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かっちゃんさんの大分県の旅行記

久大本線に乗って大分県の滝めぐりと由布院散策

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久大本線は滝めぐりにとって利便性が高い路線でした。天ヶ瀬駅と杉河内駅からそれぞれ歩いて行ける桜滝と慈恩の滝に加えて、豊後中村駅からコミュニティバスで便利に行ける震動の滝があり、さらには由布院もあり、大変楽しめた路線でした。当日利用した久大本線やバスの時刻は、それぞれの観光スポットのコメント欄に記載しました。掲載した写真はすべて愛用のガラケーで撮りました。タイトルに用いた写真は慈恩の滝を裏側から撮りました。この旅行記は、個別に投稿した桜滝、慈恩の滝、震動の滝の口コミをもとに、滝めぐりと由布院でのひとときを一つの記事にしました。

自然ツウ かっちゃんさん 男性 / 70代

1日目2017年2月1日(水)

桜滝

日田市

「桜滝」を   >

久大本線は滝めぐりには欠かせない路線でした。私が最初に訪ねた桜滝は、天ヶ瀬駅から徒歩10分でした。JRの駅から近く、利便性は最高級でした。桜滝の落差は25 m程ですが、幅広なので遠くから見ても相当の迫力を感じました(写真を掲載しました)。水量は多く、水は綺麗で見ごたえがありました。滝からの飛沫が桜の花のようであるという名前の由来と縁があるのか、なぜか不思議に水しぶきをあびても気持ちのよい感じがしました。ちなみに、当日、私は、久留米駅11:12発、日田駅12:11着の列車に乗り、日田駅12:35発の列車に乗り継いで、天ヶ瀬駅12:49着でした。桜滝を訪ねた後、天ヶ瀬駅13:34発、杉河内駅13:39着の列車に乗り、慈恩の滝に向かいました。

慈恩の滝

日田市

「慈恩の滝」を   >

慈恩の滝は、桜滝よりもさらに駅から近く、杉河内駅から歩いて数分でした。杉河内駅に停車する列車は少なかったのですが、接続がよい列車もありました。慈恩の滝は、上段と下段からなる二段の滝で、流量が多く迫力満点でした(写真を掲載しました)。

下段の滝の裏側に大きな窪みがあり、そこを通れば落下する滝の裏側に回ることもできました。写真のような状況で、裏見をすると、それなりの水しぶきを浴びる覚悟が必要です。当日は、外国人観光客を乗せたバスも来ており、この滝は九州を代表する滝の一つになっている印象を受けました。慈恩の滝を訪ねた後には由布院に向かったため、杉河内駅14:38発、由布院駅15:23着の列車を利用しました。

金鱗湖

由布市

「金鱗湖」を   >

由布院駅に到着後、宿泊先の旅館に立ち寄ってから、金鱗湖周辺まで散策しました。当日は、外国人観光客で大変賑わっていました。金鱗湖近くの由布院シャガール美術館から見た湖の風景には、何とも言えない安らぎを覚えました。少し霧が立ち上がり、幻想的な世界でした(写真を掲載しました)。宿泊先での温泉を楽しみ、リラックスしたひとときを過ごすことができました。

2日目2017年2月2日(木)

由布院温泉

由布市

「由布院温泉」を   >

翌日、震動の滝に向かうために、由布院駅から豊後中村駅に戻るようになりました。写真は朝の由布院駅の風景です。由布院駅の駅舎は1990年竣工で、大分県出身の建築家、磯崎新氏による設計だそうです。

由布岳

由布市

「由布岳」を   >

由布院駅前から由布岳が綺麗に見える光景は、大変印象に残りました。すがすがしい朝で、とても心地よい雰囲気でした。

九重“夢”大吊橋

九重町(玖珠郡)

「九重“夢”大吊橋」を   >

由布院駅9:19発、豊後中村駅9:40着のJRを利用して、中村駅から「九重町コミュニティバス長者原線」に乗り、大吊橋中村口で下車しました。バスは9時から16時にかけて行きと帰りともに5〜6便程度運行されており、コミュニティバスとしては便数が多いなという印象をもちました(予め時間を決めておけばとても便利です)。ちなみに、私は、中村駅10:08発、大吊橋中村口10:30着のコミュニティバスを利用しました。バス停からすぐの「九重“夢”大吊橋」を渡っていくと、震動の滝の雄滝と雌滝を眺めることができ、滝のスケールが相当大きいことがわかりました。大吊橋とともに雄滝が見える雄大な景色を写真に収めました。

震動の滝

九重町(玖珠郡)

「震動の滝」を   >

大吊橋の入口に戻り、大吊橋の手前にある右側の道を5分程進むと震動の滝展望所がありました。この場所からは、震動の滝(雄滝)の滝つぼがよりはっきり見えて感動しました(それでも滝まではまだ相当の距離でした)。掲載した写真は、展望所から撮った震動の滝(雄滝)です。ガラケーでも何とか滝つぼが写りました。当日は外国人観光客が多かったのですが、展望所に向かう人は皆無で、何か震動の滝を独占したような気分になりました。この後、大吊橋中村口12:47発、中村駅13:09着のコミュニティバスに乗って豊後中村駅まで戻り、豊後中村駅13:22発、大分駅14:49着のJRを利用して大分方面に向かったため、何か久大本線を制覇した感じにもなりました。

久大本線に乗って大分県の滝めぐりと由布院散策

1日目の旅ルート

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