Shotaさんの東京都〜静岡県の旅行記
神奈川の城址、神社、古刹と川崎浮世絵ギャラリーなど
- 1日目2024年2月1日(木)
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11:00-11:00
小机の地は古くから交通の要衝であり、中世の有力な豪族が拠点を築いてきたと考えられる。『日本城郭大系 6』
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11:00-11:00
小机城の名は、文明8年(1476年)の長尾景春の乱に初めて登場する。『日本城郭大系 6』 城址は南北に走る第三京浜と JR 横浜線が交差する処で、「小机市民の森」になっており、郭、土塁、空堀が残る。
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12:00-12:00
金剛山金乗院平間寺は大治3年(1128年)建立、尊賢を開山、平間兼乗を開基とする真言宗智山派の大本山。弘法大師(空海)を本尊とする。「川崎大師」の通称で知られる。
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12:00-12:00
大山門は昭和52年(1977年)落慶。京都東寺の四天王像を模刻安置する。上層部は経庫になっている。
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12:00-12:00
大本堂は昭和39年(1964年)落慶。本尊弘法大師を祀る。救世観音像、不動明王、愛染明王などを安置。
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12:00-12:00
中興塔(八角五重塔)昭和59年(1984年)落慶。二層に恵果像、空海像、興教像などを、初層に真言八祖の図像、金剛界五智如来像などを安置する。
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12:00-12:00
平間寺 中書院
中書院は昭和41年(1966年)落慶。南側「光聚庵」と北側「心月庵」、「静嘉軒」からなる。茶室は借用可能。
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12:00-12:00
平間寺 茶筅塚
茶筅塚 「主が客をもてなす、まことの心は、また、主が道具をいたわる心に通ずる」という精神に基づき、茶筅を供養する。
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13:00-13:00
川崎浮世絵ギャラリー(川崎市)
「川崎浮世絵ギャラリー」は川崎・砂子の里資料館(私立)のコレクションを引き継ぎ、2019年に開館。今回は「新版画の沁みる風景−川瀬巴水から笠松紫浪まで」と題する展示。作品数は多くはないが、見応えがある。
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13:00-13:00
川崎浮世絵ギャラリー(川崎市)
川瀬巴水「馬入川」『東海道風景選集』昭和6年(1931年)1月。巴水が独自の視点で現代の東海道風景を描いた選集、完成まで16年ほどかかっている。『川瀬巴水 旅と郷愁の風景』
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13:00-13:00
川崎浮世絵ギャラリー(川崎市)
橋口五葉「耶馬渓」大正7年(1918年)。美人画を多く描いており、風景画は10数点を残すのみ。「パンフレット」
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13:00-13:00
川崎浮世絵ギャラリー(川崎市)
チャールズ・バートレット「横浜根岸の雪」大正5年(1916年)。バートレットはイギリスの画家。水彩画、エッチングを得意とした。1913年アジア諸国を旅して来日、木版画の制作を開始した。合計21点の新版画を発表している。「パンフレット」
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川崎浮世絵ギャラリー(川崎市)
吉田博「鈴川」昭和10年(1935年)。洋画家吉田嘉三郎に画才を見込まれ、養子となる。京都で洋画家田村宗立に師事。二度の渡米で自身の画風を確立。1920年、新版画の版元、渡辺庄三郎と出会い木版画の制作を開始する。「パンフレット」
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13:00-13:00
川崎浮世絵ギャラリー(川崎市)
川瀬巴水「つつじ庭より富士を見る」『元箱根見南山荘風景集』昭和10年(1935年)夏。見南山荘の庭園には、約3000株のツツジが植栽されていた。『川瀬巴水 旅と郷愁の風景』 明るい巴水も良い!
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13:00-13:00
川崎浮世絵ギャラリー(川崎市)
川瀬巴水「上野清水堂の雪」昭和4年(1929年)7月。朱塗りの清水堂と降る雪に、女性の差す傘の青が映える。『川瀬巴水 日本の面影を旅する』
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14:00-14:00
葛原岡神社は、建武中興の礎となった後醍醐天皇の側近、日野俊基終焉の地に明治21年(1888年)建立された。日野俊基を祭神とする。
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14:00-14:00
本殿 従三位、文章博士の日野俊基に因んで、「学問の神」として崇められてきたが、近年縁結びの神として信仰を集めている。
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14:00-14:00
源氏山にある境内の随所に、肌寒い中、蕾みをたくさんつけたツバキが咲いていた。
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14:00-14:00
日野俊基は鎌倉後期の公家。藤原北家真夏流日野家、刑部卿日野種範の子。文保2年(1318年)即位した後醍醐天皇に仕え、蔵人となる。元徳3年/元弘元年(1331年)発覚した倒幕計画・元弘の乱で捕らえられ、葛原ケ岡で処刑された。
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14:00-14:00
辞世の詩 「古来一句 無死無生 万里雲尽 長江水清(古来の一句 死も無し生も無し 万里雲尽きて 長江水清し)」
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15:00-15:00
玉縄城址(鎌倉市)
玉縄城は永正9年(1512年)北条早雲が築いた山城。本丸址は清泉女学院の敷地になっている。『日本城郭大系 6』
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16:00-16:00
大庭城は室町期から戦国期にかけて築かれていたと考えられている山城。空堀、土塁、郭、虎口などが残る。『日本城郭大系 6』
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16:00-16:00
大庭城は、相模丘陵南部の一角に位置し、東方を引地川、西方を小糸川に挟まれ、丘陵群に囲まれた海抜42.8mの低丘に位置していた。『日本城郭大系 6』
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16:00-16:00
茅ヶ崎市美術館は1998年開館。郷土ゆかりの美術家の作品を収集・展示するとともに、市民の創作・発表活動の支援を行う。
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16:00-16:00
「小さな版画のやりとりー斎藤昌三コレクションの蔵書票と棒の会の年賀状」展を開催中。 版面は小さいが、版画の面白さが詰まっている。
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19:00-23:00
ホテル・エルムリージェンシー(清水町)
ホテル・エルムリージェンシーは三島市郊外にある、広い駐車場を持つ、ビジネス・ホテル。大きいバスタブにワンコックのバス。シャワーの水圧が高いのでいいマッサージになる。
- 2日目2024年2月2日(金)
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00:00-07:00
ホテル・エルムリージェンシー(清水町)
早めにベッドに入ったので、わりと早く目が覚めた。朝風呂に入って、簡単な朝食。7時出発。
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07:00-07:00
寶船山高源寺は空海が修験道場として開いたと伝わる、曹洞宗の古刹。山火事によって伽藍を焼失したが、建久元年(1190年)頼朝の寄進により再興。
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07:00-07:00
乳母であった比企尼の計らいにより、この地で頼朝は文覚と源氏再興の密議を重ねたと伝わる。
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07:00-07:00
鎌倉期の様式を伝える、風格のある鐘楼門。
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10:00-10:00
第一ホテル東京(新橋)
友人が定宿にしている「第一ホテル東京」に約束の時間に到着。
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11:00-14:00
羽田空港(東京国際空港)第三ターミナル展望台。風が冷たいので、人影はまばら・・・。
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11:00-14:00
友人は「ユナイテッド」のサン・フランシスコ行きにご搭乗。
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18:00-18:00
浜松 SA で夕食。「天つるり」で「あさりうどん」にコロッケをプラス。ネギをたっぷりのせて、さあ!とすすり始めたら、後ろで大きな声が行ったり来たり・・・。お兄さんが電話中。あまり続くので、「食べてるので、外で・・・」と思わず声を・・・。
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19:00-19:00
豊橋パーキングエリア(下り)
豊橋 PA は小さいが、新しくて設備も整っているけれど売店や販売機もないので、立ち寄る車は少ない。それでも、ロビーにいつも花が生けられている。今回は「テッポウユリ」。見事!
神奈川の城址、神社、古刹と川崎浮世絵ギャラリーなど
1日目の旅ルート
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