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メタボ大王さんの滋賀県の旅行記

滋賀・京都3日間の旅 第1日目 滋賀

  • 家族(子連れ)
  • 3人〜5人
  • 芸術・文化
  • 史跡・歴史
  • 自然
  • イベント・祭り

プロムジカ女性合唱団京都公演に行く機会に滋賀・京都3日間の旅。1日目 彦根城〜金剛輪寺〜依智秦氏の里古墳公園〜百済寺〜琵琶湖疏水〜三井寺〜大津泊 

長野ツウ メタボ大王さん 男性 / 70代

1日目2018年4月6日(金)
11:00-12:00

特別史跡彦根城跡

彦根市

「特別史跡彦根城跡」を   >

岐阜、愛知では葉桜だったので期待していなかったが、彦根城の桜は待っていてくれた。内堀、大手門手前。桜祭り開催中だが散り始めで桜吹雪。

11:00-12:00

彦根城 大手門跡と屋形船

11:00-12:00

大手門券売所から直ぐ急な階段の坂道となる。

11:00-12:00

大手門の坂道を登ると天平櫓となる。戦時には落とすと伝わる廊下橋と左右対称となった天秤櫓。石垣の高さが凄い。

12:00-13:00

特別史跡彦根城跡

彦根市

「特別史跡彦根城跡」を   >

国宝 彦根城天守。関ヶ原合戦の前哨戦で耐え抜いた大津城から移築されたといわれ、慶長12年(1607)頃に完成。外見は低く見えるが、内部は重厚な防護策が施され長い急な階段は戦国の天守らしい。

12:00-13:00

天守から西の丸、琵琶湖方面を見る

12:00-13:00

天守から表門方向へ下る。表御門跡と橋。

12:00-13:00

中堀の石垣上で枝を伸ばす桜。石垣を一層堅牢なものにしているのか。

13:00-14:00

近江や蔵

彦根市

「近江や蔵」を   >

大手門南側の夢京橋キャッスルロードの「近江や」で近江牛の昼食。有名人が数多く来店しており色紙が掲載されている。店主とおぼしき方もユニーク。人柄に惹かれるのか。

14:00-15:00

金剛輪寺

愛荘町(愛知郡)

「金剛輪寺」を   >

彦根ICから八日市ICまで来てしまい戻る。湖東三山スマートインターで降りると1分。金剛輪寺入り口の黒門。苔むした参道を登ると赤門もある。

14:00-15:00

参道は石畳と石段で本堂までかなりの距離がある。参道途中から両側にお地蔵さんが並ぶ。

14:00-15:00

ゆっくり登ると20分以上かかり最後の参道から二天門を仰ぐ。ここまで結構汗ばむが、鬱蒼とした樹木に覆われひんやりとした空気が漂う。他の参詣者がいないため少し寂しくなる。

14:00-15:00

室町時代建立の重要文化財の二天門。(仁王門)

14:00-16:00

金剛輪寺

愛荘町(愛知郡)

「金剛輪寺」を   >

血染めの紅葉が有名なためか、団体客を案内するには参道が長いためか、観光客が全くいない。国宝の本堂が静かに佇み、独り占めがもったいないくらい。

14:00-15:00

国宝の本堂。こちら側から外陣に入ることができる。鎌倉初期の阿弥陀如来像などの8体の重要文化財が向かえてくれる。係の年配の女性が丁寧に説明をしてくれた。

14:00-15:00

寛元11年建立、昭和53年復元工事完了の三重の塔。重要文化財。紅葉の時期がいいらしい。

14:00-15:00

近江路一と評判の庭園は桃山から江戸中期に築庭されたもの。

16:00-17:00

依智秦氏の里古墳公園(上蚊野古墳群)

愛荘町(愛知郡)

「依智秦氏の里古墳公園(上蚊野古墳群)」を   >

金剛輪寺から5分程で古代日本の基礎を築いた秦一族の古墳公園。近江での居住場所。「続日本紀」「新撰姓氏録」などによると秦氏は31か国80郡におり、近江だけでも7郡にいた。

16:00-17:00

依智秦氏の里古墳公園(上蚊野古墳群)

愛荘町(愛知郡)

「依智秦氏の里古墳公園(上蚊野古墳群)」を   >

宇曽川右岸沿いに300基近くあった後期群集墳は、戦後の開拓でほとんど消滅し、当古墳公園の10基と八幡神社境内の7基を残すのみとなったよう。二つ併せて「金剛寺野古墳群」と称す。

16:00-17:00

これは横穴式石室を持つ「こうもり塚」。他に竪穴系横口式石室を持つ「たぬき塚」などがあり階段式石室で九州に多く渡来系とされる。

16:00-17:00

百済寺に入る手前の菜の花畑。丁度見頃でした。

16:00-17:00

百済寺

東近江市

「百済寺」を   >

湖東三山の「百済寺」では桜の花とユキヤナギが華やかに向かえてくれた。近江最古級の古刹。推古天皇の御代に聖徳太子の御願により百済人のために創建されたと伝えられ、その後比叡山に天台宗が開創されると天台の寺院に。「湖東の小叡山」と称されたほど壮大な寺院であったが、信長の焼き討ちなどで衰微した。寺の方の話では、この寺の石垣を安土城の石垣に使ったらしい。

16:00-17:00

百済寺の喜見院の庭園。庭園を回遊しながら上の参道に続く。

16:00-17:00

信長により石垣が持ち去られたようだが、その後谷川から運んだ巨石を組み合わせて作庭されたようだ。

16:00-17:00

百済寺の喜見院の庭園は、別称「天下遠望の名園」で近江の歴史舞台を一望し、百済国を偲ぶ「一大パノラマ庭園」としている。遠望台から見ると湖東平野、琵琶湖の西方に比叡の山並みがあり、更に西方880qに渡来人の母国「百済国」があった。春分・秋分の彼岸には太陽が比叡の山頂に沈むらしい。

16:00-17:00

完訳「ルイス・フロイス」よりの抜粋。渡来人の富の集積であった百済寺の大伽藍が信長により焼き尽くされたことを伝えている。

16:00-17:00

百済寺の参道にはミツマタが多かった。丁度可憐な花を咲かせていた。

16:00-17:00

本堂内の外陣から格子越しに古仏像を拝顔できる。木造聖観音像、木造如意輪観音半跏像などは備え付けの双眼鏡で見ることができる。奈良・鎌倉時代の細密な木造には小さな水晶の目が入っている。

16:00-17:00

五木寛之氏が「百寺巡礼」で15年前に訪れたよう。

18:00-19:00

ラックホテル大津石山

「ラックホテル大津石山」を   >

ホテルにチェックインし、雨であったが、京阪電鉄石山坂本線で石山駅から浜大津駅へ。

19:00-20:00

琵琶湖疏水

大津市

「琵琶湖疏水」を   >

ホテルで案内された浜大津は琵琶湖疏水の一つ手前であり三井寺駅が近い。風雨でビショビショになりながら琵琶湖疏水にたどり着く。水路に沿って桜が植えられライトアップされている。散り始めた花が強烈な風雨で更にその足を早め疏水に散って行く。ほとんど人影がなかったが、一人だけ傘を差しビニールカバーを掛けた三脚に乗せたカメラで撮影している方がいた。

19:00-20:00

三井寺(園城寺)

大津市

「三井寺(園城寺)」を   >

三井寺の桜も20時までライトアップということであったが土砂降りの雨のため帰ることにした。広大な三井寺と大津歴史博物館、弘文天皇陵、新羅善神堂を回る予定であったが、彦根城と湖東三山に時間をとり過ぎたため、次回とする。

20:00-22:00

池田屋

石山駅近くの焼き鳥店でびしょ濡れになった体を乾かしながら夕食を兼ねたいっぱいをやる。家族で行動するとどうしても時間にルーズになってしまい反省する。

2日目2018年4月7日(土)
3日目2018年4月8日(日)

滋賀・京都3日間の旅 第1日目 滋賀

1日目の旅ルート

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