のぶちゃんさんの高知県の旅行記

禅師峰寺

南国市

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山門をくぐると奇岩の自然石を利用したアプローチがあり、ここを過ぎると、どこまでも続く太平洋が見下ろせます。聖武天皇の勅命をうけて土佐沖を航行する船舶の安全を願い、行基が堂宇を建立されたということで、「船魂の観音」とも呼ばれているそうです。 立地が小高い丘のせいか境内はあまり広くはなく、本堂と大師堂がギュッと隣り合って並んでいました。 奇岩霊石が立ち並ぶ境内を訪れた弘法大師は、観音の浄土、仏道の理想の山とされる天竺・補陀落山のような霊域であると感得し自ら十一面観世音菩薩像彫造して本尊とされ「禅師峰寺」と名付けられたそうです。

雪蹊寺

高知市

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戦国時代の土佐領主・長宗我部家の菩提寺だった「雪蹊寺」。入口の案内板では、ここに鎌倉時代の高名な大仏師、運慶と湛慶が寺に滞在し、本尊の薬師如来像と脇侍の日光・月光菩薩像を制作し、湛慶は毘沙門天像と吉祥天女像、善膩師童子像を彫造して安置したとされ一時、慶運寺と名のったこともあると書かれていました。 これらはすべて国の重要文化財ですって。 廃仏毀釈で廃寺となった寺を復興させた住職の供養塔がありました。そういえば廃仏毀釈の嵐が吹き荒れていた頃のお遍路はどうなっていたのでしょう？　 江戸時代の八十八カ寺と今のお寺は、違ってきているのでしょうか？

種間寺

高知市

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車でのお遍路は、申し訳ないほどサクサク進みます。あっと言う間に種間寺に到着しました。 唐から帰った弘法大師がここを訪れ、諸堂を建てて開創された時に唐からもち帰った種子の米、麦、あわ、きび、豆またはひえの五穀を境内に蒔いたことから種間寺と名付けられたそうです。 　ご本尊は「安産の薬師さん」です。 高知名物のアイスクリンを買って、「しょうがのアイスクリンは冷やし飴の味〜。」　 「お遍路さんって、納経して御朱印頂くんじゃなくて、寺から寺へ歩くことに意味があるんじゃね？」

高知城

高知市

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　高知城に到着！もう、４〜５回は来ていますが好きなお城のひとつです。昭和9年に国宝指定を受けていたそうですが、戦後の「文化財保護法」によって、天守閣をはじめ15の建造物が国の重要文化財に指定されたそうです。

高知県立高知城歴史博物館

高知市

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「高知城歴史博物館」は今年３月に開館したばかりでした。外観も重厚感のある独創的なデザインでしたが、写真を撮っていませんでした。？？中は広々として土佐漆喰の壁や木材がふんだんに使われていて、スーベニアショップも厳選されたモノがおいてあって楽しめました。 ホールの大きなガラスから高知城が見えました。 手をかざして、手のり高知城〜！と、遊んでみましたが、逆光で上手く撮れませんでした。

高知共済会館　ＣＯＭＭＵＮＩＴＹ　ＳＱＵＡＲＥ

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ソファーもある広々としたお部屋でした。 テレビも壁にかかっていて、ディスク周りもすっきりとしていました。 ここのご自慢は、全室シモンズベッドということで、ぐっすりと眠り、気持ちよく目覚めました。　 お食事も美味しくてGW中に2食ついて7500円というのも良心的でした。

仁淀川（高知県土佐市、いの町、仁淀川町、越知町、日高村、高知市）

越知町（高岡郡）

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高知市内から20分ほどで仁淀川橋のたもとにやってきました。 次の日の5月3日から、いの町の特産品の紙、不織布(ふしょくふ)を使った鯉のぼりが仁淀川いっぱい泳ぐお祭りがあるということを知り、準備中の鯉のぼりが見られるかな？ と思って来たのですがまだ変化はありませんでした。 しばらく、上流に車を走らせると沈下橋が見えてきました！土手をくだり、沈下橋の近くに車を停めます。車が一台通れるだけの広さで、途中に人が退避できる場所何カ所かあります。最も下流にある名越屋（なごや）沈下橋です。

「高知アイス」のカフェです。入ったとたんリバービューの絶景〜！ しっかりと窓際の席を確保して、カフェでしか味わえないメニューを注文します。 いやぁ〜。眺めがいいというだけでトクした気分です。♪ わらび餅をトッピングした抹茶のパフェ。土佐ジローのタマゴを使った濃厚なソフトクリームが美味しさの秘密でしょうか。 この後も道の駅で売られていた「土佐じろー最中」「天日塩ソフト」などを買いこんで 高知アイスを堪能していました〜。

中津渓谷

仁淀川町（吾川郡）

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国道から中津渓谷方面へ右折すると、川幅がぐっと狭くなり、仁淀川の支流中津川になりほどなく中津川渓谷に入ります。奥の建物は「中津渓谷ゆの森」という温泉で、コテージもあり宿泊もできるようです。 渓谷は遊歩道になって歩きやすくなっています。真上から太陽光がさしエメラルド色に輝く渕に爽やかな新緑と水の翠色に癒されます。 一番奥の「雨竜の滝」は落差が20�bもある立派な滝なのに、水量が少なくポスターと比べるとちょっと少なめでしたが、石柱から三方へ流れ落ち、まさに自然のオブジェです。

安居渓谷

仁淀川町（吾川郡）

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全長10�`ほどある安居渓谷のスタート地点となる「みかえりの滝」にやってきました。車道からは案内表示がなかったら、見落としてしまいそうな場所にありました。