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宿番号:301436

愛知県最高峰 南アルプスの眺望が自慢

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    ギンリョウソウ、もう見られます。

    更新 : 2015/6/12 22:42

    例年、芝桜が終わって1〜2週間後位に見頃を迎える、『ギンリョウソウ』。
    今年は芝桜の見頃が早めだったので、ギンリョウソウも早まってしまうかなと思い、咲き具合を見に行ってきました。

    ギンリョウソウが見られるのは、休暇村から車で3分程、”あてび平小鳥の森”。その名のとおりたくさんの野鳥が囀る、森の中の散策路です。
    いくつかあるルート(全部回ろうとすると3時間ほどかかります)の中から、今回はちょっと長めの「せせらぎの径」を選択。小川の近くなど数か所で無事、咲いているギンリョウソウに出会うことができました。

    ギンリョウソウ(漢字では銀竜草)は、その名のように白銀色で、茎に鱗のような形の葉を何枚も持っています。儚げな様子からでしょうか、”ユウレイタケ”なんて別名もあります。

    多年草ですが腐生植物で、
     (1)樹木が光合成して有機物を生成
    → (2)樹木と共生するベニタケ属の菌類が有機物をもらう
    → (3)そのベニタケ類からさらに有機物をもらう
                 といった流れで栄養を得ている(!)そうで、
    どこにでも生えている訳ではないので、見つけるととても嬉しい気分になれますよ。茶色い地面からのそっとのぞく白は、花のサイズの割にはよく目立ち、見つけやすいです。

    花を咲かせる時だけ地上に出てくる、初夏の風物詩・ギンリョウソウ。
    是非、見られる今のうちに、会いに行ってあげてください。

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