スターさんの長野県〜富山県の旅行記
立山黒部アルペンルートと雪の大谷とちょっとグルメ
- 1日目2022年5月21日(土)
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ＪＲ長野駅側のホテルメトロポリタン長野前から乗車し、特急バスで扇沢駅に向かいます。午前８時出発便です。靴はトレッキングシューズがお勧めです。念のため！
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扇沢駅に到着です。ここは、長野側の出発点であり、富山側の終着点です。アルペンルート黒部ダム駅行きの関電トンネル電気バスが運行されています
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「WEBきっぷ」は、いいですよ。「WEBきっぷ」は、立山黒部アルペンルートのインターネットきっぷ販売サービスです。便利です。ホームページから購入できます。
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室堂の気温は、６．８度です。もっと低いのかと思っていました。駅構内には、写真やパネル、アルペンルートのさまざまな情報を得ることができます。
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いよいよ出発です。立山黒部アルペンルートは、標高３０００m級の山々が連なる北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルートだそうです。初めてです。わくわくします。
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黒部ダム駅に到着です。関電トンネル電気バスに乗ってここまで来ます。関電トンネル電気バスは、黒部ダム建設時に、資材搬送用に掘削されたトンネル内を走ります。
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この看板を右折して進みます。手前にも看板があります。右折するとダム展望台に出ます。黒部ダム駅から２２０段の地中階段を登ります。登ると結構足にきます。
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ダム展望台に到着です。標高１５０８mの展望台からは、立山連峰をはじめとする、北アルプスの大パノラマが楽しめます。
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外階段です。外階段は、ダム展望台から新展望広場やダムレストハウスへつながる階段です。黒部ダムを取り巻く絶景をテクテク移動しながら楽しむことができます。
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ダムえん堤を渡ります。ダムの両端、写真の右側が黒部ダム駅、左側が黒部湖駅があります。ここが、黒部ダムの中心のようです。結構高さがあります。
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黒部ダムの中心から見た景色です。黒部ダムといえば、観光放水です。黒部峡谷の景観維持を目的に、毎年決まった時期に放水を行っているそうですが、今は時期ではありません。
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黒部湖側の景色です。黒部湖遊覧船「ガルベ」に乗船すれば、最高標位１４４８mの黒部湖を３０分かけて一周できるそうですが、今は時期ではありません。
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そろそろ時間ですので、移動します。ダムえん堤を反対側に渡ります。写真の左下、観光客の皆さんがいるトンネルの中に入ります。
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トンネルの中はこんな感じです。ここは、左に進みます。中は結構広いです。人気メニューの元祖「黒部ダムカレー」は食べれませんでした。残念です。
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黒部湖駅に到着です。当日は土曜日でしたので、観光客の皆さんはある程度はいると覚悟していましたが、団体のお客様も多く、想像以上でした。
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黒部平駅に到着です。ここまでは、黒部ケーブルカーに乗ります。黒部ケーブルカーは、標高差約４００m、最大勾配３１度の急斜面を走っているそうです。
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立山ロープウェイに乗ります。立山ロープウェイは、景観と環境保全のため、大観峰と黒部平の間に一本も支柱がない、動く展望台だそうです。
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大観峰駅に到着です。大観峰駅の屋上展望台から一望する黒部湖や後立山の大パノラマは、アルペンルート屈指の美しさだそうですよ。時間がないので素通りです。
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立山トンネルトロリーバスに乗って移動します。立山トンネルトロリーバスは、雄山（３００３ｍ）の直下を貫通している立山トンネルを走る日本唯一のトロリーバスだそうです。
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やっと室堂駅に到着しました。ここまででほぼ正午です。ＪＲ長野駅から４時間、扇沢駅から待ち時間を入れて、２時間といったところです。
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室堂ターミナルの中は、こんな感じです。室堂ターミナルは、日本最高所に位置する駅で、レストランや展望テラスなど施設が充実しているそうです。
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室堂ターミナルの外は、こんな感じです。この近くには、アルペンルートを代表する見どころが数多く点在しているそうです。
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雪の大谷に行ってみます。室堂は、立山黒部アルペンルートの最高地点、標高約２４５０m、観光の拠点です。「北アルプスで最も美しい火山湖」と言われるみくりが池など、大自然との出会いが楽しめるそうです。
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雪の大谷に到着です。雪の大谷は、４月なら高さ２０mにも迫るダイナミックな雪の壁です。間近で見ると、よりその迫力を感じられますよ。当日は、高さ１４ｍでした。
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雪の大谷を歩いてみます。雪の大谷は、５００mの区間を歩けます。ただし、「雪の大谷ウォーク」を体験できるのは、春から初夏限定です。
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高さがよく分かります。言葉で「１４ｍ」と言われてもピンときませんが、人と比べるとその迫力がよく分かります。観光客の皆さんも激写していました。
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ここが最高地点のようです。１４ｍの雪の壁に覆われます。この圧倒されるような光景は、インパクト絶大です。来て良かったです。
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雪の大谷の最終地点です。最高地点を少し行くと到着です。ここから見た、富山県側、弥陀ヶ原（みだがはら）側は、こんな感じです。美しい景色です。
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定番の写真を撮ってみました。最高地点ではありませんでしたので、こんな感じです。みくりが池にも興味がありましたが、晴れた日の方が良さそうです。素通りです。
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室堂ターミナルに戻り、ソフトクリームの売店でおすすめメニューをいただきます。ホテル立山５０周年記念の「雷鳥プリンソフト」です。雷鳥はクッキーです。美味しかったです。
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室堂ターミナルには、立山山頂簡易郵便局があります。郵便物の引受、郵便切手類の販売、風景入通信日付印の記念押印（窓口押印のみ受付）ができるようです。
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黒部平に戻ってきました。行きに立山ロープウェイから気になるものを見たので寄り道します。売店も充実しているようですよ。
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黒部そばをいただきます。売店の一角にあります。遅めの昼食です。室堂でレストランに寄る予定でしたが、お昼時で満席でした。今はピークを過ぎていますので、余裕です。
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立山の天然水が飲めます。お水はセルフですが、飲み放題ですね。お水は、やわらかな感じです。美味しい水です。あやうく見落とすところでした。
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黒部平パノラマテラスへ行ってみます。気になるものは、ここです。綺麗な黒部湖が立山ロープウェイから見えました。ここから屋上に出られるようです。
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黒部平パノラマテラスは、こんな感じです。３６０度の大パノラマテラスです。大きな山と湖の景色や、黒部ダムのスケール感を楽しめます。
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黒部湖が綺麗です。立山ロープウェイから見えましたが、移動中でゆっくり楽しめませんでした。ここからなら、ゆっくり楽しめます。
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黒部湖駅に移動し、そして黒部ダム駅に向かいます。写真は、黒部湖駅側から黒部ダム駅側を撮したものです。ダム展望台や外階段の様子が分かります。
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黒部ダム駅に続くトンネルを背にすると、こんな感じです。黒部湖駅側から、ダムえん堤をテクテク歩き、反対側に移動した場所です。
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黒部ダム駅に行くトンネルです。黒部ダム駅に到着してから、この旅行記の７枚目の写真で右折し、ダム展望台に行きましたが、左折するとここから黒部ダムに出ます。
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扇沢駅に戻ってきました。関電トンネル電気バスは、１往復したごとに約１０分間の超急速充電を行うことで運行できるそうです。
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特急バスで長野駅に戻ります。扇沢駅のバス乗り場は、写真の場所です。右端が切符売り場です。扇沢駅前の駐車場から扇沢駅舎を見た場合、右手端になります。
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やっと戻って来ました。終点は、ＪＲ長野駅東口の２５番のバス停です。では、そろそろ帰りますと言いたいところですが、寄り道してから帰ります。お疲れ様でした。
立山黒部アルペンルートと雪の大谷とちょっとグルメ
1日目の旅ルート
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