Shotaさんの京都府の旅行記
京都市東南部の古刹めぐり
- 1日目2019年4月28日(日)
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09:00-10:00
隋心院
小野小町ゆかりの古刹、隋心院。991年(正暦2年)仁海開山。 書院の縁から庭園を望む。書院造の各部屋には見ごたえのある襖絵が残されている。
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09:00-10:00
隋心院 小野小町歌碑
隋心院の庭先にある小野小町の歌碑。深草少将との逸話に思いを馳せた。
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10:00-12:00
醍醐寺の中心である金堂。醍醐寺は874年(貞観16年)開山とされる。薬師如来を本尊とする。 堂は永い年月を経て深みのある色合いを醸し出している。若い僧に引率されて見学する小学生たち。
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10:00-12:00
醍醐寺 唐門
秀吉が催した「醍醐の花見」〔1598年(慶長3年)〕の翌年に造られた唐門。黒漆の地に菊と五七の桐の紋に金箔が塗布されている。派手好きな秀吉の好みらしい。
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10:00-12:00
醍醐寺三宝院
醍醐寺三宝院の襖絵。まず入り口の大書で機先を制される感。歴代の座主が居住する宸殿造りの本坊は、書院、宸殿などいずれも重厚な趣がある。
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10:00-12:00
醍醐寺五重塔
951年(天暦5年)建立の塔。京都府下最古の五重塔といわれる。応仁の乱の戦火をも耐えた。全体のバランスから受ける印象は、これまで見てきた幾多の五重塔をも凌駕する。
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13:00-13:00
伏見桃山城址(京都市伏見区)
伏見桃山城運動公園にシンボル的な天守閣が造られている。伏見城は1592年(文禄元年)秀吉が築いたのが始まりである。
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13:00-15:00
東福寺三門。1405年(応永12年)建立。三門とは「三解脱門」の略。涅槃に達するために通らねばならない、「空門」「無相門」「無作門」を表わす。東福寺は1236年(嘉禎2年)創建、釈迦如来を本尊とする。
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13:00-15:00
枯山水の庭と開山堂の組み合わせが絶妙。上層の「伝衣閣」が目を引く。小雨に新緑がきらめいていた。
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13:00-15:00
東福寺方丈の南庭。異次元に引き上げられるような不思議な感覚におそわれる。
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13:00-15:00
東福寺方丈の西庭。縁に腰をおろして、緑の造形にあれこれと思いを巡らせた。
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13:00-15:00
東福寺方丈の北庭。見つめていると、小市松が果てしなく続くような錯覚におそわれる。
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13:00-15:00
東福寺方丈の東庭。石庭の造形を眺めながらしばし空想の世界に遊んだ。
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15:00-16:00
三十三間堂は1165年(長寛2年)後白河法皇開基の古刹。千手観音を本尊とする。 内外の観光客でごった返し立錐の余地もない。千手観音の前でロウソクを灯し、熱心に祈るタイ人とおぼしき女性たちを脇目に本堂をすすりぬけた。
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16:00-17:00
毘沙門堂は703年(大宝3年)開基と伝わる天台宗の古刹。 特に宸殿に残る狩野派絵師の襖絵や応挙の鯉の絵は見ごたえがある。
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毘沙門堂 玄関
玄関。生けられた花、書、額などをしばらくながめていた。
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16:00-17:00
境内にある高台弁財天。雨に濡れて輝く緑につつまれた朱色のお堂が美しい。
京都市東南部の古刹めぐり
1日目の旅ルート
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