花ちゃんさんの長崎県の旅行記
九十九島の旅です
- 1日目2019年10月6日(日)
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台風の影響で通行止めになっていた高速道路が、通行可能になっていました。移動時間が稼げたので、まずは日本本土最西端の岬へ向かうことにします。IC近くのこの神社で旅の安全を祈願します。肉弾三勇士なる像があります。昔の教科書に載っていたそうです。
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道中の公園内にある、大きな岩に大悲観の文字が刻まれています。文字の下の穴には、昔観音像が祀られていたそうです。この岩のあちこちにも、仏さんが彫られています。
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ここが我が国本土最西端だそうです。海の向こうに見えるのは平戸島なので、本土はここまでのようです。
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もう少しだけ坂を上ると、公園の展望台もあります。
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近くの展望台から九十九島を眺めてみます。九十九島八景の一つだそうです。
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佐世保のB級グルメが揃っている道の駅で、少し遅めのお昼にします。これは焼ちゃんぽんだそうです。
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九十九島観光の拠点です。近くのホテルに一度荷物を預けて、遊覧船の時間を確認してみます。九十九島遊覧は最終日の予定だったのですが、時間の余裕と天気の不安が出てきました。出航時間次第では、今日楽しむことにします。
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2時間後に、臨時便であるサンセットクルーズが出航するそうです。是非とも乗せてもらうことにしましょう。水族館を楽しんで出航待ちをすることにします。イルカが甲羅干しをしています。
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ここの水族館は、かなりクラゲに力を入れているようです。新種のクラゲもいます。
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17:00-18:00
イルカやクラゲも堪能しました。帆船を模したパールクィーン号で、九十九島のサンセットクルーズに出航します。
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お日様も沈みかけているようです。綺麗な夕陽が見られるかな？
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九十九島の島は208島あるそうです。真珠の養殖も盛んなようです。
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島影と夕陽が綺麗です。
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この景色を見ることができて、通常運行と同じ料金です。今日この便に乗ることができて良かった！
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パールクィーン号とみらい号です。楽しませてもらいました。ありがとう。
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今回のお宿は温泉を引いているようです。源泉は隣のホテル「花みずき」さんだそうです。が、ホテルで無料入浴券がいただけます。もちろん活用することにします。
- 2日目2019年10月7日(月)
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今日は、長崎市内にて観光ではない用事があります。時間の余裕もありますし、高速で向かっても味気がありません。西海橋の景色を楽しみながら、一般道で向かうことにします。
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有形文化財にも指定されているかなり古いアーチ橋です。が、立派に現役ですし、見栄えがする橋です。橋の両袂には公園が整備されています。
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隣には有料の新西海橋もかかっています。
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新橋の袂には、渦巻く急流沿いに、船着き場も完備された民家が並んでいます。
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長崎オランダ村
西海市
バブル期に大々的に開発した観光地にも寄り道。現在は、一部が市役所や民間の事務所になっています。もちろん観光施設も残っています。
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長崎市中心部では、今も路面電車が現役です。電車もしっかりと、信号を守っています。
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長崎くんち
長崎市
そしてこの日から開催されている長崎くんち。神社の周辺を避けたのですが、実は神社から港まで、神様が降りてこられるお祭りだそうです。そして私の用事があるのは長崎港です。お祭りのど真ん中に巻き込まれることになりました。ここは開き直って、お祭りの雰囲気も楽しむことにします。
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教科書にも載っている出島もあるのですが…島じゃないじゃないっ！
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お祭りの喧騒から少し離れた公園を散歩しながら、目的地の岸壁へ。ここまで来るとお祭りの影響は感じられません。最初からこの辺りで駐車場を探せば良かった気がします。しかし期せずしてお祭りの雰囲気も楽しめたので、良かったことにしましょう。
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-14:00
折角長崎まで来ましたし、カステラでも買って帰りましょう。
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交差点の向こう側から見たとき、水戸黄門御一行に見えました…。ごめんなさい。
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帰りの道中で見かけたこの岩。ギョッとします。落石注意の道路標識はありません。
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行きがけにも渡った西海橋を、また渡って佐世保に戻ります。新橋にかかる夕陽が綺麗です。
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新西海橋には歩道がついています。そこからだと西海橋が正面に見えます。この写真は公園内からですけどね。
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明日の予定にしていた九十九島遊覧航海は、初日に堪能しました。明日は九十九島八景展望所を廻ってみることにします。
- 3日目2019年10月8日(火)
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ここはハリウッド映画のロケ地にもなったそうです。
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パールクィーン号も遊覧航海中です。
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九十九島はもちろん
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佐世保重工業のドックなど佐世保市内も見ることができます。
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もう少し南の展開峰からも、九十九島や
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弓張岳を見ることができます。ここは結構な人気でした。次は今見えている弓張岳へ行ってみます。
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多分佐世保でも有名な展望所です。ここからの夜景は大人気のようです。九十九島の眺望は、他の展望所のほうが優れているように思えます。
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ですが、佐世保市内を見渡すにはここが最も優れているでしょう。
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佐世保市役所
そして初日の神崎鼻の写真を持って、市役所へ。本土四極到達証明書の最西端分を発行して貰います。
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市役所の観光課で尋ねたところ、佐世保名物の食べ物はB級グルメが殆どです。ならばB級グルメが集まっている道の駅で佐世保バーガーを。ついでに帰りの高速にあるPAで、角煮まんもいただいて佐世保グルメも堪能して帰路につくことにします。
九十九島の旅です
1日目の旅ルート
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