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モネ 連作の情景
更新 : 2023/10/25 10:40
こんにちは!金木犀の香りがし始め、秋の訪れを感じられるようになりましたね!
本日は上野の森美術館にて開催中の「モネ 連作の情景」のご紹介です。
印象派を代表する画家のひとりで、自然の光と色彩に対する並外れた感覚を持ち、柔らかい色使いとあたたかい光の表現を得意とし、自然の息遣いが感じられる作品を数多く残しました。
本展では、モネの代名詞として日本でも広く親しまれている「連作」に焦点を当てながら、時間や光とのたゆまぬ対話を続けた画家の生涯を辿ります。
〇見どころ
@モネの連作絵画に焦点を当てた展覧会
戸外制作時に見られるモティーフの一瞬の表情や風の動き、時の移り変わりに着目したモネは、同じ場所やテーマを異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して描き、「連作」という革新的な表現手法により発表しました。
A100%モネ!!展示作品のすべてがモネ。国内外40館以上から代表作を出品
印象派を立ち上げる以前は人物画も多く手掛けていました。本展は、日本初公開となる人物画の大作《昼食》を中心にした「印象派以前」の作品から、〈積みわら〉や〈睡蓮〉などの多彩なモチーフの「連作」まで、展示作品のすべてがモネ。“100%モネ”の贅沢な展覧会です。
B印象派の誕生(1874年)から150年を迎える節目の展覧会
当時フランスの画家にとってほぼ唯一で最大の作品発表の機会だった、国が主催する公募展であるサロンから距離を置き、新たな発表の場として仲間たちとともに1874年4月に第1回印象派展を開催しました。本展は、「印象派」の誕生から150年目を迎えることを記念して開催される展覧会です。
金曜日・土曜日・祝日は19時まで開館しておりますので、当館にお立ち寄りの際は足を運ばれてみてはいかがでしょうか。