れおんさんの山梨県〜岐阜県の旅行記
2泊3日 長野 (2-1) 最強のパワースポット 零磁場の分杭峠と光前寺
- 1日目2023年9月29日(金)
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07:00-08:00
自宅を早朝5時に出発。中央道を西へ走り、7時には途中の《八ヶ岳パーキングエリア》でちょっと休憩。
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07:00-08:00
妻「お腹空いたから、朝ごはん食べよーよ」
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07:00-08:00
パンがめちゃめちゃ美味しそう!
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07:00-08:00
と言うことで、八ヶ岳燻製工房の厚切りベーコンをくるんだ「職人のベーコンボード」をチョイス。 ベーコンが旨味たっぷりで、久しぶりにこんな厚切りのベーコン食べました。 妻「ベロがべろーん」
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09:00-10:00
中央道の諏訪ICで下りて下道をひた走り、長野県伊那市にある《分杭峠》のシャトルバス乗り場《粟沢駐車場》に到着。
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09:00-10:00
バス乗り場を中へ入ったところに駐車場がありますが、分かりにくくて通り過ぎてく車が多かったです。
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09:00-10:00
粟沢駐車場から零磁場の氣場までバスで15分ほどですが、出発時刻はまちまちで、だいたい40〜50分間隔とのこと。 切符売り場の女性「さっき出発したばかりで、次は9:50発なんです」 げー!まだ40分もあるじゃん!
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09:00-10:00
なので、すぐ近くの《プラーナ零磁場》へ。「大地のエネルギーを記憶する天然水」を製造・販売するお店ですが、ここもれっきとした零磁場です。 妻「記憶する天然水?どう言うこと??」 と疑う妻ですが...
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09:00-10:00
建物に入るなり、 妻「え!指がちょっとビリビリする...」 嘘でしょ?と思ってたら... 僕「なんだこれ!?」 妻は手の指先が痺れたようですが、僕は足のつま先がちょっと痺れた感じ。気のせいかも知れないけど。 妻「見て見て!方位磁石がめちゃくちゃ!」
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09:00-10:00
店員「満月だから、結構強く来るかも」 偶然にも今日は中秋の名月。 妻「パパ、もしかして狙ってた?」 僕「狙ってはないけど、知ってた」
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09:00-10:00
バス乗り場に戻り、バスを待機。1回で乗れるのは25名だそうです。
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09:00-10:00
こちらのマイクロバスで氣場まで移動します。 道中はかなり道が狭く、退避場所も少ない険しい山道で、一般車は乗り入れ禁止です。
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10:00-11:00
粟沢駐車場からバスで15分、《氣場駐車場》に到着。
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10:00-11:00
ここからは徒歩で向かいます。
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10:00-11:00
妻「うーん、何にも感じない」
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10:00-11:00
妻にこの写真を見せたら、 妻「すごーい!氣が写ってる!」 と大興奮。本当は陽の光が射してるだけなんだけど、なんか喜んでるからそういうことにしとこ。
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10:00-11:00
奥まで来ました。上段が空いてるので、そちらへ移動。
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10:00-11:00
妻「(ヒソヒソ)何にも感じない。さっきの売店だと感じたのに」 みなさん感じてるのかな?
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10:00-11:00
写真を撮りましたが、普通に綺麗な風景写真でした。
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10:00-11:00
ちなみに本当は水場も行きたかったのですが、立入禁止になってたので断念。
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11:00-12:00
粟沢駐車場に戻って来ましたが、テントでは20名程度が次の便を待っていました。
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12:00-13:00
粟沢駐車場から車で40分、《大石家伊那店》に来ました。時刻はちょうど12時。3組の待ち客がいて、10分程で入店。
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12:00-13:00
醤油味のみと言う潔さ。妻とともに中華そば並とライス中盛りを注文。 2019年7月に諏訪湖畔にある「諏訪店」を利用して以来、4年振りの大石家。
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12:00-13:00
もともと大石家は岐阜県多治見市に本店があり、そこから派生して長野県にも出来たのですが、本家の岐阜県内が2店舗に対し、長野県内は8店舗くらいあります。
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12:00-13:00
10分程で運ばれてきました。これぞ、ザ・醤油ラーメンと言うビジュアル。こんなん絶対に美味いに決まってる! ほどよく醤油の風味が効いたスープに、ホロホロとほぐれるチャーシュー。やっぱ大石家は美味いなー。妻とむさぼるように食しました。
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13:00-14:00
大石家から車で20分、駒ヶ根市にある《光前寺》に来ました。
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13:00-14:00
仁王門をくぐり参道を歩いて本堂へ向かいます。 妻「なにあれ?」
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13:00-14:00
こちらの光前寺は、石垣の間に自生している光苔が有名ですが...
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13:00-14:00
妻「なんも見えん」 光の反射によって見え方に差があるらしいのですが、全然見えませんでした。
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13:00-14:00
受付で先に御朱印帳を渡しておき、帰りに受け取るシステム。
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13:00-14:00
妻「綺麗な苔の道だね」
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13:00-14:00
立派な杉並木が続きます。
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13:00-14:00
大きな三門の先には、
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13:00-14:00
妻「あ!鯉がいる!」 やっぱそっちか。
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13:00-14:00
本堂で参拝をする前に、
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13:00-14:00
お線香をくべます。
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13:00-14:00
参拝の後はちょっと境内を散策。 妻「延命水だって」
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13:00-14:00
妻「冷たくて気持ちいいー!」 ガブガブ飲んでました。 妻「私はあと50年は生き延びる」 「ジオンはあと10年は戦える」みたいに言うな。
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13:00-14:00
分かれ道を戻り、今度は早太郎のお墓へ。早太郎とは、むかし光前寺で飼われていた山犬で、娘をいけにえとして捧げさせていた化け物を退治し、最後は光前寺に戻り息を引き取ったという伝説があります。説明めっちゃ省略したけど。
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13:00-14:00
早太郎の石像と三重塔。ちなみに「そうたろう」ではなく「はやたろう」です。
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15:00-16:00
光前寺から中央道をさらに西へ50分、阿智村にある《園原ビジターセンターはゝき木館》に到着。
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15:00-16:00
平日でこんな時間だからなのか、客は誰もいません。
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15:00-16:00
阿智村と言えば「昼神温泉」「日本一星空が綺麗な村」が有名ですが、この「皿投げ祈願」も地味に有名です。 本当は今日は昼神温泉に宿泊し、ナイトツアーで満天の星空を見に行きたかったのですが、奇しくも今日は中秋の名月。満月ではほんとど星空が見えないので、今回はパスしました。 妻「だから今日は中秋の名月って気づいてたんだ」 そうです。
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15:00-16:00
欲張って1枚100円の皿を6枚も購入。クレパスを貸していただいたので、皿に願い事を記入。 ちなみに、僕の3枚のうち2枚に「宝くじで1等が当たりますように」と書いたのは秘密です。
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15:00-16:00
ビジターセンターから細い山道を車で上ること5分、《暮白の滝》への入口に来ました。 車はこちらのスペースに駐車。
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15:00-16:00
滝の展望台までは徒歩ですぐ。
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15:00-16:00
ここから皿をぶん投げます。
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15:00-16:00
皿は伏せて投げるみたい。
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15:00-16:00
妻「へえ、飛ぶ方向でご利益があるんだー」
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15:00-16:00
妻「とーっ!」 飛んでいくというより落っこちて行きました。
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15:00-16:00
妻「パパは?」 僕「右に曲がりし金運上昇!」 右に曲がるというより、右に投げてしまいました。
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15:00-16:00
滝の存在をすっかり忘れてましたが、木々の間から《暮白の滝》が見えました。
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16:00-17:00
暮白の滝から車で40分、岐阜県中津川市にある本日の宿《お宿Onn中津川》に到着。 2022年10月にオープンした新しいホテルです。
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16:00-17:00
入口で靴を脱ぎ、下駄箱に預けます。 ちなみに宿場町巡りの拠点になってるようで、宿泊者の半数くらいは外国人。
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16:00-17:00
館内は木をふんだんに使った作りで、とってもオシャレ。
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16:00-17:00
部屋はコンフォートツインルームで、大きなソファーもあり、快適に過ごせました。
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17:00-18:00
こちらの宿には大浴場も完備。
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17:00-17:00
ここも木目調のお風呂で、ゆったりと湯浴みを楽しめます。
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17:00-18:00
夕食のため外出。細い一方通行の道ですが、立派な旧中山道です。
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18:00-19:00
宿から徒歩5分、18時に事前予約していた焼鳥屋《とりやす》へ。 ちなみ飛び込み客がひっきりなしに来ましたが、すでに予約でいっぱいで、みなさんトボトボ帰られてました。予約マストのお店です。
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18:00-19:00
久しぶりの焼き鳥屋。どれにしようか迷いまくり。
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18:00-19:00
飲み物はとりあえず瓶ビールを注文。
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18:00-19:00
突き出しの「シラスおろし」と「カリフラワーのマヨネーズ和え」とともに、まずは一杯。
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18:00-19:00
最初は「ねぎまの塩」から。ビール片手に焼き鳥、おっさんの至福の時間。 妻「うんっま!」
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18:00-19:00
「もものタレ」とこの店おすすめの「たたき(つみれ)のタレ」。 このつみれが絶品!つみれはあまり食べないのですが、ここのつみれはマジで美味い!
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18:00-19:00
「皮のタレ」も激うま。 妻「ここの焼き鳥、めちゃくちゃ美味しいよね!」
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18:00-19:00
腹六分目ぐらいで店を後にし、次の店へ。 中秋の名月、綺麗な満月が輝いていました。
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18:00-19:00
2軒目は、宿の近くにある《手打ち蕎麦 匡(まさ)》。
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18:00-19:00
うーん、どれも食べたくて迷いまくり。
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18:00-19:00
とりあえず日本酒も注文。
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19:00-20:00
最初に来たのは「天盛り」。天ぷらの盛り合わせです。二人でシェアしていただきました。
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19:00-20:00
妻は定番の「天ざるそば」を注文。
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19:00-20:00
僕は温かいつけ汁に海老天が乗った「天たれ」に、さらに海老天も追加。 妻「天ぷらだらけ」 のど越しの良いお蕎麦で美味しかったです。 この後は宿に戻り、ローカル深夜番組を見ながらのんびりと過ごしました。
- 2日目2023年9月30日(土)
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06:00-07:00
翌朝は早朝5時に起床し身支度をしたら、ちょっと近所をお散歩。
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06:00-07:00
中津川市は、宿場町《中津川宿》として栄えた街。
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06:00-07:00
今も所々にその名残があります。
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06:00-07:00
大きくはありませんが、当時の風情を感じました。
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06:00-07:00
こちらも当時の風情を感じました(どこがや
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07:00-08:00
朝食は6時半からやってますが、僕たちは7時半からいただきます。
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07:00-08:00
郷土料理もあるバイキング。「筑前煮」やB級グルメの「鶏ちゃん」、アルミホイルの下は「五平餅」。
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07:00-08:00
「サラダ」や「そば」もあらかじめ取り分けてあります。
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07:00-08:00
大好きな焼き魚もたくさんいただきました。
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07:00-08:00
左の小鉢「トマト豆腐」。トマトは中津川の名産だそうです。
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07:00-08:00
左から「朴葉みそ」「飛騨牛の牛丼」「カレー」。この朴葉みそと牛丼が激ウマ!朝飯で食べるレベルじゃない。
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07:00-08:00
いっぱい取っちゃいました。
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07:00-08:00
2巡目は控えめに。 朝食後は部屋で少し休憩し、8時半過ぎには出発。こちらの宿、設備、サービス、朝食のクオリティーが想像以上に高く、大満足でした。
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09:00-10:00
宿から車で20分、9時過ぎに中山道の宿場町《馬籠宿》に到着。
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09:00-10:00
今日は宿場町三昧の予定。入口から高札場あたりまで散策します。
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09:00-10:00
妻「え、いきなり坂?」 そうです。妻には言ってませんが、馬籠宿は坂が多いです。
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09:00-10:00
しばらく行くと「桝形」に来ました。 桝形とは、二回直角に折れ曲がっている道路で、敵の侵入速度を抑える役目があります。
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09:00-10:00
その先には立派な水車。
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09:00-10:00
中は休憩所になってました。
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09:00-10:00
さらに先へ進みます。
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09:00-10:00
栗菓子で有名な《川上屋》。
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09:00-10:00
風情があってとてもいい街並みですが、 妻「ちょっと疲れてきた」
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09:00-10:00
左にあるのは《藤村記念館》。 妻「フジムラって誰?」 島崎藤村です。
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09:00-10:00
《馬籠脇本陣史料館》もありましたが、時間の関係で今回はスルー。
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09:00-10:00
妻「疲れた...」 こちらの休憩所でちょっと休憩するか。[続きは 2-2 へ]
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食事が美味しかったです。 [詳細は 2-2]
- 3日目2023年10月1日(日)
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毎度おなじみ。 [詳細は 2-2]
2泊3日 長野 (2-1) 最強のパワースポット 零磁場の分杭峠と光前寺
1日目の旅ルート
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僕「今度の旅行だけどさあ、どうしても泊まりたい宿があるの」 妻「いいよー。どこにあるの?」 僕「長...
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