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    憧憬の地 ブルターニュ

    更新 : 2023/4/15 12:22

    こんにちは!ここ何日か黄砂の影響がありましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

    本日は国立西洋美術館にて開催中の「憧憬の地 ブルターニュ−モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷−」についてご紹介します。

    日仏の近代画家たちがとらえた「ブルターニュ」を紹介する初の展覧会となっております。

    フランスの最北西端、大西洋に突き出た半島を核とするブルターニュ地方は、芸術家と縁の深い土地です。ケルト人を祖にもち、16世紀前半まで独立国であったこの最果ての地フィニステールは、隣国のイギリスとフランスに翻弄されながらも独自の歴史と文化を紡ぎ、フランスの一部となったのちも固有の言語「ブルトン(ブレイス)語」を守りつづけました。

    この地には断崖の連なる海岸線や岩で覆われた荒野、深い森などの豊かな自然とともに、古代の巨石遺構や中近世の宗教遺物が各地に残されています。人々の篤い信仰心や地域色に富む素朴な生活様式も長らく保たれてきました。

    このように特徴的な自然と歴史文化を擁するフランスの内なる「異郷」は、19世紀以降、新たな画題を求める画家たちを惹きつけてやみませんでした。

    本展では、とりわけ多くの画家や版画家たちがブルターニュを目指した19世紀後半から20世紀はじめに着目し、この地の自然や史跡、風俗、歴史などをモチーフとした作品を展覧することで、それぞれの作家がこの「異郷」に何を求め、見出したのかを探ります。また、明治後期から大正期にかけて渡仏し、この地に足を延ばした日本の画家たちの作品と足跡にも光をあてる、これまでにない試みとなっております。

    毎週金曜日と土曜日は20時まで開館していますので、この機会に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

     

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