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纏さんの香川県の旅行記

崇徳院の御陵参拝と弘法大師の遺跡巡礼の旅

  • 一人
  • 1人
  • 史跡・歴史

一日目 新大阪駅 JR新幹線こだま731号・博多行(S6:59発)→岡山駅(8:13着)JR快速マリンライナー11号・高松行(G8:24発)→坂出駅(9:03着)「6,620円」レンタサイクル(坂出市観光案内所)「200円」→松山の津→雲居御所跡→白峰宮→弥蘇場の清水→高家神社(血の宮)→青梅神社(煙の宮)→西行法師のみち→崇徳天皇白峰陵→白峯寺(頓証寺殿)→坂出駅(14:25到着)JR快速サンポート南風リレー号・観音寺行(14:30発)→多度津駅(14:43着)JR土讃線・琴平行(14:59発)→善通寺駅(15:06着)「360円」徒歩→善通寺(15:20到着)戒壇・宝物館500円 <玉泉院>(16:50出発)→善通寺駅、JR土讃線・阿波池田行(17:11発)→琴平駅(17:16着)「210円」散策→温泉旅館 宝屋(17:30到着)<琴平 温泉旅館宝屋泊>朝・夕食付き、1人:11,000円 4/28経費計:18,890円 二日目 旅館(7:40出発)→金比羅宮参拝「御本宮参拝→旭社参拝→表書院800円→宝物館800円→神苑(芭蕉の句碑)→琴平駅、JR土讃線・高松行(9:41発)→善通寺駅(9:47着)「210円」徒歩→西行庵(10:50到着)→曼荼羅寺(11:00到着)笠懸櫻・昼寝石(11:20出発)→オハラうどん「かけ小、230円」→善通寺駅、JR土讃線・高松行(12:19発)→坂出駅(12:46着)、JR快速マリンライナー32号・岡山行(E12:54発)→岡山駅(13:32着)「1,150円」、のぞみ28号・東京行(13:53発)→新大阪(14:38着)「5,500円」4/29経費計:8,690円 合計:27,580円

纏さん 男性 / 40代

1日目2018年4月28日(土)
09:00-10:00

坂出市観光案内所

坂出市

「坂出市観光案内所」を   >

レンタル料200円だが、まず借りる時に500円預けて返却時に300円返してもらう。借りる時に本人確認書類必要。レンタル時間は9:00〜16:30まで

09:00-10:00

松山の津

崇徳上皇が讃岐に流された際、上陸されたという港跡、松山の津の碑より海側を見る。当時はこの辺りまで海が広がっていたらしい。

10:00-11:00

雲井御所跡

坂出市

「雲井御所跡」を   >

崇徳上皇が仮の御所として過ごされた地。ここで詠まれた「ここもまた あらぬ雲井となりにけり 空行く月の影にまかせて」と詠まれた歌から雲井御所と名付けられたという。

11:00-12:00

白峰宮

坂出市

「白峰宮」を   >

崇徳上皇が祀られている神社。「第79番札所 金華山 高照院 天皇寺」とくっついている。御尊体をひたした「八十蘇場の清水」も近い。

11:00-12:00

八十場の湧泉

坂出市

「八十場の湧泉」を   >

崇徳上皇が崩御された際、荼毘に付すための勅許を得る間の約20日間、崇徳上皇の御尊体をひたしたという霊泉。ところてんが名物。食べなかったけど。

11:00-12:00

高家神社(血の宮)

崇徳上皇の御葬送の途中、上皇の棺を置いた際、血がしたたり落ちたという石の一部が社殿脇を少し登ったところに今も残る。台石本体は社殿に安置されているという。

11:00-12:00

高家神社から青海神社への途中に西行法師が白峰の御陵の参拝時に休憩したと伝わる「西行の笈掛石(腰掛石)」がある。

11:00-12:00

青海神社(煙の宮)

青海神社本殿から白峰陵の方を見る。崇徳上皇を荼毘し奉りし際、このあたりに紫煙が棚引いたのだろうか。ここは「崇徳天皇 白峰陵」へ続く「西行の道」の麓側の入り口になっている。

12:00-13:00

西行法師のみち

麓にレンタサイクルを置いて登坂。結構な数の石段だが、道の脇にある西行法師や崇徳上皇の歌碑を一つずつ読みながら上ると多少楽に登れる。

12:00-13:00

白峯御陵

坂出市

「白峯御陵」を   >

この旅の目的の一つ崇徳院の御陵参拝。きつい石段を登ってきただけに感慨も一入。しばし御陵に額ずく。写真は御陵脇の石塔。

13:00-14:00

白峯寺

坂出市

「白峯寺」を   >

白峯寺にある頓証寺殿。崇徳上皇の鼓岡の御所(木の丸殿)を移築したものといわれている。向かって左脇に御陵の遙拝所と西行法師廟参の遺蹟がある。

13:00-14:00

再び石段を下って青海神社へ。

15:00-16:00

総本山善通寺

善通寺市

「総本山善通寺」を   >

言わずと知れた、弘法大師の御誕生地。今回の旅のもう一つの目的地。近くには、西行法師が松の下で7日7晩籠ったと伝わる玉泉院がある。

15:00-16:00

善通寺境内の大楠

善通寺市

「善通寺境内の大楠」を   >

弘法大師が生まれた時にはもうあったと伝わる大楠。弘法大師も見たであろう木と同じ木を見ていると思うと感慨無量。

15:00-16:00

善通寺宝物館

善通寺市

「善通寺宝物館」を   >

宝物館は御影堂の地下の戒壇巡りとセットになっている。戒壇巡りは真っ暗闇を左手を壁に当てて「南無大師遍照金剛」と唱えながら進み、奥殿真下の<御誕生の聖地>で復元されたお大師様のお声を聴くことが出来る。

17:00-18:00

本日の宿「温泉旅館 宝屋」食事はボリュームがあるが、一人だとほかの宿泊客と相席になる。館内は増築したのか、迷路みたいになっている。

2日目2018年4月29日(日)
08:00-09:00

金刀比羅宮

琴平町(仲多度郡)

「金刀比羅宮」を   >

平成29年の台風18号の影響で参拝道が通行止め。白峰神社に参拝したかったのだが・・・。仕方がないのでここから遙拝。

08:00-09:00

金刀比羅宮表書院

丸山応挙の障壁画が多数ある。特に「水呑みの虎」は愛らしい。庭もいいが、入館料800円は微妙。丸山応挙が好きなら。

08:00-09:00

金刀比羅宮宝物館

琴平町(仲多度郡)

「金刀比羅宮宝物館」を   >

木彫の天狗面も良かったが、やはり今回の旅の趣旨からしても「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」が見られて満足。但しこちらも入場料は800円。

09:00-10:00

帰りは神苑を経由して琴平の町へ。途中芭蕉の句碑がある。

09:00-10:00

再び電車で善通寺駅へ、ここから徒歩にて西行庵を目指す。

10:00-11:00

水茎の岡 西行庵(山里庵)

西行法師が庵を結んだ跡。曼荼羅寺から徒歩10分ぐらいの所にあるが、案内も中途半端で見つけづらい。「山家集」にもこのあたりで詠まれた歌がある。写真は庵の前の道からの眺め。

11:00-12:00

曼荼羅寺

善通寺市

「曼荼羅寺」を   >

第72番札所、曼荼羅寺。西行庵(山里庵)からも近く、西行法師もしばしば来ていたようで、本堂の前に法師が笠を懸けたと伝わる櫻や昼寝したという石がある。

崇徳院の御陵参拝と弘法大師の遺跡巡礼の旅

1日目の旅ルート

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