紅棉さんの東京都の旅行記
東京観光(丸の内〜上野〜浅草〜湯島〜赤坂〜九段下〜竹橋)
- 1日目2019年8月25日(日)
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11:00-11:00
東京には何度も足を運んでいますが、丸の内駅舎は何度見ても堂々としておりまさに”花の都大東京″に相応しい駅舎だと思います。設計者は日本近代建築の父・辰野金吾と言われているので、堂々とした建築物なのも納得がいきます。 駅内は非常に広く、プラットホームが多いです。走っている路線も新幹線なら東海道新幹線・北陸新幹線・東北新幹線・北海道新幹線、在来線なら東海道本線・東北本線・総武線などがあり日本一多いそうです。また、改札口・出口も多いので非常に迷いやすいです。待ち合わせするなら丸の内口がいいかもです。
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12:00-16:00
桜の名所で知られる上野恩賜公園ですが、西郷隆盛像とパンダでも知られています。動物園だけでなく、博物館・美術館もあるので一日中過ごすことができるので疲れないです。喫茶店もあるので疲れたら休憩もできるのでいいでしょう。
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12:00-14:00
日本最古の博物館として有名です。東博の前身は帝室博物館・文部省博物館とされています。国立博物館は京博・奈良博は行ったことがありましたが、東博は初めて来ました。特別展の三国志展目当てで行きましたが、中国の国家指定の名品が展示されており本物の三国志に触れ合うことができて良かったです。また、来館者が非常に多く日本人って本当に三国志が大好きなんだなと実感しました。本館も、国宝・重要文化財が展示されているので名品揃いで感激しました。
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14:00-14:00
東博の直ぐそばにある表慶館は大正天皇ご成婚記念で計画して宮廷建築家の片山東熊が建築したものです。休館中だったので中に入ることはできなかったので残念でしたが、緑青色のドームとバロック様式の建物が壮麗で素敵だなと思いました。特別展・イベント開催時なら開館するとのことなので機会があれば行こうかと思います。
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14:00-14:00
徳川の将軍を祀る東照宮と言えば栃木県の日光東照宮が有名ですが、上野にもあることに初めて知りました。境内は閑静としていましたが、名前通りに金色に輝く豪華な金色殿が目を引きます。
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東京では珍しい天然の池として知られている不忍池。蓮の葉がいっぱいで蓮の花が咲くと言われていますが、蕾ぐらいで全然咲いていませんでした。
- 2日目2019年8月26日(月)
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東京の下町情緒あふれる名所と言えば、今も昔も庶民に親しまれている浅草寺だと言えます。雷門の大提灯は迫力があり非常に目立っていました。仲見世通りは多くの観光客で賑わっておりこっちも楽しい気分になりました。
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旧三菱財閥の創業者にして初代総帥である岩崎弥太郎の長男久彌が建てた本邸です。現在は洋館・和館・撞球室(ビリヤード室)しか残っていませんが、当時は20棟もの建物があったそうです。改修工事中でしたが、内部を見るとスケールが大きく当時の富豪は栄華を誇っていて凄いなと思いました。改修工事が終わったら、生まれ変わった岩崎邸を見に行きたいです。
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念願である迎賓館に訪れました。迎賓館は国賓を迎える場所で知られていますが、元々は紀州徳川家の敷地で明治時代に皇室に献上されたそうです。入る前に持ち物検査があるので金属類は前もって外しておいた方が良いでしょう。 内部は煌びやかで豪華絢爛な装飾が施されていたので眩しかったです。見た目は西洋式の建築物ですが、要所要所に皇室を象徴する菊の御紋と桐紋章、鎧武者・日本刀の装飾があったりと日本的な要素が垣間見られます。日本と西洋の対比が見られて興味深いなと思いました。なお残念ながら内部は写真撮影禁止となっているのですが、普段あまり見ることができない迎賓館を観覧するという貴重な体験ができて良かったです。
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御茶ノ水駅からすぐにあるニコライ堂は、異国情緒溢れておりビザンチン様式の荘厳で立派な建物です。初めて知ったのですが、ロシア正教会ではなく日本正教会の大聖堂だそうです。
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5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟です。神聖な雰囲気に包まれており、黒塗りの大きな門と建築物に圧倒されました。受験シーズンになると多くの受験生が参拝に来るそうです。孔子像があるのですが、世界で一番高いと言われています。
- 3日目2019年8月27日(火)
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春なら桜の名所、夏場なら肝試しの心霊スポットとしても知られる都立青山霊園ですが、多くの著名人・偉人が眠る霊園として知られています。忠犬ハチ公の墓もあります。散策もできますし、好きな偉人がいればマップを参考にしてお墓参りもできますよ。
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乃木神社は日本各地にありますが、ここの乃木神社が一番知られているのではないのでしょうか。東京赤坂の乃木神社は、乃木大将夫妻が明治天皇崩御で殉死した乃木邸に隣接して建立されました。乃木坂駅に降りたらすぐにあるのでアクセスしやすいです。
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東京に来たら必ず足を運んでいます。靖国神社は明治時代に創建され、戊辰戦争・西南戦役・日清日露戦役・第一次世界大戦・十五年戦争(満州事変・日中戦争・太平洋戦争)などの国内外の戦争及び国事殉難で無くなった軍人・軍属の方々が英霊として246万6千余柱祀られています。当初東京招魂社と称されていましたが、後に靖国神社と改称され今日まで呼ばれています。 九段下駅に降りると、靖国神社の社号標・大鳥居がすぐに見えるので目を見張るものがあり、参道は鎮魂の場と言うこともあって静寂かつ厳かに包まれています。また東京に訪れたら参拝しに行きたいです。
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靖国神社・遊就館は東京に来たら絶対に来ています。個人的に遊就館へ観覧しなかったら靖国神社に行ったことにはならないと思っています。 遊就館は靖国神社に祀られている英霊ゆかりの遺品や資料が展示されています。日本で最初で最古の軍事博物館と言われています。ここは貴重な展示品が数多くありますが、残念ながら1階にある大型展示物以外は撮影禁止となっています。零式艦上戦闘機(ゼロ戦)・C56 31号蒸気機関車・海軍の特攻兵器である人間魚雷『回天』の実物等の大型展示物は迫力があり圧倒されますが、戦没者の遺書・遺品は涙を誘うものがあります。彼らは何の為に生き、何の為に戦死したのかを考えさせられる場だと思います。平和が如何に大切なのかを改めて思い知らされました。
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靖国神社から近いのでアクセスしやすいと思います。千鳥ヶ淵戦没者墓苑は無名戦士の墓として知られ、靖国神社と同じく戦没者の慰霊の場所ですが、靖国神社と違い宗教宗派に属さない施設とされています。千鳥ヶ淵のほとりに立地され、自然あふれる墓地公園となっています。墓苑なだけあって辺りは静まり返っており厳粛な雰囲気です。
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東京国立近代美術館工芸館
千代田区
工芸館は国立近代美術館の分館です。近現代のグラフィックデザイン品や美術工芸品が数多く展示されています。元は、旧日本陸軍の近衛師団司令部庁舎として使用されていましたが、改修されて工芸館として開館したといわれ、重要文化財指定の貴重な建築物です。
東京観光(丸の内〜上野〜浅草〜湯島〜赤坂〜九段下〜竹橋)
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