やんまあさんの愛知県の旅行記

◆愛知E◆熱田神宮!名古屋港水族館でイルカ三昧
- 1日目2023年1月26日(木)
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妻が言う「イルカ」と戯れたい。私が言う熱田神宮調べたい!?ということで、熱田神宮を制覇しに行く!!南門から攻める!!
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お休み処 清め茶屋
名古屋市熱田区
甘味や軽食などがあり、お土産等の売店も併設しており、名物「きよめ餅」がある。テーブル席からは日本庭園が見渡せ、庭園内の南神池には「カメ」に見える石があります。時には本物のカメが石の上で休憩していることもある。 今回は、名古屋土産にも最適な「きよめ餅」とお抹茶のセットを頼みました。食券を購入してから受け取ります。もっちりやわらかなお餅の中にこしあんが入っているおいしいお菓子です。お抹茶も飲んで、ほっこり。
- 2日目2023年1月27日(金)
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熱田神宮 神宮寺
熱田神宮寺の薬師本尊や諸仏は名古屋長久寺へ遷座し、木造「十一面観音菩薩立像(熱田神宮寺の如法院旧蔵、藤原中期と推定)」は野田密蔵院(如法院本山)に現存している。不動院は寺名を残し、明治36年北方の高蔵の地に再興(高蔵不動院)。「熱田神宮修正会」を「大薬師の鬼祭」として執行。
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祭神は記紀に出て来る尾張の祖「高倉下命」で、熊野三山の元宮「神倉神社」と同神。記紀を知る人にはおなじみの神様で、ここでは「虫封じ」と「井戸のぞき」など子育ての神様として信仰を集めています。6月1日の例祭では、宵祭りの前夜から境内に露店が立ち並び無事成長を祈願する親子連れで賑わう。 最後に境内には末社がある。 『鉾取社(ほことり)』 、スサノオを祀る『新宮社』 『御井社』、ウカノミタマ『稲荷社』を祀る。
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天気の関係でパス。
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天気の関係でパス。
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青衾神社(熱田神宮境外摂社)
式内社「青衾神社(あおぶすま)」 で名古屋市熱田区白鳥2丁目6番1号に鎮座。熱田神宮の西門を出て、歩道橋を渡り、白鳥小学校を過ぎた住宅地の一角にある。祭神は「天道日女命(あまのみちひめ)」で、高座結御子神社祭神・高倉下命の母だそうだ。
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尾張氏の氏社である熱田神宮という観点で見ると、境内に本宮、別宮一社、摂社八社、末社十八社の二十八社に氏神などが祀られている。境外にも摂社四社、末社十三社あり、境内・境外合わせ四十五社ある。
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『上知我麻神社』は熱田神宮正門・南門の左側にある。祭神は「乎止与命(おとよのみこと)」で、宮簀媛命と建稲種命の父。一方、熱田神宮北西の角に『下知我麻神社』があり、祭神は「真敷刀俾命(ましきとべのみこと)」で、乎止与命の妃・宮簀媛命と建稲種命の母。
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別宮『八剣宮』は一の鳥居・南門の左側に鎮座し、本宮と同じ祭神を祀っている。社殿も本宮と同じ神明造で年中祭儀も同様に行われている。 八剣宮は武門の信仰が篤く、織田信長、徳川綱吉により社殿の修造造営が行われてきた。このほか『大国主社』と『事代主社』も同じところに鎮座している。
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参道を歩き本殿途中にある『楠御前社(くすのみまえしゃ)』があり、祭神は「伊弉諾尊(イザナギ)」と「伊弉册尊(イザナミ)」の二柱をお祀りしている。参拝客はみんなスルーする・・。北に行くと『徹社(とおすのやしろ) 』があり、天照大神の和魂を御祭神に祀っている。
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末社『菅原社』は天神様で信仰されている「菅原道真公」を祀っている。合格祈願の絵馬が掛かる光景は現代における熱田神宮の風物詩で、西門鳥居をくぐった左手に鎮座し「外天神(そとてんじん)」とも呼ばれます。要は内天神は「アマテラス」ということですね。南門からの参道は途中で左に曲がり右側に鎮座している。
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本殿でお祈りをしたら左奥に鎮座している元宮「一之御前神社」に行くべし。両方「アマテラス」を祀るが、元宮は荒魂を祀る。物部氏とも繋がりがあると思われる尾張氏の神社でもある。熱田神宮本殿左にある「こころの小径」からは特別にな空気が漂う。伊勢神宮の内宮・外宮・別宮と同じく警察官が監視している。
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本殿裏には「こころの小径」があり、「一之御前神社」から本殿裏を経由すると『清水社(しみずしゃ)』がある。祭神は水をつかさどる神様である「罔象女神(ミヅハノメ)』をお祀りしている。
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楊貴妃伝説。唐が日本を攻めようとした時、日本の神々が寄り集り協議した結果、熱田大神が楊家に生まれ、楊貴妃として皇帝をたぶらかし、日本攻略を思いとどまらせる策を作った。この策は成功するが、皇帝は楊貴妃を失う。楊貴妃に変身していた熱田大神は、ここに帰って来て、楊貴妃のために石塔が供えたらしく、それが「清水社裏の泉」にある石だと伝わっている。 この石に3回泉の水をかけると、願いが叶い、この水で顔を洗うと世界三大美人の楊貴妃のようになれるということだそうだ。 さて、この話は何を指しているのだろうか???
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「清水社」を通り過ぎると『御田神社(みたじんじゃ)』五穀豊穰の守護神である「大年神(おおとしのかみ)」をお祀りしている。大年神の「年」の字には、穀物、特に穂が稔るという意味があり、農耕中心の日本人においてどれほど大事な神様か、容易に推察が出来る事でしょう。その後に『龍神社(りゅうじんじゃ)』は「吉備武彦命(きびたけひこのみこと)」や「大伴武日命(おおともたけひのみこと)」を祀っており、『日本書紀』には、景行天皇より日本武尊に遣わされた東征に従う神々と記されている。
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境内摂社・末社『大幸田神社(おおさきだじんじゃ)』は五穀をはじめ食物を司る稲荷神「宇迦之御魂神」を祀っている。 並びに『内天神社』と『六末社』 と、乙子社(おとごしゃ)・姉子神社・今彦神社・水向神社(みか)・素盞嗚神社・日長神社と祭神はいずれも日本武尊および尾張国造に関係する神々が祀られている。尾張と出雲・スサノオの繋がりが面白い。尾張氏は奈良・葛城氏から分かれたと思っており、葛城は出雲のつながりがあり、意味深な組み合わせだなと思わせた。
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さらに南門に戻るべく南下すると境内摂社・末社『南新宮社(みなみしんぐうしゃ)』が鎮座している。疫病退散を願う「京都祇園まつり」で有名な八坂神社のご祭神「スサノオ」を祀っており、熱田神宮唯一の丹塗りの社殿。
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さらに南下すると境内摂社・末社『孫若御子神社(ひこわかみこじんじゃ)』が鎮座し、尾張氏の祖であり、ニニギの兄であり、天橋立・籠神社の祭神「天火明命(あまのほあかりのみこと)」を祀っていた。由緒には 尾張氏の始祖 としており、籠神社@海部氏と熱田神宮&神倉@尾張氏って繋がっているのかな?? ちなみにこの社は元々は境内の別の場所に鎮座していたが、明治7年現在地に遷座された。そのまま南に下ると『日割御子神社(ひさきみこじんじゃ)』があり「天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)」を祀っている。この鎮座地は往古、海に臨む「干崎(ひさき)」と呼ばれたと伝えられている。なんか、最後の最後で天神系を祀っているな〜。
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北海道小豆使用。いわゆる最中と餡が別になった和菓子。賞味期間は1ヶ月。熱田神宮内では1箱5個入り850円で販売されていますが、亀屋芳広さんの公式サイトでは5個入、8個入、12個入、16個入が通販で購入できます。
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ここから境外摂社・末社へ参拝した。
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圓通寺
愛知県名古屋市熱田区神宮2-3-15。熱田神宮の神宮寺だったようで、熱田神宮の隣にある。日本最古唯一の秋葉大権現出現の霊場だそうで、毎年12月16日に実施される「秋葉の火まつり」では境内で大護摩の火が燃える中を裸足で渡る神事も行われているそうだ。しかし、和歌山・神倉神社も「火のお祭り」があり、尾張系って火を使う祭りが多い気がする。
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熱田神宮南門近くにある。前回は、1月の大雪の時に行って、先に熱田神宮に参拝した後にここに行ったら、いっぱいだった。今回は南門の駐車場で予約して参拝した。
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食べ方は先ずはこのしゃもじで4等分して1膳目はそのまま鰻の味を楽しんで、2膳目は海苔や薬味を加えていただく。3膳目は、それを御茶漬けにしていただき、最後はお好みでが基本的な食べ方らしい。駐車場もあります。
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松?社(熱田神宮境外摂社)
「まつご」と読み、二文字目の「ご」は女ヘンに后の漢字。名古屋市熱田区神宮2丁目10番に鎮座し、祭神は「宮簀媛命(みやすひめ)」で、ヤマトタケルと初めて会った場所だそうです。ただ、ヤマトタケルが川辺で布をさらしているミヤズヒメに、尾張氏の本拠のある火高への行き方を訊ねたところ、耳が聞こえないふりをして無視をしたらしい。
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南楠社(熱田神宮境外摂社)
祭神は「アメノウズメ」で、かつては鈴之御前社がここにあったという話があり、熱田社へ行く人の祓所だったとも。 ちなみに境内にある「天王社」は熱田神宮・南新宮社の末社だそうだ。
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鈴之御前社(熱田神宮境外摂社)
境外末社『鈴之御前社(すずのみまえ)』は名古屋市熱田区伝馬2丁目6-7に鎮座し、祭神は「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」を祀っている。通称「鈴の宮」で親しまれ7月31日の例祭、夏の疫病除けの神事「茅の輪くぐり」で賑わう。
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浮島神社(熱田神宮境外摂社)
名古屋市瑞穂区浮島町6番に鎮座。祭神は「天穂日命(あまのほひのみこと)」で国譲りで出雲に降り立った神様。あまりの居心地の良さに国譲りさせる仕事を忘れた天神・・。
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氷上姉子神社(熱田神宮境外摂社)
境外摂社『氷上姉子神社』は名古屋市緑区大高町火上山1-3に鎮座。祭神は「宮簀媛命(ミヤズヒメ)」で、元宮ともいうべき神社。「乎止与命(オトヨ)」とその息子「建稲種命」、その妹の「ミヤズヒメ」が暮らしていた館の跡に、ミヤズヒメを祀ったとする。末社に『元宮』に尾張氏の祖神「宮簀媛命(みやすひめ)」を祀る社、アマテラスを祀る「神明社」、スクナヒコを祀る「玉根社」がある。
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朝苧社(熱田神宮境外摂社)
「あさお」と読み、名古屋市緑区大高町字東姥神に鎮座。祭神は「火上老婆霊(ひかみうばのみたま)」と謎の神様。由緒より、日本武尊が草薙剣を宮簀媛命へ渡してから熱田に剣を奉斎鎮守するまでの間、剣が火上山に置かれていたことから、「元熱田」とも呼ばれる。
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大高町八幡社
愛知県名古屋市緑区大高町町屋川14。
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鳴海八幡宮
名古屋市緑区鳴海町字前之輪23。祭神は、応神天皇、神功皇后はよいが、ニニギ、玉依姫命、ツクヨミというのが面白い。どうも成海神社の別宮とされ昔から重要な神社だったことから、この地域の祭神を合祀したの気がする。境内社には、建内宿禰命を祀る「高良社」、菅原道真を祀る「北野天満社」、カグツチを祀る「秋葉社」、オオクニヌシを祀る「国造社(大国霊社)」、「須佐之男社」、「金刀比羅社」、アマテラスとトヨウケを祀る「御鍬社」、「稲荷社(鳴海稲荷)」、アマテラスの妹・稚日女命を祀る「香良洲社」、「祓戸社」が鎮座する。
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成海神社
愛知県名古屋市緑区鳴海町乙子山85。686年、今より南の地にある天神山に鎮座していた。中世の東海道は、熱田神宮から鳴海までは鳴海潟と呼ばれる干潟で、満潮時には海となる地形だった。天神社には、日本武尊が鳴海潟で詠まれたという御歌が残っている。「鳴海浦を 見やれば遠し 火高地に この夕潮に 渡らへむかも」(熱田大神縁起より)
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愛知県名古屋市南区呼続町4-13-38。社領百石、尾張藩の崇敬が厚かったといわれる神社で、桃山建築の姿を残す本殿は、名古屋市の神社建築で唯一の国の重要文化財。徳川家康の四男で清洲藩主・松平忠吉が病気平癒の祈願をしたところ、無事回復したため社殿を造営したとする。ということで祭神はスクナヒコと思いきやスサノオで、津島神社から勧請したとされるが、津島神社摂社・蛇毒社から勧請したともする不思議な神社。
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プレミアムスタイリッシュ★大切な人との時間を過ごすワンランク上の空間★
- 3日目2023年1月28日(土)
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朝食です
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久しぶりの名古屋港水族館。2日連続でも行ける
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名古屋港水族館
- 4日目2023年1月29日(日)
- 5日目2023年1月30日(月)
◆愛知E◆熱田神宮!名古屋港水族館でイルカ三昧
1日目の旅ルート
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