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しんちゃんさんの長野県の旅行記

美術館・建築と湧水を巡る、松本市ひとり旅

  • 一人
  • 1人
  • 芸術・文化
  • 史跡・歴史

公共交通機関利用での、女性ひとり旅です。小回りがきくので旅程は詰め込み気味。晴れた二日目はレンタサイクルでのわさび農場見学を追加しました。

アートツウ しんちゃんさん 女性 / 40代

1日目2016年6月14日(火)
10:00-12:00

松本市美術館

松本市

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入口のオブジェが思いのほか大きく、自動販売機等の休憩コーナーも派手な水玉模様。入館前からテンションが上がりました。館内の一部作品が撮影可なのも嬉しいです。草間さんファンなら一度は来るべき美術館だと思います。市内観光には組み込みやすい立地で、見学後は白壁の美しい中町通りへと徒歩で向かいました。

12:00-13:00

ヒカリヤ ニシ

松本市

奥に抜けた別棟の蔵2階に案内されました。味もさることながら料理の盛り付けも美しく、サービスも行き届いていると思います。地産地消の食材をいただけるのも観光旅行にピッタリ。デザートがアフタヌーンティーのような盛り合わせで少しずつ色々いただけるのも女性には嬉しい。蔵のたたずまいが素敵で、帰りにエントランスまで案内していただいた際に記念写真をお願いしました。快く写していただけて気持ちよく後にできました。

13:00-14:00

源智の井戸

松本市

「源智の井戸」を   >

街角に整備されており、井戸の形が美しいです。毎分230リットルと湧水量が多く、地元の方も日常的に利用しています。 他の湧水はここよりも小さく、民家や店舗の脇にこじんまり溜められているところもあるので、散策・飲み比べならともかく、「観光」として回ると拍子抜けするかもしれません。

13:00-14:00

中町通り

松本市

「中町通り」を   >

白壁、なまこ壁が青空に映えて美しい。陽気のいい日の散策は特におすすめです。 お店も老舗の工芸店や和菓子店だけでなく、現代作家のお店やセレクトショップもあって、年齢問わず楽しめそうです。 ちょっと路地に入ると湧水があちこちにあるので、観光案内所などでマップを入手して湧水巡りもおすすめです。ペンダントタイプのかわいいい焼き物の「水さじ」と湧水マップをセットで売っているお店もありました。

14:00-15:00

宿とコーヒー まるも

松本市

「宿とコーヒー まるも」を   >

飛騨家具の、ぬくもりのある店内が素敵でした。 汗ばむ陽気だったので、落ち着いた明かりと染み込むアイスコーヒーで生き返りました。モーニングが人気のようなので、次回は早い時間に再訪したいです。

なわて通り

松本市

「なわて通り」を   >

風情のある川沿いで、橋なども美しいです。 通りはカエルグッズや食べ歩きのお店が多くがちゃがちゃした印象で、あまり興味が持てずにさらっと通り抜けてしまいました。学生さん、子連れの方向けかな。通りも狭いので年配の方にはおすすめしません。

国宝松本城

松本市

「国宝松本城」を   >

黒いお城はどこから見ても美しいのですが、記念写真を撮るなら朱塗りの橋との1枚はぜひ。天守閣にも登りました。シーズンオフは人の流れもスムーズですが、GWは2時間待ちの行列だったそうです。中の階段が急で滑るので、昔の方は着物や袴でよく上り下りしていたなぁと思います。

旧司祭館

松本市

「旧司祭館」を   >

調度品などはなく、中はさらっと5分。広いガラス窓のバルコニーが素敵なのですが、装飾や調度品が少なくて室内に鑑賞ポイントが少ないです。無料だし、旧開知学校に行くついでの立ち寄りではありますが、もうちょっと建築様式の説明や昔の写真等掲示してもいいのではないかと思います。室内の再現は難しいとしても、です。

旧開智学校校舎

松本市

「旧開智学校校舎」を   >

和洋中とりどりですが、それが味になっており、面白い建物でした。日本風の塗装がされた天使、中国風の龍、屋根は部分的には和風だけどバルコニーがあり・・・といった感じ。当時の在外経験のない日本人が、教育や海外へのあこがれを詰め込んで作ったのかな〜と思いました。 かなり大きい建物で遠目からでも絵になるのですが、ぜひ装飾などを間近でもみていただきたいです。

四柱神社

松本市

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四柱、の名の通り四人の神様が祭られているパワースポットです。 以前メディアでも取り上げられていたので、観光地化しているかと思いましたが、平日だからか厳かな雰囲気が感じられて良かったです。街中とは思えません。

2日目2016年6月15日(水)
09:00-10:00

穂高神社

安曇野市

「穂高神社」を   >

柱等の木目の美しい、とても立派な社殿でした。「荘厳」という言葉がふさわしい。 堂々とした神鶏がいて鳴き声も力強く、思わず写真に撮ってきました。

09:00-10:00

安曇野レンタサイクル しなの庵

安曇野市

「安曇野レンタサイクル しなの庵」を   >

ママチャリは1時間200円。3時間で碌山美術館・大王わさび農場に行ってきました。 サイクリングマップをいただき、歌碑や東光寺にも寄れて充実した旅行になりました。

10:00-11:00

碌山美術館

安曇野市

「碌山美術館」を   >

レンガ造りの建物が大変美しく、建物だけでも一見の価値ありだと思います。 初めから展示のために作られたんですね。ずっと教会を移築したんだと勘違いしていました。入館料は700円とそこそこですが、展示棟がいくつかあり、作品数は決して少なくありません。HPから割引券が印刷できますよ。

11:00-12:00

早春賦歌碑

安曇野市

「早春賦歌碑」を   >

サイクリングの途中でたちよりました。川沿いにあって、サイクリングには最適の道ですし、歌碑のあるポイントも景色がきれいです。早春賦が聴ける装置も設置されているのでしばし鑑賞しました。

12:00-14:00

大王わさび農場

安曇野市

「大王わさび農場」を   >

かなり広く、散策ルートを1周すると結構いい運動になります。水車や洞穴があったり、清流に足を浸せるポイントがあったりするので、子連れでも探検気分で楽しめるのではないでしょうか。入口の資料館も面白かったです。 あと、経営者の趣味なのか、ブロンズなどの像があちこちに。巨大なわさびがあっただけでなく、西洋風の女性像がわさびを持っていたのがシュールでした。

道祖神

御代田町(北佐久郡)

「道祖神」を   >

サイクリングは移動手段にするだけでなく、道祖神ウォッチングもぜひ。有名な「水色の詩」以外にも沢山あります。

14:00-15:00

東光寺(長野県安曇野市)

安曇野市

「東光寺(長野県安曇野市)」を   >

門前には朱塗りの巨大な下駄が3足。願いが叶う、ということで大きなゲタを履いて(乗っかって?)きました。境内にはお戒壇巡りの張り紙もあったのですが、一人でちょっとコワかったので入りませんでした。

美術館・建築と湧水を巡る、松本市ひとり旅

1日目の旅ルート

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