れおんさんの栃木県の旅行記
1泊2日 栃木 那須のツツジ群生と塩原温泉でダム見学ツアー
- 1日目2019年5月25日(土)
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10:00-11:00
最近すっかり定番となった朝7時半に自宅を出発。東北道を北上すること2時間40分、10時過ぎには栃木県の那須高原にある《ル クグロフ》に到着。 今回の旅行一発目はこちらで早めのランチです。 妻「可愛いお店だね」
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10:00-11:00
ゆったりとした空間のきれいな店内。 あまりなじみがありませんが、こちらではフランスのアルザス地方の家庭料理がいただけます。
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10:00-11:00
どれも美味しそうで迷いまくりですが「ベッコフ」と「シュークルート」を注文。パンはおかわり自由です。 妻「タルトフランベってなに？」 僕「おフランス風のピザざます」
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10:00-11:00
まずは「ベッコフ」から。ベッコフとは、じゃがいもなどの野菜と肉を白ワインでコトコト煮込んだ料理。 ポトフみたいな感じですが、ポトフよりも味がしっかりしていて美味しいです。 妻「このベッコム美味しい！」 僕「ベッコフね」 妻「ベ、ベ、ベッコヒュ。なんか言いにくい」 そっちの方が言いにくいやろ。
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10:00-11:00
「シュークルート」が来ました。シュークルートとは、真ん中にある発酵させた塩漬けキャベツのこと。ドイツ料理ではザワークラウトとも言います。 ソーセージに目が行っちゃいますが、ソーセージは付け合わせ。主役はあくまでシュークルートです。 ほのかな酸味にキャベツ本来の甘味が合わさって、これも美味しい！ 素朴な感じがまさにフランスの家庭料理って感じで、とても美味しかったです。
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11:00-12:00
ル クグロフから車で15分、那須高原の奥、那須八幡にある《栃木県立なす高原自然の家》に来ました。隣接する県営無料駐車場はほぼ満車です。 那須八幡はちょうどツツジが満開ということなので、ちょっと行ってみます。
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11:00-12:00
しばらくは緑の木々に囲まれた遊歩道を進みます。ちょいちょいツツジは咲いてますが、「咲き乱れてる！」って感じじゃない．．． 妻「ツツジもっとお願いプリーズ」 お願いとプリーズは同じだが。
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11:00-12:00
と言いながら角を曲がると、なんかいっぱい見えるぞ。 そして木のトンネルを抜けると．．．
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11:00-12:00
妻「ツツジがいっぱい！」 予想以上に咲き乱れていました。
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11:00-12:00
中央展望台には人だかり。
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11:00-12:00
その展望台から眺める、ツツジ群生越しに関東平野を見渡す絶景。 うーん、来てよかった。
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11:00-12:00
さらに周囲を散策します。 元気いっぱいに咲くツツジと、坂でヘタれる妻のコントラスト。
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11:00-12:00
以前に来たときは真冬だったため寒々とした光景でしたが、満開のツツジ群生がこんなにも綺麗だとは．．． 妻も僕も感動しました。
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12:00-13:00
妻「牛が見たい」 との要望で、那須八幡から車で10分、《那須高原 南ヶ丘牧場》へ再訪。
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12:00-13:00
牛希望なのに、いきなり土産物屋へ突撃する妻。はえーよ。
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12:00-13:00
乗馬の前には行列が出来ていました。
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12:00-13:00
妻が一番来たがっていた、牛の放牧場。牛たちが寝そべっています。 妻「いつ見ても癒されるわぁ」
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12:00-13:00
周囲を散策してると、遠目からでも分かる牛の人形が。 しかし 妻「牛が脱走してる！」 えっ？マジで言ってる？
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12:00-13:00
冷たい濃厚ソフトクリームで暑気払い。 妻「冷たくて甘い」 そりゃそうだ。
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11:00-12:00
土曜日のためか、今日は賑わってます。 入場無料ですが、とても楽しかったです。
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13:00-14:00
南ヶ丘牧場を後にし、那須高原から塩原温泉へ向かいます。 道中は木漏れ日がさす道を走行。避暑地って感じ。
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13:00-14:00
南ヶ丘牧場から車で40分、《道の駅 湯の香しおばら》にちょっと立ち寄り。 トイレ休憩だけですが、農産物直売所が賑わっていました。
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14:00-15:00
そこからさらに塩原温泉の方へ向かうこと10分、今度は《七つ岩吊り橋》へ。
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14:00-15:00
箒川にかかる吊り橋です。
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14:00-15:00
橋を渡りましたが、その先は上り階段だったため、回れ右してすぐに撤収。 なら渡るなよ。
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14:00-15:00
駐車場には足湯も併設されていました。 妻「パパすね毛少なくていいよねー」 他に誉めるとこないんかい。
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14:00-15:00
七つ岩吊り橋から車で走ること5分、途中かなりの悪路を通り《小太郎が淵》に到着。
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14:00-15:00
鬱蒼とした木々に囲まれた渓谷の中に、ポツンとたたずむ茶屋。 秘境感満載。まるで水墨画にも出てきそう。
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14:00-15:00
渓流のそばでお茶を楽しむ人たち。 妻「イオンがいっぱい」 僕「マイナスイオンね」 こんなとこにイオンはいっぱいありません。
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14:00-15:00
存在は聞いていましたが、まさかこんなに癒される場所とは思いませんでした。まさに塩原温泉の隠れた名所。 さて、もうすぐ15時なので、そろそろ宿へ向かうことにします。
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15:00-16:00
小太郎が淵から車で10分、15時ちょうどに本日お世話になる《四季味亭ふじや》に来ました。
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15:00-16:00
フロントと廊下。 フロントの前にすぐ部屋がある、全部で6室だけの小さなお宿です。
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15:00-16:00
ラウンジでウェルカムドリンクをいただきながらのチェックイン。 色々な中から、僕はスパークリングワイン、妻はソフトドリンクをチョイス。
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15:00-16:00
案内されたのはフロントの目と鼻の先、今年リニューアルされたばかりのDタイプの和洋室で、マッサージチェアも完備。 妻「カーテンの向こうになんか見えるー」
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15:00-16:00
一酒持って一晩中好きなだけ入れる味を覚えてから、どうしても露天風呂付きの部屋を選んでしまうクセが。 あかん、パパがんばるどころか赤字覚悟の大出血．．．
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15:00-16:00
チェックインから17時到着までなら大浴場を貸切可能とのことで、早速貸切で利用。 湯船はそんなに大きくありませんが、6室の宿だし、しかも大浴場はもう１つあるので、それを考えたら充分です。
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15:00-16:00
大浴場に付いてる露天風呂。 泉質は、よくある弱アルカリ性のナトリウム塩化物高温泉ですが、一番の特徴はメタケイ酸が豊富なこと。含有量132mgもあり、強力な美肌効果だそうです。 適応性は、運動機能障害、婦人病など。 にしても、全部屋についてる露天風呂も温泉なので、そもそも大浴場を利用する人がいるのかな？
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16:00-17:00
大浴場を楽しんだ後は宿の売店へ。 百均で買ったと言う、怪しい老眼鏡をかけて店内を物色する妻。 しかもフレームが青って、なんでそれをチョイスした？
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16:00-17:00
そして僕のお楽しみは、17時半まで飲み放題の生ビール！ ロビーにあるビールサーバーに、セルフでグラスをセット。 キンキンに冷えたビールが、なみなみと注がれます。
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16:00-17:00
部屋へ持ち帰り可なので、さっそく部屋の露天風呂へ。 生ビールジョッキ持っての露天風呂は初めて。いやー、たまらん！
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17:00-18:00
生ビール片手に部屋でのんびり(ケツじゃま)。カピバラ君はうっとり。 結局、夕食までに5杯も飲んでしまいました(飲みすぎ)
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18:00-19:00
夕食は全室とも18時から、こちらのお食事処で。
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18:00-19:00
全て個室になっていて、テーブルには前菜もろもろがセッティング済み。
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18:00-19:00
数日前に電話で別注していた「かじかの骨酒」がすぐに登場しました。
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18:00-19:00
さあ、役者がそろったところで宴の始まりです。 前菜はっと．．．．．しまった、メモをなくしたー！ と言うことで詳細は忘れましたが、どれも美味しかったです。
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18:00-19:00
妻「箸置きかわいい」 うさぎが乗ってます。
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18:00-19:00
椀物は「はまぐりのお吸い物」。はまぐりの優しい出汁が体中に染み渡ります。 妻「パパのお猪口にもうさぎいるじゃん」 は！飲むのに夢中で気づかなかったけど、お猪口の底にうさぎがいました。
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18:00-19:00
向付の「ホタルイカの白和え」は、イカのほのかなワタの苦味が白和えの甘みとよく合います。
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18:00-19:00
次が来るまでの間、わさびをおろします。 僕「なあ、手伝ってよー」 妻「え？なに？」 急に耳遠くなるなよ。
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18:00-19:00
長い皿に乗ってお造り2人前が登場。石川県から直送しているそうです。 どれも新鮮で、特にのどぐろが抜群の美味さ！
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18:00-19:00
「とちぎ和牛サーロインのせいろ蒸し」が出来上がりました。 ポン酢とゴマだれでいただきます。 とろける肉からサシの甘みが口の中に広がり、 妻「やっぱお肉は美味しいね」
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18:00-19:00
揚物の「ごぼう饅頭」は、すったごぼうを饅頭にして揚げ、そこに出汁の効いた餡がかかっています。 これも美味しい！妻は一番気に入ってました。
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18:00-19:00
「地産トロかぶの味噌グラタン」が来ました。 甘くて柔らかい、「トロかぶ」と呼ばれる塩原高原かぶを使った一品。 ほのかに味噌の風味を感じるベシャメルソースに、とろけそうな食感のかぶがよく合います。
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18:00-19:00
お食事は「ふじやパパの自家製米 山菜炊き込みご飯」が目の前で炊き上がりました。 ここで沸き起こる当然の疑問、 妻「だれ？？」 聞かなかったけど、女将のご主人かな？
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18:00-19:00
その炊き込みご飯は、茄子の形をした椀の「ずんだゆばの赤出汁」と香の物と一緒に。 ほっとする美味さで、お腹いっぱいでもバクバクいけちゃいます。
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18:00-19:00
食後の水菓子もまたイイ！ こちらの夕食は、美味しいうえに見た目も良く器も凝っていて、妻も僕も大満足でした。
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20:00-23:00
夕食後は部屋でマッサージチェア使いまくり。 日本酒「群馬泉」を相棒に露天風呂に入りまくり。 まくり三昧の夜を過ごしました。
- 2日目2019年5月26日(日)
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04:00-05:00
翌朝は早朝4時に起床。 白み始めた空を眺めながら、露天風呂でゆっくり目覚まし。
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06:00-07:00
備え付けのバスローブを着ながら、モーニングコーヒー片手におなじみの舘ひろし。 僕「舘ひろしの名セリフと言えば？」 妻「カンケーないね！」 そっちじゃない。
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08:00-09:00
朝食は8時から、昨夜と同じ個室でいただきます。 品数も多く、朝から心が踊ります。
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08:00-09:00
アツアツで出てきたのは、名物の「ふかひれ茶碗蒸し」。 某旅行サイトの朝ごはんフェスティバルで全国一位になった一品です。 これ美味しかったぁ。
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08:00-09:00
TKG用の卵。濃厚な黄身の旨味がたまらん！ こちらのお宿、チェックインからアウトまでずっと同じ仲居さんが親切にお世話してくれて、とても居心地が良かったです。 帰り支度を整えチェックアウトしたところ、昔からある母屋が見学できると言うことで、案内していただけることに。
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09:00-10:00
って案内されけど、めっちゃ普通の家やん！
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09:00-10:00
でも中へ入ると、宿の歴史が詰まった空間に妻も僕も思わず「おーっ」。 今でもここで普通に生活しているそうです。
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09:00-10:00
壁にはヒラメみたいに大きなのこぎり。うーん、すごい。 さて、時間なのでそろそろ出発するかな。
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09:00-10:00
宿から車で5分、《塩原八幡宮》に到着。 塩原温泉にある八幡宮です(まんま)
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09:00-10:00
橋を渡っていると 妻「鯉がいっぱいだよー」
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09:00-10:00
鯉を見るとなぜかいつもテンションが上がる妻。
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09:00-10:00
細い石橋を渡りながら鯉を呼びます。 妻「ルールルルルル」 お前は蛍ちゃんか。
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09:00-10:00
奥には小さな社。
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09:00-10:00
立派な御神木の《逆杉》。 梢に近く高い幹に垂れた太い枝が多いところからそう呼ばれるようになったそうです。
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09:00-10:00
塩原八幡宮から5分ほど走り、《塩原もの語り館》に来ました。 塩原温泉に関する資料館です。
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09:00-10:00
塩原の歴史を再現するジオラマ。 普段は入場料が必要ですが、たまたま特別企画で無料開放されてました。らっきー。
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09:00-10:00
明治・大正時代、塩原を訪れた多数の文人墨客に関する資料が展示されています。
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09:00-10:00
毎年9月の塩原温泉祭りに繰り出される、キャラクターものの花屋台(山車)の模型。 ノバうさぎとか、チョイスが渋い。
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09:00-10:00
吹き抜けのゆるーい回廊では、塩原の暮らしに関わる文物を展示。
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09:00-10:00
出口には《カフェレストラン洋燈(ランプ)》があり、箒川の渓流を眺めながら食事やお茶を楽しめるようになっていました。
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10:00-11:00
塩原もの語り館から車で10分、今度は《しおばら千二百年物語 BLESS》に到着。
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10:00-11:00
土産物屋、かっこよく言えば地元産品のセレクトショップで、オリジナル商品も扱ってます。 奥にはカフェもありました。
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10:00-11:00
しおばら千二百年物語から車で5分ほど走ってたどり着いたのは、塩原温泉の名所《もみじ谷大吊橋》。 その名のとおり、秋には綺麗な紅葉を楽しめますが、初夏の鮮やかな新緑もなかなかのものです。
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10:00-11:00
土産物屋に食事処も併設しています。
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10:00-11:00
目的は、5/17,18,25,26の4日間限定の塩原ダム見学。 受付で料金を支払い大吊橋を渡ります。
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10:00-11:00
参加費700円に加え、吊橋の通行料金300円が必要です。 僕「なんで真ん中を歩いてんの？」 妻「下が見えてスリルあるから」
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10:00-11:00
大吊橋から見渡す《箒川渓谷》。 その奥に見えるのが塩原ダムです。
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10:00-11:00
参加者は大吊橋を渡った先で集合し、ダムの元職員と言うガイドさんの案内を受けます。 専門的な説明はもちろんのこと 「昼休みにダムで釣りした」 「釣った魚をダム下に落としたら、先輩に取りに行かされた」 など、元職員ならではの体験談が聞けました。
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11:00-12:00
激しい放流音は聞こえますが、ダムの上からは見えません。
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11:00-12:00
一般客も途中まではダムの上から見学出来ますが、ここから先は見学ツアー客のみ。 エレベーターに乗りダムの内部へ突入。
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11:00-12:00
随所でガイドさんの説明を聞きながら、階段を下ります。
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11:00-12:00
奥へ進むと不気味なお札がいっぱい貼られた、ちょっとおどろおどろしい雰囲気の一角が。
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11:00-12:00
地元の小中学生が、ここできもだめしをするそうです。これはちょっとコワいかも。
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11:00-12:00
外階段をさらに下っていくと、放流音がだんだん大きくなっていき．．．
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11:00-12:00
ドドドドッッッッ！！！ 鉄砲水のように激しく放流されています。
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11:00-12:00
ダムに来たらダム汁には気をつけなくちゃね。 妻「ダム汁？下ネタ？」 ちゃうわ、ただの水飛沫。まあ下ネタに出来なくもないけど(おいっ)
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11:00-12:00
下から見上げたダム。近くで見ると迫力あります。
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11:00-12:00
ダム内部の階段。群馬県の土合駅ほどの長さはありませんが、見下ろすと僕の菊の花がキュッとしまります。 全部で40分ほどのダム見学でしたが、とても楽しかったです。
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11:00-12:00
「恋人の聖地」のモニュメント。 妻「恋人の聖地ってなに？」 僕「少子化対策と地域活性化のプロジェクトらしい」 妻「地域活性化は分かるけど、少子化対策って。『あっちをがんばれ』ってこと？それなら、『せいち』の漢字をいっそのこと．．．」 それ以上言うな。
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11:00-12:00
渡ってる時は分かりませんが、全体を見ると立派な大吊橋でした。
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12:00-13:00
もみじ谷大吊橋から車で5分、《千本松牧場》に来ました。 千本松牧場の正門はもっと賑やかで混んでますが、ここはそこから少し離れた放牧場です。
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12:00-13:00
この日は正門の方で年1回の「那須野ヶ原うまいもんフェスティバル」をやってるにも関わらず、わざわざ離れの放牧場を選んだ妻。どんだけ好きやねん。 ていうか、めっちゃ見られてる．．．
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12:00-13:00
千本松牧場の奥にある杉並木。初夏の那須塩原には、新緑あふれる光景がたくさんあって心休まる旅行が出来ました。 さて、ちょうどトランプ大統領が来日してて、都内で通行止に合うのも嫌なので、早いけどそろそろ帰るかな。明日からも仕事がんばろー！ 長い旅行記でしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
1泊2日 栃木 那須のツツジ群生と塩原温泉でダム見学ツアー
1日目の旅ルート
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