Shotaさんの静岡県の旅行記
伊豆の HESO HOTEL に泊まって、修禅寺、他の寺社、萬城の滝、大室山、城ヶ崎海岸へ
- 1日目2022年8月5日(金)
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10:00-11:00
さかもと治療院（碑文谷）
オステオパシー（骨治療法）の治療。今回は、頭痛・腰痛・前立腺の不調・下肢のむくみなどの軽減をお願いした。
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12:00-13:00
しのみやクリニック（秋葉原）
体調報告と処方の後、今回は宗教と社会の動きに関する、ちょっとかたい話になった。
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20:00-23:00
道の駅「伊豆のへそ」に隣接する複合リゾート施設、 IZU VILLAGEにある HESO HOTEL に投宿。いわゆるビジネスホテルとはひと味違う。
- 2日目2022年8月6日(土)
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00:00-06:00
温泉にゆっくり浸かってよく眠った。いつものように簡単な朝食を済ませて出発。
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07:00-07:00
修禅寺城址（伊豆市）
修禅寺城は康安元年（1361年）鎌倉公方の執事畠山国清が築いた山城である。狩野川、大見川、桂川がつくる三角州にある城山のほぼ全山がその城域にあたる。曲輪・土塁・石塁などが残る。『日本城郭大系 9』
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07:00-07:00
福地山修禅萬安禅寺は大同２年（807年）空海創建と伝わる曹洞宗の寺院。大日如来を本尊とする。
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07:00-07:00
修禅寺 本堂
寺の伽藍は何度か被災しており、現在の本堂は明治16年（1883年）に再建されたものである。頼朝の弟範頼と、頼朝の息子で鎌倉幕府二代将軍、頼家が幽閉、殺害されたことでも知られる。
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07:00-07:00
温泉街の中心を流れる修禅寺川（桂川）と右手にシンボル的存在の独鈷（とっこ）の湯。伊豆最古の温泉とも言われる。 朝早く、人影はほとんどなし。
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07:00-07:00
日枝神社は、修善寺建立時、空海が鬼門鎮守の為勧請したのが始まりと伝わる。大山咋神を祭神とする。
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07:00-07:00
日枝神社 本殿
拝殿は千鳥破風付の入母屋造。本殿は流造。脇に夫婦杉が立つ。夫婦円満・子宝の祈願対象。
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07:00-07:00
日枝神社 イチイカシ
石段を登った左側にある、一位樫（イチイカシ）根廻り5.5m、目通り4.5m、樹高25m。九州地方に育成する木で伊豆には珍しいようだ。
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07:00-07:00
修禅寺 竹林の小径
「竹林の小径」は1994年から三年かけて、修禅寺川（桂川）沿いに整備された石畳の美しい散策路。 鎌倉、京都を彷彿とさせる。
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08:00-08:00
「指月殿」は修禅寺で暗殺された頼家の冥福を祈って、母政子が寄進した経堂。伊豆最古の木造建築とされ、釈迦如来座像が安置されている。
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08:00-08:00
「源頼家の墓」建仁３年（1203年）頼家は北条氏によって二代将軍の座を追われ、修善寺に幽閉、翌元久元年（1204年）暗殺された。
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08:00-08:00
修禅寺ハリストス正教会顕栄聖堂
修禅寺ハリストス正教会顕栄聖堂は、明治45年（1912年）大主教ニコライ・カサートキンの病平癒を祈願して建てられた教会堂である。木造二階建て、外壁は白漆喰仕上げ。
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08:00-08:00
妙国寺は正平24年（1369年）創建と伝わる日蓮宗の寺院。家康の側室、万が幼少時を過ごしたとされる。山門脇に推定樹齢700-800年というカヤの大木がある。
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08:00-08:00
旭滝のある付近には、功徳山瀧源寺という普化宗の寺院があったが、明治初年廃宗となった。
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08:00-08:00
狩野川の支流にある「旭滝」は全長105m、六段に折落し、真東を向いていることから「旭」滝の名がつけられたという。水量が少なかったが、高さと折落は見事！
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09:00-09:00
実成寺（伊豆市）
東光山実成寺は正安３年（1301年）日尊創建の富士門流日蓮宗の本山。かつて一帯の豪族、大見小藤太成家の居館があった所で、鎌倉初期の武家屋敷の面影を残すとされる。
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09:00-09:00
実成寺 祖師堂
向拝の鳳凰、木鼻の獅子と象は希道斎永秀の作。堂内欄間にも松、竹、梅の林の透かし彫りなどが残されている。
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09:00-09:00
妙高山最勝禅院は永享５年（1433年）創建の曹洞宗の寺院。創建に関しては、関東管領上杉憲実とする説と上杉憲清とする説がある。釈迦牟尼仏を本尊とする。
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09:00-09:00
最勝院を開いた吾宝宗サンの下に集った弟子たちが各地に散り、最終的に1,200以上の末寺を擁しているという。 山門をくぐると苔むした石橋と鯉の遊ぶ池がある。
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10:00-10:00
金龍山明徳寺は明徳期（1390-94年）利山忠益により創建された曹洞宗の寺院。釈迦牟尼仏を本尊とし、烏枢沙摩明王（うすさまみょうおう）を祀る。
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10:00-10:00
明徳寺 本堂
烏枢沙摩明王は東司（便所）の守護神で、不浄なものを浄化する徳を持つとされる。毎年８月には伊豆三大奇祭のひとつ、東司祭が行われる。
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10:00-11:00
「萬城の滝」は天城山の北麓を源流とする狩野川の支流、地蔵堂川にある。約２万4000年前、伊豆東部火山群の活動により地蔵堂火山が誕生。その山の溶岩流の末端付近に出来たのが「萬城の滝」。
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10:00-11:00
柱状節理が発達した岩盤の上から落ちる、幅６メートル、高さ20メートルの滝は水量豊富で実に見事！ しばらく飛沫を感じながら眺めていた。
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12:00-12:00
砂場（伊東市）
伊東市内で探し当てた砂場で「にしんそば」を…。先日、越前で味わった「にしんそば」と比べてみた。こちらはやはり関東風。蕎麦の味比べは楽しい！
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13:00-13:00
「一碧湖」は大池と呼ばれていたが、明治の外相陸奥宗光の秘書官であった漢学者の杉山三郊が、北宋の文人范仲淹の『岳陽楼記』の一節「一碧萬頃（いっぺきばんけい）」から命名したとされる。
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13:00-13:00
一碧湖は「伊豆の瞳」とも称されるが、伊豆東部火山群の活動により、およそ10万3500年前に起きた水蒸気爆発によって出来た湖であると考えられている。
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14:00-14:00
大室山は伊豆東部火山群の活動により、約4000年前に噴火した単成火山の円錐台の丘で、標高580メートル。毎年早春に山焼きが行われる。登山リフトは夏休み最初の週末とあって長蛇の列。今回は断念。
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15:00-16:00
城ケ崎海岸は富士箱根伊豆国立公園の一部である。駐車場と海岸の間に、展望台を兼ねた門脇埼灯台がある。
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15:00-16:00
門脇吊橋は長さ48m、高さ23m。1968年に設置され、1982年に大改修、1997年全面架け替えられた。スリリングな眺望を楽しめる。
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15:00-16:00
約4000年前に大室山が出来た際、噴火した溶岩が流れて、海岸線約２kmにわたり荒々しい断崖が小さな岬と入江を連続して形成している。その荒々しさと海水の美しさが素晴らしい。
伊豆の HESO HOTEL に泊まって、修禅寺、他の寺社、萬城の滝、大室山、城ヶ崎海岸へ
1日目の旅ルート
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