1. 宿・ホテル予約TOP >  みんなの旅行記 >  晩秋の佐渡を巡る

モロさんの新潟県の旅行記

晩秋の佐渡を巡る

  • 夫婦
  • 2人

40年振りに佐渡を訪れることにした。前回は新潟県内で仕事をしていた際に社員旅行で訪れたもので、その時一緒に行けなかった家内にとっては今回が初めての来島である。新潟までは新幹線、新潟⇔佐渡間は当初往復ジェットフォイルを利用する予定であったが、復路では真冬並みの大荒れの天候のためジェットフォイルは欠航し、フェリーを利用することになって、図らずも40年前と同じ利用形態となった。佐渡ヶ島島内は主要道路が比較的狭く、カーブが多く、同じ新潟県内の本土に比較して随分道路整備が遅れているように感じる。観光施設の冬期休業が始まるギリギリの時期の上に、荒天の予報が出る中での来島ではあったが、ほぼ予定通りの施設を観光することができたのは非常にラッキーであった。

神社ツウ モロさん 男性 / 70代

1日目2021年11月21日(日)
15:00-17:00

佐渡汽船

新潟市中央区

「佐渡汽船」を   >

往路のジェットフォイルは、過去の大型浮遊物衝突事故の影響により、速度を落としての運行であったために、余り高速感が味わえず、滑るように走る印象とは異なっていた。復路に利用したフェリーは、昔と比較して数倍も大きくなり、客室や船内の設備が非常に充実していることに少々驚いた。冬荒れの様なシケの中でも、かなり揺れてはいたものの、寝そべっていると殆ど揺れを感じず、快適な睡眠が取れたことが嬉しかった。前後、屋上、側方の展望デッキからの眺望も良く、船内の窓際にフリースペースが沢山有るなど、特に上級の席を選択せずとも、十分に優雅に過ごすことができる良質なフェリーである。1時間じっと座席に縛り付けられているジェットフォイルよりも想い出深い船旅ができたように感じた。

18:00-

HOTEL AZUMA

「HOTEL AZUMA」を   >

日本海に面した海岸沿いの高台に建ち、広大な敷地を有するホテルである。宿泊した4階オーシャンビューの部屋からは、真冬を思わせる白波が立った雄大な日本海を見ることができて感動した。宿泊施設内はリニューアルされたようで、室内の設備も最新で十分ではあるが、旧来の配置のままリニューアルしたためか上がり間口が狭く、洗面所がトイレから離れているなど、使い勝手に少々難があると感じた。大浴場の熱めのお湯の内風呂が非常に心地良かった。

2日目2021年11月22日(月)
09:00-10:00

佐渡西三川ゴールドパーク

佐渡市

「佐渡西三川ゴールドパーク」を   >

山梨や宮城の同様な施設に立ち寄ったことがある。非常に根気と欲が必要な作業である。2回トライしたものの全くそれらしい破片を見付けることができず早々にギブアップし、家内の様子を見ていると、指導員の助けもあってか、10個程の小片をゲット出来ていた。純度は数十%程度で、精錬すると殆ど無くなってしまう程度の量である。金粉よりも手荒れが気になった。

10:00-11:00

たらい舟力屋観光汽船

佐渡市

「たらい舟力屋観光汽船」を   >

2回目のたらい舟体験である。港の防波堤内での乗船なので波の影響はなく、港内を200m程回遊する途中で漕ぐ体験もさせてもらった。通常のボートや和船の漕ぎ方と全然異なり、何故前後左右に進むのか力学的に全く理解ができず、今回も移動することなくユラユラ揺れるのみであった。琴浦洞窟への観光船は、往復20分程の船旅である。曇天での洞窟観光でも海面は比較的美しい青色に見えた。また、復路に立ち寄った小さな湾の景観も鄙びていて美しかった。冬期休業に向けて今年最後の便であったそうだ。

11:00-12:00

長者ヶ橋

比較的最近に建設された橋であるが、そのお陰で橋の架かる湾が観光地になったような場所である。橋から見下ろす湾奥部の集落や陸揚げされた小舟群も美しいと共に、橋上や橋の近くの駐車場から観る浅深の海と緑に覆われた絶壁の織り成す景観が美しかった。

12:00-13:00

宿根木

佐渡市

「宿根木」を   >

佐渡ヶ島の主要道路沿いには、旧来の木造の日本家屋形式で、瓦屋根の端部に3本の角のような鬼瓦が付いている家屋が沢山見られる。宿根木地区は100m四方程の狭い区域に、重石を載せた屋根や外装の板張り形式が異なる様々な形の古い日本家屋が現在も使用された状態で残されていて、非常に趣があると共に、様式の違いを見比べるのも楽しい。地区内の幅1m程の小径を込まなく歩いても30分も掛からず見て回ることができる。当日は荒天の下での観光となり屋内展示が中止中の家屋が多かったことが残念である。傷んだ外装の板の張り替え作業中の家屋もあり、美しい景観を保存することの大変さが伝わってくる。宿根木集落の前の海岸では、たらい舟乗船体験もやっていた。

13:00-14:00

尾畑酒造

佐渡市

「尾畑酒造」を   >

国内の日本酒の品評会で数々の賞を受賞した酒蔵で、奥行が100m以上もある非常に大きな施設である。フルーティーさを売りとしているのは越の三梅と同様である。大吟醸を試飲させてもらった。フルーティーではあるが、少々癖のある飲み口であると感じた。

15:00-16:00

尖閣湾揚島遊園

佐渡市

「尖閣湾揚島遊園」を   >

荒天の下でのグラスボートでの遊覧となり、海中の透明度は少々悪かったものの、大きな魚が回遊する姿も沢山見られ、船底ギリギリの浅場や断崖の入江の奥まで入って行く遊覧は迫力がある。東尋坊の遊覧船と良く似ている。晴天下に船室の外から観てみたいと感じた。“君の名は”の橋を渡った先の展望台からの景観は、白波が打ち付ける荒々しい断崖絶壁が一望できて荒天下でも絶景であった。“君の名は”の展示室や小さな水族館も中々面白かった。

HOTEL AZUMA

「HOTEL AZUMA」を   >

建物の前の広い芝生の庭園や松の植栽も美しく、高台の突端には日本海をバックにした写真撮影には打って付けの展望所や大きなブランコがある。また、小径を下った先の荒々しい海岸線からの景色も美しく、是非散歩がてら行ってみると良いと思う。

3日目2021年11月23日(火)
09:00-10:00

きらりうむ佐渡

佐渡市

「きらりうむ佐渡」を   >

佐渡金山遺跡観光のための予備知識を得るための施設であるようだ。金粉の採取から精錬・運搬までの工程を、異なる時代の技術や方法も交えて、映像と共に解り易く説明している。隧道掘削や地下深くでの作業の安全管理の一端も(良くも悪しくも)垣間見えて面白い。

10:00-11:00

北沢浮遊選鉱場跡

荒天下でも丁度晴れ間に訪れることができて、草木に覆われた廃墟が陽光に照らされて美しかった。非常に大きな施設で、金の採掘が最盛期であった頃の活況振りが忍ばれる島内随一の構造物であろうと思う。佐渡奉行所跡は休館していて見られなかったことが残念である。

10:00-11:00

佐渡金山遺跡

佐渡市

「佐渡金山遺跡」を   >

金属採掘のための古い坑道は何箇所も観たことがあるが、“宗太夫坑”は坑内での様々な作業工程を実物大模型や動態人形により非常に良く再現されていて、その一つ一つを見ているだけでも面白い。坑夫の人形に話し掛けられるような錯覚さえ覚える。坑道を抜けた先に展示室と売店が有り、展示室内ではアクリル板の囲いの中の金の延べ棒を触ることができる。12kgの金の延べ棒を持ち上げようとトライしたが中々腕先だけでは持ち上がらず、2回目のトライで持ち上げることができた。ただ、記念撮影のために10数秒維持するのが限度であった。有り難い経験ができたと思う。

1日目の旅ルート

みんなのコメント(0件)

投稿する

投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。

閉じる

この旅行記は参考になりましたか?参考になった!0

この旅行記をもとに旅の計画をつくる
この旅行記をカスタマイズして、あなたの旅の計画を作りましょう

モロさんの他の旅行記

    • 夫婦
    • 2人

    「東海道53次の踏破」の旅の第3回目である。今回は、掛川宿〜池鯉鮒(知立)宿の14箇所の宿場を歩くこと...

    297 2 0
  • 師走の上州四万 温泉旅行

    2025/12/18(木) 〜 2025/12/19(金)
    • 夫婦
    • 2人

    年末12月中旬に、群馬県北西の新潟県との県境に近い山奥、四万温泉に宿泊する旅を計画した。近年、年末...

    178 3 0
  • 晩秋の伊豆大島 島巡り

    2025/11/4(火) 〜 2025/11/6(木)
    • 夫婦
    • 2人

    1年振りの島旅である。今回は伊豆大島を観光することにした。都心から比較的近く、三浦、伊豆、房総を訪...

    230 2 0
    • 夫婦
    • 2人

    「東海道53次の踏破」の旅の第2回目である。今回は、三島宿〜掛川宿の15箇所の宿場を歩くことにした。宿...

    956 2 0
(C) Recruit Co., Ltd.