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れおんさんの福島県〜茨城県の旅行記

1泊2日 福島県 猪苗代と高湯温泉 安達屋旅館の大露天風呂

  • 夫婦
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今年の年末年始は家族みんなで僕の実家に帰省しようと思ってましたが、都合により帰省できなくなってしまいガッカリ。貯めていた帰省費用も浮いてしまったところ、 妻「パパ!今度の土日、旅行へ行こう!」 と突然の要望。旅行へ行くときは遅くとも1ヶ月前から計画しルートを決めるのですが、今回はあと3日しかありません。貧乏サラリーマンは金も無ければ時間も無いので、今からルートを決める暇もなし。なので、夏に計画したけど没になった旅行プランを採用。 福島県の猪苗代湖畔と磐梯吾妻スカイラインをドライブしながら高湯温泉の安達屋旅館に宿泊する予定でしたが、前日になって磐梯吾妻スカイラインが通行止めと知り、慌ててリプラン。 すったもんだがありましたが、結果的にはとても満足した旅行になりました。 今回も妻と2人の長い旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合いください。 《総走行距離:766.3km》

グルメツウ れおんさん 男性 / 50代

1日目2017年12月9日(土)
05:00-06:00

常磐自動車道 友部サービスエリア(下り線)

笠間市

「常磐自動車道 友部サービスエリア(下り線)」を   >

自宅を早朝4時に出発して常磐道を北上すること1時間半、5時半に《友部サービスエリア(下り線)》に到着。 ここでちょっと休憩です。

05:00-06:00

常磐自動車道 友部サービスエリア(下り線)

笠間市

「常磐自動車道 友部サービスエリア(下り線)」を   >

中へ入ってみます。店内では水戸の名産品や納豆、東京や横浜みやげなども売られていました。

08:00-09:00

ドライブインレークサイド磐光

猪苗代町(耶麻郡)

「ドライブインレークサイド磐光」を   >

常磐道から磐越道に乗り換え、猪苗代磐梯高原ICを降りて10分、猪苗代湖畔の志田浜に来ました。 この時期に飛来している白鳥の群れを見るため、《ドライブインレークサイド磐光》に駐車し浜に出てみます。

08:00-09:00

志田浜

猪苗代町(耶麻郡)

「志田浜」を   >

レークサイド磐光の裏に広がる《志田浜》の一角に、『女神像』があります。その名も「白鳥の湖」(まんまやん)。

08:00-09:00

志田浜湖水浴場

猪苗代町(耶麻郡)

「志田浜湖水浴場」を   >

《志田浜湖水浴場》の湖岸まで来ました。遠くに磐梯山が見え眺めは良いのですが、肝心の白鳥がいない! それに寒い!朝8時を過ぎてますが、まだ氷点下かも。耳と指がちぎれそうなくらい、寒かったです。

08:00-09:00

猪苗代湖

猪苗代町(耶麻郡)

「猪苗代湖」を   >

《猪苗代湖》の湖面には波が立っています。湖って、こんなに波が立つもんだっけ? とにかくここにはいないので、早々に出発しました。

08:00-09:00

小平潟天満宮

猪苗代町(耶麻郡)

「小平潟天満宮」を   >

志田浜から車で10分、《小平潟天満宮》に到着。こちらの天満宮の前にある無料駐車場に車を停めて、浜に出てみます。

08:00-09:00

天神浜湖水浴場

猪苗代町(耶麻郡)

「天神浜湖水浴場」を   >

《天神浜湖水浴場》に出てみましたが、ここにもいない! ここも磐梯山が見える眺めの良い浜ですが、やっぱり寒くて耐えられないので、すぐに退散しました。

09:00-10:00

ドライブイン湖柳

猪苗代町(耶麻郡)

「ドライブイン湖柳」を   >

9時の開館に合わせ「野口英世記念館」に来ましたが、ちょっとお腹が空いたので、すぐ近くにある《ドライブイン 湖柳》をのぞいてみます。 お店は空いてますが、従業員の方に聞いてみると、食事の準備はもう少し時間がかかるとのこと。

09:00-10:00

河京ラーメン館 猪苗代店

猪苗代町(耶麻郡)

「河京ラーメン館 猪苗代店」を   >

隣には、珍しいラーメンビュッフェをやってる《河京ラーメン館 猪苗代店》がありますが、11時開店です。今はまだ9時なので、開いていません。

09:00-10:00

野口英世記念館

猪苗代町(耶麻郡)

「野口英世記念館」を   >

仕方がないので、とりあえず先に《野口英世記念館》を見学します。 偉大な細菌学者の野口英世先生は、この猪苗代の出身です。

09:00-10:00

野口英世記念館ミュージアムショップ

猪苗代町(耶麻郡)

「野口英世記念館ミュージアムショップ」を   >

受付を入るとすぐに《野口英世記念館ミュージアムショップ》があります。ガラス越しの向こう見えるのは「野口英世生家」です。

09:00-10:00

野口英世生家

猪苗代町(耶麻郡)

「野口英世生家」を   >

最初に《野口英世生家》から見てみます。昔ながらの、風情ある家屋です。

09:00-10:00

野口英世生家

猪苗代町(耶麻郡)

「野口英世生家」を   >

屋内にあるモニターで、野口英世の生い立ちを学びます。別に見なくても見学はできますが、見た方がより理解が深まります。

09:00-10:00

野口英世生家

猪苗代町(耶麻郡)

「野口英世生家」を   >

屋内も当時を再現しています。こちらは囲炉裏のある居間。 幼少の野口英世はこの囲炉裏に落ちてしまい、手に大やけど を追ったのですが、それがきっかけで医学の道へ進むことになったそうです。

09:00-10:00

野口英世記念館

猪苗代町(耶麻郡)

「野口英世記念館」を   >

館内には、野口英世にまつわるたくさんの展示物があります。

09:00-10:00

野口英世記念館

猪苗代町(耶麻郡)

「野口英世記念館」を   >

その中には、野口英世のプライベートも。パネルの方は奥さんのメリーさんです。

09:00-10:00

野口英世記念館

猪苗代町(耶麻郡)

「野口英世記念館」を   >

極めつけは、この人形。ボタンを押すと動きながら喋るのですが、これがものすごいリアル。手や指の動きが滑らかで、最初はどう見ても人間としか思えなかったです。 あまりにリアル過ぎて、思わず妻も「そうなんですか」とか「大変ですね」とか相づち打ってます(おいおい)

09:00-10:00

野口英世記念館

猪苗代町(耶麻郡)

「野口英世記念館」を   >

そして野口英世が世紀の大発見に至ったストーリーが、なぜかアメリカンコミック風に解説されています。 僕たちは40分ほどで見学を終え、「天鏡閣」へ向けて出発しました。

10:00-11:00

猪苗代湖遊覧船

猪苗代町(耶麻郡)

「猪苗代湖遊覧船」を   >

天鏡閣へ着く直前、湖をボーッと見ていた妻が、 妻「見て見て!なんな鳥がいっぱいいるよ!」 ちょうど通りかかった《猪苗代湖遊覧船》の乗り場に急きょ駐車。

10:00-11:00

長浜湖水浴場

猪苗代町(耶麻郡)

「長浜湖水浴場」を   >

確かに《長浜湖水浴場》には鳥がいっぱい。でも白くない...。よく見ると鴨みたいです。

10:00-11:00

磐梯観光船

猪苗代町(耶麻郡)

浜に出てみましたが、こちらも鴨がいっぱいでした。

10:00-11:00

天鏡閣

猪苗代町(耶麻郡)

「天鏡閣」を   >

10時過ぎに《天鏡閣》に到着。こちらは有栖川宮威仁親王殿下によって建てられ、大正天皇が命名された洋館で、皇室の方々の別荘として利用されていました。

10:00-11:00

天鏡閣

猪苗代町(耶麻郡)

「天鏡閣」を   >

入場料を支払い、中へ入ります。受付で「中は寒いです」と言われましたが、その通り寒い! こちらは「球戯室」。各部屋が、当時の姿で展示されています。

10:00-11:00

天鏡閣

猪苗代町(耶麻郡)

「天鏡閣」を   >

2階に上がりました。「御居間」いわゆる居間です。

10:00-11:00

天鏡閣

猪苗代町(耶麻郡)

「天鏡閣」を   >

こちらは、高松宮宣仁親王殿下ご愛用のゴルフクラブ。 ここでは3つしか紹介しませんでしたが、実際にはもっとたくさんの部屋や展示物がありました。

10:00-11:00

天鏡閣

猪苗代町(耶麻郡)

「天鏡閣」を   >

なお、外には有栖川宮威仁親王の銅像が。 30分ほど見学しましたが、かなりお腹が空いたので、そろそろ昼食にします。

11:00-12:00

レストラン白鳥

猪苗代町(耶麻郡)

「レストラン白鳥」を   >

「天鏡閣」から車で10分、《レストラン白鳥》に到着。 開店の11時ちょうどに来たのですが、駐車場には車がいっぱい!でも出ていく車も多いのはなぜ? 中へ入り店の人に座れるか聞いたら全然OK、ただし子供会の集まりが入ってるので少し騒がしいかも、とのこと。出ていく車は、親の送迎のようでした。

11:00-12:00

レストラン白鳥

猪苗代町(耶麻郡)

「レストラン白鳥」を   >

うちも娘がいて同じような経験があるので、気にせず座らせてもらいました。 騒がしいかもと言うことでしたが、別にギャーギャー騒ぐこともなく、でも楽しそうに食事をしていて、 妻「みんな行儀良いし楽しそうだね」 と感心。しかも、席から厨房が見えるのですが、 妻「中で3人が調理してるんだけど、すごい手際が良い!」 と感動してました。

11:00-12:00

レストラン白鳥

猪苗代町(耶麻郡)

「レストラン白鳥」を   >

メニューを見て、 妻「肉食いたい!」 と言うことで、ステーキを注文。妻は200gをミディアムで、僕は写真の300gをレアでお願いしました。 輸入牛ですが、これが激うま!かける醤油味のソースがさらに輪をかけて美味く、白飯が進む進む。しかも白飯おかわり自由なので、もう止まらない。 僕も妻も大満足でした。

11:00-12:00

世界のガラス館

猪苗代町(耶麻郡)

「世界のガラス館」を   >

レストラン白鳥で昼食を済ませ、次は《世界のガラス館》に来ました。朝に来た「野口英世記念館」の向かいにあります。

11:00-12:00

世界のガラス館

猪苗代町(耶麻郡)

「世界のガラス館」を   >

店名の通り、色々なガラス製品が大量に販売されています。店内は撮影禁止のため写真はありませんが、見ていて楽しかったです。

12:00-13:00

猪苗代だんご館

猪苗代町(耶麻郡)

「猪苗代だんご館」を   >

隣に《猪苗代だんご館》があったので入ってみましたが、だんごを売ってました(まんま)。

12:00-13:00

猪苗代おかし館

猪苗代町(耶麻郡)

「猪苗代おかし館」を   >

さらにその隣には《猪苗代おかし館》が。

12:00-13:00

猪苗代地ビール館

猪苗代町(耶麻郡)

「猪苗代地ビール館」を   >

2階は《猪苗代地ビール館》になっています。それを見て 僕「あのさあ...」 妻「道分かんないから運転したくない!」 運転代わってもらえないか頼もうとしたら即却下、しかもかぶり気味に。なので地ビールを楽しむのは諦めました(ぐすん)。

12:00-13:00

猪苗代おかし館

猪苗代町(耶麻郡)

「猪苗代おかし館」を   >

仕方ないので「猪苗代おかし館」で土産物探し。店内ではお菓子だけでなく、普通に色々な土産物が売られています。

12:00-13:00

猪苗代おかし館

猪苗代町(耶麻郡)

「猪苗代おかし館」を   >

妻はなんかの「ラスク」、僕はこちらの「会津の酒もなか」を購入。 妻「誰へのお土産?」 僕「僕」 妻「やっぱし」

12:00-13:00

猪苗代湖

猪苗代町(耶麻郡)

「猪苗代湖」を   >

続いて、猪苗代磐梯高原ICの近くにある『道の駅 猪苗代』にも立ち寄ります。かなり大きい道の駅です。

12:00-13:00

猪苗代湖

猪苗代町(耶麻郡)

「猪苗代湖」を   >

ここも店内ではたくさんの土産物や生鮮品が売られています。

12:00-13:00

猪苗代湖

猪苗代町(耶麻郡)

「猪苗代湖」を   >

そこで僕が購入したのは「会津の地酒のみくらべ3本セット」。 僕「これも僕のお土産」 妻「分かります」 買い物を楽しんだ後は、今夜の宿へ向けて出発!

13:00-14:00

安達屋

「安達屋」を   >

猪苗代磐梯高原ICから再び磐越道に乗り東北道を経由して、13時半過ぎには高湯温泉の《安達屋旅館》に到着。綺麗な和のテイストの外観で、 妻「お、また良いとこ見つけてきたねー」 と楽しげです。

13:00-14:00

安達屋

「安達屋」を   >

フロントも良い雰囲気、玄関前の花を見て、 妻「花を綺麗に飾ってあるところは、だいたい間違いないよね」 何を偉そうに言ってる。確かにその通りだと思いますが。

13:00-14:00

安達屋

「安達屋」を   >

囲炉裏のラウンジで甘い抹茶をいただきながら、チェックインします。はちみつが入っているのかな?

13:00-14:00

安達屋

「安達屋」を   >

14時からのチェックインで少し早いですが、宿のご好意で部屋へ案内していただけることになりました。

13:00-14:00

安達屋

「安達屋」を   >

趣のある廊下を歩きます。ここにも綺麗な花が。館内の至るところに花が飾ってあります。

13:00-14:00

安達屋

「安達屋」を   >

案内されたのは8畳ほどの和室。2人ではちょうど良い大きさ、もちろん綺麗なお部屋です。 妻「いい部屋じゃん!」 と満足しながら金庫をあさる妻(単に物をしまってるだけです)。

14:00-15:00

安達屋

「安達屋」を   >

早速風呂に行きますが、その前にこの宿の風呂について説明します。 まずは大浴場の内湯。こちらは24時間利用可。そこから繋がる名物の大露天風呂「大気の湯」は混浴で、夜明けから24時までの利用ですが、18時から21時までは女性専用となります。 次に貸切露天風呂の「薬師の湯」には「一の湯」と「二の湯」の2つがあり、どちらも7時から24時まで利用可能で、しかも宿泊者は無料。ただし1時間単位の予約制で早い者勝ちですが、22時から24時は空いていれば予約無しで利用できます。 内湯「ひめさ湯り」も貸切で、7時から21時までは予約制、以降はフリーです。

14:00-15:00

安達屋

「安達屋」を   >

フロントへ連絡し、15時から「薬師の湯」の「一の湯」を予約した後、大浴場へ向かいます。この階段の先にあります。

14:00-15:00

安達屋

「安達屋」を   >

大浴場と行ってもこの大きさですが、それでも15、6人は余裕で入れます。そもそも20室ほどしかない宿なので、この大きさで充分。滞在中は何度も入りましたが、ほとんど僕ひとりか、一番多くて3人くらいしかいませんでした。 見ての通り、お湯は僕も妻も大好きな乳白色のにごり湯。風呂の色はこれが一番!湯温も適温で気持ち良い!(僕はもっと高くても良いけど)

14:00-15:00

安達屋

「安達屋」を   >

さて、ここから名物の大露天風呂『大気の湯』へ。

14:00-15:00

安達屋

「安達屋」を   >

細い廊下を抜けると、目の前に大露天風呂がドーン!僕も見た瞬間、 僕「うお、すげっ!」 と思わず独り言。ものすごく風情があるうえ、しかも乳白色のにごり湯。たまらんです。

14:00-15:00

安達屋

「安達屋」を   >

まず最初に入口付近にある「寝湯」。この寝湯は湯温が低いので夏場は良いですが、冬のこの時期にはちょっとつらいです。

14:00-15:00

安達屋

「安達屋」を   >

その隣りあるのは「打たせ湯」。これは湯温が高いので、寒いこの時期でもじっくり湯に打たれられます。

14:00-15:00

安達屋

「安達屋」を   >

打たせ湯の隣りにある洞窟風呂の中。こちらも寝湯になっていますが、ここは湯温が高く、寝ながらゆっくりと身体を温められます。

14:00-15:00

安達屋

「安達屋」を   >

さらに奥の一番大きな湯へ進みます。

14:00-15:00

安達屋

「安達屋」を   >

肩までつかりながら眺める景色。肩から上は凍えるような寒さですが、肩から下は極楽天国。このギャップがたまりません。冬の露天風呂は本当に気持ち良くて、風呂から出られません。

15:00-16:00

安達屋

「安達屋」を   >

3時になったので、今度は妻と2人で『薬師の湯』へ。この出口を出た先にあります。

15:00-16:00

安達屋

「安達屋」を   >

茅葺の入口が気分を盛り上げてくれます。

15:00-16:00

安達屋

「安達屋」を   >

入口が2つ並んでいますが、右側の「一の湯」の中へ。うっすらと男湯と書いていますが、貸切風呂なので、男も女も関係ありません。

15:00-16:00

安達屋

「安達屋」を   >

うほほーいっ!(アラレちゃんか)ここもええ湯! 貸切風呂なので小さいかなと思ってたら、結構大きいです。

15:00-16:00

安達屋

「安達屋」を   >

入浴目線の写真。もうたまらん。高湯温泉最高!安達屋旅館は神旅館!

15:00-16:00

安達屋

「安達屋」を   >

ここで、家から持ってきた「松竹梅の大吟醸」が登場。入浴中の飲酒は身体に好ましくないとも言われてるのでたしなむ程度にしましたが... それでもここは天国、至極のひと時です。

15:00-16:00

安達屋

「安達屋」を   >

妻と2人でたっぷり50分の貸切露天風呂を楽しんだ後は、ラウンジで休憩。奥の暖炉には火が入り、心も身体も暖まります。

16:00-17:00

安達屋

「安達屋」を   >

妻「夕食まで寝る」 という妻を残し、僕ひとりで散歩へ。僕たちがチェックインした時と違い、入口にはライトが点り、ますます良い雰囲気です。

16:00-17:00

高湯温泉

福島市

「高湯温泉」を   >

宿から道路挟んで向かいにある『あったか湯』は、高湯温泉の日帰り温泉施設。ここは内湯がなく、露天風呂しかない珍しい施設です。

16:00-17:00

高湯温泉

福島市

「高湯温泉」を   >

「あったか湯」の少し上には『あったか温泉公園』がありました。夏は足湯になるそうですが、この寒い時期は誰もいません。ただ、水面からは湯気がもうもうと立ち上っています。

16:00-17:00

薬師堂

福島市

「薬師堂」を   >

宿の駐車場の奥にあった《薬師堂》。お堂まで登ろうかと思いましたが、雪が積もっていたため登るのは断念しました。

18:00-20:00

安達屋

「安達屋」を   >

夕食の18時なりました。食事処「囲炉裏端」でいただきます。 案内された個室にはすでに何品かがセットされていて、写真右側の篭には囲炉裏で焼く「岩魚」「軍鶏肉」「つくね」「地竹」が盛られています。また事前に予約していた「岩魚の骨酒」も早々に登場。

18:00-20:00

安達屋

「安達屋」を   >

今回はプレミアムプランだったので、囲炉裏で焼く追加の食材「帆立」「有頭海老」「ズワイ蟹」が登場。ヤバイ、予想以上に量が多い。 さっそく帆立と海老、軍鶏肉、つくねを焼き始めます。

18:00-20:00

安達屋

「安達屋」を   >

まずは旬菜から。左上から時計回りに「柿白和え 蓮根、もって菊」「蕪博多 スモークサーモン」「松葉銀杏むかご、丸十」「無花果寄せ」「海老キャビア挟み」。 どれも美味しかったのですが、特にスモークサーモンが美味しくて気に入りました。

18:00-20:00

安達屋

「安達屋」を   >

別注の「会津の馬刺し」も来ました。おろしにんにくと一緒に醤油につけていただき、岩魚の骨酒で流し込みます。 僕「馬刺しとにんにく。これはやばいよ」 妻「何が?」 僕「どっちも精力がついて、×××(大人の会話)」 妻「あ、その地竹も焼いてー」 華麗なるスルー。

18:00-20:00

安達屋

「安達屋」を   >

造りの「活〆鯰(なまず)の洗い」は、クセが全くなく、白身魚の淡白な旨味をしっかりと味わえます。

18:00-20:00

安達屋

「安達屋」を   >

有頭海老が焼き上がりました。妻は丁寧に皮をはがしていましたが、面倒くさい僕は皮ごとバクリ。プリプリした身の食感と甘み、パリパリした皮の食感と塩気。両方を一度に楽しめました。

18:00-20:00

安達屋

「安達屋」を   >

焼き上がる直前に醤油をたらし、香ばしいにおいとジュージューという音も一緒に楽しみます。

18:00-20:00

安達屋

「安達屋」を   >

ズワイ蟹はすでに茹でてあるのでそのままいただけますが、少し温めたかったので囲炉裏で軽くあぶります。この時、甲羅に火があたるようにした方が良いです。逆にすると、身がすぐにパサパサになります。

18:00-20:00

安達屋

「安達屋」を   >

鍋の「鴨すき焼き」ができました。溶き卵につけていただきます。 鴨の食感と旨味が最高です。

18:00-20:00

安達屋

「安達屋」を   >

強肴は「林檎の釜焼」。リンゴの実が入ったグラタンで、ほのかな甘みがとても美味しかったです。皮も全部食べられ、妻は喜んで全部食べてしまいました。

18:00-20:00

安達屋

「安達屋」を   >

凌ぎの「鶏そば」をスルスルッといただきます。

18:00-20:00

安達屋

「安達屋」を   >

岩魚はすでに焼いてありましたが、ちょっと冷めてしまったので、もう一度囲炉裏にセッティング。

18:00-20:00

安達屋

「安達屋」を   >

もうお腹いっぱいでパンパンでしたが、最後のお食事では香の物、赤出汁とともに白飯をいただきます。シンプルなおかずだけなのに、なんでこんなに白飯が美味いんだ!?

18:00-20:00

安達屋

「安達屋」を   >

食後はいったん食事処を出て、ラウンジで21時までの好きな時間にデザート「パンナコッタ、フルーツ添え」をいただきます。これも美味しくて、お腹いっぱいでもペロリといっちゃいました。 久しぶりの囲炉裏での夕食、品数も多くどれも美味しくて大満足しました。

22:00-23:00

安達屋

「安達屋」を   >

予約無しで入れる22時になったので、妻と『薬師の湯』の「二の湯」へ。

22:00-23:00

安達屋

「安達屋」を   >

「一の湯」とはまた違う形の湯船、妻はこちらの方が気に入ったようです。

22:00-23:00

安達屋

「安達屋」を   >

今度は「道の駅 猪苗代」で購入した地酒セットの1本を持ち込み、湯につかりながら一杯。 しかも、写真では分かりにくいですが、雪も降ってきました。 顔寒い、からだ温かい、酒美味い。いやー、本当にたまらんとです。

23:00-23:00

安達屋

「安達屋」を   >

混浴が苦手な妻ですが、せっかくなので2人で入ろうと言うことになって、フロントで女性用の巻きバスタオルを借りて大露天風呂へ。 23時なので再び混浴タイムになっていましたが、誰もいません。 ライトアップされた大露天風呂。ぼんやりとした光に照らされた乳白色の湯。最高の雰囲気の中、妻と2人でゆっくりと湯浴み。うーん、気持ち良いー! その後は部屋で地酒をたしなみながら、深夜TVで夜更かしを楽しみました。

2日目2017年12月10日(日)
06:00-07:00

安達屋

「安達屋」を   >

翌朝は早朝5時半に目が覚め、大露天風呂と内湯を楽しんだあと、宿の周りを少しお散歩。 昨夜雪が降ったので、道路にはうっすら雪が積もってます。

07:00-08:00

安達屋

「安達屋」を   >

朝食は、7時半から朝食会場でバイキングをいただきます。

07:00-08:00

安達屋

「安達屋」を   >

うーん、どれも美味しそうで迷います。 写真は一部だけで、他にも色々とあります。

07:00-08:00

安達屋

「安達屋」を   >

1巡目の品々。定番のメニューが並びます。 どれも美味しいー!

07:00-08:00

安達屋

「安達屋」を   >

2巡目はパンを取り入れた品々。 妻「なんかさあ、変な組み合わせじゃない?」 僕「どこが?」 妻「パンとお粥に温泉玉子2つって」 僕「ラーメンライスみたいなもん。温泉玉子はデザートも兼ねてるし」 妻「全然意味わかんない」 こちらの宿は、風呂も食事も宿の雰囲気もすごく良くて、僕も妻も大満足。従業員の方も優しくて親切で、とても快適に過ごせました。 朝食を終えたら身支度を整え、9時には宿を出発しました。

09:00-11:00

福島市民家園

福島市

「福島市民家園」を   >

宿から車で20分、「あづま総合運動公園」にある《福島市民家園》に来ました。 こちらは昔の家屋や民具、生活習慣を保存する福島市の教育施設で、誰でも無料で見学できます。

09:00-11:00

福島市民家園

福島市

「福島市民家園」を   >

中には10棟の建物がありますが、そのうちいくつかをご紹介。 『元客自軒』は、割烹旅館だった建物を移築したものです。 ちなみに、どの建物も中に入り上がることもできます。

09:00-11:00

福島市民家園

福島市

「福島市民家園」を   >

『旧広瀬座』は芝居小屋で、今もイベントで使われているようです。

09:00-11:00

福島市民家園

福島市

「福島市民家園」を   >

舞台にも上がれるので、さっそく妻が 妻「いよーっ!」 と見得を切ります(決めポーズのこと)。

10:00-11:00

福島市民家園

福島市

「福島市民家園」を   >

庄屋層の農民住居である『旧渡辺家』。庄屋だけあって、他の住居家屋と比べると大きいです。

10:00-11:00

福島市民家園

福島市

「福島市民家園」を   >

中では囲炉裏が炊かれていて、薪を燃やす懐かしい香りが漂ってます。

10:00-11:00

あづま総合運動公園

福島市

「あづま総合運動公園」を   >

1時間ほどかけて見学した後、市民家園を出ると目の前に大きな石がありました。 こちらは《あづま総合運動公園》の「巨石広場」にある巨石ですが、結構な大きさで驚きました。

11:00-12:00

四季の里

福島市

「四季の里」を   >

「あづま総合運動公園」から車で5分、《四季の里》に到着。体験施設や食事処を備えた公園です。

11:00-12:00

四季の里

福島市

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『工芸館』をのぞいてみましたが、ちょうどこけしの絵付け体験をやっていて、とても賑わっていました。

11:00-12:00

四季の里

福島市

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大きな広場、奥にはジンギスカンなどがいただける『農園レストラン』もあります。 さて今回は突然決まった旅行ですが、前から行きたかった高湯温泉の安達屋旅館を利用することができ、とても満足しました。 さあて、自宅まで4時間近くかかることだし、そろそろ帰るとするかな。年末も近くて仕事忙しいけど、また明日からがんばろう! 長い旅行記でしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

1泊2日 福島県 猪苗代と高湯温泉 安達屋旅館の大露天風呂

1日目の旅ルート

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