よっしゃんさんの大阪府の旅行記

大阪、くらわんかの枚方を訪問。

枚方宿は旧東海道の５６番目の宿場町であり、大阪から京都伏見への淀川の水運で栄えた町で、くらわんか船で三十石船に近づき「酒くらわんか、飯くらわんか」と関西では親しみを込めた言い方だが？乱暴な言葉での販売が有名だった。今回枚方宿へは京阪電鉄枚方市駅から枚方公園駅までの旧東海道を歩く。

歴史ツウよっしゃんさん男性／ 70代

1日目2008年11月29日(土)

MAP

かささぎ橋の古い親柱

かささぎ橋の古い親柱。この天野川は白砂で緩やかな流れは在原業平らの平安貴族の憧れの歌どころであった。七夕の夜、牽牛(けんぎゅう)・織女の二星が会うとき、カササギが翼を並べて天の川に渡すという想像上の橋。

旧東海道（旧国道１号線）天野川

旧東海道（旧国道１号線）天野川を渡る。その昔紀州の殿様が通る時、板橋が架けられた、左岸に東見附の碑がある。

枚方の町並み対比

新しい町と古い町との対比が面白い景観。ここはいいナとドキっとする所もある。

ここはいい所

ここはいいナとドキっとする所もある。

塩熊商店の店主

まちおこしに熱心な塩熊商店の店主。くらわんかギャラリーの主宰者で丁寧に町並み保存について説明していただきました。こんな人がいるから枚方も面白い。

木南喜右衛門邸

屋号四葉粉屋、木南喜右衛門邸。江戸時代の豪農と商家。

枚方市

「枚方宿鍵屋資料館」を　 >

鍵屋資料館。三十石舟の舟待ちの宿として近年まで料亭を営んでいた。

京阪電鉄中ノ島線

この１０月に開通なった京阪電鉄中ノ島線。全部まッサラ！ブルーの車体にヴァイオレットのシートが似合う新しい車両で駅舎もデザインが素敵だ。

大阪、くらわんかの枚方を訪問。

1日目の旅ルート

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