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ホテルリソル上野のお知らせ・ブログ
特別展『ポンペイ』
更新 : 2022/3/16 11:39
皆様明けましておめでとうございます!1月ももう2週間が過ぎましたが、新年いかがお過ごしでしょうか?今年もホテルリソル上野をどうぞ宜しくお願い致します(#^^#)
新年1回目の今回は、現在東京国立博物館で開催中の「特別展 ポンペイ」についてのご紹介です!
『特別展 ポンペイ』
紀元後79年8月24日、イタリアのナポリ近郊にあるヴェスヴィオ山で大規模な噴火が発生、ローマ帝国の都市であったポンペイが一瞬にして火山噴出物に飲み込まれました。
火山灰で埋没した古代の居住地には、当時の人々の生活空間と家財がそのまま封印されています。
この「タイムカプセル」の中身を解き明かすべく、ポンペイでは18世紀から現在に至るまで発掘が続いています。
この特別展では、壁画、工芸品の傑作から、豪華な食器、調理具といった日用品にいたる様々な発掘品を展示。古代ローマの都市の繁栄と、市民の豊かな生活をよみがえらせます。
ポンペイ遺跡の膨大な遺物を収蔵するのがナポリ考古学博物館です。同館が誇る名品がかつてない規模で展示される「ポンペイ展の決定版」といえる展覧会となります。
〇見どころは・・?
・ナポリ国立考古学博物館の至宝150点が一挙集結!
古代ギリシア・ローマ、特にポンペイ周辺から出土した遺物の質と量で他のコレクションの追随を許さないイタリア・ナポリ国立考古学博物館。本展はその全面的な協力のもと、日本初公開を含む訳150点の名品を紹介します。
・博物館で遺跡めぐり、2000年前にタイムスリップ!
ポンペイ遺跡の魅力は、何といっても、建造物や出土物の保存状態がよいことです。遺跡を訪れると、2000年前の街にタイムスリップしたように感じます。本展の後半では、「ファウヌスの家、「悲劇詩人の家」に注目し、それぞれの一部を再現展示します。会場内を歩きながら、遺跡や生活空間の雰囲気を感じることができます。
2000年前に繁栄した都市と、そこに暮らした住民たち。
発掘遺跡からその時代の人々の暮らしがみれる・・・
上記見どころの他にも、巨大ディスプレイと最先端テクノロジーで古代都市ポンペイを体感できるようで、より一層鮮明にポンペイをイメージすることが出来るのではないでしょうか?
是非訪れてみてください(#^^#)♪
※チケット・開催期間等の詳細は公式HPよりご確認ください。
18世紀にナポリ王カルロ7世が進めたヴェスヴィオ地区発掘調査による出土品と、その母エリザベッタから受け継いだファルネーゼ・コレクションを中心に、王立博物館として1816年に開館。1860年イタリア統一にともない国に移管、現在に至ります。