まりもさんの北海道〜静岡県の旅行記
北海道新幹線に乗りたくて。北斗〜函館〜松前
- 1日目2020年9月26日(土)
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06:00-07:00
６時32分東京発はやぶさ１号に乗車。目的の新函館北斗駅までは約４時間ちょっと。ほとんど寝ていたのでよくわかりませんが、乗り心地はよかったです。
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11:00-11:00
新函館北斗駅
10時53分新函館北斗着。電車に乗るのは好きだから私はそれほど苦痛ではないけれど、一般の人からしたらちょっと長くてしんどいと感じるかも。新幹線の乗客は途中の乗り降りが多く、北海道まで乗る人は少ないように思いました。駅前でレンタカーを借りて大沼国定公園へ出発。
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11:00-12:00
山川牧場モータウンファクトリー
ローストビーフサンド(1000円)を買いに行きました。ミルクプラントから少し離れたところですが看板が出てるのですぐわかります。注文後の待ち時間は思ったより短かったです。この後大沼公園でランチにいただきました。素朴な味でした。
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11:00-12:00
昨年五稜郭タワー内で飲んで個人的ヒットだったミルクシェイク(320円)を飲むために、山川牧場ミルクプラントへ。ここにはミルク味以外もあったのでハスカップ味を選んでみましたが、ちょっと失敗。やはりミルク味が美味しかった。
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12:00-12:00
おおぬまベーカリーぽこ
パンが美味しいとの事なので寄ってみました。すでにローストビーフサンドをランチ用に買っていたので、塩パン(120円)とスコーン(150円)を購入。
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12:00-13:00
時間がなかったので15分の散策コースしか行きませんでしたが、時間があれば島巡りコースも行きたかったです。ベンチで山川牧場のローストビーフサンドとパン屋で買ったパンを昼食にいただきながらいつまでも眺めていたい景色でした。
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12:00-13:00
公園から見た駒ヶ岳は、天に向かって鋭く突き出た後に続く女性の胸をイメージさせる妖艶な稜線がとても印象に残りました。
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13:00-13:00
しょうゆとあんとごま、３種類セットがなかったのでどれを買うか悩んだ末、しょうゆとあんこの小サイズ(390円)を購入。値段は良心的だと思いました。しょうゆはみたらし団子のたれとほぼ同じですが、粘り気がみたらしよりさらっとしていた感じ。味は美味しかったけど、個人的には１個１個のサイズが小さいので、ちまちま食べるのがちょっとめんどくさいと思いました。
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13:00-14:00
三月の羊
かわいい建物のパン屋さんです。ただ元々なのかもしれませんが、種類が少なく買いたいものがあまりなくて少し残念でした。
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13:00-14:00
静寂な大沼をどこかで見たいと思い駐車できるところを探していたら、北緯42度の標のところに駐車場がありました。そこで見た目の前に広がる湖の美しさは別世界かと思いました。ちょうど風がやんでいたのか湖面に水平に筋が入り、時が止まった感じでした。その後風が出てきたのか湖面が揺れて普通の湖になりましたが…。
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14:00-16:00
道の駅併設の個性的なデザインの建物でした。展示室はそれほど広くないのでさらっと見れます。国宝の中空土偶はけっこう大きくて見ごたえがありました。子どもの足形付土版も興味深かったです。
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14:00-16:00
こじんまりとした小休憩にはちょうどいい道の駅でした。抹茶ガゴメ昆布味の中空土偶モナスク６個入り（865円）が気になっていたので、割高感はありましたが買ってみました。正直食感はアンバランスであまり好きではありませんが、味は洋菓子って感じで美味しかったです。じょうもんクルミソフト(330円)もおすすめです。
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16:00-17:00
観光地というよりは神聖な場所という感じで、洋風建築も庭園も日本の自然に囲まれているため、和洋折衷の異世界にいる雰囲気になれる場所でした。聖像が美しかったです。
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16:00-17:00
聖母マリア。顔の表情と手と服のひだが優美なところがお気に入りです。
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16:00-17:00
聖ミカエル。悪魔と同じ位置に立って見上げると恐怖感を味わえます。凛々しく美しい顔を見てると刺されても本望ですって気持ちになりそうで危険です。
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16:00-17:00
売店だけでなく資料館も兼ねた施設です。ここでしか買えないと聞いたのでマダレナ３個入り(450円)を買いました。マドレーヌみたいな味でした。
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19:00-20:00
函館といえば塩ラーメン。どこかで１杯ということで湯の川温泉近くの「一文字」へ。塩ラーメン(790円)美味しかったです。大きな通りに面しているが、駐車場が狭いのが少し難点。
- 2日目2020年9月27日(日)
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09:00-11:00
函館から車で約２時間で松前城に到着。時間の関係であまり散策していませんが、程よく整備されていると思います。本丸や天守は焼失してしまいましたが、本丸御門は国指定重要文化財だそうです。幕末の動乱に巻き込まれて大変だったんだなと思うと感慨深いです。人は多いですが桜の時期に１回来てみたいですね。
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09:00-11:00
資料館入口の消毒液はスルーできない可愛さがあって和みます。最上階の３階からは窓からになりますが海が見えて景色がいいです。展示品は幕末あたりの物と思われる筆箱とか携帯用そろばんが興味深かったです。アイヌの指導者の肖像「夷酋列像」がとても印象に残りました。
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09:00-11:00
見ごたえがあった夷酋列像。中でもツキノエさんの肖像と解説にズッコケそうになりました。「身長６尺あまり、眉目秀麗、腕力出群。年齢70歳以上…!!?」実際どんな人だったのかとても興味があります。肖像を見る限りではちょっと無理がある内容なのですが。
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11:00-12:00
北海道最南端です。青森が見えました。別のところに白神岬展望広場というのもありますが、灯台の近くにあるこの広場の方が私は好きです。
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12:00-13:00
千代の富士は子供の頃からの憧れで、精悍な人の代表格です。千代の山については全然知らなかったし、千代の富士のプライベートやお相撲さんの世界のこととか詳しくなかったので面白かったです。千代の富士の髷がイチョウの葉のようできれいでした。
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12:00-13:00
浮世絵風のポストカードが面白かったのでお土産に買いました。
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13:00-13:00
横綱千代の山千代の富士記念館のそばにあります。規模は小さくお土産の種類も少なく物足りないですが、海産物が多いように思いました。私はあまり食べませんが特産品のようなのでスルメの足を買ってみました。
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13:00-14:00
ちょっと地味な道の駅で店内も広くありません。２階はよくわからないスペースになっていますが新幹線が見えます。新幹線展望塔というのも隣に建っています。あまりきれいではないがニラが安かったです。ドン・デ・マカロニ（380円）というマカロニにシュガーをまぶしたお菓子は湿った食感で個人的にはいまいちでしたが、話の話題にと買ったニラクッキー(325円)が意外と美味しかったです。種類は少ないけれど、興味をそそるお土産がありました。
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13:00-14:00
いつ新幹線が通るかわからず帰ろうとしたところ、そばに新幹線の通過時刻表が貼ってあり数分後に通ることがわかったので写真をとることができました。トンネルから光が見えて新幹線が来るのがわかる瞬間がわくわくします。架線が多くて写真を撮るには不向きだけど、新幹線に乗るだけじゃなくて走る姿をゆっくり見ることができたので満足です。
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14:00-15:00
道南トロッコ鉄道 鶴岡公園駅
道南トロッコ鉄道。料金は１人でも２人分になり1700円でした。今回は１回に２組（２両）しか運行できなかったようで、３組目の人は次の便(25分後)まで待たされていました。出発駅の鶴岡公園から終点のキーコの郷までスタッフが乗った動力付きトロッコで連れて行ってもらいます。
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14:00-15:00
キーコの郷で最後尾にいた動力付きトロッコのみ反転してスタッフだけが先に鶴岡公園に行ってしまいます。
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14:00-15:00
あとは風景を楽しみながら足こぎトロッコで１人のんびりと。トロッコはあまり漕がなくても結構勝手に動いてくれます。変わった乗り物に乗ってみたい方にはお勧めです。
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14:00-15:00
木古内町郷土資料館（いかりん館）
道南トロッコ鉄道鶴岡公園駅のすぐ近くにあり、廃校した小学校を郷土資料館にしています。最近このパターン多いですね。希望すれば解説をしてくれるのですが、とても親切で気さくな方でした。けっこうたくさんの展示品があるので、じっくり見ていたら時間がかかります。
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14:00-15:00
中もほとんど小学校の時のまま。サラキ岬先の海中から見つかった咸臨丸のものと思われるいかりが興味深かったです。
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14:00-15:00
江差線コーナー。いろんなものがあるので興味ある人は楽しめると思います。切符を切らせてくれたり、車掌さんの制服を着て写真も撮ってくれました。
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15:00-16:00
コッペん道土で塩パンを５個(250円)購入。バターが多すぎて１度に何個も食べられないけれどおいしかったです。塩ザンギ(260円)も普通に美味しいですが、みそぎの塩ソフトクリーム(300円)は塩クリームの練乳のようなねっとりした味がこの時の私にはいまいち合いませんでした。その時の体調によっては美味しいと思うかも。
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この道の駅は木古内駅前にあって便利です。新しいので建物はきれいですがあまり広くはありません。入口にあるキーコのポストとか全体的にかわいい感じの道の駅です。
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16:00-17:00
どこのソフトクリームも美味しいけれど、また食べたいとはそれほど思わない。でもここのソフトクリーム(380円)はすごく濃厚で美味しくて、また食べたいと思いました。
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16:00-17:00
トラピスチヌ修道院みたいに中に入れないので門の外から拝見。海側から修道院へと続くまっすぐな道が美しくて、郊外にあるので静かでこっちの方が雰囲気は好きです。
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17:00-18:00
サラキ岬
車で走っていると「咸臨丸が眠るサラキ岬」という大きな看板が見えます。ここにはオランダチューリップ花園や咸臨丸の模型があります。
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20:00-21:00
函館家
ＪＲ函館駅付近のラーメン屋で塩ラーメン(650円)を注文。待ち時間は長かったが美味しかったです。結論、個人的にはたいていのラーメンは美味しいので、決め手は安さと店への入りやすさだなと思いました。
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21:00-21:00
夜の摩周丸。ライトアップされてとてもきれいでした。
- 3日目2020年9月28日(月)
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10:00-12:00
ちょうど1年前も来ました。五稜郭の形がはっきり見える五稜郭タワーはやっぱり楽しいです。エレベーターで上に上がっていく時に照明が青くなって壁に文字が浮かび上がる演出が好きです。展望２階の五稜郭の復元模型や精巧なジオラマがよくできていて毎回じっくり見てしまいます。
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12:00-13:00
五稜郭の堀の周りを一周して色んな所から見える五稜郭やタワーを堪能しました。今星形のどこを歩いているのか考えながら歩くのが楽しかったです。稜堡の角の石垣がかっこよくてお気に入りです。でもやっぱりタワーから見える星型の五稜郭が１番好きです。
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13:00-14:00
最近塗装し直したのか色がきれいでした。特に青がきれいだと映えてかっこいいです。マスコットのイルカがかわいい。来訪客が少なくて個人的には居心地がよかった。機器とかよくわかりませんでしたが、座席や制服が興味深く、マリンガールの水色の制服は時代を感じました。
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14:00-15:00
新幹線に乗るため函館駅から新函館北斗駅まで電車に乗りましたが、本数が本当に少ないです。加えて車両は１両、カルチャーショックを受けました。
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15:00-16:00
思ったより面白そうなお土産が少なくけっこう時間が余ったので、もともと行く予定にしていたberry5で時間つぶし。ブルーベリーのタルト、美味しかったです。席数が少ないので座れるか心配でしたが、空いていたので助かりました。
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16:00-16:00
新函館北斗駅
北海道新幹線の丸っぽくて長すぎる頭は好みではありませんが、運転席の窓のデザインはカッコよくて好きです。ただ、今回往復で料金は23,220円、通常はこの倍、値段や時間、アクセスを考えると新幹線好きだけど次回は飛行機を選ぶかな。
北海道新幹線に乗りたくて。北斗〜函館〜松前
1日目の旅ルート
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