よっしゃんさんの旅行記

兵庫県、竹田城跡を訪問。

山を登り切ると威風堂々とした竹田城の遺構が姿を現した、別名虎臥城と呼ばれる戦国時代の山城で建物はすでに跡形もないが、累々と連なる見事な石垣がかつての威容を物語っている。雑草に覆われた天守台に立つと３６０度のパノラマが広がる。

歴史ツウよっしゃんさん男性／ 70代

1日目2007年3月3日(土): MAP

寺町通り

竹田駅の裏手には水路や石橋など城下町の面影を色濃く残す寺町の寺院群の町並みが残る。; MAP

竹田城跡

真正面に位置する立雲峡は「但馬吉野」と呼ばれる山桜の名所。代々の城主達も山全体が花雲に覆われたような遠見の桜を楽しんのだろうか。; MAP

竹田城跡

竹田城の歴史は嘉吉年間に但馬の守護山名宗前が１３年を費やして築城し、家臣の太田垣光景に守らせた。豊臣秀吉の但馬征伐より落城。; MAP

竹田城跡

城の縄張りは南北４００ｍ、東西１００ｍにも及ぶ。最高峰の天守台(３５３．７ｍ)を中央に本丸、二の丸、三の丸、南千畳、北千畳、花屋敷などが配置されていたという。

兵庫県、竹田城跡を訪問。

1日目の旅ルート

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