yosshyさんの宮城県〜福島県の旅行記

2025年4月 三春の滝桜だけを見に行く またまた「only one goal」な旅
- 夫婦
- 2人
- 自然
- グルメ
- その他
今年1月、年末年始旅に失敗してしまったうちら夫婦。暖かくなるまで北海道外に出ることなく、雌伏の日々を過ごしていましたが、ようやく寒さも緩んできて、その時は来ました。2025年の旅行シーズン到来です。 そして、そのシーズン初っ端の旅行は、最近のうちのトレンドになりつつある、ただ一箇所だけを目的に行く「only one goal」な旅にしました。 今回の旅の唯一のゴールは、ずばり「日本三大桜の巨木」の一角、樹齢2千年とも言われる福島の一本桜「三春の滝桜」です。桜が大好きなぼくとしては、いつか見てみたいとず〜っと思い描いていた、憧れの木なんです。 2025年の4月には、この三春滝桜か、世界が認めた絶景の一つ「ひたち海浜公園のネモフィラ」のどちらかを見ようと考え、どちらを選択するかで迷いに迷っていたんですが、そこに突然、2024年11月、茨城での同期会が割って入って来たもんですから、そこから半年も経たないうちに、また茨城というのは、どうにもしっくりこなくなったので、そこから一気に滝桜の方に気運が傾きました。 毎度のお花見旅と同様に、ギリッギリまで花の時期を見極めて、ここぞというタイミングで行ってきたんですが、お陰で、これもいつものお花見旅と同じく、移動費はバカ高くつきました。 でも、いいんです。素晴らしい花は、うちら夫婦にとってはプライスレスなんですから。 さあ、そんなお花見旅。けっこうギリギリまで開花の報が聞けず、かなりやきもきしたんですが、思惑通りに運んだんでしょうか?
北海道ツウ yosshyさん 男性 / 50代
- 447views
- 12参考になった!
- 0コメント
- 1日目2025年4月12日(土)
-
00:00-06:00
実は千歳のホテルに前泊
少しずつ、うちら夫婦も年齢を重ねてきたこと、過去の旅行で色々と反省してきたこと、そんなこんなを踏まえて、疲れないこと、睡眠をしっかりとることが重要だと考えるに至り、今回の旅行では、これまでのような旅行本番初日の深夜から行動を開始するのではなく、旅行前夜から始動して、新千歳空港周辺に前乗りして前泊を入れてみました。 なので、朝の時点で空港は目の前、早朝からの行動でOKになりました。 ある程度ゆとりをもって新千歳空港に向かい、朝一の仙台空港行きの便でも、慌てることなく乗り込めました。
-
09:00-09:00
さて、到着した2度目の仙台空港。 わりとコンパクト目の空港なので、ここはけっこう楽勝でした。レンタカーブースも到着口を出たらすぐですし。 今回も、空港から少し離れたレンタカー屋さんに送迎車で連れて行ってもらって、そこからスタートです。 ただ、出発時点で霧雨がぱらついていて、イマイチな天候。さらに、今回の旅行は、2日目の天候がめちゃめちゃ不安。旅行が近づくにつれて、どんどん予報が悪くなってきて、気温が一桁になりそう。うちの旅行では「寒さが大敵」だとの認識にも至ったので、これが怖いです。用心しなきゃです。
-
10:00-10:00
仙台空港から、目指す福島県中通り地方へ最短距離で向うと、その途上にも、宮城県下随一と言われる、もの凄い桜並木があるらしいんですね。それが「白石川堤の一目千本桜」。多分ですけど、うちらの目標の三春滝桜に匹敵するレベルの名所です。 ただ、もの凄い名所なだけに、猛烈に渋滞するらしく、それに巻き込まれちゃったら、本命の滝桜を見る前に力尽きちゃうので、渋滞エリアとなる国道4号線、船岡〜大河原間を避けることにしました。 まあ、その千本桜も見てみたいと思わなくはなかったですけどね。 という訳で、大きく迂回して角田市を通過したんですが、途中に道の駅があったので、迷わずトイレ休憩で立ち寄りました。目ぼしいものは何もありませんでしたけど、ちゃんとしたトイレがあれば、道の駅としては十分です。
-
10:00-11:00
途中に、けっこうな桜の並木が
道の駅を離れ、お昼を食べるために白石市を目指して、田舎道を何となく進んでいると、前方右手に、かつて見たことがあるような「巨大な白い帯」が目に入りました。これは川沿いの桜並木ですよ〜。 まさか、間違って、白石川堤の千本桜に来ちゃったのかな?と思ったんですが、車が全然走ってなくて、全く別の桜並木であることは一目瞭然。ちょっと調べてみると、ここが角田市の隠れた(隠れてない?)桜の名所、「高倉川の桜並木」だったんです。 この並木、(うちらの中では)全くの無名なスポットなのに、もう十分に素敵。 あくまで、ぼくの中ではですけど、2022年に見た、角館の桧木内川堤の桜並木に似た雰囲気を感じましたね。 惜しまれるのは、天気が悪かったこと。これが晴れ空の下で見られたら、もっともっと素晴らしい体験になったんでしょうねえ。 とは言え、図らずもいきなり、なかなかな桜が見られて、テンション上がりましたね。
-
11:00-11:00
思いもよらず、いきなり素敵な桜並木に出くわし、「幸先よいなあ」と思ったところでお昼です。 そして、ここでいつもの某「県民ディスカバリー系番組」情報入りますよ。 宮城県最南端の白石市に、この番組を見るまでは全く知らなかったご当地グルメ「白石うーめん」なるものがあるようなんですねえ。 ぶっちゃけ、「極端に短い素麺?」みたいな風情なんですが、素麺とは別物なんだとか。それが本当に美味しいのかは別にして、そういうものは必食が、うちの流儀。 いざ、いただきましょうと言うわけで、やって来たのは一番人気っぽい「やまぶき亭」さん。移動の行程がスムーズだったお陰で開店の15分前にお店に着いたところ、先客さんはおらず、一番乗り。 「そんなに混まないのかな?」と思っていたら、うちらの後に続々とやってきて、開店の時点では20人くらいの行列ができていて、「あ、また幸先良いな」と思いました。
-
11:00-12:00
うーめんは素麺の短いの?
無事に開店となり、ぼくが頼んだのは店長さんおすすめという「天ぷらうーめん三昧」。冷たいのオンリーのようですが、そばもうどんも冷たいのしか食べないので全然OK。 つけ汁が、ノーマルな感じの出汁醤油、胡麻汁、くるみ汁の3種類があって、胡麻とくるみは、ガチで甘い汁。「こういう麺を甘い汁で?」と思って警戒したんですが、これが意外といけるんです。特に、ぼくはくるみにはまってしまい、ほとんどくるみ汁で食べてしまいました。 そして、特筆ものなのは天ぷらの美味しさ。もう本当に陳腐な表現しかできないんですが、見事にカラッと揚がっていて、衣はカリサクッとしていて、中身はふんわり。これは逸品です。 ただ、全部食べてみて、うーめんと素麺に何か違いがあるのか?と問われると、うちら夫婦にはわかりませんでした。でも、ちゃんと美味しいものでしたよ。
-
12:00-12:00
意外なうーめんの美味しさを堪能したら、同じ白石市の最大の名所、白石城にやって来ました。このお城は、戦国から江戸時代にかけて、仙台藩伊達家の屋台骨を支え続けた片倉家が代々詰めた要の城なんですね。市民の皆さんの自慢なんでしょうね。 白石城に来た理由は2つ。 このお城の御三階櫓というのが、平成の世に復元されたものなのですが、いわゆる戦後の復元建造物とは少し趣が異なり、かなり珍しい木造復元なんだとか。これレア。 もう一つ、ここ白石城は、今回の旅のテーマである桜が、それなりに見事な名所のようなのですよ。これは気になりますよ。 そんな感じで、それなりに期待して見に行ったんですが、桜は、お城の建物の周りにちょこちょこっと咲いているだけで、それなりレベルにも達してなかったんです。 桜が残念だったので、復元された木造櫓にも登るのを止めました。だって、結局、櫓もイマイチな感じがしたんですもの。 そこそこ賑わってて、皆さん楽しそうだったんで、地元の人中心に、満足できる人には良いスポットなのでしょうけど、うちらには物足りないので、次へと急ぎました。
-
12:00-12:00
白石IC
初日、宮城県内での予定を終えたら、いよいよ今回の旅行の目的地、福島県は中通り地方に向けて、東北自動車道に入ります。
-
13:00-13:00
自動車道を快調に南下して福島県に入ると、空がどんどん晴れやかになってきて、車内も温かさを感じるようになってきました。 なので、眠気覚ましとトイレ休憩を兼ねて、途中のサービスエリアに寄ったんですが、重要なトイレが改修中で、仮りの簡易トイレしかなく、臭いが良くなかったですねえ。快適なトイレではなかったので、ここは残念でした。 あ、福島県は新幹線で通過したことはありましたけど、地面に降り立つのは初めてかも?
-
13:00-14:00
福島県で人口が一番多い、福島県中通り地方の中心都市、郡山市に入ったところで自動車道を下り、いよいよ福島県での行動を本格的に開始。 そして、その郡山で最初にやって来たのは、老舗のパン屋さん。ここに、郡山のご当地パンを買いに来たんです。ぼく、けっこうご当地パンにも目がないんで。 天気も良くなってきたので、買ったご当地パンは、青空の下で食べましょう。
-
14:00-14:00
という訳で、やって来たのは、パン屋さんと同じ通り沿いにある、郡山市民の皆さんの憩いの場っぽい開成山公園。 随分と人が集まっているみたいで、駐車場に入るのにけっこう待ちました。なんでも、地元のバスケットボールチームの試合も近くで開催されるらしいですね。そりゃあ集まりますよね。
-
14:00-14:00
ここで先ほど買った
でも、バスケットチームは、うちらの旅行には全く関係ないので、まずは先ほど買った郡山市が誇るご当地パン「クリームボックス」をいただきましょう。 クリームボックスは、もう見たまんまです。スライスされた食パンに、ミルク感のある白いクリームがけっこう厚めに塗られたもの。 このクリーム、厚めに塗られてはいるものの、それほど甘くはなくて、さらさらさらっとあっさり食べられるんですけど、何と言うか正直、何の特徴もないものでしたね。 いや、美味しいことは美味しいんですけど、あまりに普段使いな感じで、観光客が買って食べるものではなかったかもしれないです。
-
14:00-14:00
まあ美味しいけど普通なご当地パンを食べて、周りを改めて見回してみると、白い桜が咲き誇ってます。ここの桜はもう、完全に満開ですね。盛大に咲いてました。 そうなんです。この開成山公園は、福島県下でも有数の桜の名所らしいのです。 そして、ぼくが「これぞ開成山の桜を象徴する一枚だなあ」と思った写真がこれ。 公園のそこかしこで咲き誇るソメイヨシノ、たくさんの出店、そして、行き交う大勢の人たちの笑顔。 喧騒と食べ物の匂いで溢れかえっていて、はっきり言うと、風情とか趣とかは皆無なんですけど、でも、街中の桜の名所って、これですよね。元気になれる桜なんでしょうね。
-
14:00-15:00
開成山公園を突っ切って、続いてやって来たのは、郡山の総鎮守とされる開成山大神宮さん。ここも桜の名所らしいんです。 花見を兼ねてお参りに伺うとご社殿の前の桜が、良く咲いてました。 ご社殿の周りの鉄の柵がやや雰囲気を下げてましたけど、日差しの下で輝く桜は素敵です。
-
15:00-15:00
東北地方に属していながら、灼熱の地として知られる福島県中通り地方。 4月中旬なのに気温が20度に到達して、もはや北海道民には十分に冷たいものの適温です。さすがです。 そして、公園近くで見つけたジェラート屋さんに、吸い寄せられるように入ってしまう、うちら夫婦。だって、お洒落な感じだったんですもの。 こちらは、ぼくがいただいたブルーベリーヨーグルト&ピスタチオの両方とも、それぞれのフレーバー感がちょっと足りなくて、味の方はまあまあレベルでしたが、特筆すべきは、そのサービス精神。2種類のジェラートをカップの底の底までみっちりパンパンに詰め込んでくれるんですよ。だから食べ応えバッチリで、そっちの面で満足できましたね。
-
16:00-17:00
郡山市内をそれなり〜に観光したら、お宿にチェックインです。 今回の郡山のお宿は、比較的賑わっていない郡山駅の東側の、しかも駅からけっこう遠くにあるホテルで、しかも素泊まり。 駐車場が平場で出し入れ自由と言う、フリーダムなお宿で、今回の旅行には最適なのです。少し休んだら、すかさず車でゴーです。
-
17:00-18:00
ますや本店さんに行ってみると…
さて、もう晩御飯時。 つい最近まで、全く知らなかったんですが、郡山には「郡山ブラック」というご当地ラーメンがあるんですってね。またも、某「県民ディスカバリー系番組」で知りました。そして、知ってしまったからには、その名のとおりの黒いスープのラーメンを食べるしかないってもんです。 そして、「どうせ食べるなら、発祥のお店、もしくは一番の有名店で」というのがうちらの変わらぬスタンスですので、最初にブラックラーメンを出したとされる「ますや食堂」さんの流れを汲んでいると思われる、その名も「ますや本店の台新店」さんに行ってみました。ところが…。 前振りが長くなったのに、この落ちで恐縮なんですが、お店に行ったら駐車場の入り口にロープが張ってありました。ああ…、うちの旅行あるあるの「行ったらやってない」事件の発生ですよ。 「なんで?」と騒いでも事態は何も変わらないので、これも得意のセカンドチョイスをさっさと発動。見つけたお店へ急げ急げ。
-
18:00-18:00
セカンドチョイスで見つけたのが、郡山駅近くのお洒落感あふれるラーメン屋さん。 多分、昔ながらの「郡山ブラック」とは趣が違うんだと思いますが、かなり評価が高いお店のようなので、こちらにしました。 少し待ちが発生してましたけど、そんなに寒くなかったので大丈夫。20分ほどで入店できました。
-
18:00-18:00
洗練されたブラックなのかな?
そして、目の前に現れたのは、多分「郡山ブラック」の進化系。 ブラックラーメンの黒いスープと、県内の有名ご当地ラーメンの白河ラーメンの平打ち麺が融合した逸品らしいです。 で、そのブラックなスープですが、正直、言うほど黒いかなあ?と思います。 北海道東部(道東)の某市の裏名物(?)の「黒い豚丼」ほどの黒さは感じなかったです(誰も知らないですよね)。 で、実食してみると、スープが美味い。醤油味というより、甘みと深みのある西日本のそばつゆに近い感じ。これは良いわ〜。 平打ち麺は、もう少し硬さがあった方が好みかなと思うものの、スープは良く絡みますねえ。美味い麺です。 さらに、ワンタンが美味いのなんの。もちッとした食感なのに、つるんと喉を通ります。これは良いものいただきました。セカンドチョイス大成功でしたね。
-
19:00-19:00
三春運動公園からシャトルバスで
美味しい郡山ブラックの進化系を味わったら、さあ、いよいよこの旅行の「only one goal」、三春滝桜の時間です。 直前の情報では、見頃までいくかいかないか微妙な感じだったんですけど、当日の情報を見ると、いきなり「満開」になってて、ビックリ。なんとラッキーな。 もうすっかり日も暮れてますから、ライトアップされた桜の巨木が、闇夜に浮かび上がる様を見ます。 超絶有名な桜ですから、いつ何どきに行っても凄い人出でしょうから、もう慌てず騒がずゆっくり車で向かおうと、のんびり構えて予定を立てていたんですが、三春町の観光協会さんのホームページを見てみると、「土日の夜に車で行くと、大渋滞に巻き込まれて大変なことになる」的なことが書かれており、「運動公園からのシャトルバスなら待たずに行ける」とのこと。なるほど。 そういう情報は絶対正しいので、観光協会さんの勧めに素直に従って運動公園へ。 シャトルバスに乗り込んで、バスに揺られること7〜8分で、いよいよ三春滝桜前の駐車場に到着。 すると、駐車場の空きを待っている車が全く動かない様を目の当たりにして、観光協会「様」の言葉の正しさを痛感するとともに、あのページを見ていなかったらと思うと、ぞっとしました。何事も良く調べること、そして、人の忠言は素直に聞くこと。これですよね〜。
-
19:00-20:00
さあ、バスから降りて、入場ゲートを越え、やや歩くのが遅い方々の波をかき分けて進むこと、さらに3分ほど。桜の真ん前まで来ると、これです。正に「ドン」。目の当たりにした憧れの滝桜が凄すぎました。 はっきり言って、怖いくらいの迫力です。こんな桜の巨木は見たことがありません! ここからしばし、ぼくの拙い腕前で、お安いデジタルカメラを駆使して撮ってみた、滝桜の写真をご覧ください。 ちなみに、辺りが暗いので、人がたくさんいてもあんまり気にならないですね。写真に写り込んでも、何なのかよく分かりませんし。
-
19:00-20:00
怖さすら感じるド迫力
桜の真下まで行って見上げてみると、こうですよ。もう、覆いかぶさってくる感じが凄い。 この写真が、この桜に「滝」の名が冠せられている意味を、最も感じることができますね。まるで、滝の真下で飛沫を見ているようじゃありませんか。
-
19:00-20:00
これは、桜の正面から右に回り込んで、少し上から見た姿です。滝桜の奥行きの広さ、巨大さがよく分かりますねえ。
-
19:00-20:00
最後は月と一緒
最後にこの一枚を持ってきました。 満月を翌日に控えた美しい月と、闇に浮かび上がる滝桜のコラボレーション。壮麗とか圧巻とか、色々ぴったりな表現を考えてみたんですが、とにかく「美しい」です。 この光景が見られて、本当に良かったです。初日の桜には大満足できました。
-
20:00-23:00
美しすぎる夜の滝桜を、思いっきり楽しんだら、またシャトルバスに揺られて運動公園に戻り、そこから郡山市内へと夜を突いて戻りました。 素晴らしい体験はできましたが、1日中、フルに活動した最後の段階で、これはけっこう疲れましたねえ。ちょっと無理しちゃいましたか? そんな状態ですから、ホテルに戻ったら、あとは翌日も早出なので、さっさと寝るのみですよ。
- 2日目2025年4月13日(日)
-
00:00-06:00
さて、2日目、ホテルの朝食が楽しみなうちらなのに、何で素泊まりにしたのか? それは当然、早朝から行動するためですよ。 ただ、2日目の天気予報はかなり悪いです。午前中いっぱいは雨は降らずに、何とか持ってくれそうですが、いかんせん気温が低い。4月の南東北で1桁台の気温って、このところの北海道より寒いじゃないですか。 あまり冷たい風に当たりすぎないこと、雨には当たらないことが重要になって来そうですが、とは言え、何はともあれ「only one goal」旅です。 昨夜の夜桜に続いて、朝の滝桜も見に行きますよ〜。 早朝に行けば、そこまで人も多くないのでは?という、わりと真っ当な考えですが、一方で、同じことを考える人も多数いる、というのも真理です。だから、それなりに、もういっぱいの人が居ると思って行ってみました。
-
06:00-07:00
すると案の定、うちらと同じことを考える人、しかも、うちらより出足の早い人が、もうけっこうたくさんやって来てましたね。 ですけど、やっぱり昨晩のライトアップの状況ほどの「芋洗い」状態ではなく、十分落ち着いて桜が楽しめるレベルの、適度な人出でした。よかったよかった。
-
06:00-07:00
で、肝心の朝の桜の方は?
さて、肝心の朝の滝桜ですけど、見事に咲いてました。 そして、夜とは違って、こんな感じで、滝桜の周りの菜の花との競演が素敵な写真が撮れます。 ところで、日中は桜の周りに人が立つと、あからさまに視界やカメラのフレームに入り込みますから、人影が極力写り込まないように工夫して撮影してみたんですけど、気がついたでしょうか? 以降の3枚の写真は、ほぼ人が見えないと思います。我ながら頑張ってみました。
-
06:00-07:00
やっぱり素敵なんですが
わりと下まで行って撮ってみましたが、朝もさすがの見事さ。 ただですねえ、やっぱり、何かが足りないと思いませんか?
-
06:00-07:00
陽ざしが欲しかったですねえ
そうなんです。朝の陽ざしが欲しかったですねえ…。花に輝きが足りないです…。惜しいなあ。本当にそれだけが惜しい。 いやまあ、それにしても、夜桜、朝桜と2つの顔の滝桜を見てみましたが、素晴らしかったのは間違いありません。 闇に浮かび上がる姿も、菜の花との競演も、「美しい」の一言です。これほどの桜の満開の姿を見ることができて本当に嬉しいです。 朝、晴れてくれなかったのは残念ですが、百点満点で90点は付けていい、そんな素晴らしい桜との出会いでした。 この時点で、もう今回の「only one goal」旅は成功です。
-
07:00-07:00
滝桜の美しさを十二分に楽しんで入場ゲートに戻ると、昨晩は暗くて気がつかなかった、「番付表」を見つけました。 その名も「桜番付(?)」。この近辺の桜の銘木を東西の横綱から並べてあるようなんです。 で、東の横綱は当然、三春滝桜だったんですが、西の横綱に位置づけられていたのが、「紅枝垂地蔵桜」。この桜は、さきほど、滝桜に向かう途中で看板を見かけていたんですよ。 それほどの桜なら、ちょっと戻って見てみようと思い、踵を返してやって来てみると、確かに相当な巨木が待ち構えていました。 が、膨らんだつぼみが今にも開きそうな、そんな状態でした。これまた惜しい。 赤に近い強めのピンク色のつぼみなので、つぼみの状態でもそこそこ見られるなあと思いましたが、咲いている様は見られませんでした。2〜3日早かったかな? まあでも、ここは全く見に行く予定が無かったので、問題ありません。
-
07:00-08:00
さあ、ここから、さらに観光しつつ、旅の終着の仙台空港に向けて北上します。 続いては、三春町のお隣の田村市に入って、どこかで見たような、おどろおどろしい「ひとがた」を見に行きました。その名も「お人形様」。 江戸時代に疫病が流行ったとき、以後、魔が集落に入り込まないように作られんだとか。 「集落に魔や災厄が入り込まないように睨みを利かせている」って、これ、秋田県では「鹿島様」が同じ役割を担ってますねえ。お人形様の方がちょっとユーモラスな感じで、親しみが湧きますけど。 秋田の鹿島様を見て以来、ぼく、こういう風習にすごく興味があるので、末永く続いてほしいです。
-
08:00-08:00
田村市からさらに北上して、二本松市に入りました。 そこに、桜の銘木が集中している地域にあるので、その名も「さくらの郷」という道の駅があります。この道の駅に車を停めて、その桜を見て回ります。 それにしても、滝桜を中心にして、この辺り、桜の銘木が本当に多いようですが、どうしてなんでしょうか? それは、この辺りには、三春滝桜から株分けされた「滝桜の子桜」や、その子桜からさらに株分けされた「滝桜の孫桜」が数多存在するから、らしいのです。
-
08:00-08:00
さあ、それらを踏まえて桜巡りです。道の駅から歩いてほんの2分ほどのところに、この桜はありました。 なお、先ほどの滝桜の子孫桜のうんちく話にもかかわらず、この桜は滝桜とは無関係っぽいです。なぜなら、この桜はシダレザクラではありませんから。 エドヒガンサクラとソメイヨシノが並んで立ち、あたかも1本の巨木のような体を成しているという、けっこう奇跡的な桜のコラボレーションらしいのですが、やっぱりここもまだ見頃前でした。う〜ん、惜しい。 これも、満開なら、さぞ見事だったろうなあ。
-
08:00-08:00
気を取り直して、新殿神社の桜から、さらに2〜3分進むと、福田寺というお寺があり、その境内にも銘木がありました。それが福田寺の糸桜。この糸桜が、例の「滝桜の子桜」なんだとか。 ただ、やっぱりです。近くの桜の銘木が見頃前なんですから、これも見頃のわけがないですよねえ。この辺り、滝桜以外は、まだ見頃前だったんですね。残念。 まあ、滝桜の見頃に合わせて来ているので、それ以外の桜は仕方がないかな?
-
08:00-09:00
この辺りの桜の銘木は、さらにもう一本あって、それが、滝桜の子孫桜の中でも抜きんでて立派だと言われてきた「合戦場のしだれ桜」。こちらは、先ほどの福田寺の糸桜の子桜、つまりは、滝桜の孫桜なんだそうです。 周辺の桜が見頃前だったので、そんなに期待はしないで行ってみたんですが、駐車場に車を停めて辺りを見回しても、写真のような感じで、そんな抜きんでた桜の銘木は見当たりません。場所、間違えましたかね?
-
08:00-09:00
まさか、これか…?
さ〜と見渡すと、少し小高くなった絶好のポジションに、何ともみすぼらしい、シダレザクラらしきものが立っていて、「え? まさか? これ?」と思いながら、周囲の看板を見てみると、正にこれが「合戦場のしだれ桜」だったのです。嘘でしょ? なんでも、令和に入ってから、目に見えて木の勢いが衰えてしまい、枝が落ち、花も咲かなくなってしまったそうで、今現在、地元の有志の皆さんが、再びたくさんの花を咲かせることを願って、数年にわたる「治療」に取り組んでいるんだとか。 そうだったのか〜。知らなかったです。完全なリサーチ不足でしたね。
-
08:00-09:00
復活してほしいですが…
これが、かつての姿らしいですねえ。この頃はまだ勢いも盛んだったようで、確かに素晴らしいです。 この銘木が、少しでも往時の勢いの盛んさを回復できるよう祈って、募金してきましたが、「勢いあるものも、いつかは衰える」「盛者必衰」の理なのでしょうかねえ。 平家物語のような無常が、桜の木にも訪れることを深く思い知った出来事でした。 それにしても、滝桜より、その孫桜の方が先に衰える、なんてこともあるんですね。
-
09:00-09:00
さて、先ほどの「合戦場のシダレザクラ」が今回の旅のラストの桜では、いくらなんでも寂しすぎますが、この辺りの桜の銘木はまだあります。それが「中島の地蔵桜」。 なお、この桜もシダレザクラなのですが、滝桜の子孫桜なのか、ぼくでは情報が得られませんでした。 そして、この桜はけっこう咲いてました。ここはまずまず見頃でした。よかったよかった。
-
09:00-09:00
ライトアップが見たかった
ところで、この桜はシチュエーションが良くて、桜の前にある水の張った田んぼに、その姿が映るんだとか。ライトアップもされるようなので、光り輝く「ダブル桜」が見事なんでしょうねえ。ぼくらは、この程度のリフレクションしか見られませんでしたけど。 ここは夜に見たかったですね。きっと素晴らしかったことでしょう。
-
09:00-10:00
ここで予定を変えて、二本松の中心市街へ
さて、この日、めちゃめちゃに寒かったことに加えて、見に行った桜という桜が、ほとんど見頃じゃなかったこともあって、一本の桜をじっくり見るということにならなかったんです。 そして、そのため、あまりに皮肉な話なのですが、そんな理由で、時間が大幅に余るという事態が発生してしまったのです。中島の地蔵桜を鑑賞し終えた時点で、まだ9時ちょうどでしたから。 当初は、この桜を見たら、あとは川俣町でお昼を食べて福島県を後にする計画だったんですが、ここから川俣町に真っ直ぐ行ったら、お昼にあまりに早すぎる状況になってしまったので、それならばと考え、本当に急遽、二本松市の中心市街に寄り道してから川俣町に向かうという、予定変更をしてみました。
-
10:00-11:00
そして、その二本松市街でやって来たのはここ、霞ヶ城公園。こちらも、福島県では人気の桜の名所らしいのです。そう、今回の旅行の最後の桜を、急遽ここにしました。 そして、最後の霞ヶ城公園の桜は、見事に満開でした。 が、写真で見てもわかると思いますが、同じ満開の桜でも、初日の開成山公園の桜ほどの良さはないと思いませんか? 少なくとも、ぼくはそう感じるんですよねえ。 それは、空が晴れてないからですね。やっぱり桜って、満開かどうかも大事ですけど、見るときの天気もかなり重要なんだって、つくづく思いましたねえ。
-
10:00-11:00
それにしても、この日は寒い、寒すぎました。 前の日は気温が20度まで行ってたのが、この日は10度まで上がったら、それが精一杯。寒いだけじゃなく寒暖差にもやられた感じでしたね。 なので、福島県での花見を完全に終えたこの時点で、お城近くのこの観光施設でしっかりと暖を取ることにしました。4月の福島で「暖を取らなければならない」とは思いもしませんでしたけどね。 ちなみに、ゆっくり体を温めながら、館内の展示を見て回りましたけど、正直、興味を惹くものはなかったですね。まあ、とにかく、温まることができたので、それにはすごく感謝しています。ありがとうございました。
-
11:00-11:00
福島県中通り地方の桜の名所を、ず〜っと見倒して、最後は予定にない寄り道までして、お昼を食べる予定にしていた川俣町に辿り着いてみたら、ちょうど良い具合に、お店が開く時間になってました。食いしん坊夫婦のうちらは、もうお腹が空いてきています。 そして、なぜ、川俣町でのお昼にこだわっていたかというと、川俣町が「川俣シャモ」という地鶏の産地だからなのです。これを食べてみたかったんですよ。 そして、やっぱり、行くなら一番店ということで、いろんなサイトやらで評価が高かった、こちら「あじせん」さんに決めていたんです。 が、なのにですよ。ここで、またあの事態ですよ。「行ったらやってない」事件の発生です。 お店の駐車場に入ってみると、入り口にこんな貼り紙が、「本日、貸切」。 いや〜、うちの旅行あるある、いろんなバリエーションがあるなあ〜! もう、怒るよりも、感心するしかないですよ〜。そして、笑った笑った。 爆笑しながら得意のセカンドチョイスをまたも発動。近くの道の駅でも食べられることが分かったので、迷わずそちらへゴー。
-
11:00-12:00
そうしてやって来た道の駅のレストランで、絶対に食べたかった「川俣シャモの親子丼」と、ついにご対面。これ、もう見た瞬間、美味いことを確信しましたね。 そして、実食してみると、やっぱり本当に美味かった。 この親子丼、シャモのムネ肉とモモ肉の両方が使われていて、やや硬めのムネ肉の方が、噛めば噛むほど旨味が染み出て来て、抜群に美味いんですよ。これは感激レベル。 この丼、実は底の部分が真っ平で、見た目より、ご飯の量がけっこう少なかったんですけど、その「ややせこい」と感じた点を差し引いても、十分満足できる逸品でしたねえ。 今回の旅行は、セカンドチョイスが2回とも大成功でしたね。 まあ、たった1泊2日の旅行で、2回も「行ったらやってない」が発生することが、ありえないと思いますけどね〜。まあ、結果オーライ。
-
12:00-12:00
最後の最後、極めつけに美味しい地鶏の親子丼で大満足したら、このあと、少し長いこと自動車道を進むので、その前にトイレ休憩です。はい、いつもの道の駅です。 こちらはけっこう新しい道の駅なので、きっと快適だろうと思っていたんですが、ぼくの想像を超えるレベルでトイレが素敵。きれいな上にお洒落。トイレがお洒落なんですよ。凄いです。 お店の方も大賑わいでしたけど、トイレの素晴らしさを見たら、そりゃあお店だって素晴らしいに決まってます。なので、混んでて当然でしょう。お店では何も買ってませんけど、そう確信してます。
-
12:00-13:00
そして、自動車道を進むこと1時間弱で、下りた先はもう宮城県。 その下りた先の山元町は、宮城県内でも有数のイチゴの産地。そして、今はイチゴがバンバン獲れる時期。となれば、ここでイチゴを食べないという選択はないと思ったんですが、直売所で売っているイチゴは全部、量が多い。 ぼくら的には、一人で2〜3粒も食べられたら十分だったんですが、少なめのパッケージでも15〜6粒は入っていて、これでは旅先ではとても食べ切れません。 そこで目をつけたのが、イチゴのソフトクリーム。寒いんですけど、これなら食べ切れますよね。 で、このソフトがめちゃめちゃ美味かったですねえ。程よい酸味が最高でした。 寒さには厳重注意だったはずですけどね。大丈夫かなあ。
-
13:00-13:00
そして、福島県と宮城県を股にかけて流れる阿武隈川を越えると、今回の旅の終着が近づいてきました。
-
14:00-14:00
阿武隈川を越えて向かった先は、名取市の閖上地区。 ぼくの中では、東日本大震災の津波の映像がいまだに記憶に残る、あの場所です。 その閖上に、地元の事業者さんや閖上を応援する人たちの手で、新たな憩いの場が作られたらしいので、行ってみました。 それがここ「かわまちてらす」。訪れた時点では、もうすっかり雨が降りしきっていて、寒さが一段と感じられたんですが、にもかかわらず、たくさんの人たちで賑わっていて、少なくとも、ここは震災を振り切って、力強く歩んでいるんだなあと感じることができました。素晴らしいなあと思いました。 長屋のようにたくさんの食べ物屋さんが並んでいて、やや気になる物もありましたけど、けっこうお腹いっぱいで、何も食べずに立ち去っちゃいました。せっかくここに来て、ちょっと勿体なかったですね。
-
14:00-15:00
もう雨が本降りになってきたので、外を巡るのは止めにして、屋内で楽しめるスポット、宮城県が誇るショッピングモールに行ってみることに。 はい、イオンモールですね。まあ、在り来たりと言ったらそれまでですけど。 ただここ、その規模がかなりなものでしたねえ。少なくとも、札幌など、北海道内にあるイオンモールと比較したら、3倍くらいの規模なんじゃないでしょうか。ショップの数も比べ物になりません。ここ一カ所に来るだけで、大抵のものは揃っちゃいます。 これは、札幌にもこういう所が欲しいですわ。宮城県の皆さんが羨ましいですよ。
-
15:00-15:00
イオンモール内をぐるぐる歩き回ると、それなりに体が熱くなってしまって、この日は本当に寒くて、「冬でもアイス」の北海道民にとっても、決して冷たいもの日和ではなかったはずなのに、「もう一丁アイスいけるかな?」的な状態にまでなっちゃったんです。 そしてですね、このイオンモールの本当にすぐ近くに、「宮城県に来たら必ず寄る」とまで口コミしている人がいるほどの、人気のジェラート屋さんがあるらしいんです。 それが、こちら「ナチュリノ」さん。そこまで書かれていたら、行かないなんてことができますか? うちは無理でした。行っちゃいました。 お店に行くと、まずジェラートのディスプレイが超素敵。経験上、こういうディスプレイにこだわっているお店は、高確率で美味しいですよね。
-
15:00-15:00
やっぱり美味しかった〜
ぼくは、限定品の「トマトクリームチーズ」と「レアチーズレモン」のチーズ系のダブルをチョイスしたんですが、これが本当にめちゃめちゃ美味しい。チーズ感が半端じゃない。これは堪りません。これは、必ず寄る人がいるのも頷けますよ。 それと、外はガチガチに寒かったんですけど、店内はこれまたがっちり暖房が利いていて、ぽかぽかあったかくて、外の寒さなんて全く気にすることなく、美味しいジェラートが楽しめたんですねえ。このホスピタリティの高さにも感心させられました。 ここは、名店に認定です。行けて良かった。
-
16:00-19:00
今回は2日目の天気も悪かったので、けっこう早めに行動を切り上げて、余裕を持って無事に空港近くのレンタカー屋さんに戻り、借りた車を返したら今回の旅も終了。 レンタカーの走行距離は422km。1泊2日とは言え、宮城県と福島県の二県を股に掛けると、さすがに距離行きましたねえ。
-
19:00-19:00
「only one goal」にふさわしい三春滝桜
さて、今回の旅行、まずとにかく寒かったですねえ。2日目はきつかった。 福島県に来て、北海道より寒いって、どういうことですか? そこだけは、めちゃめちゃ運が悪かったです。しかも、そんな寒さの中で、結局は冷たいものをバクバク食べてしまったのは、完全な問題行動でした。やっぱり、ここは我慢が必要でした。 でもやっぱり、今回の旅行のほぼ唯一の目的の三春滝桜が、文句なしに素晴らしかったです。なので、今回の旅行はそれだけでもう大成功。迫力の桜の大木を見ることができて、本当に幸せです。 「only one goal」旅って、「一か八か」、「オールオアナッシング」な勝負事的要素が高いですけど、当たれば満足度が高いです。 今回は、滝桜が満開じゃなかったら、イマイチな旅になってしまっていましたけど、見事にその勝負に勝ちましたね。良かった良かった。 それと、二本松の霞ヶ城の桜のところでも触れましたけど、桜って、見るときの天気が大事なんだと、つくづく思いました。日中に桜を見るなら、絶対に陽ざしの下で。 そう思うと、旅先で最高の桜を見るのって、けっこう至難なんですけど、一つ良いことにも気がつきました。 それが、「確実に美しい桜を見るなら、ライトアップ狙い」で夜桜が断然お勧めだってこと。ライトアップなら曇っていても問題なしですから。 この年になって、また一つ学んだ旅でした。
2025年4月 三春の滝桜だけを見に行く またまた「only one goal」な旅
1日目の旅ルート
yosshyさんの他の旅行記
-
2025年3月 マンネリでけっこう 春を感じたら札幌お買い物
2025/3/8(土) 〜 2025/3/9(日)- 夫婦
- 2人
2025年も3月に入り、北海道にも春が近づいてきたかな?と感じたところで、また、いつものこのネ...
536 13 0 -
2025年の初春 魅力たっぷり大分グルメと、由布院&別府の大分二大温泉郷の旅 だったんですが…
2024/12/29(日) 〜 2025/1/2(木)- 夫婦
- 2人
昨年の旅行記にも全く同じ事を書いていて、毎年毎年、同じ話の繰り返しになるのですが、年末年始を旅...
2367 68 0 -
2024年11月 実は第二の故郷の茨城県を、同窓会に合わせてさらっと周遊
2024/11/15(金) 〜 2024/11/17(日)- 夫婦
- 2人
今まで触れたことがありませんでしたが、実はぼく、大学時代の4年間を茨城県で過ごしていたんですよ...
1999 62 2 -
2024/11/2(土) 〜 2024/11/6(水)
- 夫婦
- 2人
昨年、妻の年来のご友人が旅行して、「ものすごく良かった!」と語ったのが、出雲などの「山陰」の地...
3317 96 0
みんなのコメント(0件)
投稿する
投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
閉じる皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。
さらに表示する