トシローさんの茨城県の旅行記

目指せ茨城ツウ 初春のときわ路(水戸線・水郡線・常磐線)常陸国再発見の旅
- 1日目2018年1月6日(土)
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09:00-10:00
JR笠間駅から歩いて笠間稲荷神社へ初詣。日本三大稲荷の由来は諸説有るようですが、茨城県内では間違いなく有数の初詣スポットです。短めの仲見世ですが、その分どの店も参拝客で溢れていました。
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10:00-11:00
笠間稲荷神社に参拝した後、隣の駅の宍戸駅で途中下車。駅から数分の場所に在り、建物が擬洋風建築でなかなか歴史を感じさせ色使いも洒落ています。元は宍戸町役場の庁舎だったそうで、広くはないですが興味深い資料が数多く展示されていました。
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11:00-12:00
JR水戸線の宍戸駅から北山公園へ向けてハイキング。坂を登って行くとパーン・パーンと銃声らしき音が聞こえてきました。白鳥湖に隣接して友部射撃場が在り、大会が行われていたみたいです。それでも白鳥は居るのかと遊歩道を下りていくと静かな白鳥湖が。さすがに白鳥の姿は無く、湖面にはうっすらと氷が張っていました。
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13:00-14:00
水戸駅から水郡線に乗り換えて常陸太田駅へ。駅の観光案内センターで西山荘へのアクセスを訪ねると、ちょうど出るバスが有ると教えてもらい終点の西山荘へ。水戸黄門様の水戸光圀公が晩年を大日本史の編纂に尽力した西山荘、黄門様らしく派手さは有りませんが静寂と落ち着きを感じさせる庭園です。
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13:00-14:00
黄門様と言えば助さん・格さんですが、実在の人物ではないそうです。助さんのモデルとなった佐々宗淳(むねきよ)さんの通称が介三郎(すけさぶろう)であったため佐々木助三郎の助さんになったらしいです。西山荘横の不老池の畔に助さんの住居跡がありました。
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15:00-16:00
JR水郡線の静駅から歩いて約20分、広い耕地の中に一際目立つ太い古木が静のムクノキです。推定樹齢900年と言われ、根元の幹の太さがそれを十二分に表現しています。
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15:00-16:00
静駅から弘願寺〜静のムクノキと歩いてきて静神社に到着。鹿島神宮・香取神宮と共に関東の三守護神と呼ばれているそうで、山門に続く石段の脇には商売繁盛を祈る地元業者さんの御神燈がズラーっと並んでいました。
- 2日目2018年1月7日(日)
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08:00-09:00
かつての常陸国の中心は石岡市周辺だった様で、市内に国分寺跡と国分尼寺跡が在りました。市内の案内表示に従って着いた国分尼寺跡は、石岡市立府中小学校の裏手に広々と広がっていました。
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10:00-11:00
亀城とは土浦城の別称で、霞ヶ浦に近いこの地域は水害に見舞われやすい場所であったにも拘らず、この城周辺だけは水に沈むことが無かったそうです。まさに水に浮かぶ亀の甲羅の様だったのでしょう。
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11:00-12:00
浅草の神谷バーの電気ブランは有名で何度か飲んだ事がありますが、茨城県牛久のシャトーカミヤも神谷伝兵衛さんが創業したとは知りませんでした。本館や記念館の建物を見るだけでも十分価値が有ります。
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13:00-14:00
JR取手駅に程近い本陣通り沿いに在りました。見学は無料で、ガイドの女性が丁寧に内部を案内してくれました。明治時代は郵便局としても利用されていたそうで、当時の貴重な窓口部分も遺されています。
目指せ茨城ツウ 初春のときわ路(水戸線・水郡線・常磐線)常陸国再発見の旅
1日目の旅ルート
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