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よっしゃんさんの岡山県の旅行記

焼物の岡山伊部(いんべ)を訪問する。

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  • 芸術・文化
  • 史跡・歴史

桜満開の盛期が終わろうとする週末に、JR赤穂線に乗って千年の歴史を誇るという備前焼の陶郷である伊部(いんべ)を訪問。伊部は日本六古陶(常滑、丹波、備前、瀬戸、越前、信楽)の中でも最も古く、駅前の国道2号線を横切ると、小高い山々を背景に赤レンガの煙突が目につくき、旧山陽道の町並みもいい。

歴史ツウ よっしゃんさん 男性 / 70代

1日目2010年4月10日(土)

伊部駅

岡山伊部駅に降り立つとすぐ窯元の煙突が見えました。

備前陶器窯跡伊部南大窯跡・伊部西大窯跡・伊部北大窯跡

備前市

「備前陶器窯跡伊部南大窯跡・伊部西大窯跡・伊部北大窯跡」を   >

町内には3箇所の古い窯跡があるが、駅南の史跡伊部南大窯跡。ここでは無造作に壊れた焼物の破片が転がっている。

無釉焼きしめ

駅2階の備前焼伝統産業館で備前焼の勉強を。備前焼は釉薬を使わない素焼きの系統で「無釉焼きしめ」だ。

桃蹊堂

岡山伊部駅に降り立つとすぐ窯元の煙突が見えました。駅前窯元。個人の窯を所有してそれぞれが工夫を凝らして自分の陶器を展示している。

一陽窯

旧山陽道の町並み。窯元や陶商、陶芸家が軒を並べている。

伊部橋

不老川にかかる伊部橋の橋名板ももちろん備前焼だ。

整備された橋

橋からは石を配置してきれいに整備された川を望む。

道路区分

鮮やかな色で道路と車道を分けているが道路全体は車道である。

天保窯

備前市

「天保窯」を   >

古い江戸時代の天保3年頃に作られたという共同の登り窯である天保窯。

忌部神社

陶工たちに信仰されている忌部神社。

天津神社

天津神社参道の塀にも備前焼の陶板がはめ込まれている。

焼物の岡山伊部(いんべ)を訪問する。

1日目の旅ルート

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