たぬきさんの福島県〜栃木県の旅行記
初めての会津若松&喜多方の旅。見所もグルメも満載でした!
- 1日目2019年9月19日(木)
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佐野サービスエリア(下り)
今回の旅行記は、ここ佐野SAからスタートです。時刻は、早朝6時ちょっと前です。ここでの目的は、なんと言っても佐野ラーメンでの朝ラーです。
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佐野サービスエリア(下り)
何ラーメンか忘れてしまいましたが、美味しい豚肉とゆずの香りで、ペロリと行けちゃうラーメンでした。
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道の駅猪苗代湖
朝食後は、東北道、磐越道をひた走り、到着したのが「道の駅猪苗代湖」です。ここで暫し休憩です。時刻は、午前8時20分。中に入りたかったのですが、残念ながらまだやっていませんでした。朝、早い行動での「あるある」ですね。
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道の駅猪苗代湖
施設も広々、空気もキレイで雄大な磐梯山も出迎えてくれます。何よりもここは、2018年の道の駅満足度のランキングが全国で4位だったそうです。このロケーション、うなずけます。「それにしても空ってこんなに広かったんだ〜。」と思う次第でした。
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三島神社
旅先で出来る限りやる事にしている神社での旅の安全祈願。ここ三島神社は、道の駅から徒歩5分程度です。田んぼの間にポツンとある可愛らしい神社でした。この地域をずっと見守ってきたのでしょうね。
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さて三島神社での参拝を終え、取りあえず湖畔まで行ってみます。徒歩で7〜8分です。ちょうど雲が出てきてしまい、ちょっと残念でしたが山々とのコラボが綺麗でした。
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さて、道の駅猪苗代湖での休憩後は、五色沼へ移動です。五色沼までは、15km程の道のりでした。車は、一番大きな「毘沙門沼」の近くにある五色沼駐車場へ。時刻は、朝9時15分ですが、すでに沢山の方々が来ていました。ちなみに、ここ五色沼駐車場の駐車料金は無料です。
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一番大きな「毘沙門沼」です。ちょっと風があって波紋が出てしまっていましたが、これはこれで綺麗でした。
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五色沼自然探勝路は、約3.6km。ゆっくりのんびり歩いて1時間半ほどでしょうか。道中には、こんな道もありますので、歩きやすい靴で行くことをお勧めします。
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あちこちに「熊の出没に注意」の看板がありました。「こりゃ、本当に出てきそうだな・・・。」と思う次第です。
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今度来る時は、紅葉の秋ですな!絶対に映えると思います。
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私は、そこそこ天気に恵まれない男でございますが、今回は、快晴!良かったです♪(二日目、三日目は下り坂でしたが・・。)
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私の五色沼の鑑賞作戦は、五色沼の東側に車を置いて五色沼自然探勝路を歩き、西側へ。そこから駐車場までバスで戻るというルートでした。途中には、こんな色合いの沼もあり、目を楽しませてくれます。
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不思議な色合いです。そう言えば、「赤沼」というものが、本当に赤っぽく見えるのかを見たかったのですが、バスの時間が頭を支配していて、残念ながら見落としてしまいました。気付いた時には、戻る時間もなく諦めです。いつしかリベンジします。
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何とかバスの時間に間に合い、「裏磐梯高原駅バス停」から車を止めてある「五色沼駐車場」までバスで向かいます。その前にバス停前の「裏磐梯物産館」で写真を数枚収める事に。
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店内はキレイだし、食事処やお土産もすっごく充実しています。お時間のある方は、ゆっくりしてみてはいかがでしょう?
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敷地内には、こんな茶屋もありましたよ。いい雰囲気〜!
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五色沼入り口バス停
さて、「裏磐梯高原駅バス停」を出発し、「五色沼入口バス停」へとバスで向かいます。バスの乗車時間は7分程で「あっ」という間に到着です。写真は、降車バス停の五色沼入口です。ちょっと朽ちた感が良いです。
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五色沼入口バス停
「お世話になりましたぁ!」ちなみに、私のように車の方は五色沼の西側、東側共に駐車場とバス停があるので、バスに乗って車を止めた駐車場に向かうのがお勧めです。バス料金は、250円でした。
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バスを降りた「五色沼入口バス停」目の前には「裏磐梯ビジターセンター」なるものがありました。ちょっと寄ってみますか。
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「裏磐梯ビジターセンター」内には、写真やジオラマ、図書やビデオの上映などしていました。とてもきれいな施設でした。
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白孔雀食堂
さて、いよいよ昼食に致します。チョイスしたのが会津名物のソースカツ丼!1時間程、車を走らせ着いたのが、ここ「白孔雀食堂」さんです。駐車場が4〜5台分しかない事は事前に調べて知っていたのですが、ダメ元で行ってみた所、何と奇跡的に1台分がすっぽりと空いていました。早速、車を止めて店内へ。
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白孔雀食堂
店内の券売機で食券を購入します。私は、カツが2枚乗ったものを購入。1300円なりです。どんぶりにはフタがしてありますが、この状態です。「フタいるの?」って感じですが、これがまた重要です。それにしても、はみ出ちゃってます(笑)。
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白孔雀食堂
さて、フタですがカツ2枚の内の1枚をひっくり返したフタに入れます。そうしないと食べづらいのです。そうなんです。フタはお皿がわりにするのです。
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パンパンになったお腹を揺らしながら、次に向かったのは飯盛山です。車の方は、飯盛山の手前に観光客用の無料駐車場があります。私もそこを利用しました。車を置いて歩いて行くと両サイドには、お土産屋さんや食事処が立ち並びます。そして奥に見える階段を自らの足で上り、頂上へと・・・。
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・・のつもりでしたが、おぢさんのため無理は禁物です。このスロープコンベアを利用して頂上へ行きます。料金は250円でした。
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到着すると、そこには大人から子供さんまで沢山の人が訪れていました。何か特別な空気感が漂います。
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白虎隊十九士の墓のお墓です。若くして自らの命を絶った彼らのお墓は、明治23年に建てられたそうです。
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白虎隊自刃の場です。炎と黒煙に包まれている鶴ヶ城を見た白虎隊の無念さや無力感は、計り知れないものだったと思います。この白虎隊の石像が向いている方向が鶴ヶ城だそうです。
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その方向を撮ってみましたが、残念ながら土地勘がないため鶴ヶ城を発見することができませんでした。
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今度は、徒歩にて下っていきます。するとそこには、上っていく人と下っていく人が、すれ違わないという何とも不思議な建物「さざえ堂」があります。「さざえ堂」は、国の重要文化財にも指定されているそうで、どうしても見たかったものだったので感動です。入場する際の料金は400円でした。
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建物は、見ての通り木造で中に入ると、きしむ音と揺れが結構あります。床や天井が抜けるのでは・・と、ちょっと怖い思いもしました。この日も平日ながら沢山の方が見えていました。入場制限とかしなくいいのかなぁ・・。とも思う次第でした。
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さざえ堂の後は、本日最後の目的地「鶴ヶ城」へと向かいます。さざえ堂からは車で15分程です。車は「鶴ヶ城公園西出丸駐車場」へと止めます。料金は、1時間200円(以降1時間100円)とリーズナブルな感じでした。
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この日は9月の半ばとはいえ、日が出ると暑く感じる日でした。そこで「鶴ヶ城喫茶」で一休み。桜ソフトクリームなるものを頂きました。ちょっと季節外れの感はありますが、とても美味しかったですよ。
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ソフトクリームを食べながら見上げるとそこには“威風堂々”とした鶴ヶ城が・・。 青い空に良く映えています。
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せっかくなので天守閣へ。鶴ヶ城公園内にある「茶室麟閣(りんかく)」との共通券(520円)を購入し、まずは天守閣へ。上までいくつかの層になっていて、それぞれ貴重な資料等が展示されています。上からの眺めは最高で抜ける風が心地よかったです。
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四方を回ってみると、何とそこには武将が!?・・。ちなみにこの方は、外国の若い女性の方で、ガイドさん?から英語での説明を受けていました。それにしても「良く似合ってますよ♪」
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「南走長屋」というもので、本丸への敵の侵入を防ぐために造られてそうです。
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「廊下橋」です。朱がとてもキレイでした。
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「荒城の月歌碑」です。石垣のみが残る鶴ヶ城をモデルに歌詞を創作したそうです。知りませんでした。
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鉄門(くろがねもん)。とても重厚なものでした。他にも「武者走り」「鐘撞堂(かねつきどう)」や「櫓跡」などがあり、“見ごたえあり”のお城です。
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茶室麟閣(りんかく)で一枚。わびさびっす。
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ホテルルートイン会津若松
毎度の事ながら、せかせかとあちこち回るので今回も疲れました。早々に宿へと向かいます。今回、お世話になるのが「ホテルルートイン会津若松」さんです。ホテル周辺には、食事をする所が沢山ありますが、今回は、ホテルの1階にある「花々亭」さんで食事兼一杯です。地酒も堪能しました。
- 2日目2019年9月20日(金)
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ホテルルートイン会津若松
二日目の朝を迎えました。本日の天気予報は、残念ながら曇りです。まあ雨じゃないだけ良しとしましょう。さて今日の始まりは、喜多方ラーメンでの朝ラーです!
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会津若松駅
せっかく会津若松に来たので、鉄道を利用したいと思い、ホテルから徒歩で会津若松駅まで来てみました。30分程かかりました(汗)。駅舎前では、赤べこが出迎えです。
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会津若松駅
駅前には、こんなきれいな花壇があります。きっと地元の方々が、お世話をしているのでしょうね。
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会津若松駅
やっぱ、せっかく来たんだから列車はこうでなくてちゃね。パンタグラフがありません。ディーゼル車です(^^♪
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喜多方駅
朝、7時ちょいに喜多方駅に到着です。それにしても学生さんが多いなぁ・・。そっか、今日は平日ですもんね。すみません。仕事もしないで・・。
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喜多方駅
レンガ造りのこの顔。いいですね!さて、本日の朝一の目的、朝ラーを食しに坂内食堂さんに急ぎましょう。開店時間は、もう過ぎています。
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坂内食堂
駅から歩く事、約15分。坂内食堂さんに到着です。店内に入るとビックリ!席は満席で更に5〜6人待っていました。平日にも係わらず店内は、朝ラー・ファンで埋め尽くされていました。
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坂内食堂
待ちに待った私の注文品は、志那そば(700円)です。スープも麺もチャーシューもとても美味しかったです。朝から食べても胃もたれ一切なしです!朝ラー、食べるの分かるわぁ〜。豪快に食べたい方は「肉そば」が、お勧めです。
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小田付(おだづき)蔵通り
さて、お腹も満たされたので散策がてら小田付蔵通りへと行ってみます。蔵は、小江戸川越とは少々違い、一ヵ所に集中しているのではなく、広い範囲に点在している感じです。
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小田付(おだづき)蔵通り
渋い蔵がいい味を出しています。私は通りませんでしたが、もう一つ「ふれあい通り」という蔵の通りもあるので、見てみてはいかがでしょうか?
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甲斐本家蔵座敷
小田付通りを抜け、今度は駅方面へと向かう途中「甲斐本家蔵座敷」に寄ります。
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甲斐本家蔵座敷
大変珍しい黒漆喰の座敷蔵で「国登録有形文化財」だそうです。確かに他の蔵を見て回りましたが、黒漆喰はなかったような・・。
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甲斐本家蔵座敷
庭園も素晴らしく、この庭園から蔵座敷を見ることができます。ちなみに見学は無料で、ガイドさんによる施設案内もしていただきました。
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甲斐本家蔵座敷
この51畳の座敷が見ごたえありです。他にも洋間や大理石のお風呂も見る事ができます。
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甲斐本家蔵座敷
個人的に一番気に入ったのが、この「手延べガラス」で、この歪みが何か暖かいです。写っていませんが、左隣のらせん階段も一見の価値ありです。
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喫茶煉瓦
「甲斐本家蔵座敷」を堪能した後は、会津若松駅へ戻るために喜多方駅へと向かいます。列車の時間まで少々時間があったので、ここ「煉瓦」さんで一休みです。何かすっごく趣のあるいい建物でした。
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喫茶煉瓦
そして頂いたのは、ダッチコーヒーです。ゆっくりと時間をかけてドリップしたコーヒーでお値段500円でした。美味しかったですよ。
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会津若松駅
再び会津若松駅へと戻ってきました。ここからは、お土産購入のため「七日町通り」へと向かいます。七日町通りまでは、町中周遊バスの「あかべぇ」に乗ります。他にも「ハイカラさん」も走っていますし、1日フリー切符もあるので、見る所や行きたい所によってはお得です。
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「あかべぇ」で七日町通りに到着後、お土産を頭の片隅にぶらぶらします。すると「会津よろずや」さんの店先には「ん?ぬいぐるみ?何で?」
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と、思って近づいてみたら、本物の可愛いワンちゃんで「社長のゆずちゃん」だそうです。かごにすっぽりと収まって、まったりとしていました。こ、この目が、可愛いです。
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民芸の館松良
七日町通りでは、欲しかったお土産がなく、飯盛山にちょっと気になっていた、ご当地物のお菓子があったことを思い出し、再び飯森山へ移動。飯盛山へは上がることなく「民芸の館末良」さんでお目当てのお菓子を発見!昼食も兼ねて寄ることに。
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民芸の館松良
昼食の写真の前にこちらの写真を・・。「民芸の館松良」さんの前にあるセブンイレブンさんの看板です。お気付きだと思いますが、お馴染みの色ではありません。渋くてカッコいいです。景観のため?新選組を意識?・・理由は分かりませんが、これ結構好きです。
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民芸の館松良
「民芸の館松良」さんの昼食でチョイスしたのが、「そば定食B」でお値段1,300円。名物のそばとご飯、天ぷら、小鉢が付いていました。ご当地感もあって、とても良かったです。
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お土産もクリアし、この後どうしようか思案。この近辺で行ってみたい所は、まだまだあったのですが、ここは、この旅の帰りしなに寄ろうと思っていた大内宿に行くことにします。写真は、大内宿の入り口付近です。このロケーションにテンションが上がります。
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大内宿での駐車場は、入り口付近にある有料の駐車場(400円)を利用しました。平日のお昼過ぎで駐車場は、ほぼほぼ満杯でした。お休みの日に行かれる方は、要注意かも・・です。
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ホント、タイムスリップしたみたいでした。各お店の方もぐいぐい来ることもなく、ゆっくりと歩くことができました。
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さて、ここ大内宿の一番の撮影スポットに行ってみます。それには、この階段を上らなくてななりません・・。おぢさんには、きついです。飯盛山みたいにスロープコンベアがあればなぁ・・。と、思う次第でした(笑)
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皆さんも大内宿の写真では、見たことのあるアングルだと思います。見事でした。実際に見ると、階段の苦労も吹っ飛びます。
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大内宿では、ちょうどコスモスの開花の季節の様でした。昔の旅人もこの大内宿で同じような光景を見たのかと思うと感慨深いです。
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店先には、こんなテーブルもありました。誰も座っていなかったのが残念でした。そう言えば、ここ大内宿では、ねぎそばが有名ですが、残念ながら昼食済みだったもので食べていません。と言うよりもお腹一杯で食べられませんでした。あしからず・・。
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大内宿を堪能した後は、10kmほどしか離れていなかったので、「塔のへつり」を見に行くことにしました。ちなみに「塔のへつり」とは、百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返し景観を創りあげたものだそうです。
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奇岩があちこちにあります。岩それぞれに名前も付いています。入り口の看板で確認できますよ。
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紅葉の時期になれば、すごいことになっていると思います。
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岩の感じは違いますが、埼玉の長瀞みたいな雰囲気です。
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長きに渡る浸食の感じがすごいです。これから更に何百年、何千年も経ったらどうなっているのですかね?
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吊り橋もあって川の向こう側へも渡れます。
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当然の事ながら渡ってみましたが、そこそこ揺れます。ちょっと恐怖!
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だそうです。団体さんは、要注意ですね。
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塔のへつり駅
塔のへつりを見た後は、来る際に通過した線路と駅らしきものが気になっていたので行ってみる事に。駐車場からは、徒歩2〜3分ほどの所です。
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塔のへつり駅
駅舎も、こぢんまりとしていて可愛らしいものでした。利用する人いるのかなぁ?って感じでした。
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塔のへつり駅
駅舎内も綺麗にされていて、いい感じでした。雪かきグッズもいい感じ♪
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塔のへつり駅
雰囲気は、秘境の駅。好きな人には、たまらないでしょうね。この瞬間に列車が入ってくれば最高だったのに残念です。 さて、二日目はここで終了です。「ホテルに帰って、ゆっくりしよっと」
- 3日目2019年9月21日(土)
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ホテルルートイン会津若松
3日目の朝を迎えました。天気は、曇り。今後はさらに崩れるようです。残念ながら早めに帰路に付きます。帰りに寄ろうと思っていた「大内宿」は、昨日行ったので寄りませんが、実はもう一つ寄りたい所があったので、向かいます。それまで天気が持ってくれれば・・。
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道の駅たじま
国道121号線を南下していると「道の駅たじま」を発見!ちょっと休憩を入れます。
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道の駅たじま
野外では、テント販売なるものが、早朝(8時)にも関わらず結構な人が買い物を楽しんでいました。
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道の駅たじま
テント販売では、季節の農産物(野菜や果物)が販売されていました。きれいな花も売っていましたよ。
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車をさらに南下させ、栃木県に突入です。もう一つの寄りたかった所は、ここ東武ワールドスクエア」でした。時刻は、朝9時。どうやら雨は持ちそうです。ダッシュで回ってみましょう。
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まずは「現代日本ゾーン」からドーンと東京駅。すごく精巧で、まるで本物を見ているようでした。音まで聞こえてきそうです。
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東京駅を歩く人々。同じ人は一切いません。
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実際の大きさはこんな感じです。ミニチュア(1/25)と言ってもとても大きいです。見にくいですが、新幹線もあって実際に走っています。
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東京タワーのアップ。ホント精巧にできています。
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個人的に一番好きなのが、これです。漁港の日常の風景で、こういう生活感のあるのは好きです。マグロもいました。
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レアなものも撮れました。製作中の物だと思いますが、色付けと思われる作業をしていました。
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万里の長城では、こんな御一行様も・・。探してみてください。とにかくここは、こだわりぬいています。展示品も100を超えるほどありますので、好きな建物などをじっくり見ることをお勧めします。 さて今回の旅もこれにて終了です。いつもながらの長文、最後までお読み頂きありがとうございました。何かのお役に立てれば、と思います。
初めての会津若松&喜多方の旅。見所もグルメも満載でした!
1日目の旅ルート
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