いいちこさんの長野県の旅行記

ピラタス蓼科スノーリゾート

茅野市

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若い頃このロープウェイで横岳に登ったことを思い出した。今日は天気が良くて駐車場からは遠くの真っ白な山々がくっきりと見えた。ロープウェイで坪庭まで上がると　マイナス12℃の寒さで驚く 私にとっては短いスキーシーズンの始まりだ！がしかし　体が硬くなりボードが上手くはけない　年はとりたくないものだ…「樹氷コース」や「ひょうたん」コースも悪くなかったけど　気温が低い分ガリガリで周りの木々にも雪が付いてなかったので　事前に見てきた動画ほどのロマンチックな景色は望めなかった。結局そのほとんどを下の「白樺コース」を繰り返し滑ることに…10時過ぎから雪も降ってきた　2時間半がとてもい長く感じられた。午後からは予定通り「白樺湖ロイヤルヒルスキー場」に向かう　スキー場のハシゴなんて贅沢な話だ。でも年齢を考えるともう八ヶ岳周辺には来ないかもしれないから…

白樺湖ロイヤルヒル

茅野市

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ピラタスから30分程度の移動で来れる　途中「白樺２in1」や「車山高原」があった。雪がチラつく中ボードで滑り始めるが　やはり雪が少なく人もいない　気温が低く人も滑ってないので　午後だと言うのにガリガリでいつまでもグルーミングの跡が残っていた。私の好きな丁度いい斜度なのに2時間も滑れなかったなぁ　体力が落ちただけなのだろうか　まぁ初日はいつもテンションが追い付かないもんねェ また白く凍り付いた白樺湖を経て蓼科高原の「蓼科グランドホテル滝の湯」へ向かう。

蓼科グランドホテル滝の湯

茅野市

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ちょっと駐車場が遠い　部屋は広いが景色は無し　バイキングの種類は多いが人も多く落ち着かない　楽しみにしてた温泉は…期待しすぎだったかなぁ　翌朝は気温が低く車の窓が凍り付いて　直ぐに出発出来なかった.

ブランシュたかやまスキー場

昨日のピラタスやロイヤルヒルを横目に蓼科高原を越えていくルート　白樺湖を過ぎるとブランシュはすぐだ。遅すぎるリフトに少しイライラしながら山頂を目指す　ピーカンの山頂からは遠くに富士山.左に真っ白に雪化粧した浅間山　そして周辺に点在するスキー場　隣接する「エコーバレー」や昨日滑った「白樺湖ロイヤルヒル」などがハッキリと近くに見えた。スラロームとパノラマコースをメインに気持ちよくかっ飛ばした。 スキーヤーオンリーなので上級者向けのレッスンも数多く見られた　上手な人が多い。 ４時位に乗鞍に向けて岡谷から高速に　アルプスの真っ白な山々に見とれてしまいそうになる　松本で高速を下り158号線の細い山道を走る　雪があったら挫けてしまいそうな狭さと交通量だった。

休暇村　乗鞍高原

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休暇村はちゃんとしたホテルのような立派なロビーとレストランがある。部屋は広いが景色は何もない　標高1600ｍもあるのに眺望が無いなんて実にもったいない お風呂も普通かな…でもレストランはきれいでいい意味で賑やか　メニューも充実しててスタッフにも満足

Mt乗鞍スキー場

宿泊施設に隣接してるので　ゆったりと構えてスタート　雪は全く降らないが　せめてものピーカンが有難い。休暇村サイドから滑り降り第一ペアリフトでで上がる　リフトは遅くゲレンデも見えない　やがて3014mの大日岳と3026mの剣ヶ峰が真っ白に耀いて真っ青な空に映えていた。（乗鞍岳と言う山は無いと言う事を初めて知る）1本目に選んだのは「夢の平コース」きれいにグルーミングされた跡がくっきりと残るワイドでロングなコース　結局この瞬間がテンションMAXとなる　乗鞍サイドのダウンヒルを爽快に滑り下りるとローカルでちょっと寂しい感じのレストハウスが　でも後で知ることになるのだが　泊まりたかった湯楽里が手の届くところに建っていたのだ。”ゲレンデマップはよく見よう”その後上級者コースやハーフパイプまで滑ったけど　乗鞍サイドには飽きて来たし　何よりも気温が上がり不快に感じてきたので　休暇村に戻りボードに履き替え　そのままゲレンデ内のリフレで昼食　休暇村はこのランチとリフト券まで付いているので有難い。まだ滑ってなかった休暇村サイドを気持ちよく滑る　気温のわりにはバーンは締まっていた　でも白骨温泉に行くつもりで2時半に上がる。しかし日帰りは2時までで頼みの湯けむり館は休館で万事休す　その夜は明日を予感させるような激しい雨になった。

休暇村乗鞍高原

2日目の宿泊　スキー場に隣接してて　リフト券付きのプランだが明日は「野麦峠スキー場」に向かう　車で50分程だろうか　雨が心配

信州松本　野麦峠スキー場

松本市

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昨夜の激しい雨がまだ少し残る朝　空模様と同じくらい重い気持ちを抱えながら　あの26号線を走る。梓湖を経て左に曲がると上高地　10代の頃に1度行ったきりだが冬に行ったことは無い　懐かしい気持ちを押し殺して野麦峠へと向かう。道路は時々シャーベット状が残っているが車が全然いなくて快適に飛ばせた　それなのに「野麦峠スキー場」は閉鎖　悲しすぎる　仕方なく「きそふくしまスキー場」へと向かう。 昼前には着いたがまさかのブーツを積み忘れ　乗鞍に逆戻り我ながらあきれる　結局この日はスキーを諦め昨日休館だった湯けむり館に入る　白骨と同じ乳緑色で悪くなかったけど　この後またあの長く厳しい道のりを思うと憂鬱な気分に…

街道浪漫　おん宿　蔦屋(つたや）

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乗鞍から野麦峠を経由してやっとの思いでたどり着いた蔦屋　実際には昼前に木曾福島は通ったけどね　木曽川の直ぐ近く　とても静か 近所を散策するが特には…食事なしのプランだったので　歩いて行けるフランス料理の「chez koiwai」と言う古民家のレストランでフルコースを…一人で食べるコース料理はイマイチかなぁ　部屋は木曾福島の街を見下ろせる普通の部屋　H/Pで見てた温泉は期待が強すぎたことにしておこう

木曽福島スキー場

木曽町（木曽郡）

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野麦峠ときそふくしまスキー場に営業できるか電話確認　野麦峠は遅れるとのことなので先ずは「きそふくしまスキー場」へ　8時過ぎにホテルを出た頃には霧も随分上がって スキー場に着いた頃には御岳山がくっきりと姿を現した。客は数える程しかいない　　リフト券￥2500なのに　こんなに街から近いのに勿体ないゾー　朝イチの山の写真を撮るためにとにかく山頂を目指す。ピーカンではない　しかし朝特有の澄み渡った美しい景色が広がっていた　1900mの山頂に立ち3000mの山々を眺める　正面に御嶽山、右に白山連峰、更に浅間山　左が木曽駒ケ岳　恵那山　南アルプス、遠くに八ヶ岳連峰　　なんと贅沢な景色　山を見て山の名前が判るようになりたい。とにかく今まで見た山々の眺めでナンバーワン　どこを滑っても山に向かって滑りこむようで気持ちがいい メインコースの（シークレットAコース)は斜度が最高で大満足　こんないいスキー場が街から30分の距離にあるなんて　やっぱり羨ましい！こんないいスキー場が経営の危機にあるなんて…何もできないけどスキーセンターでソフトクリームを食べお土産を買う 午前中で帰るのは勿体ないが「野麦峠スキー場」が待っている　1時過ぎに出発して1時間で到着　158号線は何度通っても車が少なくて快適に飛ばせる。

野麦峠スキー場

再びの野麦峠スキー場　2時過ぎのスキー場は人が殆どいなくて　残り時間も2時間弱 コンデションもいまいちで　何より朝一で滑れなかったのが残念　曇り空に覆われた御岳山だけがより近くに見れたことだけが　せめてもの救い

ぬくもりの宿駒の湯

駒の湯は口コミにあったように随分奥にポツンと佇んでいた。外食に出れる場所でもないので急遽夕食を依頼　コース料理で悪くはなかったけど　部屋はかなり古くて人が歩くたびに軋む　頼みの風呂もごく普通　写真一枚撮る気になれなかった。朝食もバイキング以下　誰にも見送られることもなく「おんたけ2240」へと向かう。

おんたけ2240

駒の湯を出発し　御岳湖を経て九十九折りの急な坂道を延々と登っていく　雪があったら絶対にムリ　まだ8時半だったけど駐車場には300台を超える車が…チケット売り場にもリフト乗り場にも人が並んでいる。なんて人気のあるスキー場なんだ　こんなに山の上なのに　リフトの両サイドにパラダイスコースとセントラルコースがまっすぐに走っているだけのシンプルなゲレンデ　確かに気持ち良さそうな斜度だ。初めて若者がいるのを見た。「きそふくしまスキー場」もスノーボードを解禁したら客が増えるのでは… 整備されたパラダイスコースを繰り返し滑る　お気に入りのコースだがさすがに飽きる 昼からボードに乗るがステップインが欲しい　3時前には帰路へと向かう　19号線は西日が強く眩しかった。

flyght of dreams

スキーではないがセントレアにある「FRYGHT OF　DREAMS」にみんなで行った。 先ずは自分で描いた飛行機をスマホのリモコンでドーム内を飛ばす　慣れるまで時間がかかったけど大人でも充分楽しめた。その後別料金になるがシミュレーターで飛行機を操縦した。楽しかったけど墜落してもいいから全て自分で操縦してみたかったなぁ