく、また来たいと思える良い宿でした。 2日目の旅行は宿の女将さんのオススメのルートで進みました。大正解です。

08:00-09:00

魚沼の里

南魚沼市

「魚沼の里」を   >

日本酒で有名な八海山酒造の運営する場所です。 写真食堂が、一般の人も食べられるようにしてあるなど、 八海山の作られている場所の雰囲気が分かります。

08:00-09:00

魚沼の里

南魚沼市

「魚沼の里」を   >

八海山が作られている酒蔵を見ました。 とても大きな酒蔵で、日本中にこの日本酒が出回っているのも納得の大きさでした。 ここから美味しい日本酒が出回っていくのですね。

08:00-09:00

魚沼の里

南魚沼市

「魚沼の里」を   >

八海山酒造の酒米が、どこで作られているか、一目瞭然ですね。 この写真では全景が写しきれないほどに、広々とした田園風景が広がっています。

09:00-10:00

八海神社

南魚沼市

「八海神社」を   >

銘酒 八海山の名前が山の名前と知らなかったのですが、 新潟に来て、その山の麓で八海山が作られているから、その名前が付けられていると、知りました。 その八海山の麓に当神社が鎮座しています。 雨があがった直後の幻想的な風景が広がる中、落ち着いて参拝することができました。

09:00-10:00

八海山

南魚沼市

「八海山」を   >

八海山を祀る八海神社から、八海山を写真におさめました。 青空よりも濃い藍色のような八海山の美しさに息をのみました。

09:00-10:00

長福寺

越後薬師霊場 第2番札所です。 八海山から雲洞庵に向かう途中で見つけ、参拝させていただきました。 とても静かな中、落ち着いて参拝できました。

10:00-11:00

雲洞庵

南魚沼市

「雲洞庵」を   >

雲洞庵は静かな雰囲気の木々の中に美しい寺院が囲まれた状態で鎮座していました。 寺院の中には多くの神仏が祀られていたり、襖にもありがたい文句が書いてあり、 それぞれに丁寧な説明が添えられていました。 とてもありがたい気持ちにさせていただくだけでなく、落ち着いた気分になれました。

10:00-11:00

雲洞庵

南魚沼市

「雲洞庵」を   >

本堂内に入ると、庭園の美しさや、欄間の彫の美しさにも心が揺り動かされます。 庭園を見る場所も複数あり、それぞれから、木々の美しさや池の美しさが楽しめたりし、 見どころも多く、とても良い寺院でした。 今回の旅行記の表紙写真はこの寺院の庭園を写した写真にしました。

10:00-11:00

寶林寺

曹洞宗 飯士山の秋葉尊普陀33観音霊場の寺院です。 運転中に見かけたので、立ち寄り参拝させていただきました。

10:00-11:00

石上神社

南魚沼市

「石上神社」を   >

飯士山 寶林寺の隣に鎮座している神社です。 隣には、近隣の林業の方の集会所がありました。 ちょうど寄り合いをしに集まったところでしたが、 お手洗いを借りたいとお願いしたところ、快く貸してもらえました。 写真の建物の中には、様々なものが保管されているらしいです。 大切に守られていくと良いなと思います。

11:00-12:00

関興寺

南魚沼市

「関興寺」を   >

寺院が小田原北条軍に火をかけられ、焼き討ちにあってしまった際、 大切な経典を味噌桶に埋め、経典を守りました。 そのため関興寺の味噌には経典のご利益・功徳があるに違いないと考えられ、 関興寺の味噌を求める参拝者が多く訪れ、『関興寺の味噌なめたか』と伝わるようになりました。

11:00-12:00

関興寺

南魚沼市

「関興寺」を   >

関東管領上杉家・上田長尾家 ゆかりの禅寺です。 ちょうど、住職が丁寧に時の鐘をついている所に参拝しました。 『雲洞庵の土踏んだか、関興寺の味噌なめたか』と伝えられるほど、 歴史のある寺院です。境内も清められ、落ち着いた気持ちで参拝できました。

11:00-12:00

関興寺

南魚沼市

「関興寺」を   >

御朱印を書いていただいている間の時間、寺院の庭を眺めさせていただきました。 『昇竜の滝』と呼ばれる写真のような小さな滝が庭園の中にできていました。 雨の音と、あめんぼの動く姿、そして滝の音、とても良い時間が過ごせました。

11:00-12:00

魚沼スカイライン(十二峠入口)

十日町市

「魚沼スカイライン(十二峠入口)」を   >

宿泊した民宿の方に自然の美しい所を進みたいと聞いたところ、 高速に乗らず、あえて十二国峠を進んだほうが良いと言われ、向かいました。 十二国峠の長いトンネルを抜けたところの写真です。 突然の多くの自然に囲まれ、また清津峡に続く木々が美しく見えました。

11:00-12:00

清津薬師堂

謙信公ゆかりの薬師如来像を清津に安置、鎮座されたお堂

11:00-12:00

清津峡

十日町市

「清津峡」を   >

黒部(富山県)、大杉谷(三重県)と並ぶ3大峡谷です。 トンネルを歩き、いくつかのポイントで清津峡を見学しました。 その迫力は大変なもので、3大峡谷と言われるだけのことはあると感じました。 他の峡谷にもいつか訪れたいと思いました。

12:00-13:00

清津峡温泉 よーへり

清津峡にも温泉があります。 この時間まで、雨が続いていて、体がすっかり冷えてしまったので、 温泉に浸かって体の疲れもとろうと思いました。 あまりにも気持ちよく、うなってしまいました。 清津峡の駐車場と、清津峡のトンネルの間にあります。 すごく気持ちいいです!

13:00-14:00

道の駅 まつだいふるさと会館

十日町市

「道の駅 まつだいふるさと会館」を   >

せっかく晴れたので、星峠の棚田を見に行こうと思いました。 しかし、住所があるわけではないので、分かりません。 しょうがないので、こちらに寄りました。 質問すると、十日町市の『峠』という地名の場所に向かうと案内がありますよ。 と説明してくださり、無事に着きました。 コンビニによって、軽食を食べ、星峠の棚田に向かいました。

13:00-14:00

星峠の棚田

十日町市

「星峠の棚田」を   >

来て良かった!これが第1印象です。 撮影ポイントがありますので、そこまで車を進ませましょう。 最初3台しか車がなかったのですが、晴れたせいか、あっという間に満車になりました。 みんな考えることは一緒ですね。 しかし絶景です。1度は見てみると良いですよ。

14:00-15:00

美人林

十日町市

「美人林」を   >

ブナの森が広がる、美しい自然が広がっていました。 木漏れ日が至る所にあふれていて、木々が光り輝いていました。 ただ森が広がっているだけなのですが、心が落ち着いていくのは良いですね。

14:00-15:00

善玖院

曹洞宗寺院 木造の釈迦如来坐像が祀られている。

14:00-15:00

津南観光物産館

津南町(中魚沼郡)

「津南観光物産館」を   >

温泉もある(らしい)津南町の物産館です。 野菜や山菜など、様々なものが売られていましたが、私のオススメは、写真の赤い建物です。 ここには、ジェラートとシュークリームが売っています。 私は、ジェラートのダブルを買いました。 雪下にんじん・アスパラガス・ダークチェリー・ミルクの4種類から2種類を選びます。 相当悩みましたが、ニンジンとアスパラガスを選びました。 味は、まさに野菜そのままの味です。でもとっても美味しいですよ。オススメです。

15:00-16:00

道の駅 信越さかえ

栄村(下水内郡)

「道の駅 信越さかえ」を   >

新潟県と長野県の県境にかかる橋を過ぎて、すぐの所に、この道の駅があります。 多くの人が写真のミルクソフトを買い求めていました。 津南町の物産館でジェラートを食べた直後なので、食べませんでしたが 多くの人が食べているのを見て、良いなあと思っていました。 山菜なども売っていて、地元のおじいちゃんが、 「山菜を売って、別の山菜買っちゃったよ」と言っていました。 山菜の物々交換!?どないやねん。

15:00-16:00

JR飯山線 森宮野原駅

栄村震災復興祈念館 絆に行くことが今日の目的の1つでした。 ただネットのホームページに書かれている住所がナビに出てこなかったので、 場所が分かりませんでした。そこで道の駅 信越さかえで聞くと、森宮野原駅の側にあると知りました。 行ってみると、日本最高積雪地点であることも知りました。 栄村震災復興祈念館 絆はこの駅の左側にあります。

15:00-16:00

栄村震災復興祈念館 絆

元長野県民として、東日本大震災の影に隠れてしまった、この震災のことを気にかけていました。 栄村を中心に発生した大地震は東日本大震災の翌日に発生しています。 ニュースは連日、東日本大震災の報道ばかりで栄村の情報は、まったくと言っていいほど入ってきません。 やっと栄村の当施設を訪れることができました。 元々高齢化している村ですし、完全復興は難しいかもしれませんが、頑張ってください。 また皆様も『道の駅 信越さかえ』で買い物をして、出品している地元の方々を応援してください。

16:00-17:00

野沢温泉(長野県野沢温泉村)

野沢温泉村(下高井郡)

「野沢温泉(長野県野沢温泉村)」を   >

野沢温泉に初めて来ました。 村営の駐車場が2時間300円で観光案内所の前にあります。 2時間で十分に野沢温泉を楽しめますし、満喫できました。 何より温泉の質が良いですね。硫黄がいい感じで香ってきます。

16:00-17:00

健命寺

野沢温泉村(下高井郡)

「健命寺」を   >

野沢菜発祥の寺院です。 今も『原種ほ』を取り扱っています。御朱印はありません。 今でこそ、有名になった野沢菜ですが、 この地の風土と良くあったことから栽培が活発になったらしいです。 それを考案されたことは素晴らしいことに思います。 野沢温泉の中でも、かなり登ったところにあるので、参拝者は少なかったですが、 落ち着いた気分で参拝することができました。

16:00-17:00

湯沢神社

野沢温泉村(下高井郡)

「湯沢神社」を   >

湯沢神社は旧く「湯山〜湯沢」と呼称された 野沢温泉の総鎮守です。 健命寺の隣にあり、境内はつながっています。 よく温泉街には『温泉神社』という名のついた神社が見かけられますが、 野沢温泉にありながら『湯沢』神社と名付けるあたり、歴史を大切にしていることを感じます。

16:00-17:00

麻釜

野沢温泉村(下高井郡)

「麻釜」を   >

健命寺、湯沢神社の脇にある登る小道をひたすら歩いた先にあります。 正直、場所が分からず、1度坂を下りてしまったので、もう1度登るのは大変でした。 麻釜(おがま)を利用できるのは、現地の方だけ、我々は利用できません。

16:00-17:00

野沢温泉の麻釜と野沢菜洗い

野沢温泉村(下高井郡)

「野沢温泉の麻釜と野沢菜洗い」を   >

麻釜(おがま)を利用できるのは現地の方だけです。 とても熱いので、危険だからです。(立て看板あり) 現地の方が、網などを利用しながら、器用に野菜を茹でたりしていました。 団らんの場所であり、調理の場所であり、まさに天然の台所です。

16:00-17:00

大湯

野沢温泉村(下高井郡)

「大湯」を   >

野沢温泉の源泉かけ流しの無料(有志のお金を入れましょう)浴場です。 脱衣所があるだけで、熱湯とぬるま湯があります。 といってもぬるま湯も自分で水を入れて温度を調節するだけなので、一緒ですが。 ゆったりと温泉に浸かり、今日の疲れをとりました。

17:00-18:00

道の駅 花の駅・千曲川

飯山市

「道の駅 花の駅・千曲川」を   >

道の駅 花の駅・千曲川からの景色です。美しい自然が当たり前に広がっています。 この道の駅には、地元の野菜や山菜が売られているだけでなく、おしゃれな食堂もあります。 また地元の和紙を利用したタペストリーなどの民芸品も売っていました。

17:00-18:00

千曲川

中野市

「千曲川」を   >

この景観が当たり前に広がっているのだから、驚きます。 千曲川の河川敷なのですが、川が見えないほどに広いです。 美しい田園風景と山々が広がっていました。

魚沼の魅力をたっぷりと 魚沼(新潟)から栄村、野沢温泉(長野)へ

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