よっしゃんさんの長野県の旅行記
青春18キップで巡る3泊4日の北信の旅。
- 1日目2017年7月23日(日)
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わくり
10人程が並ぶカウンターがあり、奥には座敷がある。ビールを注文すると出てきたのは、大将こだわりのハートランドだ。そばがきに酒は中津川恵那の鯨波。すうっと胃袋に入る。
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コンフォートホテル長野
駅前ホテルで便利で2泊、ここを起点に長野電鉄で北信の3つの町へ。
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長野と言えば馬刺し3種盛りを注文。長寿日本一の長野の秘訣は馬肉にあり、ササミ程度の低カロリーだ。信州滋養珍味3種(蜂のこ、イナゴ、カイコ)。昔食べた懐かしい味だ。
- 2日目2017年7月24日(月)
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長野駅
木をふんだんに使ったきれいなJR長野駅舎。
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長野電鉄
長野に宿泊した翌日は、長野電鉄、特急スノウ・モンキーで小布施へ。
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小布施駅
小布施は住民参加の「花のまちづくり」も盛んで、駅前の文化観光協会の玄関先にも、きれいな花のプタンターが並べられていて、四季折々に彩る花の美しい町である。
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小布施ミュージアム
現代日本画壇で活躍する中島千波の作品200点余りを収蔵するおぶせミュージアム。
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いろいろな店舗を見てまわるのは楽しい、特に陶器を見るのはわくわくする。
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北斎館と鴻山館とをつなぐ、名産の栗の木を敷き詰めた栗の小径。個人の敷地の一部を通路としている。町内100軒ほどの個人の丹精込めた庭を公開してる。公開している家の玄関先には「Welcome to My Garden」と表記。
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小布施は小林一茶や高山鴻山を通じて、天才画家葛飾北斎を逗留させて、晩年の大作を描かせたりして、多くの文人墨客を遊ばせる文化の町であった。葛飾北斎「傘風子図」。
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陣屋小道
江戸時代には天領である小布施には、代官所が置かれ、陣屋小路を歩いていると、往時の頃が彷彿とされる。
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日本のあかり博物館は、小布施一帯から収集した灯火類約1000点を展示している。
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須坂駅
駅前からは放射状に2本道路が延びていて、右側の道を進んで200mほど進んで、左折すると横町中央にあたる。
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明治時代のまゆ蔵として利用した建物を改築した観光交流センターで、レンタサイクルを借り坂の町大笹街道を進む。
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江戸時代、須坂藩主堀氏の館町として発展した須坂は、明治から昭和にかけて製糸業によって発展した。
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豪商の館田中家
レンタサイクルで喘ぎながら進むと、須坂藩の御用達を務めた豪商の館、田中家に到着。電動自転車にすればよかった、駐車場では落車して、現在も青煮えだ
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傘鉾会館
須坂の人々の心意気、須坂の祇園祭は京都の祇園祭をまねたものだが、傘鉾会館には、祭りの華である「傘鉾と屋台」が陳列されていて、華麗で優美だ。
- 3日目2017年7月25日(火)
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アルピコ交通
長野電鉄の須坂駅から松代方面へは、平成24年に廃線となった為、長野駅からアルピコ交通(旧川中島交通)バスで、終点旧松代駅で降車。
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観光パンフレットを入手してゴーゴー。
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松代城
川中島合戦の前に武田信玄の拠点として築城された海津城(松代城)跡。昭和56年史跡指定されて整備がされた。当時の名残りを伝える太鼓門、北不明門、木橋、土塁、石垣が復元されている。武田、上杉の後、真田信之が上田城から松代城に移って松代藩政の拠点とした。
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旧白井家表門と旧樋口家住宅が並んでいる。樋口家住宅は真田家の家臣の代表的公舎であった。 旧白井家表門と旧樋口家住宅が並んでいる。樋口家住宅は真田家の家臣の代表的公舎であった。
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松代藩の文武併修の学校
城跡から歴史的道すじをを辿るが、当時の事が思い浮かばれしっとりとした気分に浸る。松代藩の文武併修の学校として安政の時代に建てられた。
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佐久間象山を祀る象山神社。江戸時代の佐久間象山は開国論者として活躍したが、京都において攘夷派の凶弾に倒れた。
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常山邸
庭園がりっぱな山寺常山邸。佐久間象山、鎌原桐山と共に松代の三山と称された藩の重鎮。ここで休憩、地元の人との会話も楽しい。
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武家屋敷が並ぶ一帯に150石の中級武士、横田家が優雅さと風格を備えているが、500坪の屋敷にやわらかい曲線の茅葺屋根覆われた母屋と隠居、表門は均整がとれている。
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池田万寿夫記念館
古びた街にも時代の先端をいく人も現れた。絵画・彫刻・版画で知られた池田万寿夫記念館。他に女優松井須磨子、童謡を作曲した海沼実も松代出身だ。
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善光寺
大門をくぐると昔の善光寺の領域になる。牛の引かれて善光寺詣りと言われるように宗派も身分も隔たりなく、多くの人々に親しまれている。高さ20mの山門には、文殊菩薩と四天王寺が祀られているが、仲見世通りには、善男善女の参拝客で賑わう
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門前農館
参拝が終わり、帰りは門前農館で信州名物おやきを頂きました。昼食をとっていなかったので、4つ頂きましたが3つで満腹だ。
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ひのえさる
長野で宿泊して小布施、須坂、松代、善光寺を観光して、最後の夜は、賑やかな通りから外れた店を覗こうと、灯りの少ない街をぶらついて居所のいい店を見つけた。
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そば八
雨の中を濡れてホテルに帰ろうとすると、傘を用意してくれたので、もう一軒近所の蕎麦屋の寄る。
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旅の疲れを天然温泉善光の湯に浸かり夜泣きそばを食って熟睡。
- 4日目2017年7月26日(水)
青春18キップで巡る3泊4日の北信の旅。
1日目の旅ルート
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