花ちゃんさんの島根県〜福岡県の旅行記
出雲大社詣での旅です
- 1日目2018年11月5日(月)
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13:00-
友遠方から来る有り、また楽しからずや。
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関門海峡を眺めながらお昼にしようとしたのですが、展望レストランは建て替え工事中です。完成は3年後予定だそうです。
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関門海峡を見下ろしながら、九州から出発です。山口県と島根県の県境まで高速で一気に抜けます。
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高速を降りてすぐです。清水が流れていますが枯山水です。庭も紅葉も綺麗です。紅葉の見ごろは来週あたりらしいですが、綺麗です。
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お寺の庭を潤す名水です。お寺や庭園、付近の街中まで潤しているようです。
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山陰道のドライブ休憩に最適！手軽に楽しめる足湯もあります。
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今晩の目的地、津和野の街が見えてきました。中国山地に囲まれた盆地です。
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津和野温泉宿 わた屋
古い宿で、部屋も広くはないです。しかし全館畳敷きのうえ、清潔感が感じられるので、嫌な印象はありません。むしろ街の雰囲気に合っているように思え、旅情を感じられる宿です。
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19:00-
地元の方のお薦めのお店です。写真は山陰の珍味「ピリ天」です。地元の方お薦めだけあって一品物も定食も美味しいのですが、特に味噌汁が美味しいです。このお店用に、特注の味噌を、味噌蔵に作って貰っているそうです。
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20:00-
わた屋さんの展望露天風呂で初日の〆とします。夜8時くらいだったと思うのですが、街は真っ暗です。街中の喧騒や明るい夜とは大違い！これが旅情って奴なのでしょう。
- 2日目2018年11月6日(火)
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08:00-
今日は、出雲まで一気に走ります。が、折角津和野に来たので観光も楽しみます。掘割の和風の町並みにある美しい教会です。津和野は盆地だけあって、朝霧が立ち込めています。
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津和野の城下町の雰囲気を残す、津和野を代表する景観だそうです。
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上まで登るリフトも出ているのですが、宿の方のお話だと土日のみの運行だということです。朝から山登りは、我々にとっては荒行です。嘉楽園と銘された城跡公園を散策しておきます。
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鎌倉時代から続くお宮だそうです。当時から使われている流鏑馬神事の馬場もあります。今日の旅の無事を祈っておきます。
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神社裏山の立派な杉を見に行った帰りの風景です。津和野の朝霧もようやく晴れてきだしたようです。
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美しい紅葉！奥には庭園もあります。一面の紅葉ではないのですが、私のハートに響く景色です。
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整備された渓谷を少し歩くだけで2つの滝が楽しめます。紅葉は見られませんでした。
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鮎がお薦めらしいのですが、割高だったのでナポリタンを。わざわざ旅先で食べるものじゃないかも！ですが選択肢が少なかったのですっ！
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ドライブの息抜きに川を眺めてみると、何やら水鳥がいます。多分鵜でしょう。私は鳥の事は詳しくないので、間違っているかも知れませんが。息抜きですから間違っていても良いのです。
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国道9号線バイパスに迷い込んで見つけた道の駅です。結果的にですが、非常に綺麗な浜田港の景色を見る事ができて良かったです。道に迷ったなんて気にしていられません。
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折角山陰の日本海沿いを走っていますので、海を見ながらまた一休みです。
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オレンジの瓦の家が並んでいます。線路沿いに子狸と思われる小動物を発見！まだ夏毛のようです。
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15:00-
ギネスブック認定の世界最大の砂時計、1年計のレプリカです。本物は天井にあります。これ以外にも沢山の砂時計や砂を使った芸術作品も展示してあります。
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石見銀山地区はそのほとんどが車両侵入禁止です。時間と歩く根性の問題もあり、間歩や精錬所等の遺構は今回は見送りにしました。この施設は銀山の博物館になっているので、概要はココで知ることができます。30Kgの銀塊を持ち上げることもできますが、残念ながらしっかりと下は固定されています。少しだけ持ち上げても、持ち帰りはできません。
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住宅の見学と喫茶店の営業を行っています。有料施設ですが、ちょこっと見るだけならと無料で見学させて下さいました。ありがとうございます。
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日本海
出雲市に入ったあたりで日が暮れてきました。夕陽と海岸線が綺麗です。
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道の駅裏手の海岸です。もう陽も沈んでしまったようです。今日の冒険はこれまでにして、宿へ向かうことにします。
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安いホテルなので期待していなかったのですが、なんとリビングスペースまで付いています。また、大浴場は無いのですが、すぐ近くの温泉施設と提携しているようです。
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ホテルの向いのラーメン屋さんで晩御飯にします。出雲らしさはないのですが、今日はもう疲れました。
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21:00-
割烹温泉ゆらり
中国地方最大級・加温も加水もしていない100％天然の掛け流し温泉です。が売り文句の温泉施設です。地元の方にも大人気のようです。
- 3日目2018年11月7日(水)
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コレ木造建築ですよ！
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大国主命さんにご挨拶する前に、渓谷で、奇岩と
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立久恵峡の紅葉
出雲市
紅葉を見ながら
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温泉で禊を済ませます。あぁ幸せ。
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平成2年まで現役の駅だったそうです。SLも展示してあります。
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大国主命さんの息子さんを祀っているそうです。大国主命さんにご挨拶する前に、息子さんにもご挨拶しておきましょう。
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折角出雲に来たのですから、出雲名物出雲そばと出雲発祥のぜんざいをいただきます。出雲大社神楽殿前の便利な場所にあるこのお店ですが、お値段と味は観光地なりでした。
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いよいよ大国主命さんにご挨拶に伺います。駐車場の都合で神楽殿からです。
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何やら変わった造りのお社です。が、しっかりとご挨拶しておきましょう。尚、福岡県民の私としては、日本一の大注連縄は宮地嶽神社だと思っています。
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大国主命さんお邪魔しました。私と年末ジャンボのご縁をよろしくお願いします。
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眼病にご利益のある薬師さんだそうです。石段が凄まじいらしいですが、本堂脇まで車で行けます。ご利益があるらしい一畑茶もいただいて行きましょう。
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遺跡傍の公園です。すぐ傍には遺跡と博物館もあります。
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そろそろ楽しかった出雲ともお別れです。今晩の宿のある下関に向かうことにします。が！私は山陰を嘗めていました。出雲から下関までは2〜3時間あれば十分だと勝手に思っていたのですが、なんと4〜5時間はかかるそうです！ｷﾞｬｰ!今夜の宿に連絡をしておかねば……。
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時間の流れは残酷ですが、腹が減っては運転もできません。美東サービスエリアで薩長同盟丼をいただきます。薩摩の黒豚と美東の地鶏のカツで薩長同盟だそうです。今年の春にもココで同じものを食べた気がします。
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イルミネーション水族館
下関市
下関に到着したのは、もうすぐ夜9時という時間です。しかし心のゆとりを忘れてはいけません。今晩の宿近くで開催されている電飾イベントを見ながら後少しの運転を頑張りましょう。
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21:00-
マンションを改装したような造りです。ですのでそれなりに広いです。今回の旅のお宿は全て値段で選びました。安いお宿ばかり選んだのですが、どこもお値段以上のお宿でした。
- 4日目2018年11月8日(木)
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08:00-
ホテルの近くにあった昔の銀行の建物です。寺社建築や江戸時代の古民家も良いですが、こういう戦前くらいの建物も良い味が出ていて私好みです。
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唐戸市場からの関門海峡です。
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こちらも唐戸市場から。関門橋です。普段は九州側から見る事が多いのですが、今日は本州側から。
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下関といえば平家です。平家一門にもご挨拶をしておきます。対岸の北九州からや、関門海峡を航行中の船からでも良く見える神社です。
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関門橋袂の公園です。この公園の整備を担ったらしい自治会長さんに、偶然お会いしてお話を伺うことができました。
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八艘飛の像と関門橋です。正面の山はめかり公園です。関門橋の写真ばかりで申し訳ないのですが、私が関門橋大好きなのです。
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関門海峡を見下ろす山の山頂にある公園です。ここからも関門海峡と関門橋が望めます。
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火の山展望台
下関市
こちらは建て替え工事中の展望台からです。新門司方面です。
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山口で一番偉い神様のようです。山口で遊ばせて貰ったので、ご挨拶しておきます。
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毛利家が寄進した重要文化財だそうです。
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こちらは大内家が寄進した国宝だそうです。
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根元で裂けている大きな霊樹です。
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宿でいただいた割引券が、その威力を発揮します。イルカすげー！
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土地柄か、ふぐの展示に力を入れています。
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ペンギンは、下関の市の鳥に指定されたそうです。
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13:00-
壇ノ浦PAで食事をして、いよいよ今回の旅も終了です。友人はこれからまた空の旅が待っていますが、私の旅はここまでです。石見銀山･出雲大社･紅葉･壇ノ浦の平家関連施設と、欲張り旅行でしたが、欲張った甲斐のある楽しい旅でした。
出雲大社詣での旅です
1日目の旅ルート
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