紅葉もそろそろ終盤、足助の香嵐渓。それでもまだ車の出は多いので、お車はちょっと遠めの空いている駐車場に停めて、目的地をめざしがてら、足助の街歩きも楽しんでみてはいかがでしょうか。
旧飯田街道と旧遠州街道を内包する足助の町は、漆喰の白壁の建物や、江戸時代築の建物など、歴史ある建造物がちらほら。三河湾などでとれた塩を信州へ送る重要な街道だったことから、未だにおいしい塩を売る塩屋さん(!)まであります。

もみじ祭りの人出を見込んで出ている雑貨の出店もあれば、ユニークな書店、路地裏のかくれ喫茶店、和菓子の名店など、道のあちこちに旅心をくすぐる店舗があります。ちょっと油断して歩いていると、牛乳店の招き猫が生きている看板猫だったり、イノシシとその皮がずらっと干されて？いるところ(イノシシコロッケののぼりが出ていました…)に出くわしてしまったりと、足助らしいおもてなしに遭遇することも。

折角のご旅行。是非、３６０度様々なところから新鮮な刺激をもらって、存分にお楽しみください。