ひらりさんの長野県〜岐阜県の旅行記
飛騨高山・金沢・能登・富山・小布施 グルメ紀行(2泊3日)
- 1日目2021年8月10日(火)
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09:00-09:00
旅のスタート。 カーシェアリングにて出発。
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11:00-12:00
この日の昼食は、JR高山本線の高山駅前にあるこちらのお店で頂くことにしました。(お盆期間中のため?)平日ながらランチメニューの設定は無く、リーズナブルとは言い難い昼食になりましたが、ブランド牛が知られる地でふらりと立ち寄った昼食は、思いがけず素晴らしい体験になりました。 ■『お得盛り』-5,863円- ・飛騨牛カルビ ・飛騨牛赤身 ・飛騨牛角切り ・岐阜県産豚ロース ・岐阜県産豚カルビ ■『定食セット』-605円-(×2) ・ごはん(中) ・味噌汁 ・サラダ ・漬物 お店へ卸される肉は「JAひだ」管内の畜産農家から。段違いに上質なその肉は、当然ながらとても美味しいです。深い旨みに加え、脂は体に負担が少なく、ボリュームも私たちには十分なもの。とても満足できる内容でした。
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12:00-13:00
古い建物が数多く残るエリアを散策。岐阜県に入ってすぐに雨が止み、写真のような晴天になりました。かなり広いエリアになるため、猛暑に喘ぎながらの観光となりましたが、この地の風情を大いに堪能しました。
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15:00-16:00
昔からの趣はそのままに、最低限の観光地としての整備ができているため、快適さを覚えながら日本の原風景を満喫できました。世界遺産に相応しい場所だと思います。
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19:00-21:00
夕食は金沢駅前にある商業施設である「金沢フォーラス」内にある、こちらのお店でお寿司を頂くことにしました。平日ながら、店前は整理番号を手にした順番待ちの人があふれ、予想される待ち時間に気が遠くなりましたが、運良く最後の一席に滑り込めることに。時節柄、お酒類を頂くことは出来ませんでしたが、北陸の美味を心ゆくまで堪能しました。 ■『生サーモン』-310円- ■『甘えび』-310円- ■『ぶり(はまち)』-310円- ■『いか』-260円- ■『いくら』-420円- ■『白えび(2貫)』-660円- ■『鉄火巻き』-380円- ■『がすえび(2貫)』-660円- ■『縁側』-310円- (等々、その他数品を注文) いずれの寿司ネタも新鮮で美味しく、長距離移動の疲れを忘れさせてくれました。特に私が気に入ったのは「炙りのどぐろ」と「がすえび」で、あまりの美味しさに皿を追加してしまったほど。細君もその味に大満足したようです。
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22:00-22:00
1泊目宿泊先(2連泊)
- 2日目2021年8月11日(水)
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08:00-08:00
残念ながらこの日は車での通行は叶いませんでした。天気が良かったため休憩スポットに立ち寄り、そちらから景色をパチリ。
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09:00-09:00
残念ながら遊覧船には乗れず。迫力ある景色を間近で見ることは叶いませんでした。やはりこちらでは遊覧船での観光は必須ですね。
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09:00-10:00
日本海と荒々しい岩礁のロケーションはどこをカメラで写しても絵になりますね。数台分の駐車場があるため車も停めやすく、このエリアでは時間が許せば行くべきスポットだと思います。
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10:00-11:00
ヤセの断崖から遊歩道を歩いて訪れることができます。見方によっては北欧のフィヨルドを連想させる場所であり、この地の歴史を重ねることで、より興味を持って観光することができました。
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12:00-13:00
午前中に金沢市内を出発した今日の昼食は輪島市内で。あいにく店休日の看板を掲げるお店が多い中、こちらのお店で地元名物のふぐを頂きました。初めて頂く料理でしたが、美味しさの溢れたその味は忘れ難いもの。案内された和個室も落ち着いた雰囲気で、ゆっくり料理を楽しむことが出来ました。 ■『輪島ふぐ炙り丼』-1,950円- 輪島の港で穫れた天然ふぐを調理した丼。惜しみなく丼の表面をを埋め尽くしたふぐは、山葵醤油と練り梅をお好みで付けて頂きます。その身は「プリッ」した独特の弾力に富み、炙りによって香ばしさを纏った旨みが口一杯に広がります。他店では味わい難い美味。完食までに要した時間は僅かでした。 ■『輪島ふぐ漬け丼』-1,950円- 細君の注文はコチラ。とても美味しかったそうです。
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14:00-14:00
日本海に向かって階段状に切り開かれた棚田は、稲の緑と空と海の美しいコントラストが楽しめました。夏ならではの風景とのこと。季節を変えて見ることで感じ方は大きく異なる場所だと思います。
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17:00-17:00
ひがし茶屋街よりもコンパクトではあるものの、出格子の建物が並び、江戸時代の面影を色濃く残した歴史ある茶屋街です。美味しい甘納豆を販売していることで知られる「甘納豆かわむら」もこの中にあります。
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17:00-17:00
甘納豆かわむら
自身へのお土産として、にし茶屋街にある人気店の看板商品「甘納豆」を購入しました。小さな店内にはお客さまの来店が絶えず、人気の高さが伺えました。風情ある町にこの伝統的な甘味はよくマッチしており、美味しさから購入した町を思い出すことが出来る優れたお土産品である点も秀?ですね。 ■『甘納豆(4種)』-1,566円- ・大納言小豆 ・白花美人 ・大正金時 ・とら豆 大粒の小豆を称し、柔らかい食感の大納言。白あんの材料として知られ、大粒で食べ応えのある白花。煮豆によく用いられ、風味の良さが特徴的な金時。粘り気があり、モチモチした食感のとら豆。いずれの甘納豆も自然な甘みが優しく、それぞれの豆が持つ旨みが引き出されています。美味しさの要因は、材料の良さと優れた製法によるものなのでしょう。その段違いの美味しさは、私の知る甘納豆の概念を大きく覆すほどでした。
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18:00-18:00
せっかく金沢市内に宿泊しているので、この日の夕食は大好きな「金沢カレー」。ホテルから至近距離にあるこちらのお店で、本場の味を頂きました。都内でも他のチェーン店をよく利用するのですが、地元で頂く「元祖金沢カレー」はまた格別でした。 ■『チキンカツカレー(小)』-700円- 「これぞ金沢カレー」と思える酸味を伴った奥深い旨みのカレー。20種類以上のスパイスを使用しているとのことですが、刺激は控えめで飽きの来ない味ですね。サクッとした食感が楽しめるチキンカツにキャベツ、金沢カレーではお馴染みのトッピングもこのカレーによく合っています。 ■『ターバンカレー(小)』-500円- 細君の注文はコチラ。とても美味しかったそうです。
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19:00-21:00
金沢での最後の夜、細君から「名物のおでんを食べたい」とリクエストを事前に頂戴していたことを思い出し、こちらのお店へ伺いました。コロナ対策により営業時間の短縮とお酒の提供中止が店頭にて告知されていましたが、最後の1席に滑り込んで名物を堪能した次第。とても美味しいおでんだったのですが、この場面でお酒を飲めないのはちょっと酷ですね。 ■『たまご』-110円- ■『ふかし』-220円- ■『赤巻き』-220円- ■『はんぺん』-220円- ■『肉団子』-270円- ■『車麩』-330円- ■『大根』-330円-(×2) ■『ノンアルコールビール』(×2) 優しい味わいながら、深い旨みを感じられる出汁を吸った「車麩」を筆頭に、関東ではなかなかお目にかかれないおでんダネばかり。柚子味噌で頂いた「大根」も美味しかった。お腹が許せばもっと沢山の種類を食べたかったな。
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21:00-22:00
夕食後、宿泊するホテル近くであるこちらを散歩。江戸時代に逆戻りしたかのような武家屋敷跡の界隈も夜は静寂に包まれており、日中とは全く異なる雰囲気を醸していました。私は好きですね。
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22:00-22:00
2泊目宿泊先(2連泊)
- 3日目2021年8月12日(木)
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10:00-10:00
最終日は自宅へ帰る道中に美味しいものを頂きます。富山市内ではこの地の名物を購入。こちらに立ち寄る前に他店をいくつか訪れたのですが、売り切れの憂き目に遭っており、手にした際の喜びもひとしお。期待通りの美味しさにも大満足した次第です。 ■『鱒の寿し(一重)』-1,600円-(×2) 旨みを湛えたやわらかい鱒の身と仄かな酸味。さっぱりとした味わいですが、後を引く美味しさに箸が止まりません。富山には専門店が数多く存在しますが、こちらのお店で提供される「鱒の寿し」は、オーソドックスなタイプのように思えました。
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13:00-14:00
千曲川沿いの国道117号線を中心とした、里山の自然豊かなルートをドライブ。車窓から見え隠れする川の流れが良い気分転換になりますね。
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14:00-14:00
自宅までの帰路は、富山県を経て長野県へ。14時を過ぎた遅い昼食になりましたが、ロードサイドに見つけたこちらのお店で、蕎麦をいただくことにしました。お店の外観は「よく見るロードサイド店」といった趣きでしたが、提供された蕎麦はとても美味しく、高い水準の味に驚かされた次第です。 ■『ざるそば』-750円-(×2) 信州産の中でも厳選した抜き身だけを石臼挽きした蕎麦粉。これをその時々の原料の個性に合わせ、一割以下のつなぎで打上げた蕎麦は、なるほど風味や旨みを豊かに湛えています。ツユは濃厚な味わいのため、蕎麦には少しつける程度が適量かと。加えて、粘度の高い蕎麦湯も締め括りにふさわしいと思えました。
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15:00-15:00
自宅までの帰路は、富山県を経て長野県へ。少し寄り道をして、小布施の町でひと休みをすることにしました。小布施は以前からスイーツの町として知られていますが、実際に訪れてみると、それぞれのお店が高いレベルでしのぎを削っていることがよく分かります。こちらも是非またお伺いしたいお店の一つです。 ■『モンブラン』-450円-(×2) たっぷりと盛られたマロンペーストには、栗の旨みがギュッと詰まっています。内側の生クリームも、甘みを中心とする味わいに厚みを与えており、サクサクのタルト生地もこれらとのバランスが良好。とても満足度の高い一品に仕上がっています。
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15:00-16:00
自宅までの帰路は、富山県を経て長野県へ。少し寄り道をして、小布施の町でひと休みをすることにしました。こちらのイートインスペースで、美味しいスイーツとコーヒーを頂きます。 ■『エクレールカフェ』-380円- 濃厚なコーヒーカスタードクリームがまあ美味しい。いわゆるエクレアなのですが、個性の確立された一品であり、巷に溢れる同名の商品とは別物と言えるほど。とても気に入りました。 ■『ガトーロムレザン』-500円- 細君の注文はコチラ。とても美味しかったそうです。
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17:00-17:00
旅の終わり。 大いに楽しめました。
飛騨高山・金沢・能登・富山・小布施 グルメ紀行(2泊3日)
1日目の旅ルート
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